サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフでカニサンドを食べる

2019年1月31日

サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ
ピア39の入り口にある大きなカニのオブジェ

サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ

フェリーから降りたら自転車を漕いでフィッシャーマンズワーフへ向かいます。

フェーリーターミナルからフィッシャーマンズワーフまではずっと平な道なのでちっとも疲れません。舗道も広いので快適です。

ダウンタウンの高層ビル街を左手に見ながらペダルを漕いでいると10分もしないうちにフィッシャーマンズワーフに着きました。

フィーッシャーマンズワーフの賑わいぶり

フィッシャーマンズワーフは、サンフランシスコのウォーターフロント北側に広がる観光地です。

その名の通り、この周辺は19世紀半ばのゴールドラッシュでサンフランシスコが大きな町になった時期以来の漁港で、獲れたばかりの魚やエビ・カニ類を水揚げする場所でした。

現在この区域には、カネリー・ショッピングセンターや、ギラデリー広場、「Ripley’s Believe it or Not」 、からくり博物館、蝋人形博物館、新鮮な魚介類を提供するレストランやカフェ等々が軒を連ね、大勢の観光客で賑わっています。

わたしたちはピア39の入り口付近に自転車を止め少し歩くことにしました。

両側にレストランやお店が並ぶ桟橋を歩くと、大勢の観光客がいます。朝の新宿駅のよう混み具合で、本当にアメリカは不況なの?と疑いたくなります。

(この時のアメリカはサブプライムショックから続くリーマンショックがあり近年まれに見る深刻な経済危機下にありあました)

どのレストランで食事をしようか、、

店頭のショーケースに並んだ美味しそうなシーフード料理

夕食まではまだ時間があるので、せっかく来たんだし何か美味しいものを食べようということになりました。

お店をのぞきながら歩くと、どれもこれもウ~~ン、美味しそうでたまりません!!

しかしレストランの入り口でメニュー表をチェックすると、どこもかなりの金額です(涙)。

1~2人ならまだいいですが、

大人以上に食べる子供がいる我が家にとって

とても「軽くちょっと食べよう」というレベルではありません(泣)あんまり高にのでレストランで食べるのはあきらめて、テイクアウトのお店をチェックすることにしました。

カニサンドを買いました

どこも美味しそうですが、わたしたちが目を付けたのはお持ち帰りのサンドイッチのお店。

一応カフェのよううですが各種サンドやスープなども扱っているようです。

ちなみにお持ち帰りは

「テイクアウト」ではなく「to go」と言います。

サンフランシスコにフィッシャーマンズワーフピア39のデザートのお店

フィッシャーマンズワーフと言えば「カニ」ですね。カニサンドとカフェラテを買って、2階のテラスにあるベンチでいただきます。

こどもたちはツナサンドにフィッシュ&チップス。露店で売られているフルーツのバラ売りなんかも手軽でいいですね。

量は少ないけどとっても美味しかったです。

食べ終わったらお店をぶらぶらぶ覗いてお土産を買いました。

フィッシャーマンズワーフのロゴが入ったキッチン用品専門店があって、手軽な値段で珍しいけど実用的なお土産をたくさん買うことができました。

ママも満足顔!

フィッシャーマンズワーフのレンタサイクルショップに戻ってきた次男
ただいま〜

そしてレンタサイクル屋さんに

無事帰還!

朝、ここで自転車を借りて出発したのが何日も前のことにように感じられます。

本当に楽しいサイクリングでした!