みちのく紅葉絶景旅行記〜Go to Travel宮城・岩手・秋田・青森4県ツアー
🤗こんにちは、イルカパパです。
「Go to Travle キャンペーン」を使って北東北紅葉絶景ツアーに行ってきました。
格安みちのく紅葉絶景ツアー2泊3日で訪れた紅葉の名所
- 世界遺産中尊寺
- 十和田湖紅葉クルーズ
- 奥入瀬散策
- 八甲田山紅葉ロープウェイ
- 田沢湖
- 抱返り渓谷
- 角館
紅葉のピークシーズン(場所によってはちょと遅かった、汗)に旅行したのでどこも素晴らしい紅葉絶景を堪能することができました。しかもコロナで外国人観光客がいないのでどこもとっても静か。落ち着いた雰囲気の中でゆっくり観光できました。そしてもちろんゴートゥートラベルキャンペーン利用なので格安ですわ、わっはっは!
今日のブログではその旅行の内容をダイジェストで紹介します。あなたの東北旅行の参考になればちょー嬉しいです!それでは〜夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
東北紅葉旅行の旅程と旅のポイント
旅程
1日目
- 往路:東京ー仙台(新幹線)
- 観光:世界遺産中尊寺、厳美渓
- 宿泊:ホテル安比グランド
2日目:観光バス
- 観光:十和田湖紅葉クルーズ、奥入瀬紅葉ハイキング、八甲田山紅葉ロープウェイ
- 宿泊:ホテル安比グランド
3日目:観光バス
- 観光:田沢湖、抱き返り渓谷、角館
- 帰路:一関ー東京(新幹線)
旅行のポイント
陸奥の紅葉名所をもれなく観光
- 十和田湖遊覧船紅葉クルーズ、奥入瀬紅葉ハイキング、八甲田山紅葉ロープウェイ、紅葉の角館散策
- 東北4県(宮城、岩手、青森、秋田)を観光するのにホテルの移動がない(同じホテルに連泊)
- 朝食・夕食バイキング付き
- 観光バスの移動中にも車窓から紅葉を堪能できる
遊覧船やロープウェイ、東京からの新幹線往復の交通費、ホテルの宿泊にバイキングの朝食、夕食付きなのに破格の低料金でした、うははは。それがゴートゥートラベルキャンペーンでさらに半額に!うひぁ〜!もう(と言えば牛だね)笑いが止まりませんでした。
それでは次に旅行1日目から順番にダイジェストで紹介します。
1日目
新幹線で仙台へ
やまびこ205号で東京駅から仙台へ向かいます。
仙台に到着。東口に出て観光バスに乗車します。
中尊寺
仙台からまず最初に向かったのが世界遺産中尊寺。ここはまさに紅葉がドンピシャのピークでした。しかも快晴、うはは!
金色堂。内部は写真撮影禁止で、ああ〜残念無念。
よく晴れた青空と中尊寺の紅葉。
中尊寺は広いので結構歩きます。ここでの滞在時間はお昼の食事時間も入れて2時間でほどでした。
厳美渓
中尊寺を見学してお昼も食べた後、観光バスで次の目的地「厳美渓」へ向かいました。中尊寺から厳美渓へは約10km、バスで15分ほどでした。
中尊寺から厳美渓へのドライブルートマップ
天工橋の上から見る磐井川と厳美渓の紅葉。
厳美渓名物、空飛ぶ団子。
厳美渓を散策。
ホテル安比グランド
厳美渓観光後バスに戻ってホテルへ移動しました。一関インターから松尾八幡平インターまで東北自動車を走りました。厳美渓からホテル安比グランドまでの所要時間はおよそ1時間50分、走行距離は140kmでした。
厳美渓からホテル安比グランドまでのドライブルートマップ
ホテル安比グランドの客室。
ホテル安比グランドの夕食バイキングの様子。
カニの身をほぐしてご飯にかけて贅沢なカニ丼にしていただきました、ひょー!
2日目
観光バスでホテルから出発
旅行2日目はホテルで朝食バイキングを食べた後観光バスで出発します。まずは紅葉の名所、十和田湖を目指します、うりゃぁ〜!
客室から見た安比高原の眺め。この辺りは紅葉が終わりかけています。
観光バスの車内の様子。座る場所は不公平がないように毎回変わります。
十和田湖
ホテル安比グランドから十和田湖ビジターセンターまでの観光バスでの所要時間はおよそ1時間36分、走行距離は87.5kmでした。
ホテル安比グランドから十和田湖へのドライブルートマップ
十和田湖に到着。天気が良くないので紅葉の写真は映えません。
十和田湖畔の乙女の像。中山半島の付け根付近にあります。
十和田神社。
十和田湖畔のナナカマド。
十和田湖遊覧船に乗ります。
十和田湖クルーズで見る湖畔の紅葉。
遊覧船からの眺め。
十和田湖の紅葉。
五色岩。鉄分を含む岩肌で赤く見えます。十和田湖遊覧船観光の景勝地です。
添乗員さんオススメの鶏めし弁当を食べながら紅葉の十和田湖クルーズを満喫しました。
十和田湖クルーズを終えて遊覧船が桟橋に戻ってきました。ここからまた観光バスに乗って次の目的地「奥入瀬渓谷」へ向かいます。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は東北で一番人気の紅葉スポットです。毎年紅葉シーズンには国内外から大勢の観光客が押し寄せますが、この時は緊急事態宣言が開けて間もなかったので旅行者は数えるほどしかいませんでした。もちろん外国人観光客は皆無。
観光ガイドさんもこんなことは近年では珍しと驚いていました。
奥入瀬渓流の眺め。
奥入瀬川のせせらぎ。
白絹の滝。
阿修羅の流れ。
紅葉の奥入瀬川。
石ヶ戸休憩所付近のボードウォーク。
石ヶ戸休憩所の売店。無料トイレ、バス停などがあります。観光バスはここに停車して私たちは30分ほど奥入瀬渓流を散策しました。
八甲田山ロープウェイ
奥入瀬渓流の紅葉を散策して楽しんだ後観光バスで八甲田山に行きました。
奥入瀬渓流の石ヶ戸休憩所から八甲田山ロープウェイ山麓駅乗り場までの所要時間はおよそ46分、走行距離は30kmほどでした。
奥入瀬渓流石ヶ戸休憩所から八甲田山ロープウェイ山麓駅乗り場までのルートマップ
八甲田山ロープウェイに乗ります。
下りのロープウェイとすれ違います。八甲田山の紅葉は残念ながらほとんど終わっていました、アヒャ〜!
