【ドロミテ子連れトレッキング8】イタリアアルプスの名峰サッソピアット登頂

🏞チャオ、ボンジョルノ、イルカパパです!
小6の次男とイタリア・ドロミテを子連れ旅行しました。前回のブログでは、サッソルンゴの西麓を反時計回りに歩き、サッソピアット南麓の登山口に至るまでの子連れトレッキングを紹介しました。今日はその続きで、サッソピアット登頂の様子紹介します。
最後まで読んであなたの子連れイタリア旅行、トレッキング旅行の参考にしていただければ幸いです。それでは夢と冒険の旅へヒアウィーゴー!
コースの概要

リフュージョ・サッソピアット〜山頂
距離 | 2.9km |
標高差 | 651m |
所要時間 | 登り2時間:下り30分 |
サッソピアットの南西麓にあるリフュージョ・サッソピアット(サッソピアット山小屋)から山頂へ登るルートです。サッソピアットの標高は2955m、リフュージョ・サッソピアットの標高は2304mですから標高差は651mです。
山小屋から山頂への所要時間は約2時間、下りはおよそ30分です。このルートではヴィアフェラータの装備は必要ありません。
ヴィアフェラータについてはこの記事を参照🏔
持ち物・シューズ

持ち物は、ミネラルウォーター、カロリーメイト、地図、カメラ(スマホ)、シャツの着替え、ウィンドブレーカー(上下)、お金、です。
シューズですが、我が家は普段履いているスニーカーで登りました。山頂付近には所々岩場がありますが、スニーカーでも問題ありませんでした。。
リフュージョ・サッソピアット

サッソピアット登山口にある山小屋リフュージョ・サッソピアットからスタートします。リフュージョ・サッソピアットには、宿泊施設やレストランがあります。
宿泊情報

客室は、個室2〜6人部屋と相部屋(ドミトリー)8〜10人部屋の2タイプで、いずれも朝食付きか朝食・昼食付きを選べます。
子供料金は6歳以下は大人の半額、6〜14歳は20%オフです。詳細は公式サイトで確認してください。
リフュージョ・サッソピアット基本データ

- 標高:2304m
- 住所:St. Vigil, 18, 39040 Siusi BZ, イタリア
- 電話:+393349569626
- 公式サイト:https://www.plattkofel.com/de/plattkofelhuette/willkommen.html
地図
参考記事🥾
スタート

リフュージョ・サッソピアットの正面からサッソピアットを見上げたところ。たくさんんの観光客が写真を撮ったり、ピクニックテーブルに座って食事やお茶をしています。

トレッキング標識。ここからサッソピアット山頂までおよそ2時間です。

では元気よくスタート!行ってきま〜す。

登山コースの地面は小さな砂利です。

牧草地を抜けると登り坂の傾斜がきつくなってきました。

あんなところまで行けるのかな〜。
中腹の折り返しコース

中腹から上は結構岩が転がっています。

斜面をつづら折りに何回も曲がりながら登っていきます。

下を見ると、おお〜絶景!

上を見ると空が近い!

足もとにはシウジ高原が広がっています。

こんなに登ったのに頂上はまだ遠いぞ、うひゃ〜。

ちょっと休憩。シウジ高原のシンボル「シリアール山」が見えます。いい眺めです。
登り始めてここまで50分くらいです。

休憩したら登山再開。でも、ひゃぁぁ〜、まだあんなに登るのか!

後ろを振り返ってもう1枚。シリアール山の拡大写真です。
山頂

下る人と道を譲り合いながら進みましょう。

山頂が近づいてきたっぽいぞ。

傾斜がきつくなってきました。足元も岩だらけ。

ああ、ついに山頂が見えてきました!

頂上の尾根に沿って山頂へ向かいます。深い谷の反対にはサッソルンゴの頂が見えます、おお〜〜。

あそこが山頂です。あと少し

ついにサッソピアット登頂成功!やった〜。

山頂で地図を広げてみました。
遠くに出発地点のサンタクリスティーナの町とさらにその先にガイスラー山塊が見えます。この景色を見たらここまで登ってきた疲れも吹っ飛んじゃいますね、うははは、絶景!
下山

山頂の岩の上に留まっていたカラスみたいな鳥。

景色を堪能し、休憩もできたのでそろそろ下山します。

岩の裂け目のようななところを慎重に下ります。

あっという間に中腹まで降りてきました。リフュージョ・サッソピアットが小さく見えています。

高山植物の花が咲いていました。

素晴らしい景色が広がります。

牧草地まで降りてきました。

リフュージョ・サッソピアットが近づいてきました。ここで下山は終了です。
お疲れ様!
🤗「ドロミテ子連れトレッキング8・イタリアアルプスの名峰サッソピアット登頂」はこれでおしまいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの子連れドロミテ旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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