ニューヨーク子連れ旅行記(5才、7才)計画・準備編

2019年5月14日

ニューヨークの写真
自由の女神とマンハッタンの摩天楼

ちびっこ探検隊摩天楼をゆく・プロローグ

出張でたびたび行ってるニューヨークの街を子供達にも見せたい!との思いから、今年3回目のニューヨークは子連れ旅行になりました。

ママのお姉さん家族の家におじゃまして、ちびっ子探検隊を招集、ニューヨークの街を子供が楽しめそうなスポットを探して歩きまわりました。さてさてどんな旅行になりますやら。

エンパイアステートビルとマンハッタンの夜景

ニューヨーク子連れ旅行の行程

<1日目>

  • 15:45 成田・新東京国際空港発 NW18便
  • 15:15 ジョン Fケネディ・ニューヨーク国際空港着
  • 着後、エアポートリムジンかーで姉家族の家へ
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<2日目>

  • 朝食 ホボケンのパークサイドカフェでサンデーブランチ
  • 午前 ホボケンの公園で遊ぶ
  • その後マンハッタンのベストビューポイント・スティーブンス工科大学で写真撮影
  • 午後 姉の家でのんびり過ごす
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<3日目>

  • 午前中 パストレインでマンハッタンへ
  • マンハッタン子供博物館
  • 午後  アメリカ自然史博物館で大恐竜展を見学
  • ニューヨークヤンキースのクラブハウスでチケットを買う
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<4日目>

  • 午前中 リバティ島で渡り自由の女神見学
  • お昼  マンハッタンのチャイナタウンで飲茶ランチ
  • 午後  エンパイステートビル
  • 夕食  ホボケンの人気インディアンレストラン「カルマ」
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<5日目>

  • 午前中 タイムズスクエアーのトイザらス
  • ロックフェラーセンターのニューヨークポケモンセンター
  • お昼  セントラルパークでピクニックランチ
  • 午後  セントラルパーク動物園
  • グゲンハイム美術館
  • 夕方  ヤンキーススタジアムでメジャーリーグ観戦(ヤンキース対ブルージェイズ)
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<6日目>

  • 午前中 ニューヨーク近代美術館
  • 五番街のワールドオブディズニー
  • お昼  トランプタワーのフードコート
  • 午後  国連本部見学
  • 世界金融の中心地ウォール街散策
  • グラウンドゼロ
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<7日目>

  • 朝   車でペンシルバニア州ポコノへ移動
  • 午前中 レンタカーを借りる
  • クロッシングプレミアムアウトレットでショッピング
  • 午後  湖でカヌー遊び
  • 夕方  近所の人とバーベキューパーティー
  • ペンシルバニア州ポコノの別荘泊

<8日目>

  • 朝 ディクソンホールのウェグマンで買い物
  • 午前中 湖のビーチで遊ぶ
  • 午後  コミュニテイのプール、テニス
  • 夕方  ファイヤーマンズ移動遊園地
  • ペンシルバニア州ポコノの別荘泊

<9日目>

  • 午前中 ウェルボパック湖
  • 午後  ウェルボパック湖
  • 夕方  別荘のまわりを散策
  • 夜   ニューヨークへ戻る
  • 姉家族の家(ホボケン)泊

<10日目>

  • 朝 姉の家を出発しリムジンかーでJFKへ
  • 13:50 JFK発 NW17便
  • 機中泊

<11日目>

  • 16:45 成田・新東京国際空港着

🐬この旅行記は2005年8月19〜29日に子連れニューヨーク旅行をした時の記録を、2020年9月に再編集したものです。施設の料金や名称などはなるべく直近の情報を掲載しています。

マンハッタン・ダウンタウンの夜景
ニュージャージーからハドソン川越しに見たマンハッタン

この旅行記の概要

ニューヨーク生まれのジョンはこの夏2歳になるわんぱく坊主。お父さんはイギリス人で、お母さんは日本人。ジョンは1回だけお母さんの生まれた国へ行ったことがあります。その時遊んでくれたいとこのお兄ちゃんたちが、この夏ジョンの家にお泊まりにやってくる!ジョンの家に男の子がお泊まりに来るのは初めてです。兄弟のいないジョンにとってそれはもーワクワクドキドキ、夏休みが待ち遠しくてしかたありません。

これは、ニューヨークに住むママの一番上のお姉さんの家に遊びに行った時のお話です。ジョンのいとこというのはもちろんカイとリュウのこと。今年3月フロリダへ行く途中ニューアーク空港でお姉さん一家と会った時に、「夏にはもっとゆっくり遊びにおいでよー」と言ってくれたひとことに思いっきり甘えて、家族総出で押しかけることになりました。それが今回の旅行ちゅうーわけです。

