タンザニアのおみやげショップで買い物
伝統的な民家。アダムスキー型UFOみたい
ジャンボ〜!6歳(年長)から12歳(小6)の6人の子どもを連れて、猛獣が闊歩するアフリカのサバンナでキャンプ旅行。
旅行10日目。マニヤラ湖のキャンプ場をチェックアウトして、お土産ショップによりながらアルーシャへ向かいました。そしてアルーシャで大森さんのお家にちょっとお邪魔させてもらい、それからいよいよケニアとの国境を目指します。
子連れアフリカ旅行のスケジュール
- 1日目:羽田→
- 2日目:ドバイ→ナイロビ→ナクル湖
- 3日目:ナクル湖→ナイバシャ湖→ナイロビ
- 4日目:ナイロビ→ナマンガ→アルーシャ→ンゴロンゴロ
- 5日目:ンゴロンゴロ
- 6日目:ンゴロンゴロ→マサイ族の村→オルドバイ渓谷→セレンゲティ(キャンプ)
- 7日目:セレンゲティ(キャンプ)
- 8日目:セレンゲティ(キャンプ)
- 9日目:セレンゲティ→キブズファーム→マニヤラ湖
- 10日目:マニヤラ湖→ナマンガ→アンボセリ
- 11日目:アンボセリ→ナイロビ→ドバイ
- 12日目:ドバイ→羽田
アルーシャのおみやげショップ
今日は国境を越えてケニアのアンボセリへ移動する日。
早いもので、われわれのアフリカ旅行も今日を入れて残すところあと2日になってしまった。
マニヤラ湖ミグンガ・フォレスト・キャンプのスタッフにお別れを言い、アルーシャへむかう。アルーシャが近づくと、道の両側にタマンザニアのおみやげショップが目につくようになってきた。アフリカのみやげものショップはどこもたいてい勧誘が激しくて落ち付いて買い物してられない。そのうえカードが使えないとか、値段は交渉とか、不便なことが多い(値段の交渉については楽しい面もありますが)。
ところがこの時トイレ休憩に立ちよったメラセニの「オリロニョオロク」、って舌かみそう~、はとってもナイスなショップだった。
マニヤラ湖からアルーシャ方面へむかって道の右側にある。
オリロニョオロクの店内の様子/移動中の車内のようす/これから市が立つようだ
オリロニョオロク
オリロニョオロクは商品の品数や種類が驚くほど豊富。お面や木彫り人形、食器、置きモノなどの他にCD、宝石、アクセサリー、写真集、衣料品、絵画など、まるで百貨店並の品揃えだ。
店内をうろついてても誰も勧誘につきまとってこないのでゆっくり商品を見れるのもいい。クレジットカードも使える。
アヒルパパは、ここで
子豚くらいの大きさのライオンの置きモノと、
小窓くらいの大きさのシマウマのお面
を買っていた。
どーやって持ってかえるのー?
(それはあとでのお楽しみ)
みやげものショップ、オリロニョオロクの店内。広く売り場にたくさんの商品が並んでいる
アルーシャ再び
そのあとアルーシャの町中をちょっとドライブ。カイロとケープタウンを直線でむすぶと、アルーシャはちょうど中間地点になるらしい。そのポイントには時計塔が建っていた
(*アルーシャについては「アルーシャコーヒープランテーションロッジでランチ」をご覧ください)。
それからアルーシャ郊外にある大森さんの自宅へ招かれて、ちょっと休憩。奥さんが切ってくれたパイナップルがそれはそれは甘くて美味しかった。
大森さんはアルーシャの大学を卒業後、
タンザニアでサファリや登山ガイドなどの仕事をして、5年前にここで「YEMBI ADVENTURE LTD」というツアー会社を立ち上げた日本人の青年実業家。
今回われわれの旅行をアレンジしてくれた人であり、
われわれのドライバーであるモーゼス、エドゥの雇い主でもある。
(YEMBI ADVENTURE LTDのHPはコチラ/日本語)
お礼
「今回はいろいろお世話になりました。
モーゼス、エドゥのような優秀なガイドをアレンジしてくれたおかげで、
とっても内容の濃い旅行をすることができました」
大森さんと奥さんにお礼を言い、さあ、そろそろ出発しよう。
もうケニアのガイドが国境で待っているはずのナマンガへ。
アルーシャのバスターミナル。みんなどこへ行くんだろう?/時計塔
アルーシャから国境の町ナマンガへ最後のドライブ
大森さんの家から国境へ着くまで約2時間のドライブ。
走り出したら誰もかれも急に無口になる。
気づかないフリをしてるけど、みんなわかっているんだ
ナマンガに着いたら
モーゼスたちとお別れだということを。
車窓に流れる緑の平原を眺めながら誰もが無言でサファリカーに揺られていた。
アルーシャのバスターミナルで見たカラフルなバス