【こっそり教えるフロリダ・ディズニー4パークを2日で回るモデルプラン】WDWパーフェクト攻略法
🤗ども、ワッツアップ、フロリダ・オーランドにタイムシェアーのコンドミニアムを購入し、ディズニーワールド歴25年のイルカパパです。ウッホッホ。
今回のブログ記事ではフロリダのディズニーワールドにある4つのテーマパークを2日で回るモデルプランを紹介します、いやっほー!
「いやー、私は2日なんてそんなバタバタしたくないからパス」
と思ちゃったあなた
ちょっと待った!
このページをスルーするのは、なぜ私が「2日で回る」なんて言ってるのか、
せめてその理由を
読んでからじゃないと後悔しますぜ、へいへい。それでは早速、夢と魔法の旅へ、ヒアーウィーゴー!
なぜWDWを2日で回らないといけないのか?
あなたのフロリダ旅行は何日間ですか?
あーそうですか、今回はたっぷり1週間休みを取ってあるわけね、つまり7日間あると。だから2日で4パーク回るなんて荒業にチャレンジしなくても、余裕たっぷり4日で4パーク回れるのヨンのヨン。
あはは、そりゃー大きな勘違いですぜ、シナモンロール様
まず日本からWDWがあるフロリダ・オーランドへの行き帰りのフライトだけで
3日なくなります、ひえ〜〜
しかも行きは本当に行くだけ、旅行1日目は飛行機に乗ってオーランドに着いたら終わる、という状態です。
日本からオーランドへのほとんどのフライトが現地には深夜に到着します。東京からオーランドへの実質的な飛行時間は14時間半ほどですが、自宅から出発空港までの移動時間、乗り継ぎに要する時間、オーランド空港に到着してからホテルにチェックインするまでの時間、をトータルで考えると24時間近くかかります
👦我が家の2020年のオーランド旅行でも、東京の自宅を出て、羽田からミネアポリス経由でオーランドに到着し、エアポートホテルにチェックインしたのは、現地時間で午前1時でした。そして東京の自宅を出発してからほぼ24時間経っていました。ああ〜。
よ〜く考えてみてください。ほぼ24時間移動して、現地に深夜に到着し、時差ボケと長旅の疲れが残っている身体で、翌朝5時に起床して元気一杯、笑顔いっぱいでディズニーパークへ繰り出せますか?
子連れ家族ならなかなか、、、いや、まず、無理でしょう。子連れでなくてもほぼほぼ不可能、仮に朝のうちは行動出来たとしてもお昼過ぎには睡魔と疲れに襲われて、ほとんどまともに行動出来なくなります。それじゃあ、高いチケット代がもったいない!
何が言いたいかというと、旅行1日目は移動で消滅、2日目もまともに活動出来ないので、パークに行くべきではない、ということです。
2日目は、体を休め現地の環境にならすためゆっくり起きてディズニースプリングスなど無料で入場できるエリアで時間を気にせずのんびりショッピングでも楽しみましょう。
活動開始、つまりWDWを攻めるのは3日目からです。
ところで、帰国日は出発が朝です。朝8時のフライトに乘るためには、国際線は出発の3時間前までに空港に到着しておく必要があります。つまり午前3時台かギリギリ4時過ぎに起床して5時には空港に着いていなければならない。
オーランド国際空港とWDWは約30km離れています、うう
午前3時台に起きるためにはできれば現地での最終日、つまり旅行5日目は早くベッドに入りたいところです。もし帰国してすぐ次の日から仕事があるとか、子供は学校がある場合、そうするべきでしょう。5日目に夜中までパークで遊んで、翌朝3時台に起床してそれから24時間近くかけて帰国したら、またまた疲れと睡眠不足と時差ボケがたまります。その状態で翌日から仕事や学校へ行くのはかなりハードですよ。
そうすると5日目もパークへ行くべきではない、ふわふわとショッピングしたり、ウォーターパークで遊んで夕方早くホテルに戻って早目の夕食を食べてさっと寝るべきです。
ここまで読んで、「あれ、5日目が現地最終日?」と疑問に思ったあなた。
なかなか鋭いぞー、わかってらっしゃる。
その疑問にお答えしましょう。帰国便は日付変更線を順送りに超えるため、日本に帰ったら日付が1日進んでいるのです。つまり6日目に飛行機に乗って日本に着いたら 7日目になっているということ。これでちょうど1週間です、はい。
こうすると「7日間休暇がある」と言っても行き帰りで3日なくなり、到着翌日は休息日になる(まともに活動できません)ので1日なくなり、で、つまり実質現地で活動できるのは
3日しかないということになるわけです。
その3日のうち現地最終日は本当はパークに行かずに早く休んでほしい。でも私はそこまで鬼じゃないですから厳しいことは言いません。
帰国後のことは考えず、現地で3日間フルにWDWで過ごしてもいいですよ!ふっはっは。
でもユニバーサルはどうします?
