シリコンバレーテックミュージアム

2019年1月30日

シリコンバレーテックミュージアム

シリコンバレーテックミュージアムは、

半導体、IT、宇宙科学、ロボット技術、などシリコンバレー の先端テクノロジーを見て、

聞いて、触って、体験できる、

科学のテーマパーク

と呼べる施設です。

サンノゼ市と周辺の300の企業による寄付金により 設立されました。

館内にはたくさんの「科学ボランティア」がいて、

説明を聞いたり、機械の操作方法を教えてもらうとこができます。

シリコンバレーテックミュージアムを見学する子供達

入場券を買って、エスタレーターで3階に上がります。

入場料は大人12ドル、こども(3~17歳)9ドル、学生/シニア9ドルです。

夕方4時以降の入場は安くなりますが、

この日は5時で閉館なので、通常のチケットを買いました。

開館時間は月曜~木曜が午前10時ー午後5時、

金曜~日曜は午前10時ー午後9時です。

その他休館日などの詳細はテックミュージアムのサイトでチェックして下さい。

http://www.thetech.org/

テックミュージアムの展示物

見学は3階からスタートします。

3階は主にコンピューターを使って、仕組みや操作方法を体験できる施設が並んでいます。

上の写真はコンピューターグラフィックで3Dの映像を作成できる体験設備です。

1個の積み木に1文字のアルファベットが書かれたものが並んでいます。

自分の名前のスペルを打ち込むと、

ロボットアームが順番に積み木を拾いあげ、

横に並べてネームプレートを作ってくれます。

設備を使うときは、

入館時にもらったチケットを機械の横にあるリーダーにかざします。

得点が加算され最後に自分の「科学レベル」をチェックできます。

コンピューターゲームで遊ぶ子供達

体感型のコンピューターゲームがたくさんあります。

音やリズムを映像で現す装置。触っていると使い方がわかってきます。

ボブスレーの体感マシーン。体を傾けたり体重移動して、スピードをコントロールします。

夢中で遊ぶ子供達

体温を感知して映像を映し出す装置。激しく動くと大きくなります。

自分の声をスクリーンに映っている人の声に変えてスピーチできます。

けっこうハマります(笑)

シリコンバレーテックミュージアムでアニメーションを作る子供達

2階にも自分でアニメーションを作ったり、

影をコントロールしたり、いろいろな体験設備があります。

展示物

ペダルをこいで発電。

ライトがついたりファンが回ったりして、

発電量がわかる仕組みになっています。

手術体験ができるコーナー。けっこう緊張!

地下は宇宙のコーナーです。着陸船に乗ったり、

天体や宇宙のことを学んで楽しく過ごせます。

テックミュージアムのゲーム

車いすレースのシュミレーション。

ものすごく体力を使いますが、こどもたちは夢中でやってました。

シリコンバレーテックミュージアムのギフトショップ