リフージョ・スコイアットリで休憩して美味しいティラミスを食べた
😀チャオー!ボンジョルノ!小6の次男と2人でイタリア・ドロミテ子連れ旅行中のイルカパパです。
登山口にある無料駐車場に車を止めて、チンクエトッリまで登ってきました。ふぃ〜。ここの山小屋で雄大なドロミテの景色を眺めながら一休みして美味しいコーヒーをいただきしょう。
今日のブログ記事は私たちがチンクエトッリ登山で休憩した「リフージョ・スコアットリ」の紹介です。
それではどうぞ、とぁ〜、ペルファヴォーレ。
ドロミテのリフージョについて
「リフージョ」というのは山小屋の意味です。
でもね、山小屋って聞いて日本の簡素な山小屋を想像しちゃいけません、うきー。ドロミテのリフージョは本格的なイタリア料理が食べれるし、ドルチェ(スイーツ)も
東京・青山の名店ですか?
というくらいの品揃えにテイストだ。さらにワインやスプマンテまで楽しちゃう、わおー!
その上眺めも最高ときているからたまりません。
リフージョで食事したりワインを飲んだりドルチェにメロメロにされるために登山をする、と言っても決して大げさではないのだ、あひょ〜。
リフージョ・スコイアットリ
リフージョ・スコイアットリは、チンクエトッリ登山ルート上にある中で最大規模のリフージョ。
規模が大きいだけでなく、設備がとってもおしゃれ、うきき。テラス席からは目の前にそびえ立つチンクエトッリの勇姿や、クローダダラーゴ、トファーナ、ヌヴォラーウノ山群などドロミテの名峰を眺めることができる。
また上記で説明したように、食事、ワイン、ドルチェが充実しているので、ここで休憩することを予定に組み込んでトレッキングを楽しもう♫
行き方
私たちはコルチナダンペンッツォからレンタカーで登山口までドライブしてきて(20分弱)、そこからテクテクと歩いて登ってきましたが、実はリフトでビューンと簡単にアハアハ笑いながら登ってくることもできる。
リフトで登って来て下りはハイキングを楽しむというのでもいいでしょう。リフト乗り場にも駐車場がありますよ。
それからこれはちょっと高度な方法ですが自転車でここまで来ることもできます。
コルチナダンペンッツォからトファーナ行きのロープウェイに自転車を積み込んで乗車し、最初のゴンドラステーションで下車、そこからマウンテンバイクのコースをSR48号線に合流するまで下ります。
合流した後、48号線を西に4.1kmほど進むとチンクエトッリのリフト乗り場に着きます。(登り180m)。リフトに自転車を積んで乗車し、スコイアットリ山小屋からコルチナダンペンッツォまで快適なダウンヒルのロングサイクリングを楽しますよ。
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勘違いでした
リフージョ・スコイアットリはチンクエトッリがものすごくいい角度で見えるし、ここに繋がってるいるリフトの名前が「チンクエトッリ」なので、てっきりこの山小屋も「リフージョ・チンクエトッリ」というのだとばかり思っていました。
ところが「リフージョ・チンクエトッリ」は別に存在していた、あちゃー!(チンクエトッリの南側の下の方)。
ここはどういうわけか「リフージョ・スコイアットリ」という名前です。
基本情報
- 住所:Loc. 5 Torri, 32043 Cortina d’Ampezzo BL, イタリア
- 電話:+39 0436 867939
- 公式サイト:http://www.rifugioscoiattoli.it
地図
リフージョ・スコイアットリを写真で紹介
東にヌヴォラーウノ山群を眺めるオープンエアーのテラス席。
歩いて登って来た人、自転車できた人、チンクエトッリでロッククライミングをする人、リフトで登って来た人、色々な目的の人がここで美味しい料理とワインと景色を楽しみながら一服する。
店内のショーケースには襲いかかりたくなるほど美味しそうなスイーツが並んでいる、うひゃー!
たくさんのスイーツのほか、サンドイッチ、パニーニ、フォカッチャ、それにワイン、リキュール、ビールもありますぜ、へへ。
私がオーダーしたティラミス。
濃厚で力強くそれでいてとろけるようなソフトな舌触りに、脳が蒸発しそうになりました、あぶねー。
ティラミス4ユーロ、アイス2.5ユーロ、カプチーノ2ユーロ、合計8.50ユーロ
ティラミスとカプチーノ。たまりませ〜ん。ここが標高2280mだということを忘れてしまう、うひゃ〜。
明るく気さくな山小屋のスタッフ。
トイレは無料で地下にあります。
テラス席からはチンクエトッリをいつでも無料で眺められる、ワオー。
入り口の前から見たチンクエトッリ。奥に見えるのはソラピスかな。
テラス席から眺めるクロダダラーゴ。
森林限界から上は素晴らしい景色が広がります。
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まとめ
ドロミテの山小屋はリフージョと言います。日本の簡素な山小屋と違って、青山通りのスイーツショップで売られているような美味しくて華やかなドルチェがいただけます。料理もワインもビールもリキュールも充実。
その上景色も最高なので、是非トレキングの合間の休息に活用してください。
この記事があなたの子連れイタリア・ドロミテ旅行の参考になったならとても嬉しいです。
それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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