【ラフティング体験記】ジャングルの激流を下るプーケットでおすすめのアクティビティ

2019年6月12日

子連れプーケット旅行で一番オススメのアクティビティ「激流下り(ラフティング)ツアー」の体験談を紹介します。

プーケットでのラフティング体験
ヘルメットをかぶってゴムボートに乗り込む参加者

💕サワディークラッ!マリンスポーツ歴40年、東南アジアへの渡航歴50回以上のイルカパパです。小2と小5の子連れ家族でちょっと変わった個人手配プーケット旅行をしました。

さあ、いよいよ待ちに待ったアクティビティが始まるよ~~☆今回のプーケット旅行で、こどもたちがダントツに楽しかったと絶賛するハッピー&エキサイティングベント「ラフティング」だぜ、いえぇ〜〜い!。

子連れラフティング体験記

ラフティングの様子
パドルを操りジャングルの激流を下る

プーケット・カオソック国立公園のラフティングの特徴

このカオソック国立公園でおこなわれるラフティングは、スリルを増すため、川の水をせき止めて一気に放流する。まさに言葉通り「堰せきを切ったように荒れ狂う激流」に乗って川下りする、迫力満点のラフティングだ。

難点は一度放流すると、水をためるのに時間がかかること。そのためツアーには象乗りサファリと滝壺トレッキング、サファリキャンプでのランチがセットになっている。最初の組がラフティングを終えて水をためている間に、ローテーションでそれぞれのアトラクションに参加して水がたまるのを待つという具合に、効率よくスケジュールが組まれているぞ。

それでも午後からのグループは時期によっては水がたまるのをかなり長く待つことになる。待ち時間を少しでもさけたいなら、ツアー予約時に、必ず朝一番でラフティングをするグループになるようにリクエストしよう。わたしたちはそのシステムをよく理解していなかったので、ラフティングが2番目のグループになった。

象乗りサファリのあと時間稼ぎに滝壺トレッキングをしたが、それでもまだ水量が十分でなかったため、20分くらいサファリキャンプで待ち時間があった。あひゃぁ〜。

白波がたつ激流を下る
たくみなパドルさばきで乗り切れ

ツアーローテーションのイメージ

第1グループ  ラフティング→象乗りサファリ→ランチ→滝壺トレッキング
第2グループ 象乗りサファリ→滝壺トレッキング→ラフティング→ランチ
第3グループ 滝壺トレッキング→ランチ→象乗りサファリ→ラフティング

*第1グループはスタート時間が早く、第3グループはスタート時間が遅い。待ち時間が少ないのは第1グループ。スケジュール的に盛り上がり度が高いのは第2グループ。

*ラフティングのみの参加、や、象乗りサファリのみ、というツアーもある。また4WDバギーでジャングルの山中を走るアクティビティやジップラインとの組み合わせもあるぞ、うっほっほ。

*ラフティングの距離(6km)、ゾウ乗りサファリの時間(15分~45分)の組み合わせによって料金が異なります。

*乾期(1~5月)にはおこなわれないことがある、水が少ないからねー。

水が十分たまるまで待ちます

川の上で待機する時に撮った長男のスナップ写真
コースの途中でも水が溜まるのを待つポイントがあります

滝壺トレッキングから戻って来てさあ行くぞ!思いきや、水がたまるまでもう少し待ってくれと言う。サファリキャンプのわきに川の水を引き込む貯水池がある。見ると8割くらいのところまで水位が上がっているのでもうすぐだろう。それにしてもこれだけの水を一気に放流するのだからすごいことになりぞうだ。

聞けばコースの途中にこのような貯水池が3つあるという。ボートに乗った集団が通り過ぎるタイミングで次々に水を放流していくのだ。すげー。ママとこどもちは「怖くない?」とちょっと不安気な表情。

はっはっは、大丈夫だよ!多分(汗)

ワニがいるって?注意事項のレクチャー

ゴムボートに乗り込む
今からボートに乗るよ 。 3人とも笑顔が引きつっています(笑) / 黒い足かせにしっか両足を入れる / いよいよ出発だー

それから30分くらい待っていると準備が完了したと集合がかけれらた。サファリキャンプと貯水池の間にある倉庫みたいなところにゲストが全員集められて、簡単なレクチャーがおこなわれる。内容は、ここの横の川からボートに乗って、約1時間くらい川下りするとか、途中3カ所に水の放流場所があるとか、帰りは車でこのサファリキャンプに戻ってくる、等

