【あの有名なゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る方法】サンフランシスコでおすすめの子連れサイクリングコース
![ゴールデンゲートブリッジに向かって自転車を漕ぐ次男](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0443-1024x685.jpeg)
💓ハロー、ワッツアップ、イルカパパです。小3、小6の男の子2人連れて家族4人でサンフランシスコとモントレーを旅行しました。
今日は金門海峡にかかるゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る方法を紹介します。ゴールデンゲートブリッジといえばサンフランシスコを、いやいや
アメリカを代表する景観のひとつ
と言ってもいいほど有名な観光スポット。海面から車道までの高さは67mあるので景色も最高です。充実感と感動満載の体験になること間違いなし!ぜひこの記事を参考にしてあなたもチャレンジしてみてください✌️
それでは夢と冒険の旅へ ヒアウィーゴー!
コース概要
距離:約10km
高低差:67m
通行料:無料
自転車はフィーッシャーマンズワーフのレンタサイクルショプで借りました。
料金や借り方、注意点などはこの記事を参照してください↓
🚲サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフのレンタサイクルショップで自転車を借りる👍
この記事では、フォートポイント国立歴史博物館の入り口からゴールデンゲートブリッジを渡って対岸の町サウサリートのフェリー桟橋までのサイクリングコースの概要を説明します。コースを下の3つの区間に分けてそれぞれ説明します。
- 登り坂区間:フォートポイント入り口から橋の南詰にあるウィルカムセンター展望台まで
- 橋梁部分:ゴールデンゲートブリッジの南詰から北詰めまで
- サウサリート:橋の北詰にあるビスタ展望台からソーサリトのフェリー桟橋まで
1.登り坂区間
フォートポイント国立歴史博物館の入り口からゴールデンゲートブリッジウェルカムセンター展望台までの距離はおよそ3kmです。
この区間のサイクリングルートマップ🚴♀️
2.橋梁部分
橋の南詰にあるウェルカムセンター展望台から北詰のビスタ展望台までの距離はおよそ3.2kmです。
この区間のサイクリングルートマップ🚲
3.サウサリート
ゴールデンゲートブリッジ北詰の展望台からサウサリートのフェリー桟橋までの距離はおよそ3.9kmです。
この区間のサイクリングルートマップ🚴♂️
👦3区間のトータルの距離は約10kmです。
ゴールのサウサリートフェリー桟橋からはフェリーに自転車を積んでサンフランシスコのダウンタウンまで戻れます、わおー!もちろん来た道を自転車を漕いで戻ってもいいですよ。
長い登り坂
![ゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item21a-134.jpeg)
フォートポイント歴史博物館を出て、2又に分かれたトーピードワーフ入り口の分岐点まで戻ります。
そこからロングアベニューというその名の通り長い上り坂を登っていきます。どこまで登って行くのか先が見えないので不安になります。
でもまあ冷静になって考えてみればすぐわかることですね。
さっきまで見えてた橋の高さまで登るのです。うははは
![](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item22-184.jpeg)
こどもたちは足を付かないでどんどん登っていきます。
お~い待ってくれ~~。
![自転車で坂道を漕ぐ子供達](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item25-163.jpeg)
さらに登ると前方にゴールデンゲートブリッジが見えてきました!
しかも気がつけば橋と同じくらいの高さまで来てます。
やった~~もうすぐだね。
![橋を渡る入り口](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item38-153.jpeg)
ゴールデンブリッジウェルカムセンター展望台
ついに橋への渡り口の手間まで来ました。ここにはゴールデンゲートブリッジウェルカムセンターの展望台や駐車場があります。
たくさんの人がここで景色を眺めたり、写真を撮っています。
でも途中の坂道にこんなにたくさん人がいたっけ?
違うんです、この人たちは車や観光バスでこまでやって来た人みたいです。
ここの少し上に広い駐車場がありました。駐車場の前にはこんな景色が広がっています。
ゴールデンゲートブリッジを見るには最高のビューポイントですね。
![ゴールデンゲートブリッジの眺め](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item43-133.jpeg)
下から自転車を漕いで登ってきた身には、感動もひとしおでした。
橋の通行料と渡橋ルール
![ゴールデンゲートブリッジを自転車で渡る子供達](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0452-1024x685.jpeg)
ゴールデンゲートブリッジはサンフランシスコ湾と太平洋をつなぐ金門海峡に架かる吊り橋です。
橋の建設は1933年に始まり、1937年に完成しました。
全長2,737メートル、主塔の高さは水面から227メートルで、海面から車道までの高さはおよそ67mです、うひゃー。完成当時は世界最長の吊り橋でした。
自動車は通行料がかかりますが(6ドル)
自転車、人は無料です。
ではいよいよ渡橋スタート。
橋の両側に自転車と人のための専用舗道があります。
西側の舗道が自転車用、
東側が歩行者用です。
![橋の西側舗道を進む](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0453-1024x685.jpeg)
車の通行量は多いですが、専用舗道があるので安心して自転車を漕げます。
時折まわりの景色を眺めるなんて余裕もあります。
しばらく走ってやっとこちら側の橋桁が見えてきました。でもまだあんなに遠いぞ。
![](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item60x.jpeg)
中間地点
やっと最初の橋桁に到着です。
まだ半分もきてません。
と言うかまだ海峡にさしかかってもいません。
![ゴールデンゲートブリッジと子供達](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item64p.jpeg)
ようやく最初の橋桁を越えたところです。
吊り橋のケーブルが近くに見えますね。
向こうの先のほうが上がっているのは、向こう岸の橋桁に吊られているからです。
![橋桁に埋め込まれた記念の銅板](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0460-1024x685.jpeg)
やっと中間地点に到着しました。
![橋の中間地点の休憩スペースで海面を見下ろす長男](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0462-1024x685.jpeg)
舗道が海の上にせり出すように膨らんでいて、ちょっとした休憩スペースになっています。
眺めもすごくいいです。それもそのはず、海面からここまでの高さはおよそ67mもあります、うひゃー!
![反対岸が近づいてきた](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0469-1024x685.jpeg)
さらに漕いで行くと、、、
おお~~向こう岸の橋桁が見えて来ました!
しかも霧が少しずつ晴れてきています。
それにこのへんまでくると舗道を歩いている人も自転車に乗っている人もあまり見かけません。
![北側の橋桁に近づいた長男](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0473-1024x685.jpeg)
サンフランシスコ側の入り口付近だけ人がたくさんいるみたいですね。
ちょっとだけ歩いてみようとか、走ってみようという人が多いのでしょう。
![もう少しで渡りきる](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2019/01/item73m.jpeg)
あとちょっとで向こう岸の橋桁です。とうとうこんな所まで来ましたね。
北詰の展望台
![反対岸に到着](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0476-1024x685.jpeg)
そして2つ目の橋桁も越えると、完全に霧が晴れてて素晴らしい青空が広がっています。
これぞまさにカリフォルニア!
![自転車でゴールデンゲートブリッジを渡った子供達](https://kidsvacation.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0480-1024x685.jpeg)
反対側まで渡り切った場所から撮影。対岸が霧に包まれているのがわかります。
自転車で橋の上まで登って長い橋を自分の足で自転車を漕いでここまで来た感慨は格別です。
橋の長さは2kmくらいですが、有名な橋を渡ったということもあって、霧は晴れましたが
ものすごい充実感に包まれました😍
霧のかかるもやもやした道を走ってきたら素晴らしい青空の広がる対岸に到着した、というのも何かストーリー性があっていいですね♪
ではこのままさらに先へ進んで海辺のオシャレな街サウサリートを目指しましょう♪