前半はお姉さん一家の家に泊まりニューヨークのシティライフを満喫、後半はペンシルバニアにあるお姉さんの別荘でのんびりだらりんこんと自然に抱かれて過ごしちゃうもんねーというプラン。うん、なかなかよさげですね。特に後半のペンシルバニアは子供たちも楽しそう。でも前半の「ニューヨークのシティライフ」ってどうヨ。

私としては、いつも出張で行ってるニューヨークの街を子供たちに見せたい!、という気持ちは強いのですが、子連れでニューヨークというのはあまり楽しくないのでしょうか。ニューヨークには子供が喜びそうなビーチもプールもありませんし。いやいや、でもあきらめるのは早いぞー。摩天楼がそびえ立つ大都会ニューヨークにだって子供は住んどるんです。

地元の子供が楽しんでるスポットや、親の想いを伝えたい場所をピックアップしてスケジュールを組んだら、なかなかけっこういけそうなプランっぽくなりましたよ。えっどんなプランですかって?それは旅行記を読んでからのお楽しみ♪

さあ、では前置きはこれくらいにして、本編のスタートです。ちびっ子探検隊、摩天楼をゆく~ニューヨーク&パンシルバニア子連れ旅行記のはじまりはじまり☆

ブルックリン橋とマンハッタン・ダウンタウンの夜景

旅行の計画と手配

今回の旅行の計画、手配はあっけないほど簡単でした。何しろ泊まるところはママのお姉さんの家ですから、ホテルを予約する必要がありません。レストランをチエックする必要もありません。基本的にはお姉さんの家で食べます。たまに外食しようということになったら、それはもう15年近くニューヨークに住んでいる、お姉さん家族にまかせちゃえば美味しいお店に連れてってくれるでしょう。私もたびたび出張でニューヨークを訪れているので、それなりに知ってはいます。

そのうえニューヨークは大都会なので、公共交通機関が発達していて、レンタカーを借りる必要もありません。つまり、よし行こう!と決断するだけ、あとはお姉さん家族と相談してお互いの都合の良い日程を組み、航空券の手配をするだけでした。

こんなに何も準備しない子連れ旅行も珍しいのですが、旅行の満足度は、そりゃーもう最高でした。子連れ旅行でも大都会ニューヨークがこんなに楽しめるんだ、というのは大きな発見です。いつかこのノウハウで特許が取れないかなー、(笑)。

ちらっと内容をお話しますと、「特許申請予定」(笑)のニューヨーク子連れ周遊コースは、国連本部、セントラルパーク動物園、ニューヨーク近代美術館、マンハッタン子供博物館、エンパイヤステートビル、自由の女神、チャイナタウン、ウォールストリート、等々。

まずは次項の「スケジュール、登場人物」からどうぞ。

ヤンキーススタジアム

この旅行記の登場人物

「スミ」はママの一番上のお姉さん(ママは5人兄弟の真ん中)、その旦那が「カール」、イギリス人です。カールとスミの結婚式に参列するため、我が家の2人の子供を連れて、遠くイギリスはウェールズまで行きました。カールが日本にきた時は、早朝の築地市場へ連れて行ったり、八方尾根にスキーをしに行った事もあります。

私がニューヨークに出張したときもちょくちょく会ったりしてます。そしてイギリスと日本のハーフでニューヨークに住んでいるジョンは、2人の長男です。ママの甥であり、カイとリュウのいとこになります。

スケジュール

下記はニューヨーク/ペンシルバニア子連れ旅行のスケジュール表です。今回は、ママのお姉さん家族の家にお世話になるため、ホテルの手配をする必要がありません。スケジュール的には、前半、ニューヨーク、後半、ポコノ/ペンシルバニア、がおおまかに決まっていて、それすらも、ポコノの別荘もお姉さん家族の持ち物のため特に予約、手配の必要がなく、決定というわけではないので、ほんとうにゆる~~い旅程です。

まあしいてあげればニューヨークの見どころを回るのに、どういう順番でまわったら時間を効率的に使えるか、地下鉄とパストレインの線路図を見ながら考えたことでしょうか。これに関しては、これからニューヨークを子連れで旅行しようと思っているご家族の参考になると思います。

スケジュール表

次男のりゅうが旅行出発直前にプール熱にかかる

長男と次男が並んで座っている写真

「リュウが熱を出したみたいだから、カイを連れて実家に行って来る」

そうママから電話があったのは、8月8日の夕方だった。ちょうどカイのサッカー合宿が終る日、そしてニューヨークへ出発する11日前だ。チームの世話係としてママも合宿に同行するためリュウはママの実家に預けていたのだ。

