【脳がとろけるほど美味しい!ボーディンのクラムチャウダー】サンフランシスコ・サワードウ・フレンチブレッド

2019年1月31日

ボーディンの店内のロゴとパン売り場

😊ハロー、ワッツアップ、イルカパパです。小3、小6の男の子2人連れて家族でサンフランシスコとモントレーを旅行しました。

今日はサンフランシスコで一押しの料理「ボーディンクラムチャウダー」を紹介します。美味しすぎて脳みそがとろけないでねー、うひゃ〜!

ボーディンベーカリー&カフェで朝食を

ボウディンのクラムチャウダー

レンタサイクルショップで聞いた「美味しい朝食が食べれるお店」の名前は

「ボーディン」

フィッシャーマンズワーフのほうへ行けばすぐわかるよ、とのことでした。

自転車を漕いで教えてもらった方角に進むと、ああ、見えてきました。

なるほど、「ベーカリー」というから舗道に面した小さい間口で、でもちょっとおしゃれなパン屋さんを想像していたのですが、

こりゃーデカイ!

こんなに大きなお店だったら見過ごすことはないですね。

あとで知ったのですがここはパンの美味しさでチョー有名なお店でした。

ボウディンの外観

上の写真がボウディンの外観。パン屋さんだと思って探すと見つけられないかもしれません。

ボウディンは1849年にフランス系移民、Isidore Boudinさんとその家族により創業されました。

ちょうどアメリカがゴールラッシュに湧いていた時代です。

イースト菌の代わりに、ヨーグルト菌を使うサワードウ/Sourdoughという酸味のきいたフランスパン「San Francisco Sourdough French Bread」が有名です。

さらにここのサワードウブレッドの真ん中をくり抜いて中にクラムチャウダーを入れてしまった「ボウディンクラムチャウダー」は、

ほぼ犯罪と言っていい食べ物です。

1階にはパン売り場とカフェがあってお店で買ったあつあつのパンを外のテラスで食べられます。

またパン工場を見学するツアーもあって楽しいパフォーマンスを近くで見ることができます。

ただし館内はあまりにもパンの甘くて香ばしい香りで満ち溢れているため、

極度にパンが好きな方、

極度に空腹の方、

は行かないほうが無難です(笑)

2階には見晴らしのいいレストランとバーがあります。

焼きたてのパン

パンが出来る過程をガラス越しに見学できます。

ガラスで遮られているのにたまらないいい香りが漂ってきます。

ワニの形に焼いたパンの前でポーズをとる子供達

ワニの形に焼いたパン。

これ食べれるのかな?

いやいや反対に食べられちゃうよ、とっても獰猛なワニだよ、

だって

ほら鎖でつないでるだろうー

店内の写真

テラス席で朝食を食べる

店内で買ったパンは外のテラス席で食べれます。

コーヒーやジュースも売ってます。

「サンフランシスコサワードウフレンチブレッド」と濃厚なクラムチャウダーのスープとが渾然一体となり、至宝のひとときを口中にもたらしてくれます、うははは。

✌️現在はビーフチリやガーリックトマト、ブロッコリーチェダーチーズなど9種類のスープが選べます。

テラス席で朝食

外は寒いくらいひんやりとしていますが、海風が気持ちいいです。

ではテラスの横に自転車を止めて、いただきま~~す☆

ボーディンベーカリー&カフェの基本情報

  • 住所:Baker’s Hall, 160 Jefferson St, San Francisco, CA 94133 アメリカ合衆国
  • 電話:+1 415-928-1849
  • 公式サイト:https://boudinbakery.com/home/

地図