ドイツ・ハンガリー旅行記〜温泉&レンタカーそしてちょこっとランニング

ヨーロッパ男1人旅Vol.1 ドイツ・ハンガリー編 スケジュール
1日目 | 羽田空港→仁川空港で乗り継ぎ→フランクフルト空港→ヴィースバーデン |
2日目 | ヴィースバーデン→フランクフルト空港→ブダペスト |
3日目 | ブダペスト |
4日目 | ブダペストでレンタカーを借りる→スロヴァキアへ→ポプラド |
😊ども、ボンジョールノ!
「わたしは忙しく動き回る旅行はいやだから1人で行っておいで」と嫁さんの許可が出たので男1人ヨーロッパ旅行へすたこらさっさと出かけたわけさ。
1日目〜日本からソウルを経由してドイツヘ

自宅で夕方から4時間ほど睡眠を取り、最終のモノレールで羽田空港国際線ターミナルへ向かう。

羽田空港のベンチで2時間ほど睡眠を取り、ってまさかの爆睡!気がついたら搭乗手続きが終わるところだった。あぶねぇ〜〜

夜明け前からカレーライスやらかき揚げそばを食べるも、いかにも軽めの朝食でした風の写真。

機内で1時間ほど寝て機内食を食べたら韓国・仁川空港に到着しました、ってまた寝たのか!また食ったのかぁ〜!!

ここは期待していたほど韓国グルメ(それもB級グルメプリーズ)がなかったなー。ぶーぶー。

今回はアシアナ航空のビジネスクラスをまさかの格安航空券でゲット!
座席の写真や機内食、サービスの様子、航空券手配手順などは
この記事を参照してね👍

映画を見ながら機内食をいただく。

フランクフルト国際空港に到着。ATMでユーロをキャッシングしようとしたら手数料が3ユーロもかかるって。なんてこった!!去年来たときは手数料はかからなかったのに。
キャッシングについてはこの記事を参照してね👍

気を取り直しフランクフルト国際空港駅からSバーン(近郊快速鉄道)で45分、欧州最古の温泉町ヴィースバーデン駅に到着。
ヨーロッパの鉄道の乗り方、乗車券の買い方など👍
を参考にしてねー。

予想外に大きな町なのでこりゃまたびっくり。道路の幅が広くて反対側へ渡るのも一苦労だぜ。ふーふー。

駅からスーツケースを引っ張ってホテルを探す。機内での運動不足解消のためあえて駅から遠い(なので安い)ホテルを手配したんだけど、想定外に遠いなー。歩行者天国のショッピングストリートが延々と続くヴィースバーデンの中心街。

なんとかホテルを探し当てた。クラシックな外観。

フロントでチェックインの手続きをする。駅からちょっと歩くけど町の中心や温泉はすぐそば。とってもきれいなホテルで1泊5000円台はナイスなチョイスだったね。フランクフルトの駅周辺より断然安いぞ、多分半額以下、かっかっか。
ホテルの手配方法はこの記事を参照してね👍
2日目〜ヨーロッパ最古の温泉町ヴィースバーデン

ドイツに到着して昨夜は午後7時過ぎに寝ましたからねー、ほんでもって今朝は朝6時に目が覚めました。もーーばっちり覚めました。今回は時差ぼけをあまり感じないけど、一応時差ぼけ解消のために朝ランニングに出かけよう。天気もいいぞー。
参照記事👍

無料の飲む温泉「コッホブルネン」。ちょっと塩っぱくて鉄っぽい味。でも体にいいんだろーな。

東京マラソン2019完走記念Tシャツを着て早朝ランニングするも誰も気づいてくれなかった、オオノォ〜。でも時差ぼけは解消できたー。うっほっほ。
背景の建物はドフトエフスキーが全財産をすってしまったルーレットがあるカジノ。ちなみに彼が書いた小説「賭博者」はこのカジノと彼の実在の愛人をモデルにした人物が登場するぞ。
参考記時:我が家の時差ぼけ解消法

