ちょっと変わった個人手配旅行・プーケット子連れ旅行記(小2、小5)
今回の個人手配プーケット旅行はここがちょっと変わってる👍
- プーケットへ行くのにバンコク経由じゃなくクアラルンプール経由で行った(それには訳があるから)
- プーケットじゃなくカオラックという素敵なリゾートエリアに滞在(あまり教えたくない)
- プーケット周辺で一番海が綺麗だけど日本ではほとんど知られていなシミラン諸島でシュノーケリング
- 象乗り体験やラフティングなどアウトドアアクティビティを堪能(気持ちええ〜〜!)
- プーケットではプライベートプール付き2階建豪華ヴィラに安く泊まった(それは秘密)
- プーケットから日本へ帰らずボルネオへ行っちゃった(あひゃぁ〜〜)
😊サワディークラッ!マリンスポーツ歴40年、東南アジアへの渡航歴50回以上のイルカパパです。今回は小2と小5の子連れ家族でちょっと変わった個人手配プーケット旅行をしました。どこがどんな風に変わってるかって?それは本編を見てのお楽しみ。
この旅行記がこれからプーケット旅行を計画されている方の参考になればこんなにうれしいことはありません。
プーケット子連れ旅行のスケジュール表
1日目 | クアラルンプール経由でプーケットへ・カオラックメルリンリゾートホテル泊 |
2日目 | プールや海で泳ぐ、テニスをする・カオラックメルリンリゾートホテル泊 |
3日目 | シミラン諸島シュノーケリングツアー・カオラックメルリンリゾートホテル泊 |
4日目 | 象乗り体験、ラフティング、ディノパーク・ヴィラゾリテュード泊 |
5日目 | ホテルのプール、セントラルフェセティバルプーケット・ヴィラゾリテュード泊 |
6日目 | パンガー湾アドベンチャーツアー、シーカヤック・ヴィラゾリテュード泊 |
7日目 | クアラルンプール経由でボルネオ島へ移動 |
1日目・クアラルンプール経由でプーケットへ
マレーシア航空に乗ってクアラルンプール経由でプーケットを目指します。
えっ?バンコク経由じゃないの?
ってびっくりしないでくだされ。
プーケットはタイだからバンコク経由が当たり前、という固定観念はいらんちゃいちゃいぷん。プーケットへはクアラルンプール経由でも行けるのでござる、みざるきかざる、着飾って行こー、うはは。
クアラルンプール空港には三井アウトレットモールなんかもあって乗り継ぎが楽しいよ〜。
それから今回はプーケット旅行の後半にボルネオを旅行を足し算しているぜ。プーケットからクアラルンプール経由でボルネオ・コタキナバルへ行って帰りはコタキナバルから成田へ飛ぶ、なんともまあ都合のいいフライトがあるんじゃ。全ての旅程をマレーシア航空でまとめているから、航空運賃を驚くほど安くすることもできた。ラッキー。
この記事を参考にしてね(広告じゃありませんぞ〜)🐬
プーケット国際空港に到着したら送迎車に乗ってカオラックへ移動。カオラックはプーケット島の北にある素敵なリゾート地だよ。日本人にはまだあまり知られていないけど、欧米のセレブな旅行者に人気のエリアだ、おお〜〜。
2日目・プールアクセスルームでアハアハ笑いながら過ごす
プールにせり出したデッキテラスで朝食ビュッフェをいただきます。小鳥のさえずりと波の音がBGM。どの料理も美味しくて食べすぎてしまう。ひゃぁ〜〜。もう体重計乗れないよ〜。
朝食が終わったら朝のビーチを散歩。ずーっと向こうの方までホテルのプライヴェートビーチ。カオラックはプーケット島より全然観光客が少なくて静か。海もきれいだなー。
部屋に戻ってさっそく「プールアクセスルーム」を楽しもうじゃないか。そう私たちが泊まっている部屋はバルコニーから直接ホテルのメインプールに出入りできちゃう子供にとっては夢のような部屋だ。すげぇ〜。
アハアハ笑いながら何度もプールにアクセスする子供達。いや〜そんなに喜んでくれてこの部屋を予約したかいがあったよ、ぐはは。
カオラックメルリンリゾートのテニスコートは無料、ボールもラケットも無料で貸してくれるぞ。
ママとパパ、子供達のペアで家族ダブルス大決戦じゃー!それサーブ、ボレー、スマッシュ、エースを狙え!
