【ルフトハンザ航空ヨーロッパ線ビジネスクラス搭乗体験】成田からフランクフルト、ベネチア、パリ子連れフライト
💓ちゃおー、ボンジョールノ、イルカパパです。
今回のヨーロッパ旅行は期限が迫るマイレージを消化するためビジネスクラスを利用したました。使用したマイルは1人9万5千マイル、2人分合計で19万マイル。これでマイルを無駄に消滅させななくてすんだ、すんだ瞳、夏の空、よかよか。
ルフトハンザ航空について
ルフトハンザ航空はドイツのフラッグキャリアで売上高世界トップ5に入る航空会社。子会社にはオーストリア航空やスイスインターナショナル航空、エアードロミテ、エーデルワイス航空など持つぞ。フランクルフト国際空港とミュンヘン国際空港をハブ空港とし、スターアライアンスの創立メンバーでもある、へ〜〜。
2019年9月現在、ルフトハンザ航空は日本との間に
- 羽田-フランクフルト路線
- 羽田-ミュンヘン路線
- 関空-ミュンヘン路線
- 中部-フランクフルト路線
の4路線を運行している。
フランクルフト、ミュンヘンを経由してヨーロッパのその他の都市へ乗り継ぐもの便利じゃぞ。
ルフトハンザ航空のビジネスクラス
ルフトハンザ航空日本路線のビジネスクラスは、シートが180度フラットベッドになる機材を使用している。しかし全日空やアシアナ航空のヨーロッパ線のようにスタッガード方式ではないので、ベッドとして使用しているときは窓側の席から通路に出ることができない。ひゃぁ〜。
この記事もよかったら参照してね✌️
わたしが今回のドロミテ・ベネチア旅行で利用したときは、シートがフルフラットになるタイプはなかった。
そのためANAと比べて人気がなく、座席数が限られているマイレージの無料航空券は、ANAのフランクルフト線は満席のため手配することができなかったが、ルフトハンザの便はらくらく手配できた。
*ANAのマイレージを使ってルフトハンザの便を手配しました。
ビジネスクラスのメリット
- 専用チェックインカウンター
- 受託手荷物の増量
- 優先手荷物検査
- 空港でのビジネスラウンジ利用
- 優先搭乗
- マイレージ加算
- シート
- 食事
- 機内エンターテイメント
- 優先荷物引き取り
1.専用チェックインカウンター
ビジネスクラスの乗客は搭乗手続きをするときビジネスクラス専用のカウンターを利用できる。エコノミークラスが大変な行列でもビジネスクラスはらくちんでチェックインできるんじゃ。うっほっほ。
2.受託手荷物の増量
ビジネスクラスの乗客は、機内に持ち込める手荷物や受託手荷物が、エコノミークラスの乗客より増量されるぞ。詳しくはルフトハンザ航空のHPで確認してちょ。
ルフトハンザ航空公式サイト:https://www.lufthansa.com/jp/ja/homepage
3.優先手荷物検査
機内持ち込み手荷物を検査する保安検査場で、優先して検査を受けられるサービス。エコノミークラスの乗客が長蛇の列を作って並んでいてもビジネスクラスの乗客はほとんど並ばずに検査を受けれる。ただしこれは成田空港第2ターミナルの話。それ以外の空港、ターミナルについては要確認。ピッピー。
4.空港でのビジネスラウンジ利用
ビジネスクラスの乗客は出発する空港や乗り継ぎ空港でラウンジを利用できる。
ラウンジでは生ビールやシャンパン、ワイン、ウィスキーなどアルコールが飲み放題、ソフトドリンクも飲み放題、スナックや食事、デザート、フルーツも食べ放題。うははは、こりゃすごいべ。