フロリダのユニバーサルスタジオもディズニーに負けず劣らず素晴らしい。いや単にアトラクションの面白さ、質の高さだけならユニバーサルスタジオの方が上だと思います。
しかも大阪にあるUSJのこりゃまた比較にならないほどでかい、広い、そして日本未上陸のアトラクションがてんこ盛り、ぶひゃぁ〜!
せっかくフロリダまで足を運ぶなら、ここはどうしても1日ユニバーサルに行ってほしい!そう考えるとやっぱりWDWに使える日程は2日しかない、ということになるのです、ああ〜〜
それからディズニーパークの入場チケットの問題もあります。
パーク入場の4日券を買うと料金は1人412ドル(日本円換算で約4万5320円)、それにパークホッパーをつけると497ドル、日本円で5万4670円になります。
一方、2日券+パークホッパーなら289ドル、約3万1790円ですみます。差額は2万2880円。もし子連れで人数が多ければその人数倍の差額なります(子供が10歳以下なら子供料金が適用されますがそれほど大きな割引ではありません)
夢の王国へ行く人に夢を壊すようなお金は話はしたくありませんが、そうはいっても必要なことです。
こう現実的に考えると、時間的にも金銭的にも、2日でまわるというのはかなりリーズナブルな考え方なんです。
それでもせっかく行くフロリダ、休みも1週間と言わず10日でも2週間でも取れる、という人は、後で紹介する3日でまわるプラン、4日でまわるプランを参照してください。
日数に余裕があるなら私だってそのほうがおすすめです、断然そうです、はい。
2日でまわるモデルプラン
2日でまわるモデルプランの1週間のスケジュール
- 1日目:日本〜オーランド(移動) オーランド到着は深夜
- 2日目:休息日。ディズニースプリングス(入場無料)で買い物や食事。ゲストリレーションで情報収集。
- 3日目:早朝からハリウッドスタジオ、午後アニマルキングダム
- 4日目:早朝からエプコット、午後マジックキングダム
- 5日目:ユニバーサルスタジオフロリダ(1日で2パーク)
- 6日目:帰国日、朝4時に起床して8時台のフライトで帰国の途につく
- 7日目:日付変更線を越えて夕方日本到着
スケジュールでは2日目、3日目にWDWを攻略する計画にしていますが、マジックアワーやファストパスの取得状況によって4日目と5日目とか3日目と5日目のような組み合わせになっても構いません。また3日目と4日目の日程を逆にしても構いません。その辺りは柔軟に対応してください。
WDWを2日でまわる1日目
1日目の概略
WDW攻略1日目は朝一番でハリウッドスタジオへ行きバーチャルQラインを取得してスターウォーズの大人気アトラクション「ライズオブザレジスタンス」に乗ります。これはWDWのアトラクションの中でアバターと双璧をなすすごいアトラクションです。極端にいえばアバターとこれに乗るためだけにフロリダへ行く、くらいの気持ちでいてください。
この日は午前中ハリウッドスタジオを攻めて午後からアニマルキングダムへいきます。ハリウッドスタジオは朝一番であればファストパスなしでも比較的空いてるのでそこで「絶対押さえておくべきアトラクション」を制覇します。
午後からアニマルキングダムへいきますが混雑する人気アトラクションのファストパスを取っていれば余裕で回れます。
この日ファストパスを取得しておくべきアトラクション
アニマルキングダムでファストパスを取っておくアトラクション | 時間 |
カリリバーラピッドまたはダイナソー | 15時半 |
エクスペディションエベレスト | 16時半 |
アバターフライトオブパッセージ | 17時半 |
予約しておくレストラン:タスカーハウス 13時半〜
🐬WDWのファストパスは直営ホテル予約者は60日前から、入園チケット購入者は30日前から取得できます
具体的な動き〜午前中
早朝からハリウッドスタジオにいきます。冬季は8時開園ですが7時くらいには中に入れてもらえます。中に入ってスターウォーズのバーチャルQラインを取得する準備をしましょう。具体的な方法は別の記事で紹介しています。
バーチャルQの取得方法はこの記事を参考にしてね🐬