写真を見ただけではわからないかもしれないけど、ものすごく気温が高くて湿度も高い。こんなところでわざわざ好き好んでテニスをするのは我が家くらいのもん。テニスコートは予約制なんだけど、結局滞在中ずっと我が家専用のテニスコートになっていました。
テニス終わったらお腹が減ったのでお昼にしよ〜いえぇ〜〜い!ビーチ沿いにあるレストランでタイ風ごはんをいただく。タイ風汁ビーフン/センミーナームにタイ風焼きめし/カオパット、ん〜〜美味しいよう。
ランチのあとはレストランの隣にある離宮のようなプレイルームで卓球大会じゃ、それピンポンパン!虎のプロレスラーはしましまパンツ!日陰は海風が気持ちいいね。
ほんでもって部屋に帰って「プールアクセスルーム」大活用。またまた肌がぶよぶよになるまで遊ぶのだった。この半魚人め。
夜はホテルのクリスマスディナーショーに参加。ビーチに面した広い庭園をパーティー会場にしてデコレーションしてあってきれいだね。南国のクリスマス、悪くない。
食事はビュッフェ!またバイキングかよ!でもどの料理も、もちろんクリスマスケーキも食べ放題で、ああ、こりゃたまらん、ま、増えてしまった体重と贅肉は日本に帰って何とかしよう、今は後先考えずに食べるべし!
ステージではいろいろなエンターテイメントが催され盛り上がっています。食べて観て笑ってそれは楽しいクリスマスでした。
もう少し詳しいカオラック子連れ旅行記🐘
3日目:幻のシミラン諸島へクルージングツアー
今日は早起きして、カオラックのタプラム港からツアーの船に乗ってシミラン諸島へやって来たよ。
シミラン諸島は、アンダマン海の外洋に浮ぶ9つの無人島。冬の間しか行くことができない「幻の海」で国立海洋公園にも指定されているぞ。ひゃぁ〜。
アンダマンの真珠と称えられ世界中のダイバーのあこがれとなっているねー。カオラックの港からスピードボートで1時間20分。
クルージングツアーではシミラン諸島のいくつかの島に上陸したり、ポイントで停泊してボートダイビング・シュノーケルが楽しめる。ビーチでのバーベキューランチも付いているぞ。
ミアン島沖に停泊した船から飛び込んで美しい海に潜る子供達。
ちゃんとした水中撮影用防水カメラだとこれくらいきれいに撮れる。魚影が濃くて珊瑚礁も元気でなかなか充実したシュノーケリングだった。
さあ、海から上がったら、今度はシミラン島の有名なドナルドダックロック(セーリングロック)に登ってみよう。
子供の足でも10分くらいで登れるよ。
う〜んこれはきれいだ。水が澄んでいるので湾内に停泊している船がまるで宙に浮いているみたいに見える。
この記事を参考にしてね🐬
4日目:象乗り、ラフティング、滝壺ダイブ、アウトドアを満喫
さあ、今日はカオラックの山の大自然を楽しむ日だ。ホテルからカオソック国立公園まで送迎車で約30分、まずは目玉企画、象乗り体験に挑戦だ。ママと長男のカイ、私と次男のリュウにわかれて2頭の象さんに乗る、よろしくね。
カオソック国立公園のジャングルの中を象に乗って探検するぞ〜、レッツゴー!
