【スカイライナー子連れ乗車体験】日暮里〜成田空港駅
💑ども、チャオ、ぼんじょるの!
今回の子連れ旅行では成田空港へのアプローチに京成スカイライナーを利用しました。旅行当時はLCBバスの存在を知らなかったから〜涙涙。というわけで今日のブログではスカイライナー日暮里〜成田空港子連れ乗車体験記を紹介します。
スカイライナー利用を選択
今までの我が家の家族そろっての子連れ海外旅行では自宅からマイカー利用だったけど、今回は次男と私の2人旅なので、マイカーだとコストが割高になちゃう、う〜ん。
それで時間的にもコスト的にも有利なJR+スカイライナーを選択したというわけさ。
スカイライナーは8両編成で5号車以外には荷物置き場があるよ。それから14時、15時、16時台は1時間に3本、21時台も1時間2本(平日上り)と運行頻度も成田エキスプレスよりやや魅力的ですね。
*子連れ旅行で人数が多いと、公共交通機関を利用するよりマイカー利用のほうが安くあがるうえ、荷物の持ち運びが断然らくちん、おまけに子どもが電車やバスの中で騒いで他の乗客に迷惑をかけるんじゃないかとハラハラする気苦労とも無縁です。はっはっは。
過去に1回だけある例外
我が家の子連れ旅行にも過去に1回だけ例外があってそれはタヒチへ旅行したとき。
このときはフライトの関係で、午前10時すぎに成田空港に到着する必要があったため、首都高速の渋滞による遅延を考慮し、涙を飲んで不便なうえに料金も高くつく、公共交通機関利用したのでした。だって涙が出ちゃうのアタックナンバーワン。
参考記事:タヒチ子連れ旅行記・空港編
頼りになるやつ
次男のりゅうは小学6年生なので、いくらなんでも、小さなこどもみたいに電車の中で大騒ぎして他のお客さんに迷惑をかけるんじゃないかと気を揉む心配はない、うん、さすがにないだろう。
おまけに重い荷物は
「トレーニングになるから」
とすすんで持ってくれます。おかげで私は貴重品などが入っている小さなバッグひとつを持つだけなので、駅での乗り換えもこりゃまたらくちんでした。
日暮里駅
ところでスカイライナーは京成上野駅と成田空港駅間を運行していますが、京成上野駅はJRや地下鉄の上野駅とは微妙に離れています。海外旅行用の大きなスーツケースを持って、JR上野駅の山手線のホームから、京成上野駅まで移動するのは、おすすめしません。
JR山手線、京浜東北線などからの乗り換え客は、日暮里駅利用が便利です。うちのように、東京の西側の住民にとって「日暮里駅」はとんとなじみが薄い。
小学生のときはじめて駅名を聞いて「にっこりじゃないの?」と友達と
窒息死するくらい大笑い
したことくらいしか記憶にない駅です。(荒川区のみなさん、ごめんなさい)
ところがスカイライナーは、京成上野を出発したあと、その日暮里駅に停車し、そこから先は成田空港第2ビル駅までノンストップなんです。ひゃぁ〜〜こりゃ知らなかった。
JR山手線の日暮里駅ホームからは、階段(エスカレーター)で2階コンコースにあがり数十メートル進めば、スカイライナーの改札があります。ここで切符を買ってあとはもう1フロア上のスカイライナーのホームへ行くだけ。これなら大きなスーツケースを持った海外旅客にも負担は最小限ですむえ。それにスカイライナーの乗車切符はネットでも購入可能。
日暮里から成田空港第2ビルまでのスカイライナーでの所要時間は最速列車で36分、料金は2465円です。
下の写真は日暮里駅のスカイライナーのホームです。案内表示があるので間違えることなないでしょう。
成田空港のターミナルと駅
- 第1ターミナル=成田空港駅:JAL、スカイチームの航空会社(ブリティッシュエアー、アメリカン航空など)
- 第2ターミナル=成田空港第2ビル駅:ANA、スターアライアンスの航空会社(ルフトハンザ、シンガポール、ユナイテッド、中国東方など)
- 第3ターミナル=成田空港第2ビル駅からシャトルバス:LCC
が利用する航空会社はどちらのターミナルビルかを事前に確認しておきましょう。
参考記事🚌
旅立ちの朝は5時起床
イタリアへ旅立つ朝は5時に起床。ねむ!
我が家があるのは東京の八王子なんだけどJRの最寄駅は豊田。ほんでもって5:55発の中央線に乗って、新宿で乗り換えて日暮里へ行きましたとさ。新宿での乗り換えはまあまだラッシュ前の時間帯だったし、スーツケースはりゅうが運んでくれたので楽勝楽勝うっはっは。
こうして無事日暮里駅7:15分発の京成スカイライナーに乗ることができました。あとは成田空港第2ビルまでノンストップ、ストップザシーズンインザサン。
スカイライナーの車内の様子だべ。日暮里を出ると、次は空港第2ビル駅、その次が終点成田空港駅です。
私たちは今回はルフトハンザ航空を利用するので空港第2ビル駅でおりますよ。
車内の荷物置きスペース。日暮里から先は2駅しか停車しないので、荷物を持ち去られる心配は少ないですね。ふっふっふ。
年々増え続ける利用者:スカイライナーの利用者は年々増えていて、2012年の年間輸送人員は312万人だったのに、2018年には607万人まで増加してる。
成田空港に到着
今回の旅行はルフトハンザ航空を利用するため、空港第2ビル駅でスカイライナーを降りました。
ここから出発フロアへ移動します。駅を出るときにスカイライナーの乗車券/ライナー券と、パスポートの提示が必要だよ。はい。
上の写真は成田空港第2ターミナルビルの出発フロア。夏休みの時期だったけど、まだ本格的な出国ラッシュの前だったので、想像していたより混雑していませんでした。よかった〜。
では搭乗手続きをさくっとすませて、行ってきまぁ〜〜す!
🤗「【スカイライナー子連れ乗車体験】日暮里〜成田空港駅」はこれでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの子連れドロミテ・ベネチア旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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