スターウォーズのバーチャルQラインがどの順番で取れたかによりますが11時くらいのグループが取れたとします。
今日のファストパスはアニマルキングダムで使い切っているので、ここから11時までにハリウッドスタジオのアトラクションにどれだけ乗れるかが勝負です。
まずはスターウォーズ以外で一番混雑する「スリンキードッグダッシュ」へ行きましょう、それこそダッシュで、ぐふふ。
朝一番はほぼゲスト全員がスターウォーズに気を取られている(自分がいつのグループになったか)のでチャンスです。8時にすぐ行けば「スリンキードッグダッシュ」といえど5分待ちで乗れます(日中は2時間以上待ちます)。
そして終わったら近くにある「トイストーリーマニア」へ。これは東京にもあるのでスルーしても構いませんが、近くにあるので待ち時間が5分以下なら乗っておきましょう。
それから「ミッキー&ミニーのランナウェイレイルウェイ」と「ロックンローラーコースター」を攻めます。どちらも日本にはないアトラクションです。
この時点で8時半ですから30〜40分待ちで乗れるはずです。それが終わると9時過ぎ。この時間帯になると人気アトラクションは1時間待ちかそれ以上になっています。なのでちょっと多めに見て次の「タワーオブテラー」に乗り終わるのが10時半とします。まあ余裕です、うはは。
ハリウッドスタジオの「タワーオブテラー」は1994年に登場。ディズニシーにできる12年も前からすでに存在していました!ディズニーシーの「タワーオブテラー」とはストーリー部分の内容が異なるので是非フロリダのタワーオブテラーも体験してください。
👦開発秘話:ディズニーの企画スタッフが「落ちるエレベーター」型アトラクションを着想し、米国大手エレベーター会社オーティス社に相談に行ったところ、第一声で「帰ってくれ!」と言われたそうです
その後スターウォーズエリアへ行ってバーチャルQで取得した「ライズオブザレジスタンス」に乗りましょう。それから同エリアにある「ミレニアムファルコン」に乗ります。「ミレニアムファルコン」はこの時間帯だと2時間近く待つかもしれませんが、同じエリアにあるので並んじゃいましょう。
🐢「ミレニアムファルコン」は「ライズオブザレジスタンス」と比べちゃうとスケールが小さいですがスターウォーズファンにはたまらないアトラクションです。しかも東京にはないので是非トライしてください。
「ミレニアムファルコン」に2時間並んだとして乗り終わったら午後1時です。
🐬ハリウッドスタジオについてもっと知りたい人はこの記事↓
午後からの流れ
この後バスでアニマルキングダムへ移動し、午後1時半から「タスカーハウスレストラン」でランチを食べます。タスカーハウスはアニマルキングダムで大人気のキャラクターダイニングです。なるべく早めに予約を入れておいてください。
時間が予定より押していればウーバーの利用も考えましょう。ハリウッドスタジオからアニマルキングダム まで、乗車時間は5分程度、料金の目安は7〜8ドルです。
食事が終わったらパレードを見学し午後3時から「フェスティバルオブザライオンキング」のショーを観ます。そしてファストパスで取得しておいた「カリリバーラピッド」「エクスペデションエベレスト」「アバターフライトオブパッセージ」を立て続けに攻めていきます、うほー。
アバター攻略法この記事を参考にしてね🐬
ファストパスの隙間時間に「バグズライフ」と「プライミーバル」を楽しみましょう(待ち時間はほぼありません)。それから子供が小学生以下なら、是非是非「ボーンヤード」で遊んでください。ボーンヤードはダイナランドエリアにあるプレイグランドです。我が家も子供たちが小さいときはここだけで半日過ごしました。
カリリバーラピッドは大人気のずぶ濡れ激流下りアトラクションですが、冬季はクローズしていることがあります。その場合はダイナソーのファストパスを取っておきましょう。もしカリリバーラピッドがオープンしていればダイナソーは並んで乗りましょう。ただしダイナソーはディズニーシーにある「インディージョーンズアドベンチャー」を少し激しくしたような、ほぼ同様の乗り物なので、時間がなければ無理に乗る必要はないかもしれません。