ヴィースバーデンの町を走っていたら教会前の広場で朝市をやっていた。

250gで2ユーロ、う〜〜ん安いのか高いのかわからん。

早朝ランニングで汗を流したあとはお楽しみの温泉タイム。豪華絢爛な内装が人気の日帰り温泉施設カイザーフリードリッヒテルメへやってきました。泊まっているホテルから歩いて2〜3分の距離。
ヨーロッパ最古の温泉町ヴィースバーデンには源泉所有ホテルもいくつかありますよ。
♨️ヴィーズバーデンで入浴体験👍

ゆっくり温泉に浸かって、長旅と早朝ランニングの汗を流したあと、ホテルをチェックアウトして再びフランクフルト空港へ。
ブダペスト行きの飛行機が出発するのはターミナル2。空港駅から無料のシャトルバスに乗ってまたまた移動じゃ、ほいほい。

これから格安航空会社ヴィズエアーでブダペストへ行きます。

フランクフルト〜ブダペストはLCCで2000円弱。安いね〜〜。機内の飲食が有料だったけど、それを差し引いても全然オッケー。LCCを上手く使ったら賢く安く旅行ができるぞ、うひょぉ〜〜。
というわけであっという間にハンガリーの首都、ブダペストに到着しました。
LCCこの記事を参照してね👍

空港から市内のホテルへはエアポートシャトルバスを利用。隣に座ったおっさんはシチリア島のカターニャから来たビジネスマンだって。
「へぇー、カターニャ、行ったことあるよ」って話したらボンジョルノ、ブラボー、と大喜びしてた。
ちなみにシャトルバスの運賃は17ユーロ、ホテルまでの所要時間はおよそ35分でした。
この記事を参照しよう👍

ブダペストのホテルに到着。メルキュールはブダ地区とペスト地区の両方にホテルがあるので、ちょっとややこしいネーミングになっている。

ブダペストのホテルはホテルドットコムで予約した。たまっていたポイントを利用して1泊無料!おめでとうございま〜す、パチパチパチ。計算するとここも1泊5000円か、そりゃいいや!ほいほい。
参照記事👍
3日目〜ブダペストで温泉のはしごをしました
ドイツに続きここハンガリーでも早く寝たので午前6時には目がばっちり覚める。カーテンを開けると雲ひとつない青空、ということで今日も早朝ランニングに出かけよう!おー!

ドナウ川沿いを早朝ランニング。猛暑の東京と違って空気が乾燥していてひんやり、気持ちええ〜〜!
ついでに観光もかねパシャパシャと写真撮影。徒歩の半分の時間であっちこっち観れるから、ランニング&観光は効率がいいね、健康にもいいし、うははは。
ちなみに朝の気温は18度ほど。走るとちょうどいい温度かな。

ほんでもって10kmほど走ったらお腹が減って喉も渇いたのでホテルに戻って朝食ビュッへじゃー、レストランへ直行!うらー出てこー、パンにハムにチーズ、ポテトに目玉焼き、いざ降臨せよ、ジュースにミルクにカフェラテたち、遠慮するでない、パイにタルトにクレープちゃん!

たらふく朝食を食べて俺を食べ放題に招いたことを後悔させてやった。ほっほっほ。そして食後の運動がてら、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、わたしは王宮の丘へ観光に出かけました。
そしてはい、ここがそのホテルからほど近いブダペストの世界遺産「王宮の丘」エリア。
次に読むのにおすすめの記事👍

王宮の丘から見下ろすドナウ川と鎖橋。国会議事堂も見える。さっきこの川沿いを走ったなー。

王宮の丘エリアの観光シンボル、聖マーチャーシュ教会。カラフルな屋根と青空のコントラストが映える。

聖イシュヴァーン大聖堂前にあるブダペストで大人気のジェラート店「ローザ」。ローズデコレーションをしてもらうのに30分並んだ。お客さんの9割は女性、男性1客は私だけ。

あひゃ〜〜、大活況ですなー、ここはお風呂の中でチェスをする人で有名なセーチェニ温泉。温泉天国ハンガリー、温泉万歳ブダペストを代表する巨大温泉じゃー。もー硫黄臭ぷんぷん、ここまでとは思わなかった。
水着を着てるのでプールみたいだけどお湯は天然温泉だ。こんないいお湯なら裸で入りたいけど、人が大勢いたんじゃ無理。残念。でも気持ちよかった〜。入浴料は5500フォリントなり。
あわせて読もう・セーチェニ温泉入浴体験記(広告ではありません)
【欧州温泉の達人】セーチェニ温泉の料金・行き方・持ち物・入浴方法

