【カオラックで子連れにおすすめのホテル】カオラックメルリンリゾート・プールアクセスルーム宿泊体験記
💕サワディークラッ!マリンスポーツ歴40年のイルカパパです。
小2と小5の子連れ家族で個人手配プーケット旅行をしました。今回はプーケット旅行の前半で我が家が宿泊したカオラックメルリンリゾートホテルでの宿泊体験記を紹介します。
カオラックはプーケット国際空港から車で50分ほどのところにある、日本人にはまだ知られていない美しいビーチリゾートです。このブログ記事があなたの子連れプーケット・カオラック旅行の参考になればとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へヒアウィーゴー!
カオラックメルリンゾートを選んだ理由
我が家がプーケット旅行の前半の宿泊先にカオラックメルリンリゾートを選んだ理由は下記の6つです。
- プールアクセスルームがある
- 家族4人で1部屋に泊まれる
- 大きなプールがある
- ビーチに面している
- テニスコートがある
- シミラン諸島やカオソックに近い
それでは一つずつ説明します。
1.プールアクセルルーム
「プールアクスセスルーム」とはホテルのメインプールに
部屋のバルコニーから直接出入りできる客室
です。これは子供達にとって大変なことです、うひゃー。まるで自分の家にプールがあるような感覚に似たものがあります、ってうちにはプールなんてないから〜、あひゃー。
子供は泳ぎたいと思ったらすぐプールに入れる、そしてプールから上がるとすぐ部屋に戻れる、これは実際に経験してみると想像以上に便利で快適です。
親はテラスの椅子に腰掛けてコーヒーでも飲みながら、あるいは読書でもしながら、子どもたちがプールで泳ぐのをのんびり眺めることができます。
そして水に入りたくなったらすぐにドボ〜んと飛び込めます、うははは。
メルリンリゾートのプールは、幅広の長〜い階段状になっています。
プールとプールの段差部分は滝になっていて下段のプールとつながっています。そして一番下段にあるのがホテルで一番大きなプールです。そのプールには水中プールバーとホテル内で一番大きな滝があります。そしてその隣のプールにはウォータースライダーがあります。
いくつもの滝を下りながらプールからプールへ移動するのは、ちょっとしたキャニオニング体験みたいで、冒険気分を味わえます。逆に下段から上段へ移動するのは渓流沢登り、あるいは鮭の滝登り?気分です。うははは、も〜子供達は大喜びですわ。
メルリンリゾートには1棟独立タイプのプールヴィラもありますが、我が家は子供の予定がわからず手配するのが出遅れてしまったので、希望日の予約はいっぱいでした、あぎゃ。
でも我が家が泊まったプールアクセスルームは思った以上に快適で、プールヴィラより料金も安いので良かったと思います。
2.家族4人で1部屋に泊まれる
1部屋に宿泊できる定員人数が2名、あるいは3名だと、我が家のようは4人家族は2部屋手配しなければいけません。そうすると出費もかさみますし、滞在中家族がバラバラの部屋で寝ることになり寂しい上にとっても不便です。
家族4人で同じ部屋に泊まれるという条件は「子連れ旅行」では最も重視したいポイントだと思います。
3.大きなプールがある
子供達が1日中遊んでも飽きないくらい大きなプールがあることも、ビーチリゾートへの家族旅行でホテルを選ぶ時の重要な条件です。
メルリンリゾートには我が家が宿泊したプールアクセスルームから直接出入りできる大きなプールがあります。このプールは滝を降りながら下段のプールに移動できるようになっています。全部のプールを合わせたらとても規模の大きなプールになります。
それ以外にもホテルの敷地内には形の違う4つのプールがあり、大人からカップル、ファミリーまで幅広い層が楽しめます。
4.ビーチに面している
メルリンリゾートの敷地はカオラックのビーチに面しています。
ビーチに面した広場にはたくさんのビーチベッドやテーブル、椅子が置かれ、レストランや子供向け遊具施設、ビーチサイドバーなどがあります。ビーチ沿いには遊歩道も整備されています。
ビーチリゾートへ旅行する時に滞在するホテルがビーチに面しているかどうかはとても大きなポイントです。
5.テニスコートがある
南の島のリゾートホテルにテニスコートがあれば家族でテニスを楽しむことができます。
そして南の島のリゾートホテルのテニスコートはいつでもガラガラに空いています。なぜなら気温がめちゃくちゃ高いから。そんな暑い中で強烈な日差しを浴びながら汗まみれになってテニスをしようなんてストイックなゲストはおそらくいません。
そもそも皆さん、のんびり過ごすためにリゾート旅行に来ているのですから。
でも我が家は家族全員「夏人間」なので暑いのは全然苦にならない。むしろウェルカム大歓迎です、グハハハ。プールと海で泳ぐ生活にたまにテニスを入れることで、メリハリのきいたリゾートライフを楽しめるのです。
コート使用料、ラケット、テニスボールのレンタル料は無料です。
6.シミラン諸島やカオソック国立公園に近い
これはメルリンリゾートを選んだ理由、というよりそもそもカオラックに滞在することを選んだ理由、です。今回のプーケット旅行ではシミラン諸島でシュノーケルをすることと、熱帯雨林のジャングルでエレファントサファリ、ラフティングをすることが大きな楽しみでした。
しかしプーケットに滞在したら、シミラン諸島やカオソックへ行くのに
猛烈に早起きをしなければならない!
