【子連れ海外旅行のエキスパートが選ぶ】子どもが喜ぶ世界の楽しいプールおすすめランキング10選

2019年6月6日

こどもが喜ぶ世界のおすすめプールランキング

🏊‍♂️こんにちは、イルカパパです。こどもはプールが大好きです!

特にこどもが小さいうちは旅行に出かけても宿泊先で過ごす時間が長くなりますから、旅行先やホテルにどんなプールがあるかで旅行の善し悪しが決まると言っても過言ではありません。

今日のブログでは、旅行の計画を立てるたびにプールにめっちゃこだわった我が家のおすすめプールをランキング形式で紹介します。あなたの子連れ海外旅行の参考になれば幸いです。

それでは夢と冒険の旅へ ヒアウィーゴー!

【プールランキング第1位】ディズニーブリザードビーチ :フロリダ

ディズニーブリザードビーチのプール。サミットプラメットという世界最高速のウォータースラーダーが見える

場所:オーランド>フロリダ>アメリカ合衆国

タイプ:ウォーターパーク

こんなところ

我が家がダントツでおすすめする子どもが喜ぶ世界一楽しいプールは、フロリダ/オーランドにある「ディズニーブリザードビーチ」です。

ブリザードとは吹雪の意味。じゃあ「ブリザードビーチ」って「吹雪のビーチ」ってことですかぁ?

そうなんです!異常気象で常夏のフロリダに大雪が積もった、というすごい設定なんです。あたり一面の雪景色に、ディズニーは思わずスキーリゾートを造りました。ところが吹雪が去り、さんさんと輝く太陽が戻って来るとさあ大変!積もった雪がどんどん溶けだして、滝や急流のクリークになって流れ、巨大なプールができてしまいました。

スキーのジャンプ台や大回転のコースはスリル満点のウォータースライダーに早変わり。かくしてスキーリゾートから、壮大なスケールのウォーターパーク「ブリザードビーチ」が誕生したのです、うひゃ〜。

ここの魅力を一言で言うと「ディズニーが作ったウォーターパーク」ということ。

ディズニーランドのプール版

だと言えばその楽しさが想像できませんか?パーク内には世界一の絶叫スライダーから、幼児向けのかわいいプールまで、趣向を凝らした様々な「アトラクション」としてのスライダーやプールが、ガシュモア山を中心に配置されています。

もちろんレストラン、カフェ、更衣室、シャワー、トイレ、休憩所、ショップ、ロッカーなど必要な施設はすべて揃っています。ビーチチェアーやピクニックテーブルは無料。入場料を払えば各スライダーやアトラクションなどもすべて無料で何回でもチャレンジできます。

子連れ家族なら1日中あはあは笑いながら時間が過ぎるのも忘れて楽しく過ごすことができるでしょう。

🏊‍♀️入場料:1Day パスポート 10歳以上 69ドル 3歳−9歳 63ドル

*複数のテーマパークに入場できる「パークホッパー」チケットを購入するとブリザードビーチの入場料が無料になります。

ブリザードビーチの子連れ旅行記✌️

【プールランキング第2位】グランド・ハイアット・カウアイ・リゾート&スパ:ハワイ

グランドハイアットカウアイリゾート&スパのプール

場所:カイアイ島>ハワイ>アメリカ合衆国

タイプ:ホテルのプール

こんなところ

グランド・ハイアット・カウアイ・リゾート&スパは、大自然が色濃く残るカウアイ島の南海岸に位置する、ハワイでトップクラスの豪華ホテルです。

ハリソン・フォード主演映画「7デイズ6ナイツ」の撮影ロケがおこなわれたシッピクレックスビーチに面しており、敷地の広さはなんと19万平方メートルという贅沢ぶり。そのオーシャンフロントの敷地内には、池や滝、小川が流れる広大なトロピカルガーデンと、伝統的なハワイ様式を模した客室棟が配置され、ショップやレストラン、スパも充実しています。

何よりこのホテルの自慢はプールです。まるでウォーターパークのような巨大プールは、1日ではとても遊び足りません。プールのすぐ目の前にあるシッピクレックスビーチと交互に行き来すれば、子供も大人も大満足のバケーションを満喫できるでしょう。