参考記事✈️
5.優先搭乗
飛行機への搭乗が始まったとき、ビジネスクラスの乗客は優先的に搭乗できる。
6.マイレージ加算
通常のフライトマイルが加算される。ビジネスクラスの場合50%割増が一般的だが、航空券の種別や路線によって異なるぞ。
7.シート
ビジネスクラスのシートはエコノミークラスに比べて格段に広い。ルフトハンザの日本ー欧州路線ではシートが180度倒れてフルフラットベッドになる。シートの横幅も前のシートとの間隔もたっぷり余裕があるのでフライト時間の長いヨーロッパ路線ではシートが広いことのメリットは大きいぞ。
わたしはビジネスクラスのメリットでこれが一番大きなポイントだと思う。
8.食事
エコノミークラスに比べて料理の品数が多くて豪華。夜食やおやつ、スナックも豊富だし、アルコールのチョイスも豊富、ほふほふ。
だけど残念ながら往路か復路は(たいていは復路の帰国便)夜便になるので食事はあまり食べられないかも、しくしく。
9.機内エンターテイメント
映画やビデオプログラム、音楽などの機内エンターテイメントがエコノミークラスに比べて断然豪華じゃ。ビジネスクラスでは、たいてい世界で封切りされたばかりの話題作を観ることができるぞ。パーソナルモニターのサイズも15インチとエコノミーと比べて大きいし、音質も良い。当然オンディマンド。(好きな時に再生、一時停止、巻き戻し、早送りができる)
10.優先荷物引き取り
到着地の空港でターンテーブルに荷物が流れてくる時、優先的に荷物を受け取れるサービス。夏の繁忙期で大型飛行機で満席だと、到着地の空港で自分の荷物が出てくるまで1時間以上待つケースはざらにある。
それがビジネスクラスの乗客の荷物は一番最初の方に出てくるので、ものすごい時間の節約になるのじゃ。うんうん、これはすごい。
今回のヨーロッパ旅行のフライトスケジュール
- 成田ーフランクフルトーベネチア
- ベネチアーミュンヘンーパリ
- パリーフランクフルトー成田
ストップオーバー(24時間以上滞在できる都市)はベネチアとパリ。上記の全旅程がビジネスクラス。
ビジネスクラス搭乗体験
チェックインがすんだら早めに出国手続きを済ませ、ラウンジで腹ごしらえ。
ルフトハンザ航空はスターアライアンスグループなので、成田空港では全日空のラウンジが利用できるぞ、うははは。
天ぷらそばやお寿司、各種スープ、サンドイッチ、スイーツ各種、ドリンク類が飲み放題、食べ放題、だぁ〜。
おむすびの具はさけ、うめ、こんぶ。
出発時間までラウンジでゆっくり過ごし、いざベニスへ向かって出発です!では、行ってきまーす!
シート配列は2-2-2
食前酒のシャンパンとローストアーモンド、あ〜〜もっと
八寸。鶏そぼろ入り玉子焼き、蟹握り寿司、たこ寿司、椎茸海老しんじょう、牛肉野菜巻き、山桃のシロップ漬け、生姜。う〜〜ん、とれびや〜〜ん。
主肴。鴨細切り胸肉の煮付け、さつま芋、さやえんどう、椎茸、白菜、人参、御飯、吸い物、香の物。
写真にゃーないけどデザートは抹茶のオペラケーキだった、わっはっは、うまかったぜ。ちなみに料理はペニュンシュラホテル東京の日本料理シェフ児島輝幸氏によるもの、そりゃー美味しいわけだ。
さらに食事が終わっておやつもあったぞ。おむすびとサンドイッチとケーキ、ってそんなに食べたのかぁー!