ひゃー、せっかく南の島のリゾートに来ているのに毎朝暗いうちに目覚まし時計で起こされるのは嫌ですよね?ぐぐ。それがカオラック滞在ならそんなことは無用なんです、うはは。シミラン諸島やカオソックに近い、ということがそもそも我が家が旅行の前半にカオラックでホテルを探した一番の理由です。
そして上記1〜5の条件に該当し尚且つ料金が安かったのでメルリンリゾートを選んだというわけです。
この記事を参照してね🐬
子連れで宿泊できないホテルがある
カオラックはプーケットと比べて静かで落ち着いた雰囲気のリゾートです。「ヨーロピアンリゾート」と称されることもあります。何が「ヨーロピアン」なのかよくわかりませんが、ヨーロッパからと思われるゲストが多いのは事実です。
静かでゆったりした「大人」のリゾートカオラックには、それゆえ「子供NG」のホテルがあります。サントリーニ島のイアみたいに。カオラックで人気の「サロジン」も以前は12歳以下の子供の宿泊は不可だったので我が家は諦めました。
ですから予約をするときはしっかり確認するようにしましょう。
「子連れで宿泊可能」ということも我が家がメルリンリゾートを選んだ理由の一つです。
カオラック メルリンリゾートの概要
カオラック・メルリン・リゾートは、ビーチに面した約6万平方メートルの敷地を贅沢に使って立てられた高級リゾートホテルです。
カオラックの入り口にあるので、カオラックではプーケット空港から一番近いホテルです。オープンは2003年12月。敷地内にはカオラックの自然を再現した緑の庭園があり、大きな木や竹林の周りを小川や滝が流れています。
毎日、マイナスイオンと新鮮な空気を浴びながら、時間が経つのも忘れてリラックスできる、素晴らしいリゾートホテルです。
基本情報
- 住所:7, 7 Petchkasem Rd, Tambon Lam Kaen, Thaimuang, Phang-nga 82210 タイ
- 電話:+6676428300
- 公式サイト:https://merlinkhaolak.com
地図
プーケット国際空港からカオラック メルリンリゾートへのドライブルート
プライベートプールつきヴィラ
1ベッドルームプールヴィラ
- ビーチフロントのロケーション
- 全室2室
- 1キングサイズベッドルームとリビングルーム、1バスルーム、プライベートプール
- 客室面積:131.5平方メートル (プール面積:21平方メートル)
2ベッドルームプールヴィラ
- ビーチフロントのロケーション
- 全室1室
- キングサイズベッドとツインベッドの2ベッドルーム、2バスルーム、リビングとプライベートプール
- 客室面積:173平方メートル (プール面積:25平方メートル)
ダイニング
カオラックメルリンリゾートには5つのダイニングがあります。
- トロピカルガーデン
- ベランダビーチサイドレストラン
- ビーチバー
- プールバー
- ロビーラウンジ
トロピカルガーデン
営業時間
- 朝食:6:30〜10:30(ビュッフェ)
- 夕食:18:00〜24:00(アラカルト)
メルリンリゾートのメインダイニングです。
朝食はビュッフェスタイルで、南国のみずみずしいフルーツや焼きたてのパンケーキやオムレツが食べ放題です、ぐはは。我が家は毎朝ここで朝食を食べましたがとっても美味しかったです!
美味しすぎて食べすぎて太ってしまいました、あちゃー!
トロピカルガーデンはプールサイドにあります。
オープンエアーのテラス席は、まるでクルーズ船のデッキで食事をしているような素敵な気分になりますよ。おすすめです!
しぼりたてのフレッシュジュース。う〜んどれも美味しそう!