セーチェニ公園駅からブダペストの地下鉄に乗る。欧州大陸で一番古い地下鉄らしい。けっこう頻繁にくるぞ。乗り心地や色合いがなんか銀座線みたい。料金は60分有効のシングルライドチケットでで350フォリント(100円くらい)

銀座線に似た地下鉄に乗ってやってきたのはブダペストの銀座、ヴァーツィ通り。工事中区間が多くこりゃまだまだ発展するぞー。

中央市場2階の屋台街では美味しそうなB級グルメたちが熱々ホクホクで誘惑していた。

ブダペストでは温泉のはしご!中央市場の川の対岸にあるゲッレールト温泉にやって来ました。こちらもなかなかいいお湯です。ここはホテルが所有する温泉で宿泊者は無料、日帰り客は5900フォリント。

ゲッレールトの丘の展望台から眺めるブダペストの夕焼け。ここまで登ってくるの何気に大変でした。
4日目〜レンタカーを借りてスロヴァキアを目指す
今日はホテルをチェックアウトし、レンタカーを借りて隣国スロヴァキアを目指します。

今朝の朝食レストランはパンダの国から来た団体ツアー客でごった返していました。

朝食後、ホテルをチェックアウトしてスーツケースを引っ張りながらブダペスト南駅へ。ホテルから南駅までは徒歩2〜3分。

地下鉄に乗って郊外にあるレンタカー会社のオフィスへ向かいます。不便な場所にあるレンタカー会社ほど料金が安い。
ところが地図の表示が間違っていて、たどり着いたところにレンタカー会社は存在していなかった!どーすんじゃー!!

間違った場所にあったのは中古車販売店。仕方ないのでそこの人に事情を説明したら、たまたま事情を知っている人がいて大ラッキー。なんとか正しいレンタカー会社にたどり着くことができました。ふ〜〜ひと苦労。
ってどんな事情???いやたまに間違った地図を見てやってくる旅行者がいるんだって。
レンタカーを借りる手続きと同時にハンガリーの高速道路料金を支払う。金額はレンタカーを借りている全期間で12ユーロ。その間はハンガリーの高速道路が乗り放題になります。
参照記事↓

さあ、これから7泊8日間レンタカー気まぐれ旅が始まる。うきうき。ヨーロッパでのレンタカードライブは下記の記事を参考にしてね。
参照記事👍

ハンガリーでレンタカードライブスタート。日本と反対で右側通行、左ハンドル。

ブダペストを出発して高速道路に乗り、1時間強走ったらスロヴァキアとの国境に着いた。国境の検問所は今は使われてなく、建物内部はカフェ・レストランになっていた。

国境を越えて最初にあったガソリンスタンドでスロヴァキアの高速道路料金を支払う。料金は10日がミニマムで10ユーロ。トイレはハンガリーと違って無料。小銭がなかったのでこれはありがたい。

スロヴァキアの景色は美しく道路には車も少なく、快適なドライブ。でも地名が読めずに時々道を間違える。

あっちこっちで道を間違えたせいで予定より2時間くらい遅れて、スロヴァキア北部にある温泉「タトランディア」に到着。

プールのような温泉。お湯は少し濁っていて硫黄臭がします。屋内施設の面積もかなり広い巨大なウォーターパーク温泉です。

タトランディアを出発して今夜のホテルがあるポプラドを目指します。ところが高速道路を反対方向に乗ってしまい、次のインターチェンジで降りて乗り直したら、またまた反対方向に行ってしまいました。どんどん目的地から遠ざかってしまったわけです。あひゃぁ〜〜!。
結局ポプラドのホテルに到着したのは午後9時。このホテルは夕食付きだったのですが、レストランが9時までなので食事にはありつけませんでした。オーマイガー!
で5日目以降はまたのちほど。。。
この記事があなたのハンガリー・ブダペスト旅行の参考になったならとても嬉しいです。
それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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