アバターフライトオブパッセージが終わったら18時くらいですね。ここから同じ「パンドラ」エリアにある「ナヴィリバージャーニー」に乗ります。この時間帯だと1時間半くらい並ぶかもしれませんが、ここまででアニマルキングダムで絶対押さえたいアトラクションは全部乗っているので、のんびり並んで大丈夫です。
もし時間が余っていたら「マハラジャジャングルトレイル」も行ってみてください(「カリリバーラピッド」と「エクスペデションエレベレスト」の間に行けます)。
👦キリマンジャロサファリもアニマルキングダムの目玉アトラクションですが、オープンしたての2002年頃と比べると動物の数が激減しました。現在はたまにポツーンといる動物を遠目に見学するだけ。わざわざ並んで乗る必要のないアトラクションだと思います。アプリでチェックして、もし10分以下の待ち時間なら乗ってもいいでしょう。
そして「ナヴィリバージャーニー」が終わったら午後8時からのナイトショー「リバーズオブライト」を観ましょう。
🐬アニマルキングダムについてもっと知りたい人はこの記事↓
ハリウッドスタジオのナイトショーは「ファンタズミック!」です。東京ディズニーシーのファンタズミックより迫力がありますが同じものといえば同じものです。それなら1日目のショーは東京にはない「スターウォーズギャラクティックスペキュタクラー」かアニマルキングダムの「リバーズオブライト」を観るのがおすすめです。
WDWを2日でまわる2日目
2日目の概略
朝一番、パーク開園前にエプコットに行き、開園直後は空いている「アナと雪の女王」をテーマにしたライド型アトラクション「フローズンエバーアフター」とTDLでも大人気の「ソアリン」を攻めましょう。この時間帯ならファストパスなしでもすぐ乗れます。そしてその後テストトラックに乗ったらモノレールでマジックキングダムへ移動します。
👦これはディズニーファンの間で極秘に伝わる「ロープドロップ」という裏技です。WDWのパークはエキストラマジックアワーでない日も正式な開園時間より30〜40分くらい早く開園します。このため時間がかかる手荷物検査や指紋認証(時々エラーになるぞ)を早目に終了し目指すアトラクションの前まで進んで正式オープンのスタンバイができます。
マジックキングダムは、混雑するアトラクションのファストパスを取っていれば半日で余裕で回れます。ショーも見て大人気レストランで食事をしてパレードも見れますよ、うほっ!
朝一番は空いているエプコットでファストパスなしにアトラクションに乗り、午後からマジックキングダムに移動してファストパスで攻めていくという作戦です、うは。
この日ファストパスを取得しておくべきアトラクション
マジックキングダムでファストパスを取っておくアトラクション | 時間 |
7人のこびとのマイントレイン | 15時半 |
ピーターパンまたはスペースマウンテン | 16時半 |
ビッグサンダーマウンテンまたはスプラッシュマウンテン | 17時半 |
予約しておくレストラン:ビーアワゲストレストラン 12時半〜
具体的な動き〜午前中
WDW攻略2日目は開園前にエプコットに行きます。
正式な開園時間の30分前にはオープンしますので、オープンと同時に「フローズンエバーアフター」へ。このアトラクションは開園から10分くらいの間は5〜10分待ちで乗れます。アトラクションの時間は10分もないので、終わったらソアリンへ。ソアリンも開園30分以内なら5〜10分待ちです。
そしてソアリンが終わったらエプコットの大人気アトラクション、WDW全体でもトップ5に入る人気アトラクション「テストトラック」へ行きます。順調にいけば8時半に入園して、ここまでで9時半くらいの予定。ですからテストトラックも10分20分待ちでオッケーなはず、ひゅーひゅー。
そうは言っても行くことが決まったらアプリを入れてこの3つのアトラクションが開園から30分〜1時間でどのように待ち時間が変化するかチェックしください。そして傾向が把握できたら現地で柔軟に対応し、順番などを変更しましょう
一応「テストトラック」に50分並んだとします。それでも10時半にはこの3つ(エプコットのビッグ3)を制覇しているはずです。