グランド・ハイアット・カウアイにはたくさんのプールがありそれぞれ異なる趣向を凝らしていますが、大きく分けると上段、中断、下段の3つのエリアに分かれます。

●上段エリア

客室棟に面して南国風ガーデンの中に円形の広いプールが4つあリます。それぞれのプールは水路で結ばれており、ゲストはその水路を泳ぎながらプールから別のプールへと自由に移動できます。ジャングルのように熱帯の植物が覆い茂る水路には、洞窟や滝、ミニスライダーなどがあり、探検気分で盛り上がる仕掛けです。水路の一番東側の終点のプールからは、45メートルのスライダーで中断エリアのプールへ移動することができます。

●中段エリア

東側のスライダーの着水点から、西側のカフェテリアの岸辺まで広がるとても大きなプール。プールの型が複雑に入り組んでいるうえ、プールにはいくつも小島が浮かんでいます。それぞれの小島にはジャグジーやデッキチェアーがあり、上陸してくつろいでいる人もいます。また島と島を結ぶ橋の下を泳いでくぐったりするのが、子供たちには楽しそう。プールの一番奥のほうには滝と岩山があり、滝に打たれる「修業遊び」もこどもたちには大人気です。またウォーターバレーボールや、ウォーターバスケットもできます。

●下段エリア

ハイアットの敷地の中で一番海寄りに位置するプールです。プールは遠浅になっていて、人口の砂浜や島があり、浜にはハンモックやパラソル、デッキチェアーが置かれいます。まるでホンモノのビーチのよう。

プールは深い所で約3.5メートルの水深があり、底に錨が沈められています。子供たちは潜ってその錨に触ったり、引っ張ったりして遊んでいました。広いプールをカヤックで探検することもできます。プールの水は半海水。砂浜のほぼ中央にドリンクバーとアクティビティデスクがあります。

グランドハイアットカウアイのプールは子連れでハワイへ行くならゼッタイおすすめです。参考までにホテルのその他のサービスも記載しておきましょう。

その他施設/サービス

  • キッズプログラム各種/ キャンプハイアット
  • PGAグランドスラムが毎年おこなわれる「ポイプベイカントリークラブ」に隣接
  • 乗馬クラブに隣接
  • シッピクレックスビーチ/ビーチフロント
  • スパ
  • ショッピングモール
  • フィットネスセンター
  • テニスコート
  • トレッキングコース 

ちなみにハワイ島にあるヒルトンワイコロアヴィレッジのプールもおすすめですよ!

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テルメ

【プールランキング第3位】テルメウィーン・ウィーン

テルメウィーンの屋内プールで遊ぶ子供たち
テルメウィーンの屋内プール(実は天然温泉)

場所:ウィーン郊外(ウィーン中央駅から地下鉄で約10分)>オーストリア

タイプ:日帰り温泉施設

施設:ウォータースライダー、流れるプール、キッズプール、レストラン、テルメ図書館、フィットネスセンター、メディカルセンター、スポーツプール、サウナ、スパ、天然温泉

こんなところ

ミニスライダー
屋外のミニスライダー。プールあたたかい温泉だから冬でも泳げます

子連れ旅行者に大人気の観光地ウィーンの中心部から、地下鉄でわずか10分の場所にあるのが、オーストリア最大の温泉施設テルメ・ウィーンです。

ここは正確には「プール」ではなく「温泉」です。でも、日本の温泉と違って「湯船」というより「大きなプール」がいくつもあって、ウォータースライダーもあって、キッズプールもあって、日本人の目からすると屋内ウォーターパークなのです。

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テルメウィーンの天然温泉屋外プール
屋外プールのように見えますがウィーンではこれが天然温泉の露天風呂です

ここのプールは屋内だけでなく屋外にもあります。

でも温泉なので冬でも大丈夫。ちょっと日本式の温泉とは趣向が違いますが露天風呂です。レストランやカフェ、リラクゼーションコーナーも充実しているので、子連れで1日中楽しむことができます。またウィーン中心部と地下鉄1本でつながっているので、大人が満足できるウィーン観光とセットでまわることも簡単にできます。

