ヌヴォラウ子連れトレッキング体験記【コルチナダンペンッツォ】
ども、ボンジョルノ!小6の次男と2人でイタリア・ドロミテ子連れ旅行中のイルカパパです。
チンクエトッリを目指して登ってきた私たちは、リフージョ・スコアットリで休憩した後、まだまだ時間も余力もあるので、最初の計画通りヌヴォラウ山頂まで行くことにしました、おお〜。
ということで今日はリフージョ・スコアットリからヌヴォラウトレッキングの様子を紹介します。
ゴールはあそこ!
美味しいティラミスをいただいたリフージョ・スコアットリから南の方を見上げると、これから目指すヌヴォラウの山頂が見えます、うひゃー。
上の写真の左手の山がヌヴォラーウノで、山頂にちょこんと建っている山小屋がリフージョ・ヌヴォラウです。
リフージョ・スコアットリからヌヴォラウの山頂までの距離はおよそ1.9km、高低差は約230mです。
まずは2つの頂の間に見えるリフージョ・アヴェラウを目指して出発します、とりゃー!。
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チンクエトッリからヌヴォラウ山頂までのトレッキングルート
自転車で登れる
チンクエトッリがよく見えるリフージョ・スコイアットリから歩き始めてリフージョ・アヴェラウまでは広くて整地された歩きやすコースです。
自転車で登ってきている人も見かけます。
自転車を積んでトファーナのロープウェイとチンクエトッリのリフトを乗り継げば、コルチナダンペンッツォからここまで自転車で簡単に来れちゃいます。しかも帰りは長い長いダウンヒルコース。景色もいいし快適でしょうね。
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少し歩き始めた場所で後ろを振り返ると、リフージョ・スコイアットリとチンクエトッリ、そしてその背後にトファーナが見えます。
尾根の稜線をハイキングする人たち。
この辺りは傾斜が緩やかで、幾通りもルートがあるので、みなさん思い思いのトレイルを歩いています。
自転車で登ってくる人、うひゃー!次男が下の方で追い抜かれてます。コラァ〜。
しばらく登って後ろを振り返ると、チンクエトッリが小さくなってる!トファーナと遠くにクリスタッロ も見えています。
この眺めが観れただけでここまで登ってきたかいがあったというもの、うほほ。
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リフージョ・アヴェラウに到着
最初の目的地リフージョ・アヴェラウが近づいてきました。
リフージョ・アヴェラウから見たトファーナ。
実は私たちが歩き始めた場所からここまでリフトでもここまで登って来れます。
夏はみんな歩いて登るのでリフトは閑散としていましたが、スキーシーズンはこの景色を見ながら滑れるので大人気でしょうね。
リフト乗り場とリフージョ・アヴェラウはすぐ近くです。
リフージョ・アヴェラウの情報
- 住所:Localita’ Forcella Nuvolau, 9, 32020 Cortina d’Ampezzo BL, イタリア
- 電話:+39 0436 4660
- 公式サイト:https://www.rifugioaverau.org
子連れでトレッキングを楽しむ人たち。遠くに見えるのはドロミテ最高峰のマルモラーダです。山頂付近の氷河も見えます。
ではリフージョからさらに先へ進みましょう。
これから目の前にある台地のような岩壁に登っていきます。
後半は傾斜が急になる
ここからコースの幅が狭くなります。
振り返るとリフージョ・アヴェラウがもう下の方に見えます。
傾斜がきつくなってきました。
そして足元には絶景が広がる
チンクエトッリがあんなに小さくなりました。
眼下には黄金の盆地の中にコルチナダンペンッツォの街が見えます。その向こうにはクリスタッロ がそびえています。まさに絶景!うはは。
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最後の傾斜
さらに上を目指して登ります。
路面には石がゴロゴロ転がっていて滑りやすいので気をつけて登ろう。
雲に山頂が隠れているソラピス。
あそこが頂上かな?
中間地点のリフージョ・アヴェラウの方を振り返る。遠くの方にマルモラーダが見えます。
登頂成功
山頂が見えてきました。
ゴールのリフージョ・ヌヴォラウに到着しました。
チンクエトッリの山小屋リフージョ・スコイアットリからここまでの所要時間はおよそ45分でした。
お疲れ!
まとめ
チンクエトッリのリフト乗り場にあるリフージョ・スコアットリからヌヴォラウ山頂までの登山の様子を紹介しました。
このルートは道幅が広く傾斜も一部急斜面がありますが概ね緩やかなので小さな子連れでも楽々登れると思います。そしてこの次のブログで紹介しますが山頂のリフージョ・ヌヴォラウからの眺めが最高!
ドロミテ・コルチナダンペンッツォへ行かれたらぜひ親こでトライしてみてください。
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それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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