ここでエプコットを切り上げ、モノレールに乗ってマジックキングダムへ向かいましょう。移動は30分あれば十分ですが余裕をみて1時間かかるとします。
エプコットのビッグ3が想定より早く終わり時間に余裕があれば「ミッションスペース」か、子供が10歳以下なら「シーウィズニモ&フレンズ」をこなしましょう。ただしミッションスペースはエプコットの人気アトラクションですがGがすごいので気分が悪くなるかもしれません。
あるいは朝食を食べてなければフランス館にある「ブランジェリー・パティセリー」で焼きたてのクロワッサンや本場の味のクロックムッシュでお腹を満たしてもいいでしょう。
エプコットについてもっと知りたい人はこの記事🐬
午後からの流れ
余裕をみてマジックキングダム到着は午前11時半とします。
12時半から美女と野獣エリアにある「ビーアワゲストレストラン」で食事をします(フロリダで大人気のレストランです。行くことが決まったら即予約を入れて確保しましょう)。美女と野獣エリアは2020年4月にTDLにもオープンする予定ですが、東京にできるレストランは「ビーアワゲストレストラン」ではなく「ガストンハウス」です。
11時半から12時半までの間と、13時半から14時半までの間はアトラクションを攻めていきます。東京にはない「リトルマーメイドの冒険」やグーフィーのコースター「バーンストーマー」などに乗れれば十分です。(ファストパスなしでもすぐ乗れます)。
14時半からは1時間ほどパレードを見て、15時半からまたアトラクションを攻めます。東京とは微妙に違う「ピーターパン」「ホーンテッドマンション」「スペースマウンテン」、東京にはない「7人のこびとのマイントレイン」、フロリダでも人気の「ビックサンダーマウンテン」「スプラッシュマウンテン」のうち3つのファストパスを取っていれば18時半くらいまでには全部回りきれます。(ファストパスは直営ホテル宿泊者なら60日前、そうでない場合はチケットを購入し30日前に取得しましょう。これらのアトラクションのうち「7人のこびとのマイントレイン」「ピーターパン」以外は30日前でほぼ確実に希望日時で取得できます)
👦WDWのスペースマウンテンはTDLのスペースマウンテンとは少し違い「1列乗車」するタイプです。かなり古いのでスリルの点においてTDLより劣りますが別の意味で怖いです、あひゃぁ〜
19時頃から夜のショーの場所取りをしましょう。2日で4パークですから夜のショーは2箇所でしか見れません。この日は東京にはないエプコットのナイトショー「ハーモニアス」(2020年後半スタート予定です)を観ましょう。
モノレールに乗ってエプコットに移動し、もしショーの前にソアリンかテストトラックの待ち時間が5分くらいに減っていたら乗ってもいいと思います。
冬季のショーは午後8時からです。
マジックキングダムの夜のショー「ハッピリーエバーアフター」はシンデレラ城を舞台にしたプロジェクトマッピングと花火のショーです。東京でも同じタイプのショーが見れるのでエプコットに移動するプランにしましたが、お好みでマジックキングダムのショーを観ても構いません。
以上が2日でまわるモデルプランです。
マジックキングダムについてもっと知りたい人はこの記事🐬
2日でまわるモデルプランに必要な8つもの
ここまでWDWを2日でまわるモデルプランを紹介しましたが、さらに満足度を高めるためには旅行出発前の「事前準備」は欠かせません。満足度の高いWDW観光にするために事前にできる必要な準備は次の8項目です。
- 公式アプリをダウンロードする
- WDW内の移動方法を知る
- 直営ホテルを予約する
- 体力をつけておく
- 夏は避ける
- 割り切る
- パークホッパーのオプションをつける
- ファストパス・プラスを知る
以下で1項目ずつ説明していきます。
1.公式アプリをダウンロードする
フロリダに行く前にWDW公式アプリをダウンロードし使い方をよく把握しておいてください。学校では予習が嫌いだったおとーつぁん、おかーつぁんもこれはしっかり予習してくださいね、ふっふっふ。
特に大事なのはどのアトラクションがどの時間帯にどれくらい混んで、どの時間帯なら空いてるか、という傾向を把握することです。