焼きたてのペストリー💕
中華粥もあります。
サラダコーナー。
ふあぁ〜!ジャムがこんなにいっぱい!迷ってしまう。
ヨーグルトとオートミールとカッティングフルーツ。
ハムコーナー。
ベランダビーチサイドレストラン
営業時間
- 11:00〜23:00
*夕食はビュッフェ
ビーチサイドにあるレストラン「ベランダ」もとっても美味しかったです。
テニスが終わったあとランチを食べに行きました。
こちらはアジアン料理、タイ料理から子供向けのハンバーガー、スパゲティまでなんでもあります。ランチタイムはアラカルトなのでメニューを見て好きな料理をオーダーできますよ。
のんびり潮風に吹かれカオラックの海を眺めながら食事を楽しむことができるのでおすすめです。
テラス席の周りには卓球台やダーツ、子供向けの遊具施設があります。
プールで泳いでテニスをしていっぱい動いたらからお腹がペコペコ。いただきま〜す。
プールバー
水に浸かったままカウンターでオーダーし、そのままプールの中で飲むことができる「水中バー」です。いかにも南の島のリゾートという経験ができすよ。
営業時間:11:00〜17:00
ロビーラウンジ
きらびやかにライトアップされた豪華なロビーにあるラウンジです。ライブ演奏を聴きながらおしゃれなドリンクを楽しめます。
営業時間:15:00〜24:00
ホテルの周辺
ホテルのすぐ外側にはシーフード料理レストランやタイ情緒あふれる屋台風レンストランがあり、安く手軽に食事を楽しめます。
クリスマスパーティー
我が家が滞在した初日は12月24日のクリスマスイブでした。
料金は有料でしたがホテルのビーチに面した広場でクリスマスディナーパーティーが開催されたので参加しました。
美味しい料理やクリスマスケーキが食べ放題!おまけに子供たちが喜ぶゲームやイベントも盛りだくさん。
そしてステージではクリスマスソングの合唱やミニお芝居やダンスショー、民族舞踊、地元中学生のコーラスなどが盛大に演じられました。
サンタのおねさんたちにたくさんプレゼントをもらいました。コックンカー。
南国情緒たっぷりのクリスマスディーナパーティーでした。
遊ぶ癒す
ホテルの敷地内外にゲストが楽しめる様々な施設があります。
ホテル内
- メルリンスパ
- フィットネススタジオ
- サウナ
- 子供向けプレイグランド
- テニスコート
- ビューティーサロン
- プライベートビーチ
- ロビーラウンジ
ホテルの外
- エレファントキャンプ
- タプラムゴルフ場(18ホール):車で約10分
- シミラン諸島へ行くためのタプラム港:は車で約10分
- カオラックセンター:車で約5分
またホテルのコンシェルジュデスクでエクスカーションの手配もできます。
我が家は日本出発前にネットで現地旅行会社に手配をお願いしてたのでホテルのエクスカーションには参加しませんでした。
カオラックについて
カオラック・メルリン・リゾートがあるカオラックは、プーケット島の北約100kmのパンガー県にある新しいリゾートエリアです。
ダイバーの憧れの地、シミラン諸島、スリン諸島への玄関口として注目されています。カオラック・ビーチは南北に長く延び、西のアンダマン海に沈む夕日の美しさでも有名。ビーチ沿いにはレストランやリゾートホテル、お土産屋さんなどが点在していますが、プーケット島と比べるととても静かな隠れ家的リゾートです。
高級リゾートや贅沢なヴィラなどが続々とオープンし、欧米のリゾートファンを中心に人気が高まっているエリアです。また、ビーチから山側に入ったマレー半島の内陸にはカオソック国立公園があり、熱帯雨林のジャングルでエレファントトレッキングやラフティングなどのアウトドア体験を楽しむことができます。
海も山も楽しみたい人にはカオラックは本当にお勧め!プーケット国際空港から車で50分ほどの距離です。
カオラック 子連れ旅行記🐬
カオソック国立公園
カオラックビーチから内陸に入った山側に位置し、太古の姿をそのまま残す豊かな熱帯雨林が広がる国立公園。総面積は738.74平方キロメートルで、アジアで2番目の広さを誇ります。
近隣にあるスリ・パンガー国立公園、クロング・パノム国立公園、クロング・セン及びクロング・ナカ野生動物保護地区を合わせると、実に面積は3000平方キロメートルにも及びます、あひゃ〜!
レインフォレストのジャングルには巨大な石灰岩の山々や、深い谷、渓流、湖、洞窟が点在しており、トレッキングや、カヌー、エレファントサファリ、ラフティング、キャンプなど子連れでも様々なアクティビティに挑戦できます。
中でも直径1メートルにも及ぶ世界最大の花「ラフレシア」を探索するツアーはカオソックのハイライトです。
その他にもカオソックでは、野生の象やトラ、熊、猿、鹿などが観察され、昆虫、爬虫類、鳥類など数え切れないほどの生物が自然の中で暮らしています。
カオソック国立公園は1980年12月22日、タイ国内22番目の国立公園として認定されました。
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シミラン諸島
カオラックの沖、およそ50kmに位置する南北に連なった9つの無人で、国立海洋公園に指定されています。
陸地から離れた外洋のため透明度がとても高く、世界中のダイバーのあこがれの地となっています。シーズン中はカオラックから日帰りのシュノーケリングツアーが多く催行されます。また4泊程度のダイビングクルーズも人気です。
ダイビングクルーズは、シミラン諸島からさらに北上し、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックまでまわるのが一般的。ジンベエやマンタなど大物との遭遇率が高いです。
残念ながらシミラン諸島へ行けるのは1年のうち12月~5月上旬の限られた時期のみ。ダイビングクルーズはプーケットからも出航しますが、日帰りクルーズはカオラックをベースにするものがほとんどです。
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【カオラックで子連れにおすすめのホテル】カオラックメルリンリゾート・プールアクセスルーム宿泊体験記はこれでおしまいです。このブログ記事があなたの子連れプーケット・カオラック 旅行の参考になったらとっても嬉しです。
それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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