映画は「テルマエロマエ」「あしたのジョー(実写版)」「ハンガーゲーム」を観た。
そして着陸前には夕食を食べた。また食べた。
それからついでに帰国便の搭乗体験を紹介。
フランクフルト国際空港で乗り継いでベネチアへ
乗り継ぎに便利な空港
フランクフルト国際空港は、フランクフルト中心部からおよそ12kmのところに位置するドイツ最大の空港。2015年の年間利用旅客数は6000万人を越え、欧州においてロンドン/ヒースロー空港、パリ/シャルルドゴール空港に次ぐ、3番目に大きな空港なのじゃ。うひゃー。
現在ターミナルは2つだけど、2021年の完成を目指し3番目のターミナルを建設中。
フランクフルト国際空港の特色は、乗り継ぎの便利さ、と言えるぞ。
フランクフルトは都市の人口、規模などにおいてロンドンやパリと比べると遥かに見劣りするが(人口ではロンドンのおよそ10分の1)、空港の旅客数で肩を並べるほどの規模があるのは、乗り換え旅客の多さによる。
これはフランクフルトが地理的に欧州大陸の中央に位置し、乗り継ぎに便利な場所にあることが大きな理由のひとつ。そのため乗り継ぎ旅客の目線で施設やサービスなどの充実をはかり、ハード、ソフト両面から旅客の利便性の向上に注力した結果といえる。日本も見習わなくっちゃねー。
鉄道駅があること
実際、フランクフルト空港では実にズムーズに乗り継ぎが出来ます。また飛行機への乗り継ぎだけでなく、鉄道とのアクセスの良さも魅力ポイント。空港直結の鉄道駅からフランクフルト中央駅まで24時間運行している快速電車(Sバーン)でおよそ11分だ、あひゃぁ〜。
参考記事👍
さらに空港駅からは、ブリュッセルやパリ、アムステルダム、など欧州各国への国際特急も運行しており、飛行機から鉄道へ乗り換えて、ドイツ国内はもより欧州主要都市へのアクセスも大変便利。
フランクフルト国際空港を利用する旅客のおよそ6割が乗り継ぎ客、というのも納得できる数字と言えるね、うん。
参考記事🚅
スターアライアンスの母空港
フランクフルト空港のもうひとつの特色は、ドイツのフラッグキャリアであるルフトハンザ航空の母空港であるということ。ルフトハンザ航空はスターアライアンスグループのメンバーなので、フランクフルト空港を利用するルフトハンザ便、およびスターアライアンス航空の便は、使用するターミナルやゲートにおいて大変優遇されています。
フランクフルト空港の乗り継ぎの快適さを味わうなら、ルフトハンザ便かスターアライアンスの便で乗り継ぎしなければ、その利便性は教授できないかもしれない。実際、日本航空もフランクフルトに就航しているけど、あれ〜〜、利用するターミナルは利便性に劣る「2」じゃ、が〜〜ん。アメリカンやブリティッシュエアウェイズなどもターミナル2です。
フライトを予約手配するときは、料金や時間帯だけでなく、エアライン会社と母空港の関係も、特に荷物が多くなりがちな子連れ旅行者は、考慮しないといけません。
参考記事👍
お得な外貨両替方法は?
空港内のWifiは無料。うひょぉ〜〜、両替所もATMも無料のトイレもあります。
ちなみにヨーロッパではATMでクレジットカードキャッシングするのが、ユーロの現金をゲットする一番お得な方法だ。円からユーロへの現金の両替手数料より、1ヶ月で完済すればキャッシング金利のほうが安いうえ、為替レートが断然有利なのじゃ。
使い方は、ATMにクレジットカードを入れ、案内に従って操作するだけ。
参考記事👍
空港内のショップ&レストラン
フランクフルト空港は、カフェ、レストラン、ショップも充実しているので乗り継ぎ時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
前々回の欧州旅行では、乗り継ぎ時に空港のレストランでたくさん食べたんだけど、フレンツェ行きの飛行機に乗ったら美味しい機内食が出て、「こんなことならあんなにたくさん食べなければよかった」とくやしい思いをした、こんちくしょ〜。
逆に前回の欧州旅行では美味しい機内食を期待して乗り換えで食べなかったんだけど、そんな時に限って期待とはうらはらに飲み物しか出なくてお腹すいて、こりゃまたくやしい思いをしました。
それで今回はというと、あの美味しい機内食が出ることにかけて空港で何も食べずに我慢しましたんだけど、やはり残念なが飲み物しか出ませんでした。なかなかうまくかないね〜〜。
まあ今回は乗り継ぎ時間が1時間45分しかなかったため、あまりゆっくりもできなかったんだけどね。
こうしてわたしたちを乗せたルフトハンザ航空328便は、フランクフルトを離陸して、1時間20分のフライトででベネチアに到着したわけさ。
これまでの欧州路線ビジネスクラスの搭乗経験
- ロンドン線 ANA
- アムステルダム線 KLM
- パリ線 ANA
- フランクフルト線(3回) ANA2回、アシアナ航空1回
- デュッセルドルフ線 ANA
では次は水の都ベネチアで会いましょう🎶
🤗「【ルフトハンザ航空ヨーロッパ線ビジネスクラス搭乗体験】成田からフランクフルト、ベネチア、パリ子連れフライト」はこれでおしまいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログ記事があなたの子連れイタリア旅行の参考になったらとっても嬉しいです。それではまた世界のどこかでお会いしましょう、良いご旅行を!
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