まさらにスイーツの都ウィーンを代表する「カフェオーバラー」の本店もテルメウィーンの入り口のすぐ前にあります。

美味しウィンナーコーヒーとオーバラーの魅惑のスイーツを楽しみながら、子どもはウォータースライダーを満喫、お父さんは「温泉」を堪能、なんて家族全員で楽しめる場所です。

カフェオーバラーのスイーツとお店の外観
カフェオーバラーのスイーツ

テルメ・ウィーンは日帰り温泉施設なので宿泊施設はありません。2010年に大規模改修工事が終わり、2014年には、名高いヨーロッパ・ヘルス&スパ・アワードの最優秀賞を獲得しました。

行き方:

ウィーン中央駅から地下鉄1号線(U1)でおよそ10分、終点「Oberlaa駅」の駅前にありす。地下鉄の進行方向一番前よりの車両から降りて改札を出て左に進むと入り口が見えます。

シュテファン寺院の夜景
世界遺産ウィーン旧市街は子連れに大人気の観光地です

料金

  • 専用着替えルーム付き(Kabine) 3時間22ユーロ、子ども14ユーロ、6時間29.40ユーロ、子ども17.50ユーロ
  • ロッカーのみ(Kastchen)  3時間20ユーロ、子ども14ユーロ、6時間27.40ユーロ、子ども17.50ユーロ

*子ども料金は3-14歳です。3歳未満は無料。

*更衣室は男女共同です。

*サウナエリアは8ユーロ加算。サウナエリアでは日本の温泉のように水着やバスタオルを体に巻いて入浴することは禁止されています。しかし日本の温泉と違うのは、湯船の形状でこちらの温泉は屋内風呂も露天風呂も日本人の目から見たらどう見ても温水プールです。サウナエリアは混浴で14歳以下は利用できません。

その他、アルファスフィアー、ソラリウム、ソールヴェルト、エステ/マッサージ、フィットネスなどたくさんの有料プログラムがあります。

宿泊施設:ありません

営業時間:9:00am-22:00pm *土日祝日は8:00オープン

*営業時間は施設やサービスによって異なります。また祝日、クリスマス、年末年始も変わることがあるので、公式サイトで確認してください。

【プールランキング第4位】ボラボラパールビーチリゾート&スパ:タヒチ

ボラボラ島のヤシの木のビーチとハンモック
ボラボラパールビーチリゾート

場所:ボラボラ島>タヒチ

タイプ:ホテルのプール

こんなところ

南太平洋の楽園タヒチにはうっとりする夢のようなリゾートホテルがたくさんあります。でも、どのホテルにもフロリダやハワイの離島にあるような大きなプールはありません。

その理由は

  • タヒチへは新婚旅行で行く人が多く子連れで訪れる人が少ないため大きなプールは必要ない
  • タヒチは海がとってもきれいなので大きなプールは必要ない
  • 島の土地が狭いため大きなプールが作れない

のうちどれかか、全部でしょう(笑)

その中でボラボラパールビーチホテルのプールはタヒチ最大級です。ここをおすすめする理由は何といっても景観の素晴らしさとため息が漏れるほどのゴージャス感。

タヒチで最も人気のボラボラ島にあり美しいラグーンに囲まれたオテマヌ山をプールからいやっちゅーほど眺めることができます。まあこどもにはそんな景観はまったく関係ありませんが、大人は夢見心地で大満足できます。

プールはアルファベットのTの字のような型。ビーチとほぼ平行に細長く伸びる部分と、ビーチから内陸方向に伸びる部分に分かれています。ビーチと平行の部分は端へ行くほど浅くなり、一番浅いところではこどもの足クビくらいの深さ。すぐ目の前はビーチで、海に入ったりプールに入ったり砂浜で遊んだりできます。

一方内陸方向へ伸びる部分は、蛇行した川のような型で、こどもは足がつかないくらい深いです。プールの一番奥から眺めると、プールと海がひとつに重なって見え、そのむこうにオテマヌ山が海に浮かんでいるように見えます。ビーチタオルやカヤックなどは、レストランミキミキのとなりにあるプールカウンターで借りれます。

