【ブダペストでレンタカーを借りました】安く予約するポイント・注意点・保険とオプション
今日のブログではハンガリー・ブダペストでのレンタカーの借り方や料金、保険、注意点などを紹介しちゃいますぜ、うほー。
🤗ども、ヨーナポト、ブダペストひとり旅中のイルカパパです。
ブダペストで3日間の滞在を終え、ホテルをチェックアウトして、地下鉄でレンタカー会社のオフィスへ向かいます。
今日から1週間、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランドをレンタカードライブする計画、うっきっき。
レンタカーを安く借りるポイントは?
- 借りる場所は街中の便利な場所にこだわらない
- 車種にこだわらない
- 何度もこまめに料金をチェックする
です。
街中や駅前、空港など便利な場所でレンタカーを借りると料金も高くなります。私はブダペストに到着して空港ですぐ借りるのではなく、滞在3日目に借りる予定でしたから少しくらい不便な場所でも構いませんでした。
実際は地下鉄3号線でデアークフェレンツ駅から4駅目、「不便な場所」と行っても時間にして5分程度、地下鉄の料金は350HUFですから100円程度、それでレンタカー料金を1万円以上節約できるのですから納得です、うほっ。
車種にこだわらないのも料金を安くする鉄則です。特に今回は私のひとり旅ですから小さな車で全然オッケーです。それに小さな車の方が燃費もいいですしね。
料金をこまめにネットでチェックするのも重要なポイント。私がレンタカーを借りたのは7/12ですが、予定を立てた4月上旬からしょっちゅうレンタカーの料金をウォッチしていました。
安いと思ったものがあったので予約を入れて、そのあとさらに安いものが見つかったので最初の予約をキャンセルして新しいものに入れ変えました。
さらにまた7月の上旬にもっと安いものが見つかったので2回目の予約をキャンセルし、新しい予約を入れた、のが今回紹介するものです。
この記事を参照してね🐬
ハンガリーでレンタカーを借りるときの注意点
私の予約は「フルプロテクション」という保険が含まれていました。この保険でカバーされるのは
- 事故
- 盗難 / 破損
- フロントガラスの修理 / 交換
- 車体の底の破損
- キー紛失 / 交換
- レッカー移動
- その他事故関連費用
です。
免責金額と保険料
フルプロテクションの保険料は1日あたり18ユーロです。
私はレンタカーを6日間借りたので、プルプロテクションの保険料が計108ユーロ(当時の為替レートで約13600円)だったことになります。
一方レンタカーの料金が15591円だったので、保険料以外の「実質」の部分は
たった1991円
ということです。随分安く借りれたなーと思います。
この「フルプロテクション」では免責額は0ですが、これを350ユーロにすると1日あたり4ユーロの負担に値下げできます。
6日間で24ユーロ、当時の為替で3000円です。フルプロテクションと比べると1万600円もお得です。
さらにプロテクションを完全に外すと免責額が850ユーロになりますが、1日当たりの負担を0にできちゃう、わおー!
免責額はもし事故があった場合、利用者が負担する最低金額です。ただし免責額の金額は契約するときデポジットとして一旦徴収されます。レンタカー返却後、何もなければカード会社に返金される仕組み。
👦渡航前にクレジットカードの利用限度額を引き上げておくことと、帰国後にカード会社の利用明細をよくチェックすることを忘れないようにしましょう。
通常レンタカー会社のオフィスでは、追加の保険プランや車種のアップグレードなどを進めてくるのだけど、ブダペストのカウンターのお兄さんは逆にフルプロテクションでなくもいんじゃね、とアドバイスしてくれた。
おかげで安い契約をさらに安くすることができましたワ、うははは。
国外運転
その代わり私がうっかり「ブダペストからスロヴァキアの国境までどれくらい時間がかかるか?」と聞きいたので、ハンガリーを出るなら追加料金が発生すると言われ、私は正直に答えちゃったので1日あたり7ユーロ払うことになった、あちゃー。
保険代が安くなった反面、国外運転料金が加算されたけど、トータルでは1日当たり12ユーロ安くなり、一方1日当たり7ユーロ追加されたので、結局予約時の内容より1日あたり5ユーロ安くなったのでした、うきゃー。
国外運転だけど正直に申告することはなかったかな?と思います。借りるときは行かないつもり、あるいは行っても1日程度のつもりだったけど、気分が変わって5日間国外をドライブしたなんてこともあるからね。
返却時にどれくらい国外にいたか、と確認されることもありませんでした。
この辺は陸で国境を接していない日本で暮らしているとなかなか思いつかないことです、くく。
高速料金
それからハンガリーでは高速道路の利用料金もレンタカーを借りる時に支払うことができます。
