水上バス「バトビュス」でお得にセーヌ河クルーズ&橋くぐり
💕ボンジュール、イルカパパです。
小6の次男とパリ旅行をしました。今日のブログでは観光にも移動手段に使えて、その上セーヌ河クルーズまで楽しめるお得なバトビュスについて、料金や乗り方を紹介します。セーヌ河にかかる個性的な橋やパリの観光名所も取り上げますよ、うひゃぁ〜。
この記事があなたの子連れパリ旅行の参考になったらとっても嬉しいです。それでは夢と冒険の旅へヒアウィーゴー!
バトビュスについて
「バトビュス」は、パリ市内のセーヌ河の決められた区間をシャトル航行するボートバス「Batobus」(パリでは「バトビュス」と言います)です。
クルーズツアーより安い料金で、セーヌ河クルーズとパリ観光を楽しめるうえに、移動手段としても使える一石三鳥のおすすめの乗り物です。
バトビュスが子連れ旅行者におすすめな理由
- 予約不要
- 豪華クルーズのように肩肘張らない
- 乗り放題(乗り降り自由)
- 世界遺産の街並みを水上から堪能できる
- セーヌ河にかかる個性的な橋を見学できる
- 移動手段としても使える
- 料金が安い
バトビュスの料金
*2020年10月現在の料金
1日券 | 17ユーロ(こども8ユーロ) |
2日券 | 19ユーロ(こども10ユーロ) |
1年券 | 60ユーロ(こども38ユーロ) |
*3才以下は無料
バトビュスのチケットはネット(公式サイト)やバトビュス乗り場で購入できます。メトロやバスのNavigoカードがあれば割引になります。
公式サイト(日本語):https://www.batobus.com/ja/landing
バトビュスのボート乗り場
バトビュスのボート乗り場はセーヌ河畔の9カ所にあります。
エッフェル塔やルーブル美術館、オルセー美術館、ノートルダム寺院、コンコルド広場、などパリの主要な観光名所を網羅しています。
チケットを購入すれば、これらの乗り場で何回でも自由に乗り降りすることができます。
どこで乗り降りしても、何回乗り降りしても料金は変わりません。
バトビュスのボート乗り場は、観光名所付近に設置してあるので、パリ観光のための移動手段として活用できます。
移動中は水上からの景色を眺めることができるので、お手軽にセーヌ河クルーズも堪能できちゃいます。
運行間隔はおよそ15〜30分、夏季シーズンは21:30まで運行しています。*運行間隔や運行時間は季節によって異なります
バトビュスに乗ってセーヌ河の橋を見学しよう!
バトビュスでセーヌ河クルーズをするとたくさんの橋を見学できます。パリは橋もおしゃれ!世界遺産に登録されている橋もありますよ。
アレクサンドル3世橋
セーヌ河から見上げるアレクサンドル3世橋。世界で一番ゴージャスな橋です。
セーヌ河から見上げるアレクサンドル3世橋とエッフェル塔。
参考記事🛳
ポンデザール
恋人同士が永遠の愛を誓う「愛の南京錠」で有名な芸術橋(ポンデザール)。現在は南京錠を取り付けることはできません。
芸術橋はルーブル美術館とフランス学士院をむずぶ歩行者専用の橋です。
参考記事⛴
芸術橋(ポンデザール)の地図
ヌフ橋
円形の観覧と重厚なアーチが美しいヌフ橋はシテ島の最西端にかかる橋です。
「ヌフ」というのはフランス語で「新しい」を意味しますが、ヌフ橋はパリで一番古い橋です、アヒャー!
ヌフ橋を見学するゲスト。
ヌフ橋の地図
ロワイヤル橋
ルーブル美術館のドゥノン翼とロワイヤル橋。ロワイヤル橋はセーヌ河にかかる橋の中で3番目に古い橋です。
ロワイヤル橋の地図
レオポール・セダール・サンゴール橋
オルセー美術館前のバトビュス乗り場から見えるレオポール・セダール・サンゴール橋。この橋は1999年に完成した新しい橋です。その奥にはコンコルド橋も見えています。
レオポール・セダール・サンゴール橋の地図
バトビュスでセーヌ河クルーズ
バトビュスに乗って次男と、観光名所から観光名所へ移動しながらセーヌ河クルーズを楽し見ました。以下ではその時の様子を写真で紹介します。
ノートルダム寺院
シュリー橋とノートルダム寺院。シュリー橋の先にはトゥールネル橋も少し見えています。さらにその奥のアルシュヴェシェ橋も見えます。
参考記事🛥
バトビュスの船内。
エッフェル塔
セーヌ河を航行するバトビュスとエッフェル塔。
セーヌ河から見上げるエッフェル塔。
イエナ橋をくぐります。イエナ橋はトロカデロ庭園とエッフェル塔を結ぶ橋です。
エッフェル塔の下にあるバトビュス乗り場。
オルセー美術館
オルセー美術館とバトビュス乗り場。
ではここで下船してオルセー美術館を見学します。
🤗「水上バス『バトビュス』でお得に子連れセーヌ河クルーズ&橋くぐり」はこれでおしまいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの子連れパリ旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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