子連れ家族に超おすすめ!ディノパーク(恐竜パーク)でミニパターゴルフ

サワディークラッ!マリンスポーツ歴40年、東南アジアへの渡航歴50回以上のイルカパパです。今回は小2と小5の子連れ家族でちょっと変わった個人手配プーケット旅行に来ています。
ヴィラゾリテュードが想像以上に素敵だったため急遽明日のエクスカーションの予定をすべてキャンセル。1日ホテルでのんびりだらりんこんと過ごすことにしました。そうすると明日は早起きする必要がなくなったので(午前6時に起床してピピ島へ行く予定でした)今夜はどこか街に繰り出そう!いえ〜〜い、ということでカタビーチのディノパークにやって来ました。
ディノパークの恐竜たち

「うわぁ~~、すげー」「面白そう~」
トゥクトゥクでカタビーチにやってき来たわたしたちは、車を降りた途端度肝を抜かれた。通りの前方に、火山だのプテラノドンだのが顔を出しているではないか。えーーまさかここ?イエ~~ス☆ここがプーケットで子連れ旅行ファミリーに大人気のプレイスポット、ディノパークです。
ディノパークは、太古の恐竜時代をモチーフにした18ホールのミニゴルフコースと、これまた恐竜時代/石器時代をモチーフにしたレストランから成っている。恐竜好きの男の子にたまらない場所だ。
「早くいこー!」

プレイ開始
せかされるように入り口から中に入る。洞窟のような建物の中にはカウンターがあって、受付のお姉さんが立っていた。料金を聞くと、大人240バーツ(約650円)、こども180バーツ(約490円)。料金にはミニゴルフのプレイ代とパターのレンタル代、スコアー記入シート代が含まれている。では、ちゃっちゃっと手続きをすまして、いざ、プレイスタート!

コースは18ホール。熱帯の植物がジャングルのように覆い茂り、池や滝や火山までしっかり作られている。そんないかにも恐竜が出てきそうな雰囲気のコースに、本当に恐竜が出てくるもんだから、ひゃぁぁ~~、という感じで興奮を押さえ切れない。

あ、トリケラトプス!おお、ステゴザウルス!ひゃぁー、ブラキオサウルス!も~~ゴルフどころじゃないいちゅーの!ただ歩くだけでも大興奮だ。

おまけに夜は恐竜や滝やジャングルがライトアップされているので、美しいうえに迫力も満点。最新の音響機器による効果音もバッッチリ効いている。さらにさらに数分おきに大噴火する火山の出血サービス!真っ赤な炎を吹き上げ、夜空を赤く染めるもんだから、気分は最高潮に達する。

一方、恐竜を抜きにして、冷静にミニゴルフのコースレイアウトだけで考えると、こりゃまたとても凝った作りになっている。洞窟の中を通り抜けるホールや、坂道を登ったり下ったりするコース、恐竜の骨をさけながら進むホールなど、ちょっと普通のコースではあり得ないような嗜好が凝らしてあり、大人でもついつい熱くなってしまうだろう。

ミニゴルフだから、大人と子供のハンディもほとんどない。みんなでスコアーをつけて家族対戦、1打ごと緊張と興奮で盛り上がる。最後にはも~汗まみれ、時の経つのも忘れ夢中になって楽しめるおすすめのアクティビティだ。
場所はカロンビーチとカタビーチの中間、マリーナプーケットリゾート横。隣には恐竜時代をモチーフにしたレストランもあるので、プレイのあとは冷たいビールでもぐびぐびやりながら美味しい料理に舌鼓を鳴らせる。所要時間は18ホールで1時間強。

料金・営業時間
- 住所 Next to Marina Phuket Resort, Karon Beach
- TEL 076-330626
- 営業 10:00~23:30
- 休み なし
- 料金 大人240バーツ、子供190バーツ
ディノパークの公式サイト:https://www.dinopark.com

カタビーチの恐竜パークレストランでディナー

親子ミニパターゴルフ大会で大いに汗をかいた後は、ゴルフコースに隣接しているレストラン/ディノパークへGO!オープンエアーの広いレストランは、石器時代をモチーフにデザインされたイスやテーブルが、そこかしこに置かれている。まるではじめ人間ギャートルズの古代にタイムスリプしたような雰囲気だ。
隣接するゴルフ場とともに、園内の木々がライトアップされムードも満点。夜の闇に恐竜の叫び声や火山の噴火する音が響き渡る。

料理は、代表的なタイ料理から、ステーキ、パスタ、魚のグリル、サンドイッチ、ピザまでバラエティーに富んでいて、味も美味しく、ボリュームもたっぷり。子連れファミリーにおすすめのレストランだ。
メニュー・料金・営業時間
営業 10:00~24:00 休み なし
フィッシュ&チップス | 390バーツ |
スパゲティボンゴレ | 280バーツ |
タイ風オムレツ | 180バーツ |
タイ風シーフード焼きそば | 120バーツ |
ビール | 100バーツ |
*1バーツ およそ2.63円
レストラン・ディノパークのHPはコチラ
*しげみに蚊が少しいるかもしれないので虫除けを用意して行くのが良い

カタビーチからトゥクトゥクに乗る
食事が終わって通りに出ると、舗道に連なる商店の明りが煌々と灯っている。こんな時間なのに、カタビーチの町はけっこうなにぎわいぶりだね。ママはお店をぶらぶら見て回りたかったのだが、リュウはお眠モードだし、とりあえず今夜は帰ろう。
パターゴルフで思いのほか時間が経って、もうっすっかり遅くなっちゃってる。後ろ髪を弾かれる思いのママ。明日はラチャヤイ島へ行く予定をキャンセルしたので、プーケットタウンにあるショッピングモールに行ってもいいよ。その一言でママの表情がパッと明るくなる。

舗道の脇に停車しているトゥクトゥクに乗り込み、月明かりの夜道をのんびり揺られながら、ホテルへ帰るのだった。
*ホテルまでの料金は400バーツ。ホテルまでおよそ15分。
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それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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