ま、私の血の滲むような研究と調査である程度の傾向はわかっています、そして、それに元ずいて2日でまわる攻略法をここで紹介しているわけですが、季節要因とか何かの人気の移り変わりで、混雑する時間帯は急に変化する可能性もあります。
事前にその傾向を把握し頭に入れておけば、現地で私の予想と違うことが起きても柔軟に対応できるでしょう。
ただし日本在住者がWDW公式アプリをダウロードするのはちょっと面倒です。それついてはまた別の記事で攻略法を紹介するので参考にしてください。
公式アプリがなくても、ウェブの公式サイトから会員登録すれば(英語のみ)ファストパスは取れますが、アトラクションごとの混み具合をリアルタイムで見ることは出来ません。それから大人気のアトラクション「スターウォーズ・ライズオブザレジスタンス」はこの公式アプリがないと乗れません。
スターウォーズの最新アトラクション「ライズオブザレジスタンス」は2020年3月現在ファストパスに対応していません。うひゃぁ〜。これは別の記事で詳しく説明しますがとにかくハリウッドスタジオが開園する時間にパーク内に入場していることが乗るための絶対条件です。
2.WDW内の移動方法を知る
東京・山手線の内側の面積より広いWDWを効率的に回るためには、あらかじめWDW内の移動手段について理解しておきましょう。
WDWでは「ディズニートランスポーテーションシステム」と言う無料の交通手段が利用できます。
詳しくは次の記事を参照してください🐬
3.直営ホテルを予約する
料金は高くなりますが、できればディズニー公式ホテルの予約を取りましょう。公式ホテルの宿泊者は、60日前からアプリが取得できます(一般のチケット保有者は30日前から)。
アバターなど一部のアトラクションのファストパスは60日前でも取れるかどうかという人気ぶりです。もしアバターのファストパスが取れば、うんと楽に2日でWDWをまわることができます。
それから「エキストラマジックアワー」といって、ホテル宿泊者は一般のゲストが入場するより1時間早く入場できます。2〜3時間遅くまで遊べることもあります。
マジックアワーの時間はとっても空いていますいし、2日でまわるためにはパークで使える時間は1分でも長い方がいいですね。
エキストラマジックアワーは、一般のゲストがパークに入場するより1時間早く入場できる、あるいは退場した後も1〜2時間遅くまで遊べちゃうサービス。これも直営ホテル(または公認ホテル)宿泊者のみが享受できる特典です。フル活用しましょう。ただしマジックアワーは毎日実施されいるわけではありません。実施される日とどこのパークで実施されるのかをチェックし、パークをまわる計画を立ててください。ここで紹介する「2日でまわるプラン」はマジックアワーの利用は考慮に入れていません。ですからもしマジックアワーが利用できたらその分、時間をたっぷり使えます。使っちゃってください。
もし直営ホテルが高い、ということならパークをまわる2日間だけ直営ホテルに泊まって節約するという戦略もありです。
4.体力をつけておく
ここでは到着した翌日、つまり旅行2日目は休息に当てて、3日目からパークをまわる方法を提案していますが、3日目だって正直辛いです。
まだまだ時差ボケと長距離移動による疲れ、そして睡眠不足は治っていません、普通の人なら。
ですから3日目、4日目をまわるのには相当な体力を必要とします。たとえば朝8時にパークに入って夜8時までいるとしたら12時間をパーク内で過ごすわけです。(実際は朝ホテルを出てパークに着くまでと、退場後ホテルに戻るまでの時間が加算されます)
なるべくたくさんのアトラクションに乗ろうとすればその12時間は大抵並んでいる、つまり立ちっぱなし、ということです。アトラクションに乗っている間はそりゃ座れもしますが、そんなのほんのちょこっとです。
12時間立ちっぱなしだと、どうでしょう、40kmくらい歩いている計算になるかもしれません。普段運動不足の人が日本から24時間かけて到着して、いきなりそんなハードワークするのがどれほど大変かお分かりになるでしょうか?
それは2日だからまだなんとかなるかもしれません。でも3日も4日も続いたら身体が持ちません。4日連続で1日40km以上歩けますか?