それからボートの底に足止めがあるので必ずそれに両足を通すこと、ボートから手を出さないこと、立ち上がらないこと。

またボートはゴム製で大変破れやすいので、急流で岩などにこすれると穴が開いて沈没するかもしれません、川には獰猛なワニがいるので、ボートが沈没した時や落っこちちゃった時は気を付け下さい。ってエエ~~ワニがいるの?聞いてねぇ~よ!ってそれは冗談だって。

ボートは剛性のゴムで出来ているので岩に激突しても破れません、それからこの川にはワニはいませんとのこと。なーーんだ、びっくりした。他のゲストも大笑いしている。

ボートに乗れる人数

ゴムボートで激流を下る
タノサンクです、よろしく。いきなり大きいのがくるから気を付けて / さあ、しっかりつかまって / わたしはもう1人のクルー、グアンです。心配いりませんよー

ボートは6人乗りだけど、1艇にクルーが2人乗るので、ゲストが乗れるのは4人まで。わたしたちのような4人家族にはちょうどいいが、それ以上の家族やグループは別々のボートに分かれる。

グループ分けがすんで、わたしたちが乗るボートのクルーが紹介される。1人はグアンさん、もう1人はタノンサクさん。よろしくお願いします。

裸足で乗船

各自体格にあったライフベストとヘルメットをもらい、いよいよボートが待機している川に降りて行く。倉庫の横から5メートルほど下ったところがボート乗り場だ。

そうそうサンダルの人はボートに乗る前に脱いでスタッフに渡すよ。ラフティング中は裸足じゃ。サンダルはトラックに積んで、下流にあるラフティングのゴール地点まで運んでくれる。アクアシューズやクロックスのように簡単には脱げない靴の人は、履いたままボートに乗っても大丈夫だよ。

ラフティング開始

ラフティングの様子
さあ、また大きいのが来ますよ~、しっかりつかまって下さい / 回転しながら落ちるように流れる / うひゃぁ~、今度は右回りだ!この先は、、、

川に降りて行くと、色とりどりのゴムボートが川岸に浮いている。順番にウェットランディングでボートに乗り、パドルをもらい、足かせに両足をはめたらさあ、出発だ!

猛スピードで川を下る

少し漕ぎ出すと、貯水池から水を放流している場所に合流し、そこから一気に流れが早くなるぞ。水の色も濁っている。

そしていきなり岩が連続するデンジャラスゾーンに突入。ガバッーっと水がかかり激流にもみくちゃにされる。うははは、こりゃすげぇ〜!しかも右に回転したと思ったら今度は左に急旋回して、状況を把握する頭がついていかない。さらに落差のある岩場を通過するだびにふわっと体が浮いた感覚襲われる。

想像以上にスリリングで濃密な体験だ。

大勢のゲストの悲鳴や笑い声が渓谷にこだまする、エキサイティングな1時間だった。

川に落ちてしまった子供達

パドルは水掛け合戦に使う

パドルの舵さばきはほとんど必要ない。専門のクルーが2人も乗っているから。

じゃあ、なんで各自にパドルが渡されるの?

答えは、他のボートの人に水をかけるのに使う、です。

橋の下をくぐる
橋桁に激突しないか心配するリュウと笑顔のグアン

他のボートが接近すると、一斉にパドルを使った水かけ合戦が始まりとてつもなく盛り上がる。ラフティング中は波しぶきと他のボートとの水の掛け合いでずぶぬれ必至!でも気温も水温も高いためむしろ水に濡れたほうが気持ちいいのじゃ、はっはっは。

貴重品・記念撮影・帰りの送迎

放流が始まってラフティング再開 / ちょっと余裕が出て来たカイ

途中の岸でスタッフが写真を撮ってくれる。いい記念になるので激流中でもニコッと笑ってポーズを決めよう!それから必ず水着で参加しよう。サファリキャンプには更衣室があるぞ。貴重品はキャンプのロッカー(無料)に入れておくことができる。

