シリコンバレーテックミュージアム
シリコンバレーテックミュージアムは、
半導体、IT、宇宙科学、ロボット技術、などシリコンバレー の先端テクノロジーを見て、
聞いて、触って、体験できる、
科学のテーマパーク
と呼べる施設です。
サンノゼ市と周辺の300の企業による寄付金により 設立されました。
館内にはたくさんの「科学ボランティア」がいて、
説明を聞いたり、機械の操作方法を教えてもらうとこができます。
入場券を買って、エスタレーターで3階に上がります。
入場料は大人12ドル、こども(3~17歳)9ドル、学生/シニア9ドルです。
夕方4時以降の入場は安くなりますが、
この日は5時で閉館なので、通常のチケットを買いました。
開館時間は月曜~木曜が午前10時ー午後5時、
金曜~日曜は午前10時ー午後9時です。
その他休館日などの詳細はテックミュージアムのサイトでチェックして下さい。
見学は3階からスタートします。
3階は主にコンピューターを使って、仕組みや操作方法を体験できる施設が並んでいます。
上の写真はコンピューターグラフィックで3Dの映像を作成できる体験設備です。
1個の積み木に1文字のアルファベットが書かれたものが並んでいます。
自分の名前のスペルを打ち込むと、
ロボットアームが順番に積み木を拾いあげ、
横に並べてネームプレートを作ってくれます。
設備を使うときは、
入館時にもらったチケットを機械の横にあるリーダーにかざします。
得点が加算され最後に自分の「科学レベル」をチェックできます。
体感型のコンピューターゲームがたくさんあります。
音やリズムを映像で現す装置。触っていると使い方がわかってきます。
ボブスレーの体感マシーン。体を傾けたり体重移動して、スピードをコントロールします。
体温を感知して映像を映し出す装置。激しく動くと大きくなります。
自分の声をスクリーンに映っている人の声に変えてスピーチできます。
けっこうハマります(笑)
2階にも自分でアニメーションを作ったり、
影をコントロールしたり、いろいろな体験設備があります。
ペダルをこいで発電。
ライトがついたりファンが回ったりして、
発電量がわかる仕組みになっています。
手術体験ができるコーナー。けっこう緊張!
地下は宇宙のコーナーです。着陸船に乗ったり、
天体や宇宙のことを学んで楽しく過ごせます。
車いすレースのシュミレーション。
ものすごく体力を使いますが、こどもたちは夢中でやってました。