実際、私はフロリダへ行くといつもものすごいダイエットになります。体重が落ちます。体が締まります、うはは。フロリダでは巨大なアイスクリームやドーナッツやシナモンロールを嫌という程食べているにもかかわらず。
フロリダへ行くことが決まったら、身体を鍛えること意識しましょう。電車やバスに乗ったら座らない、そもそも近くの駅なら電車に乗らず歩いていく、エレベーターもエスカレーターも極力避けて階段を利用しましょう。
5.夏は避ける
夏はWDWのずぶ濡れ系アトラクションが楽しいし、朝早くから夜遅くまででパークが開園している、などのメリットは大きいです。何より、みんな陽気に盛り上がるお祭り的な高揚感がエキサイティングでその雰囲気に染まるWDWはとっても魅力的です。できたら時間がたっぷりあるときに真夏の輝く太陽の下でWDWを満喫してほしいと思います。
しかし、厄介なのは夏場はスコールや雷雨があることです。
激しいスコールが降り始めると2〜3時間は外に出れません。外のアトラクションやパレードは中断し船などのパーク間移動システムも止まります。このため計画に狂いが生じ2日でまわるプランを実行するのが難しくなります。
もしリスクを避けるならスコールや雷雨がなく、その上パークが混雑していない1月下旬から2月中旬、あるいは2月中旬以降4月下旬まででプレジデントデーやイースター休暇を避けた日程を組みましょう。
6.割り切る
断っておきますが、2日ですべてのアトラクションを楽しんで、ショーもパレードも満喫してキャラダイもエンジョイしちゃってショッピングも満喫する、なーんて無理です。
それをするには4日フルに活動しても無理、WDWに10回以上行っている私でも、今だにそんなことできません。ディズニーワールドが永遠に完成しないのと同じように、永遠に満足できない夢のパークなんです。
集中と選択が必要です。
2日で制覇するために必要なことは「何を取って何を捨てるか」、そう、捨てるものがある、という心の持ちようです。まずはTDLにはないアトラクション、あっても大変な行列で思うように楽しめないアトラクション、東京とは内容が違うアトラクションを中心に攻め、そうでないものはさっぱり捨てる、という心構えを作りましょう。
「2日でまわるプラン」もその心算、断捨離に相通じるところがあるかもしれません、で計画しています。
7.パークホッパーのオプションをつける
パークホッパーとは1日に複数のパークを何回でも出入りできるオプションです。1日券につけると65ドルプラス、2日券につけると75ドルプラスになります。
パークやアトラクションには空いている時間帯や混雑する時間帯のクセがあります。そのクセを知り時間を有効かつ効率的に回るためには、パークホッパーが必要です。
そもそも2日で4パークをまわるというのですから、パークホッパーじゃないと無理ですね、はっはっは。
8.ファストパス・プラスを知る
WDWのファストパスのルールは東京ディズニーリゾートは違う部分があります。
以下で詳しく紹介します。
ファストパスのルール
ファストパスはいつから取得できるのか?
TDLと違ってWDWでは60日前からファストパスが取得できます(正式には「ファストパス・プラス」)。そしてそこにはいくつかのルールがあります。それを理解することが限られた時間で効率的にパークをまわるために必要です。
60日前にファストパスが取れる人:直営ホテル、公認ホテルの宿泊者
30日前にファストパスが取れる人:認識番号が記載された公式入場チケット購入者
基準はフロリダ時間の午前7時です
👍ファストパスプラスの詳細はこの記事↓
一緒に行く家族や友達は同時にパスが取れます
購入した入場チケットの認識番号を入力し、同じグループに入れれば、代表者が一度の操作で全員のファストパスを取得できます。
ファストパスは1日に3つまで
ファストパスが取れるのは1日に3つのアトラクション、ショー、です。同一パーク内なら1つ終われば次のパスが取れます。
頻繁にパスの取得、キャンセルを繰り返すと、実質3つのパスをとる前にその日のパス取得権利が消滅します。何回キャンセルしたらそうなるか、また必ず毎回そうなるかはわかりません。
違うパークのパスは取れません
例えばマジックキングダムの「スプラッシュマウンテン」のファストパスを取ったら、その日はエプコットやアニマルキングダム、ハリウッドスタジオ、にあるアトラクションのパスを取れません。
ただし使い終わったら別のパークのパスも取れます。
同じグループのパスは取れません
同じパークでも同じ「グループ」のアトラクションのパスは同時に取れません。例えばアニマルキングダムの「フライトパッセージオブアバター」と「ナヴィリバークルーズ」は同一グループなので同時にパスを取れません。
マジックキングダムにはこのグループの制限はありませんが、ハリウドスタジオとエプコット、アニマルキングダムでパスをとるときは注意してください。
ただしグループの構成は頻繁にではありませんが変更になります。アプリや公式サイトで確認しましょう。
ファストパス活用法
TDLと違い4つのパークにたくさんのアトラクションがあるWDWではファストパスを有効に活用することは、とても重要です。
そしてファストパスを有効に活用するためにはアトラクションが混む時間帯のくせ、傾向を知ることが重要です。
この記事ではそれも考慮してプランを練って練って練ってます、うひー!
