トレッキングから戻ってホテルのプールで遊ぶ
ロープウェイ、バス、登山電車を乗り継ぎ子供達は大喜び
ミューレンからシルトホルンバーン駅へ下るロープウェイは
足がすくむくらいのスリルと絶景が楽しめる。
シルトホルンバーン駅からバスでラウターブルネンに戻ってきた。
ラウターブルネンから登山電車に乗り、
ツヴァイリュチーネン駅でグリンデルワルド行きに乗り換える。
ミューレンからロープウェイ、バス、登山電車を乗り継ぎ、
グリンデルワルドに戻ってきた。
乗り物好きの男の子なら
これだけでも人生の一大イベントだろう。
さあ、ホテルに戻ったら今度はプールで遊んじゃおう!
ホテルのプール
わたしたちが宿泊している、グランドレジーナホテルには、
インドアプール、アウトドアープール、
フィットネスジム、サウナ等の施設が充実している。
特に山歩きで疲れた体をほぐすには、
温水のインドアプールはありがたい存在だ。
大きさは25m×5コースで、
リゾートホテルの室内プールとしてはなかなかの規模だ。
プールがある空間は、
床から天井までガラス張りになっており、
開放感いっぱい。
みずみずしいアルプスの景色と一体となったような贅沢な気分を味わえ、
優雅なリート気分を盛り上げてくれる。
さらにプールサイドに置かれたセンスのいいデッキチェアーに横たわれば、
アイガーをはじめ頂きに雪をいだくアルプスの名峰を眺めることができる。
プール等の使用は無料。
入り口のカウンターで部屋番号と名前を告げ、
ロッカー室に入っていく。
ロッカー室にはシャワー、トイレ、洗面室、更衣所、ロッカー、
それにヘアードライヤーと水着の脱水機があり、
タオルやシャンプーなども無料で借りることが出きる。
ただし男女別に別れていないので、
客室から備え付けのガウンを着て行くのがいい。
スイスではサウナなども男女の区別がなく、
まあ言ってみれば混浴で、
水着、タオル禁止のところもあるから、この程度では驚きませんが。
カウンターの回りはサロンになっている。
飲み物をオーダーしたりソファーに座ってくつろいだりしよう。
プールも更衣室もとてもきれいできもちがいい。
ひとつ残念な点は、閉館が午後6時と、
そりゃ~ないよというくらい早いこと。
ハイキングで帰りが遅くなるとこの素敵なプールでは泳げない。