象乗りサファリ
ジャングルを抜けて広い河原に出たっと思ったら、水が流れる中をばしゃばしゃと進む象さん。お鼻が長いのね、ってそうじゃなくて石につまずいて転んだりしないでね、プリーズ。
1歩進むたびに前後左右に揺れてすごい迫力だけど、とっても楽しい!象さんがんばれ!ファイトー!
ジャングル&川の中を1時間ほど歩いてエレファントサファリは終了。僕たちを乗せてくれた象さんにお礼のバナナをあげよう。ホイホイ。
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滝壺トレッキング
それからサファリキャンプへ移動して車を降りる。それから徒歩でジャングルの山へえっちらほっちら登る。そして山の中腹にある滝壺へダイブ!ひゃぁ〜〜水が冷たくて気持ちいいー。
そして山の中腹にある滝壺へダイブ!ひゃぁ〜〜水が冷たくて気持ちいいー。
ラフティング
そして次はいよいよ本日のメーンイベント、ゴムボートに乗ってジャングルの激流を猛スピードで下るサバイバルラフティングだ!激流下り、ひゃっほー!。
ええ〜〜?何がサバイバルかっちゅーとあまりの激しさにゴムボートから落っこちちゃう人が続出するからです。ひえーーそんな激しいアクティビティ、大丈夫ですかー???
しかもこのラフティングのすごいところは、コースの途中の数カ所に水をせき止めるダムが作ってあること。ボートがやってきたらせき止めていた水を一気に放流するので、川はも〜荒れ狂っちゃって大変なことになりまっせ。うははは、やってくれるねー、ポムラックン。
この記事を参照してね🐬
プーケット島へ移動
あまりにも激しかったラフティングから無事生還。送迎車に乗ってプーケット島へ移動し、今夜から3白するホテルにチェックイン。まずはプールでまったり遊ぶ。
ディノパークでミニゴルフ
夜はカタビーチにある恐竜ランド「ディノパーク」でミニパターゴルフ大会だ。暗闇の中で恐竜の叫び声が響いたり火山が噴火して夜空が真っ赤に燃え上がったり、エキサイティングな演出がてんこ盛りだよ。そして何よりコースのいたるところにいる恐竜を見るたびに、子供たちが歓声をあげる。
まさに男の子が窒息するほど喜びそうなこんな素敵なゴルフコース、よくぞ作ってくれました。
子供達と大いに盛り上がった恐竜ナイトでした。隣接する恐竜レストランでジュラシック料理の食事が楽しめるよ。
5日目:ホテルでのんびり
怒涛の勢いですぎた4日目からさらに今日はどこまでテンション上がるんだだーと思いきや、いえいえ、とくがわいえやす、今日はホテルでのびりだらりんこんと1日まったり過ごします。
本当は今日はピピ島へ行く予定だったんだけど、このプーケットのホテルヴィラゾリテュードがあまりにもブリリアントなので、どっかに出かけるのはもったいない、ホテルの豪華施設を思う存分堪能しちゃうもんねー作戦で予定を変更したのでした。それにきれいな海はシミラン諸島で大満足。
なんとヴィラゾリテュードの客室は独立した2階建ての超豪華ヴィラ。それに専用プライヴェートプールまで付いているんだ、うははは、こりゃすげー。
こんな豪華な高級ホテルに格安で泊まれたのは、まだこのホテルがオープンして間もなかったら。あまり知られていなかったので、直前でも部屋が空いてて予約できちゃった。しかもビーチからはちょっと離れているので料金も安かったんだ。うほ、ラッキー♫
参考記事🐬
午後になってお腹がすいてきたので街へ繰り出すことに。ホテルの無料送迎車でプーケット最大のショッピングモール、セントラフェスティバルへ送ってもらった。
子供達も午前中好きなだけプールで遊んだので少々買い物しても文句を言わない。ささ、子供達がいい子ちゃんでいるうちに素敵なアジアン雑貨やタイシルクのクッションカバーや、お菓子やおみやげを買い込もう、それっ!