当日でもファストパスが取得しやすいアトラクションは何か?パスがなくてもアトラクションに短い待ち時間で乗れる時間帯は?などアトラクションとパークの混み具合の傾向を知ることが重要です。
そしてどのアトラクションでパスを使いどのアトラクションでは使わないか、どのパークを組みわせせるか、という戦略も重要です。
このモデルプランはそのことも考慮し、あえて人気アトラクションでもパスなしで乗る、パークとパスを取るアトラクションの組み合わせまでねっねって、、、いや、そう、よーく練ってあります。
🐬最強のパス「マルチプル・エクスペリエンス」:並んでいたのにシステムトラブルなどでアトラクション乗れなくなたとき「最強のファストパス」をアプリに入力してくれます。これはアバターやスターウォーズなど一部のアトラクションを除き、予約なしでもふらっと行ってすぐ乗れるファストパスです。ただしTDLと違ってこちらが「くれ」と強烈に要求しないと入力してくれません。もしシステムトラブルに遭遇したら食らいついて下さい。
ファストパスが取りにくいアトラクション
60日前で取れるかどうか
「フライトパッセージオブアバター」・アニマルキングダム
WDWで大人気のアトラクションです。これに乗らなかったらフロリダに行く意味がありません。アバターのファストパスは60日前でギリギリ取れるかどうかという状況です。
ですから是非直営ホテルを予約してアバターのファストパスをゲットしてください。
30日前では難しいかもしれないファストパス
- スリンキードッグダッシュ・ハリウッドスタジオ
- トイストーリーマニア・ハリウッドスタジオ
- フローズンエバーアフター・エプコット
- 7人のこびとのマイントレイン・マジックキングダム
- ピーターパン・マジックキングダム
それ以外は?
それ以外のアトラクションはまあその時の状況にもよりますが、数日前でもあるいはラッキーなら当日でもパスが取れます。
我が家は人気アトラクションではソアリンやタワーオブテラー、ロックンローラーコースター、エクスペデションエベレスト、ダイナソー、ビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテン、などは前日、当日にパスが取れました。
キャンセルが出ることがある
ファストパスはキャンセルが出ることがあるのでこまめにアプリをチェックしていると思わぬパスが取れます。我が家はパンドラエリアの「ナヴィリバージャーニー」のパスが偶然取れました。
このアトラクションはアバターエリアにあるのでものすごい行列です、待ち時間がすごい。内容の割に待ち時間が長い「コスパの悪い」アトラクションと評価されていますが、これはTDLにはない、フロリダにしかない、しかもおそらくTDLにでできる見込みはほぼゼロというアトラクションです。ですからなんとしても制覇したいです。
2019年12月にハリウッドスタジオでオープンした「ライズオブザレジスタンス」は2020年9月現在、ファストパスに対応していません。おそらく2021年夏以降にはファストパスに対応するものと思われますが、そうなっても60日前(アメリカ時間)に瞬間蒸発することは予想に難くありません。
終わりに
WDWを2日で楽しみながらまわるモデルプランを紹介しましたが、もしアバターフのァストパスが取れなかったら、夜の7時過ぎくらいから列に並んで乗りましょう。
閉園時間が近くなると待ち時間が減る傾向にあるので粘ってください。ただし閉園時間ギリギリだと列にならばしてもらえないかもしれません。
そして残念ですがそのケースでは夜のショーは「音」を聞くだけになります。
アバターの代わりの他のパスを取って、それ以外はモデルプランのままで大丈夫です。
それからWDWでは今後、「トロン」や「ミッキーとミニーのランナウェイ」と言った新アトラクションがオープンします。オープンしたてのタイミングでは現在のスターウォーズと同様にバーチャルQライン方式になるかもしれません。
その場合は別の攻略法が必要になるので、その時改めこのブログで紹介します。
このブログ記事があなたのオーランド旅行の参考になったらとっても嬉しです。
それではまたお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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