シリコンバレー子連れ旅行の見どころ、楽しみ方

2019年1月30日

シリコンバレー子連れ旅行の見どころ、楽しみ方

シリコンバレーへ

モントレーベイ水族館を出て、車でシリコンバレー向かいます。

今日はサンフランシスコへ移動するのですが、途中シリコンバレーに立ち寄って行く予定です。

シリコンバレーには、アップルやグーグル、ヤフー、インテルと言った世界的に有名なハイテク/IT企業の本社がいくつもあります。

半導体チップの材料にシリコンを使用することから、

「シリコンバレー」と呼ばれるようになりましたが、

現在では半導体を使わないIT企業の活躍が目立ちます。

シリコンバレーはサンフランシスコ湾の南西に位置し、

年間を通じて温暖で空気がカラッとしています。

サンフランシスコのような大都会に近く、

バークレーやスタンフォードといった名門大学があり、

モントレーのような美しい自然にも恵まれていて、

住んだり仕事をするには快適で理想的な土地と言えるでしょう。

シリコンバレーを子連れで歩く

シリコンバレーでは、アップルやヤフーなど

本社内にビジター向けのミュージアムを開設している企業がたくさんあります。

それらをこどもといっしょに巡るのは、

楽しみながら世界最先端のITやハイテク企業の様子を肌で感じ取る

貴重な体験になると思います。

シリコンバレーで親子で楽しめる施設をいくつかご紹介しましょう。

■チルドレンズ・ディスカバリー・ミュージアム

IT産業の中心地、シリコン・バレーにある子供のためのハイテク展示館。遊びを通して科学技術や宇宙についての知識を身に付けることができるので、子供だけでなく、科学に興味のある人なら、大人でも楽しむことができます。

関連サイト:Children’s Discovery Museum of San Jose

■インテル博物館

世界的な半導体メーカー、インテルが運営する博物館。サンノゼの西にあるサンタクララにあります。半導体の役割を楽しみながら知ってもらおうという、シリコン・バレーらしい博物館で、半導体の生産現場の様子や半導体がコンピュータ内でどのような働きをするかをわかりやすく展示しています。

関連サイト:Intel Museum

■ウィンチェスターミステリーハウス

その昔、ライフル銃のビジネスで巨万の富を築いた実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスター住宅跡。

サラの指示で、1922年9月5日に彼女が死亡するまでの38年間に亘って、24時間365日、屋敷の建設工事が続けられました。推定工事費は、550万ドル。 屋敷はその巨大さと設計の基本計画が無いことで有名。

通説によると、サラは霊媒師の言に従って、屋敷がウィンチェスター銃によって殺された人々の霊によって呪われており、これらの霊をなだめるにはひたすら屋敷の増築を続けることしか方法がないと考えていたとされています。

実際の邸宅をお化け屋敷のように巡る大人気スポットです。

関連サイト:Winchester Mystery House

シリコンバレーの街並み

シリコンバレーの中心都市はサンノゼです。

モントレーからサンノゼへは車で1時間くらいです。

1号線をサンフランシスコ方面へ向かって北へ走り、

モスランディングの手間で156号線へ入ります。

156号線は海からまっすぐ西へ向かう道路でまわりはイタリアの田園風景のような景色が広がっています。

しばらく景色を楽しみながら走って156号線から101号線へ乗り換えます。

そして最後に280号線に乗ればサンノゼの中心部まで行くことが出来ます。

わたしたちがサンノゼで目指すのは「シリコンバレーテックミュージアム」

いくつかの候補の中でとても迷いましたが、

今日の午後だけという時間では1つの施設しか行くことができません。

それでもっともこどもが楽しめそうなそしてもっともシリコンバレーらしい施設である

テックミュージアムに決めたのです。

サンノゼ市街地に入るとまもなくテックミュージアムの建物が見えてきました。

適当にミュージアムからすぐ道を渡ったところにある駐車場に車を止めました。

料金は15分で1.25ドル。

けっこう高いですね。

でも探している時間がもったいないので仕方ありません。

ではテックミュージアムに入ってみましょう!

シリコンバレーテックミュージアム