プーケット焼き菓子を買って、そーそーお昼はレストラン街にある8番ラーメンで食べました。日本人観光向けにやっているお店かと思いきや、我々以外のお客はみなローカルの人たちだった。やるねぇー。
6日目:パンガー湾アドベンチャーツアー
プーケット滞在6日目。今日は朝ホテルを出てプーケット島の北西に広がるパンガー湾にアドベンチャーツアーに出かけるよ。パンガー湾はプーケット一の景勝地で映画「007黄金銃を持つ男」のロケ地として世界的に有名になった「ジェームズボンド島」があることで知られているね。
有名なジェームズボンド島を見て、スワンクハ洞窟寺院やイスラムの水上集落を見学するだけかと思ってたらてんで間違い!湾内に石柱のようにそびえる島々には海中鍾乳洞があって、そこをシーカヌーでぶいぶい巡るのが今日のハイライトだったのじゃ。うひょー。
こんな小さな穴にカヌーを漕いで入っていくぞ。大丈夫かな、ドキドキ。
うわぁ〜〜、頭こすっちゃうよ。鍾乳洞の中は真っ暗でスリル満点!
シーカヌー海中鍾乳洞探検が終わったら、船の上でランチバイキング。「あ、トム、や〜ん食うな」「トムやん食うな」「トムやん食う」「トムヤンクン」、ってなんじゃそりゃぁ〜〜。
トムヤンクンはじめタイ料理がずらっと並んだ船上バイキングでお腹を満たしたあとは、お楽しみ、お楽しみ、飛び込みタイム!も〜〜こんな毎日楽しくていいの?いいんです!うひょぉ〜〜!
それから子供たちがシーカヌーを漕いでパンガー湾を巡りました。
参考記事🐬
港に戻って海中鍾乳洞探検のときカヌーを漕いでくれたアリフと記念記念写真だ。ありがとう!
7日目:旅立ち
今日は楽しかったプーケットとお別れの日。旅行が終わるときって嫌だよね、どれくらい嫌かっていうと旅行が終わるときくらい嫌だ、ってそのままじゃないかい〜。
でも大丈夫、ふっふっふ、今回はとっておきの秘策が用意してあるのだ、ジェームズボンド君。これからプーケット空港を飛び立ち、クアラルンプール空港で乗り継ぎをしてボルネオ島へ行くのじゃ。そこでまた新しい旅行が始まる、うははは、まるでクリスマスが終わったら正月がくるみたいな豪華さ、って普通にきますから〜。
ではさよなら&行ってきます、この続きは
「ボルネオ島子連れ旅行記」でお楽しみ下さい👍
プーケット子連れ旅行記のまとめ
サワディークラッ!我が家のプーケット旅行記いかがでしたか?この旅行では前半、日本人にあまり知られていないカオラックというリゾート地に滞在し、ラフティングやエレファントトレッキングなどプーケットの大自然を満喫できるアウトドアアクティビティに親子で挑戦しました。またシミラン諸島というこれまた一部のダイバーしか知らないこの世の楽園のような海でシュノーケリングを楽しむことができました。
そして後半はプーケット島に移動して、ショッピングやグルメ、ミニゴルフを楽しみ、最後はパンガー湾のアドベンチャーツアーでシーカヌーを堪能しました。
同じプーケットという旅行先で雰囲気も楽しめるアクティビティもまったく異なる2つのリゾートエリアに滞在することで、一回で二回分の旅行を満喫できた感じです。ラッキー!
ぜひ、家族で新しい経験を積み上げて、きらめく旅の思い出を増やしてください。サワディークラッ!
この旅行記があなたの子連れプーケット旅行の参考になればとっても嬉しいです。
🤗それでは良いご旅行を! ティアハイサヌックナカップ
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