モンマルトルの丘・ジュテームの壁の入園料・行き方
ボンジュール!2022年夏3年ぶりに海外旅行に行ってきました。
今日のブログでは、モンマルトルの丘にあるパリの隠れた観光スポット「ジュテームの壁」「壁抜け男」の行き方や入場料などを紹介します。
このブログがあなたのパリ旅行、フランス旅行の参考になればとっても嬉しいです。それでは夢と冒険の旅へヒアーウィーゴー!
ジュテームの壁の入場料
ジュテームの壁(愛の言葉の壁)がある「ジャン・リクチュス広場(Square Jehan Rictus)」は、世界的に有名な観光スポットですが
入場料は無料です
その代わり写真を撮るのに長い順番待ちの行列ができます。私はコロナ禍の2022年夏に行きました。パリの街全体で観光客は少なくひっそりした感じでしたが、ここには写真を撮る行列ができていました。
行き方は、地下鉄12号線アベス駅(Abbesses)を出て真北に20メートル歩くだけ。簡単です、うははは。
地下鉄12号線アベス駅からの行き方マップ
モンマルトルの丘の上に建つサクレ・クール寺院からは約550メートル、徒歩7分の距離です。
サクレ・クール寺院からジュテームの壁への行き方マップ
「ジュテームの壁(Le mur des je t’aime)」の意味
「ジュテーム」はフランス語で「愛してる」という意味です。壁には世界中のなんと311の異なる言語で「愛してる」と書かれています。
壁の大きさは10m×4m。
壁抜け男の入場料
モンマルトルの丘、テルトル広場からルヴァン街を下っていくと、壁から抜け出そうとしている男の像が目に飛び込んで来ます。
これはフランスの国民的作家マルセル・エイメ(Marcel Ayme 1902-1967)の短編小説「壁抜け男」をモチーフに作られた彫像で、「壁抜け男」がある「マルセル・エイメ広場」は、パリ・モンマルトルへ行ったら外せない人気の観光スポットです。
でも、嬉ことに広場も入場料は無料です!
私が行った2022年の夏は、コロナ禍だったので、ガラガラに空いていました。普段は、壁抜け男とツーショット写真を撮るのに行列ができています。
行き方
メトロ12号線「Lamarck – Caulaincourt」駅から徒歩5分です。
Lamarck – Caulaincourt駅からの行き方マップ
モンマルトルの中心「テルトル広場」からの行き方マップ
壁抜け男とは?
彫像がある広場は、作家マルセル・エイメ(Marcel Ayme 1902-1967)が暮らしていたことから「マルセル・エイメ広場」と名づけられています。
壁抜け男のあらすじ
主人公のデュティユルは、ある日、壁を抜けることができる自分の能力に気がつき、色々な建物の壁を抜けるようになる。ところが恋に陥り、頭痛に悩まされクスリを飲んだら、壁抜けの能力が消え壁の中で動けなくなった。
彫像の作者
壁抜け男の彫像の作者は、俳優・彫刻家のジャン・マレーです。
戯曲の主演も演じています。この地に「壁抜け男」デュティユルが閉じ込められていることを知ったジャンは、顔はマルセル・エイメを、手は最愛の人であった芸術家ジャン・コクトーを模して、この彫像を作り上げました。
モンマルトルの丘への行き方
メトロ2号線「Anvers」駅から徒歩約6分です。
地下鉄を降りたら、Sacre-coehr(サクレ・クール寺院)の案内に従って進みます。
サクレ・クール寺院方面の出口。
この階段を登ります。
階段を登って地下鉄の出口を出たら、道路の対面にあるステンケルク通りへ進みます。
ステンケルク通り。
ステンケルク通りの正面にサクレ・クール寺院が見えてきました。
ステンケルク通りの突き当たりにあるLouise Michel Park。
ここから上り坂になります。高低差はおよそ130メートル。有料のケーブルカーで登ることもできます。
階段を登るとモンマルトルの丘のシンボル「サクレ・クール寺院」が近づいてきます。
坂の上から見下ろす景色。
サクレ・クール寺院前の広場。
モンマルトルの丘のパリ展望台。
観光客用のトラム。
テルトル広場
テルトル広場は、サクレ・クール寺院の西隣、標高130メートルの平らな丘の上にある広場です。
画家が観光客向けに似顔絵を描いていたり、レストランやカフェ、お土産ショップが集まる、モンマルトル観光の中心です。
かってはモンマルトル役場がありました。
テルトル広場のカフェ。いかにもパリらしい光景です。
画家が集まるテルトル広場。
似顔絵描き。
サクレ・クール寺院とテルトル広場。
カフェでおしゃべるする観光客たち。
テルトル広場。
たくさんのお店があります。
マカロン。
少し離れると人が少なくなる。
テルトル広場のレストラン。
お店のディスプレイ。
モンマルトル観光モデルルート
- メトロ2号線「Anvers」駅下車
- モンマルトルの丘
- サクレ:クール寺院
- テルトル広場(カフェ、レストラン、お土産ショップ、似顔絵)
- 壁抜け男
- ジュテームの壁
- メトロ12号線「アベス」駅乗車
終わりに
🤗「モンマルトルの丘・ジュテームの壁の入園料・行き方」はこれで終わりです。
今回の記事をまとめると
- ジュテームの壁の入場料は無料
- 壁抜け男の入場料も無料
- モンマルトルの丘、テルトル広場も入場料は無料
- モンマルトルの丘の最寄駅はメトロ2号線「Anvers」駅
- サクレ・クール寺院ーテルトル広場ー壁抜け男ージュテームの壁ーアベス駅と一筆書きで周遊
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたのコロナ後初の海外旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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