4日ぶりにママや子供達と会えるのを楽しみにしていた私は少々がっくり。リュウの事が心配ではあったが、今まで重い病気になったことはなかったので、この時はまだ「熱」と聞いても「すぐ治るだろう」くらいに考えていた。

次の朝、実家に泊まったママから電話があって、リュウの熱が40度あり全然下がらないので病院に連れて行く、と言う。私もちょっと心配になってきた。さらにお昼過ぎに電話があり「病院でリュウはプール熱と診断された」とのこと。インフルエンザみたいに検査してすぐ陽性か陰性か判明するようだ。症状としては、3~7日間高熱が続くが、薬はないので安静にして寝てるしかないらしい。

何じゃー、そのプール熱って?

プール熱とは?

アデノウイルスの感染によって起こる、発熱・咽頭炎・結膜炎を特徴とする急性熱性疾患で正式には咽頭結膜熱というらしい。幼児や小学生がかかりやすい病気だが、非常に感染力が強いので、上の子がかかると赤ちゃんにも感染することがあるという。

感染経路は?

ウイルスは口、鼻、喉、目の結膜から体内に入る。つまり感染した人のつばやくしゃみ、目やに、便を通して伝染する(飛まつ感染・接触感染)。

症状は?

主要な症状は高熱・のどの痛み・目の充血。約5日間の症状のない潜伏期間を過ぎると突然40度前後の高熱が出現し3~7日間続く。喉が真っ赤になり、物が飲み込めないほど激しい痛みを起こす。首のリンパ節の腫れ、目の痛みを訴え、涙や目やにが出る。ほかに頭痛・鼻水・咳などの風邪症状や全身の倦怠感、下痢や吐き気、腹痛を伴うこともある。

治療は?

ウィルス感染なので特効薬はない。

風邪との見分け方は?

風邪は鼻水や咳の症状が出てから熱が出るが、プール熱は突然高熱が出る。

予防法は?

  •  タオルや洗面用具等の共用は避ける
  •  水泳後の念入りなシャワーと洗眼
  •  うがい、排便後の手洗い 
  •  家庭用簡易プールを使用する時は水替えを頻繁に行う

プール熱にかかった子供の世話をするお母さんの手から、別の子供に感染させることもあります。石鹸をつけて、よく手を洗いましょう。 

冬に海外へ行く時は、出発前に風邪やインフルエンザにならないよう細心の注意を払っていたが、夏は全くノーマークだった。まさかこんな病気があるなんて、全然知らなかったよー。

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いことに続いてカイも発熱

結局リュウは発熱して7日目の朝に熱が下がった。熱はずーっと40度あるのではなくて、38度台に下がったりまた40度になったりを繰り返す。そのちょっと熱が下がった時に流動食みたいなのものを食べさせるのだが、それだけじゃ全然足りなくて、りゅうはみるみる痩せ細っていく。うーん、かわいそう。しかしいったん熱が下がったあとは目の充血は残るものの、熱がぶり返すことはなく食欲も徐々に回復していった。

さて、潜伏期間が5日間前後ある、というのが気になっていたのだが、案の定、今度はカイが発熱した。

リュウのケースで逆算するとカイの熱が下がるのは8月20日ということになる。で、ニューヨーク出発は19日。いかーん!1日足りない、なんとかしろよ、おぃ!っていうか、どーせなるなら何故もっと早くならなかったんだと、病気の子供をしかる親。

「カイはリュウより大きいから、1日くらい早く治るよ」と言うママの気休めの言葉にすがるしかない。しかし出発前夜に計ってもカイの熱は40度以上ある。そもそもカイはリュウの場合と違って熱がずーっと40度に張り付いたままだ。「さすがに今回の旅行無理か」そう思って目覚めた出発の朝、カイの熱が平熱に下がっていた。

「ウッソ!」リュウのケースから、平熱に下がったらもうぶり返す事はない。「やったーニューヨークに行けるよ!」。てっきり行けないものとあきらめていたのでまだ荷造りさえしていなかった。あわててパッキングして、そうそう駐車場の予約もしなきゃ。

こうしてどうにかこうにか、我が家の夏休みが始まったんだ。

リバティ島でマンハッタンのビル街を見ながら遊ぶ子供たち
リバティ島からのニューヨークの眺め

この記事があなたの子連れニューヨーク旅行の参考になったならとても嬉しいです。

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それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!

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