私の場合レンタル期間中乗り放題で12ユーロでした。
ハンガリーの高速料金はあらかじめ一定期間のフリーパスを購入するような支払い方法です。
この記事を参照してね🐬
を参照してください。
レンタカーの契約内容と予約の仕方
今回の予約はレンタカー予約サイトをいくつか比較し一番安かった「Rentalcars.com」を通じて行いました。
👦レンタカーの予約はキャンセルできるのでこのハンガリー旅行では2回キャンセルして3回目の予約が今回ものものです。
予約内容は次の通り
- 借りる場所:ブダペスト市内
- 貸し出し日:7/12 9:00
- 返却場所:ブダペスト空港
- 返却日:7/18 16:00
- 料金:155591円
料金は最終的にフルプロテクションを外したり国外運転オプションをつけたりしたので変わっています。
レンタカーを借りる手続きに必要なもの
- 国際運転免許証
- 日本の自動車運転免許証
- 予約確認書
- 予約した時に使用したクレジットカード
🚘国際運転免許証は各都道府県の自動車免許センターで有料で発行してもらえます。有効期限は発行から1年です
私が利用したレンタカー会社
私が予約サイトを通じてブダペストでレンタカーを借りたのは「Schiller」という会社です。ホームページを見ると自動車販売も行っている会社のようです。
私がブダペストでレンタカーを借りたSchillerの基本情報
- 住所:Budapest, Dráva u. 17, 1133 ハンガリー
- 電話:+3614502525
- 公式サイト:http://schiller.hu/hasznaltauto/
地図
地図が間違っているぞ
予約確認書をもとに私が訪れた場所はレンタカーのオフィスではなく、この会社の中古車販売店でした、あちゃー。同じ間違い(ってこっちが悪いのか?)をする旅行者が結構いるらしく(そりゃそーだ)、そのうえ同じグループ会社なので正しいオフィスの場所はすぐ教えてもらったけど、
そんなに被害者が多いならすぐ地図を直そうよ!
幸い正しいオフィスは同じ地下鉄3号線を2駅ほど市内方面へ戻った場所にあります。まあその程度なら時間的にも金銭的にもロスは最小限ですみましたけど。
で正しい方のオフィスへ行って事情を話したら「ああ、よくあるんですよ、はっはっは」と一言のお詫びもなく明るくてスルーされました、あひゃぁ〜。つい最近まで(と言っても30年くらいにはなるが)ハンガリーは社会主義国だったのでそれも仕方ないと思いながら手続きを進めました。
間違った地図で行ってしまった先・地下鉄駅からの徒歩ルート
2020年6月になってやっとグーグルマップに正しいお店の場所が掲載されました😌
中心からは外れているけどほぼほぼ便利な場所
料金が安かったのはこの会社に決めた一番大きな理由ですが、もう一つはブダペストの町の中心から外れているとはいえ、私が滞在するホテルからは地下鉄でアクセスしやすい、というのも大きな理由です。
私が泊まっているホテルからブダペスト南駅まで歩き、そこから地下鉄に乗ってデアークフェレンツ駅で乗り換えて、3号線の駅で降りて徒歩7〜8分というところです。
しかも地下鉄が走っているヴァーツィ通りに面しているので、道に迷うこともないと思う、ふむふむ、こりゃいいーや。
いくらレンタカーの料金が安くてもオフィスへ行くのにとんでもない時間やお金がかかっては本末転倒ですからね。
それからオフィスからスロヴァキア方面への高速道路にすぐ乗れるというロケーションも、まずスロヴァキアを目指す私にとって願ってもないありがたい話でした。
ブダペスト空港で返却できる
それともう一つの理由は返却がブダペスト空港でも可能ということ、しかも乗り捨て追加料金なしにです、うははは。
返却時に、飛行機の時間を気にしながらスーツケースを持って空港まで行くのはちょっと大変そうだなと思ってたんですが、「Schiller」はブダペスト空港にもオフィスがあってそこで返しても追加料金はかからない。
返却時はスロヴァキア方面から運転して来て、ブダペストの環状高速M0に乗れば空港へも簡単にアクセスできます。これでレンタカー返却後に空港まで移動する手間や面倒ごとを考えなくてもよくなりました。
こりゃーいいや!
ブダペストでレンタカーを借りるのまとめ
こうしてサクサク(と言っても手続きに小1時間くらいかかった)無事レンタカーを借りて、スーツケースをトランクに積み込み、アクセルをふかしてスロヴァキアとの国境を目指して出発するのでした。
レンタカーを予約する時は、借りる場所、車種にこだわらなければとっても安く借りれます。また保険の免責額を上げることでさらに料金を安くできますよ。
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それではまたお会いしましょう、ボンボヤージュ!
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