ボラボラパールビーチホテルのプール。インフニティエッジの水面の先にオテマヌ山が見える。

プールサイドにはレストランのテラス席があり、冷たいドリンクを飲んだり食事をしたりしながら、1日中過ごすことができます。

フロリダやハワイの離島のホテルほど「巨大」なプールではありませんが、ビーチとセットで遊ぶことで子どもだけでなく大人も満足できるでしょう。

何より世界のどこにもない心から癒される絶景が常に目の前にあること、それがこのプールの一番の魅力です。ただ一つの難点は、ボラボラ島の平和であまりにも美しい海で過ごしたら、日本に帰って満員電車に揺られて会社に出勤することが難しい体になってしまうことです。

余談になりますが、こどもの日焼け対策にはラッシュガードが一番有効です。日焼け止めクリームはダメです。別に効果がないというわけじゃないんですけど、一刻も早く水に飛び込んで遊びたいこどもに「コラ、じっとしろ!」と怒鳴りながら全身にクリームを塗るのは神技に等しい。ってゆーか無理!くすぐったがって暴れたりもするし。

こどもが小さいうちは、まだ塗る面積も少しですみますが、幼稚園くらいになるともー大変。そんなわけで我が家ではこどもたちが1才になるまえからラッシュガードを愛用しています。それにラッシュガードだと日焼け止めクリームを塗らないので海を汚さず環境に優しいと言えます。

以前は、日本ではこども用のラッシュガードはなかなか手に入らなかったので、ハワイのサーフショップなどで購入していました。しかし現在は、国内のネットショップでオンラインで買えるようになって、とても便利になりました。

参照記事🏊‍♂️

【プールランキング第5位】カオラックメルリンリゾート:プーケット

客室のバルコニーからプールに入る子供たち
カオラックメルリンリゾートのプールアクセスルームは客室のバルコニーから直接ホテルのメインプールに出入りできます

場所:プーケット>タイ

タイプ:ホテルのプール

こんなところ

カオラック・メルリン・リゾートにはホテルのメインプールに客室のバルコニーからいつでも自由に出入りできる

プールアクセスルーム

というのがあります、うひゃぁ〜!

カオラックメルリンリゾートのメインプール
カオラックメルリンリゾートのメインプール

子供は泳ぎたいと思ったらすぐプールに入れる、そしてプールから上がるとすぐ部屋に戻れる、これは実際に経験してみると想像以上に便利で快適です。まるで自分の家にプールがあるような感覚に似たものがあります、ってうちにはプールなんてないから〜、あひゃー。

しかもアクセスできるプールはホテルのメインプールなので大きくて楽しい!プラーヴェートプール付きバンガローにあるような「バスタブに毛の生えた程度の大きさ」のプールではありません。

メインプールで遊ぶ子供たち
カオラックメルリンリゾートのメインプール

カオラックは、プーケット島の北約100kmのパンガー県にある新しいリゾートエリアです。

ダイバーの憧れの地、シミラン諸島、スリン諸島への玄関口としても注目されています。カオラック・ビーチは南北に長く延び、西のアンダマン海に沈む夕日の美しさでも有名。ビーチ沿いにはレストランやリゾートホテル、お土産屋さんなどが点在していますが、プーケット島と比べるととても静かな隠れ家的リゾートです。

また、ビーチから山側に入ったマレー半島の内陸にはカオソック国立公園があり、熱帯雨林のジャングルでエレファントサファリラフティングなどのアウトドア体験を楽しむことができます。

客室のバルコニー
客室のバルコニー

海も山も楽しみたい人にはカオラックは本当にお勧め!プーケット国際空港から車で50分ほどの距離です。

参照記事🏊‍♂️

【プールランキング第6位】ノボテルロックフォードパームコーブ:ケアンズ

ノボテルロックフォードパームコーブリゾートの巨大ワニのプール。ワニから逃げるようにスライダーを滑ってプールに飛び込む子供達。

場所:パームコーブ>ケアンズ>オーストラリア

タイプ:ホテルのプール

こんなところ:

ノボテルロックフォードパームコーブリゾートのメインプールプールにあるワニの滑り台はとても印象的です。プールはそれほど大きくないですし、滑り台も<ウォータースライダー>と言う程長くはありません。それでもこどもたちが大喜びして遊んだのは、やはりこどもの年齢が関係あるのでしょうね。

我が家がパームコーブを訪れたのは長男が6歳、次男が3歳の時でした。ですからこれくらいの年齢の子供にとっては、この滑り台は最高に楽しいのだと思います。子供向けの滑り台にしてはワニの顔はユーモラスではなく、どちらかと言えばリアルでちょっとこわい顔をしています。小さなこどもにとっては近づくのも勇気がいるかもしれません。

そのワニのお腹に乗って滑る、そしてこわいワニから逃げるように水へ飛び込むことは、ストーリー性があってそれも子供が喜ぶ要因なのだと思います。

それから滑り台の先のプールは小さなこどもでは足がつかないくらい深いです。でもワニから逃れてその深い水に飛び込むなんて、なんか正義のヒーローの冒険アドベンチャーみたいじゃないですか。そんな子供心を刺激するハッピーなプールです。

パームコーブ

パームコーブは、ケアンズの北に位置する落ちついた雰囲気のリゾートタウン。メインストリートのウィリアムエスプラネード沿いにホテルやコンドミニアム、ハイセンスなレストランやカフェが並びます。ケアンズとくらべると驚く程静かで落ち付いているので、のんびりリラックスしたバケーションを過ごしたい家族にはおすすめですよ。

レンタカーがあればパームコーブからケアンズ空港へは車で20分、ケアンズ市内までも30分。またポートダグラス以北のケープトリビュレーションや、ケアンズの南西アサートンエリア等、広範囲に活動したいアクティブ派にも便利な拠点です。

ノボテルロックフォードパームコーブリゾートの概要

ノボテル・ロックフォード・パーム・コーブ・リゾトートは広大な敷地内に高速船の桟橋や、美しいビーチ、9ホールのゴルフコース、7つのプール、テニスコート、スポーツセンターなどを有し、このエリア最大規模のリゾートです。

キッズ向けのサービスも充実していて、有料のキッズ向けプログラムもあります。客室はホテル棟とコンドミニアム棟に別れています。コンドミニアム棟は4棟同じタイプの建物が並んでいますが、最上階の部屋からも海は見えません。どうせ海が見えないなら1階の部屋がおすすめです。テラスからすぐプールに出れるので、子供は大喜びです。

【プールランキング第7位】エレクトラパレスのルーフプール:アテネ

ギリシャにあるエレクトラパレスアネテホテルの屋上ルーフプールで遊ぶ子供たち

場所:テテネ>ギリシャ

タイプ:ホテルのプール

こんなところ:

エレクトラパレスはギリシャの首都アテネにある老舗ホテルです。アテネの中心シンタグマ広場から400メートルの所にあり観光にショッピングにとっても便利なロケーション。

このホテルのプールはなんと屋上にあります!そしてその屋上プールからは世界遺産のアクロポリスやパルテノン神殿をどか~~んと眺めることができるのです。プールは決して広くはありませんが、「世界遺産パルテノン神殿」を眺めながら泳ぐ、という極めて贅沢なプールと言えるでしょう。 

プールにはデッキチェアーやデイベッドがあり、ゆっくり読書や日光浴も楽しめます。タオルも無料で借りれます。温水のジャグジーもあります。人ごみの中をアクロポリス観光しなくても、ここから眺めれば十分じゃないかと思えるほどリッチな眺めを楽しむことができます。

3500年前に建設された当時の世界の中心アクロポリスを眺めながら、プールで泳いだり、ドリンクを飲んだり、読書や昼寝をしたりする、という希少性から7位にランクインしました。

エレクトラパレスのプール〜スポーツの素晴らしさ

【プールランキング第8位】フォンテンブローヒルトンマイアミビーチ:フロリダ

フォンテンブローヒルトンマイアミビーチホテルのキッズプールで遊ぶ子供達

場所:マイアミビーチ>フロリダ>アメリカ合衆国

タイプ:ホテルのプール

こんなところ

フォンテンブローヒルトンマイアミビーチホテルのキッズプール<クッキーズワールド>はスゴいですよー。キッズプールと言ってもそのスケールはハンパじゃありません。愉快なタコのオブジェのプールに、浮き輪に乗って川下りをするプール、そしてウォータースライダーまであります。ここで子供を遊ばせたいためにこのホテルにする親が後を断たないというとってもとっても楽しい、子供大興奮のキッズプールなのです。