山頂公園駅からの眺め。陸奥湾と青森市街地が見えます。
ロープウェイの山頂公園駅から田茂萢岳(たもやちだけ)山頂へ続くトレイル。
下りのロープウェイからの景色。
ロープウェイから見る八甲田山の紅葉と陸奥湾と青森市の眺め。
ほとんど紅葉が終わっている八甲田山。
山麓駅に降りてきたら観光バスに乗って安比高原のホテルへ戻りました。こうしてみちのく旅行2日目が終了しました。お疲れ!
3日目
みちのく旅行最終日。朝食後チェックアウトして観光バスに乗りまずは田沢湖へ移動します。パッケージツアーのいいところは時間や荷物や渋滞など何も心配しなくていいことですね。添乗員さの言われるがままにしていればスケジュールをこなすことができるのでとっても楽チンです。
田沢湖
ホテル安比グランドから田沢湖までの所要時間は約1時間半、走行距離は87kmでした。
安比高原から田沢湖へのドライブルートマップ
田沢湖畔のお土産物屋さんにいた秋田犬。名前忘れちゃった〜あひゃー!
残念ながら雨でした。田沢湖は水深日本一の湖です。
レストハウスの駐車場から田沢湖畔へ続く小径。
抱返り渓谷
田沢湖散策の後バスに戻って秋田県随一の紅葉の名所、抱返り渓谷へ向かいます。
抱返り渓谷では岸壁の原生林の紅葉を見ながらハイキングが楽しめます。駐車場から回顧の滝まで往復約1時間。エメラルドグリーンに透ける神秘的な玉川の水の色も素敵でした。
田沢湖から抱返り渓谷までのドライブルートマップ
渓谷の入り口にある神の岩橋。
神の岩橋を渡ります。
抱返り渓谷の見どころの一つ、誓願橋。
日本一の強酸性温泉「玉川温泉」が上流にあるため水の色がエメラルドグリーンの玉川。
回顧の滝。駐車場からここまで片道30分でした。アップダウンはほとんどありませんでしたが、雨で地面がぬかるんでいるところがありました。
抱返り渓谷の紅葉と青い水面。
角館
抱き返り渓谷で紅葉ハイキングを楽しんだ後バスに乗って東北の城下町角館を訪れました。雨で足元が悪かったですが紅葉が綺麗な街並みを3時間、たっぷり楽しむことができました。
抱返り渓谷から角館の仙北市桜並木駐車場までの所要時間は14分、走行距離は9.4kmでした。
抱返り渓谷から角館までのドライブルートマップ
角館の武家屋敷通り。
晩秋の雨にしっとり濡れる角館の街並み。
食堂いなほ
昼食はネットで見つけた角館の人気店「稲穂」の懐石料理を食べようと計画していたんですが、雨の中お店を探してやっと辿り着いたら「本日貸切」の札が、が〜〜ん!
でもすぐ隣に同じ店が経営するカジュアルな「食堂いなほ」があったのでそちらに入りました。懐石料理の本店と比べるとお値段も安くてラッキー!でもね、地域クーポン券使わないといけないので安すぎても困るんですよね、ふひゃぁ〜!
食堂いなほの「いぶりがっこ御膳」。
秋田名物稲庭うどん。
比内地鶏の親子丼。
店内の様子。
安藤味噌醤油醸造元
お昼の食事代が予定よりも安すぎたので地域クーポン券が無くなりません、あひゃー!これは何か買い物をして使い切らなければと焦った時、偶然見つけたのが嘉永六年創業の安藤味噌醤油醸造元です。
醤油や味噌はもちろんだしの素や色々な発酵調味料を売っていたので美味しく楽しく買い物ができました。そしてうっほん!地域クーポン券も見事使い切ることができましたぁ〜パチパチ。
だしの素の試飲もできます。
雨の角館武家屋敷通り
食事をして買い物をして、それからバスの出発時刻まで角館の街を思う存分散策しました。
紅葉が綺麗な武家敷通り。
武家屋敷「小野田屋」。
雨にしっとり濡れる武家屋敷通り。
この後バスで一関へ移動し新幹線で東京に戻りました。こうして我が家のみちのく紅葉絶景旅行は無事終了しました。
🤗「みちのく紅葉絶景旅行記〜Go to Travel宮城・岩手・秋田・青森4県ツアー」はこれでおしまいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの東北旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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