ラフティング終点からは小型トラックに分乗してサファリキャンプに戻る。キャンプ地までの乗車時間はおよそ20分程度だ。

ラフティングが終わってヘルメットを脱ぐ子供たち

ツアーの料金

我が家が体験したプーケットラフティングツアーの料金は大人2600バーツ、子供1900バーツ。

◆料金に含まれるもの

往復のホテル送迎、象乗りジャングルトレッキング、滝壺トレッキング、ラフティング、ソフトドリンク、バイキングのランチ、英語ガイド、保険

◆含まれないも

記念写真・1枚150バーツ、ビール80バーツ、チップはサファリキャンプのチップBOXへ(100バーツが目安)

ツアーを申し込んのはシミラン諸島シュノーケルツアーと同じブルーマリンサービス

ラフティングツアー終了
なんだ、もう終わっちゃうよ/ あまりの楽しさに放心状態の2人 / 帰りは小型トラックに乗ってサファリキャンプまで

ラフティングとは

さて、前後が逆になっちゃったけどラフティングとはラフト(浮力のあるモノ)に乗って川下りをするレジャースポーツのこと。アメリカのコロラド川が発祥の地とされるよ。

で、ラフトって何?

日本語で該当する言葉を探すと「いかだ」かな。でも現在は木製のいかだは使用しません。替わりに岩に激突しても破れない剛性ゴムボートを使用する。川下りと言っても、比較的流れの穏やかな川を下るものから、雪解け水で増水し荒れ狂った激流を下るものまで、タイプ・レベルは様々。

川を下る距離も30分程度から、コロラド川では食料やテントを積んで1週間~2週間キャンプしながらおこなうツアーもあるぞ、すげぇーや。

ラフティングがオリンピック競技になる日

今回、我が家にとってラフティング初体験だった。激流下りツアーに参加するには年齢制限があり、今までなかなか機会に恵まれなかったのだ。プーケット/パンガー県でおこなわれるラフティングツアーの年齢制限は6~8才というのが一般的。

近年急流下りは、ワールドカップも開催されるなど、競技スポーツとしても人気が上昇しているよ。ちなみに2009年大会はボスニア・ヘルツェゴヴィナで開催された。日本チームは総合成績で男子がブラジルに次ぐ第2位、女子もカナダに次ぐ第2位と健闘しているんだ、へぇーやるぅ〜〜。

エコ意識の高まりからアウトドアスポーツの人気も上昇しているので、ラフティングがオリンピック競技に採用される日もそう遠くないかもしれないぞ。

ラフティングを楽しめる国と日本国内の河川

ラフティングは自然との一体感を味わえる素晴らしいアクティビティ

子供の年齢がある程度上なら、子連れ海外旅行の時のアクティビティとして、ぜひ計画されてみてはいかがだろうか?

ラフティングが楽しめる国を以下にあげておこう。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ウガンダ、ジンバブエ、ブラジル、チリ、タイ(プーケット)、インドネシア(バリ)、ネパールetc。

また日本で楽しめる河川は以下の通り。

  • 北海道 鵡川(占冠)、沙流川(日高)、尻別川(ニセコ)、空知川(南富良野)
  • 関東 荒川、群馬県の利根川、
  • 中部 岐阜県の長良川、静岡県の富士川
  • 関西 京都府の保津川
  • 四国 徳島県の吉野川
  • 九州 熊本県の球磨川

国内で急流下りを催行しているツアー会社

  • フォレスト&ウォーター
  • みたけカヌー教室&多摩川ラフトツアー
  • TPO水上カンパニー
  • アルプスぼうけん組楽部
  • シャイニングフィールド
  • ビッグスマイル
  • ナチュラルアクションアウトドアツアー
  • グランデックス長瀞

ラフティング体験のまとめ

パドルを操るこどもたち
パドルさばきが上達した子供たち

ラフティングはプーケットを子連れで訪れる旅行者に一番おすすめのアクティビティです。ダムに水をせき止めて一挙に放流するので激流を下るボートのスピードや迫力が半端ない!

しかもプーケットは常夏の楽園だから、いくら水をかぶっても、全身ずぶ濡れになっても、へっちゃら、むしろ水がかかった方が気持ちいいーー、という環境です。

こんな楽しいラフティングを体験したら一生家族の思い出に残るでしょう。ちょーおすすめです!

ぜひ、家族で新しい経験を積み上げて、きらめく旅の思い出を増やしてください。サワディークラッ!

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