タコのプールは深くないので、小さな子供でも十分楽しめます。イルカが口から水を吹き出していたり、長~いタコの足からシャワーのように水が降りかかってきたり、ホントに子供の遊び心をくすぐる楽しい工夫がいっぱい仕掛けてあります。

Razy River Raff Rideは、浮き輪に揺られてプカプカ川下り。タコの足の間をすり抜け、ジャングルを横切る。小さな子供にはちょっとした冒険でしょう。

ジャングルの木々の間を駆け抜けて、最後は水にじゃっぽんするウォータースライダーも大興奮。滝の流れ落ちる洞窟を登って行くとスライダーがあるという設定も、こりゃまたしゃくにさわるくらい嬉いですね。

もちろんキッズプールとは別にメインプールもあります。その名も「Rock Grotto Pool」。「ボディガード」など多くの映画やテレビドラマの撮影ロケが行なわれた有名なプールです。海に面したプールには滝や洞窟があり、プールサイドにはオシャレなレストラン。

これ以上何をお望みですか?っていくらいゴージャスで楽しいプールプです。

子連れにとってもおすすめのプールです。

*現在はフォンテンブローマイアミビーチホテルと名称を変え、プールの形状も変わっています。詳しくはホテル公式サイトを参照してください。

【プールランキング第9位】ダイヤモンドリゾート・ポイント・アット・ポイプ:ハワイ

ダイヤモンド・リゾート・ポント・アット・ポイプのプール。本物のビーチのように砂が敷き詰めてある。砂浜には南国風の茅葺き屋根のパラソルと水色のビーチベッドが置かれている。プールの周囲には背の高いヤシの木が青空に向かって風に揺れている。

場所:カイアイ島>ハワイ>アメリカ合衆国

タイプ:リゾートコンドミニアムのプール

こんなところ:

ダイヤモンド・リゾート・ポンイト・アット・ポイプは、全米ベスト10ビーチのひとつに選ばれたカウアイ島ポイプビーチエリアにある、大型リゾートコンドミニアムです。

海に面した22エーカーのオーシャンフロントの敷地に、10棟の低層客室がゆったり配置されています。客室は100平米以上の広さの2ベッドルームが213室、それ以外、1ベッドルームと3ベッドルームの客室があります。

ここのプールは子連れファミリーにチョーおすすめです。とにかく広いので子供はいつまでも飽きずに遊べます。そのうえ岸から離れると徐々に水深が深くなるよう設計されているので、幅広い年齢の子供が楽しく遊ぶことができます。我が家は、こどもたちが小さい時は、岩場に囲まれた浅瀬の入り江のようなところで遊ばせていました。

プールサイドにはホンモノのビーチのように砂が敷詰められていて、砂遊びもOKです。ビーチベッドに寝っ転がりながら、本や雑誌を読んだりうたた寝したり、たまに水に入って子供たちと遊ぶ、そんな贅沢なバケーションを過ごせるプールです。

参考までにこのリゾートの施設/サービスを記載しておきましょう。

共同施設

ハイドロスパ、スポーツジム、ジャグジー、ラグーンプール、ロッカールーム、プールサイドバー(kaukau)、プレイグランド(幼児向け)、バーベキューコンロ/ピクニックテーブル、無料駐車場等

無料アクティビティ

フラレッスン、レイ作り、ウクレレレッスン、コイフィーディング、カヤックレッスン、スキューバダイビングレッスン、カウアイオリエンテーション、ココナッツペインティング(5ドル)、ウェルカムカクテルパーティー、ウェルカムブレックファスト(1回のみ)。

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【プールランキング第10位】ラ・ディーグ・アイランド・ロッジのプール:セイシェル

ラディーグアイランドロッジのプールバーの椅子に腰掛けてトロピカルドリンクを飲みながら子供達が振り返って笑っている写真

場所:ラディーグ島>セイシェル

タイプ:ホテルのプール

こんなところ:

ラ・ディーグ・アイランド・ロッジは、セイシェルのラディーグ島にあるリゾートホテルです。

セイシェルと言えば一定の世代の人にとって一番に浮ぶのが松田聖子さんの「セイシェルの夕日」だと思います。そう!このホテルのプールからは海の向こうのプララン島や遠くマヘ島の島影に沈む美しい夕日を眺めることができます。あの歌で歌われた場所はまさにここではないか!と思えるロケーションなんです。

もちろん歌を知らない世代の方にも、セイシェルの夕日の美しさにはうっとりされると思います。それからプールバーがあるので、プールで泳ぎながら水に浸かったまま飲み物をオーダーし水中に隠れているイスに座って飲む事ができます。これは大人にとっても子供にとってもすごく楽しい体験でしょう。バーにはまさにその名も「セイシェルの夕日」なんてしゃれた名前のカクテルもありますよ。セイシェルの夕日を眺めながら<セイシェルの夕日カクテル>を飲む。考えただけでワクワクしますね!

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プールは幼児用、子供用、大人用の3エリアに別れています。子供用はプールバーの前のエリアにあり、大人用はその隣に縦に長い型をしています。大人用プールの深さはどこも一律水深3メートル。プールサイドにはふんだんにデッキチェアーがあり、イス、テーブル、パラソルが置かれています。プールの南側の建物は、タオル貸し出しカウンター、トイレ、シャワー、そして屋上がテラスになっています。また建物の反対側にはダイビングセンターがあります。

プールの一番海側のサイドはレストランのオープンテラス席になっていて、ドリンクを頼んだり食事をすることもできます。子供達がプールではしゃぐ声を聞きながら、セイシェルの海に沈む夕映えをバックに美味しいシーフードに舌鼓を打つとき、あなたは大きな存在に見守られていることに心から感謝することでしょう。

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こどもを連れて世界の楽しいプールへ行こう

プールの大きさやタイプは、そのホテルがある国や地域によって傾向があります。世界を見回して、一般的に大規模なプールがある地域は、フロリダ、ラスベガス、カリブ海諸国、カンクン、東南アジア諸国のリゾート、です。ハワイではカウアイ島やハワイ島など離島のホテルにウォーターパークのような巨大なプールがあります。一方ワイキキのあるオアフ島には、お風呂に毛の生えた程度の大きさのプールしかありません。(例外的にヒルトンハワイアンビレッジのプールはそこそこの大きさです。ただしそれでも離島のホテルのプールと比べたら大きくはありません)

オーストラリアでは大きなプールを備えたホテルはほとんど見かけません。アフリカにもオシャレなプールは数多くありますが、こどもが喜びそうな大規模なプールはほとんどありません。ヨーロッパではスペイン南部やイタリア南部以外には大型プールを併設したホテルはありません。

ただしドイツやスイス、オーストリア、チェコ、スロバキア、ポーランドなどには超巨大な屋内ウォーターパークがあります。外が氷点下の真冬でも気にすることなく遊べますし、中には天然温泉を使用している施設もあります

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我が家では冬の旅行や寒い地域への旅行でも「プール」にこだわりました。

目をつけたのが「室内プール」です。室内プールなら寒冷地に旅行してもこどもが遊べるので重宝します。韓国子連れ旅行ではリッツカールトンホテルソウルに滞在しました。このホテルを選んだ理由は大きな室内温水プールがあるからです。冬の旅行だったので外はマイナス10度の氷の世界でしたが、ポカポカの室内プールで、子供たちと楽しく過ごすことができました。

またタイのカオラックへ行ったときは、プールアクセスルーム、という部屋に泊まりました。これはバルコニーから直接メインプールに出入り出来るタイプの部屋です。カオラックメリルンリゾートには、巨大なプールがありましたが、部屋から直接アクセスできるのは便利さ以上に大きな興奮がありました。

この記事では今まで我が家が旅行した中で、特に子連れにおすすめのプールをランキング形式で紹介しました。次の子連れ旅行を計画される時の参考にしていただければ幸いです。

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