タヒチ子連れ旅行記・ボラボラパールビーチリゾート編
😊ども、イアオラナ、マーウルウル、マリンスポーツ歴40年、子連れ海外旅行をこよなく愛するイルカパパです。
5才と8才の子供2人を連れてあこがれのタヒチ家族旅行に行ってきました。今回のブログ記事はボラボラ島の紹介です、うぇ〜い。子連れでも水上バンガローに泊まれるホテルはあるの?どんなアクティビティが楽しいの?島の物価は?などなど子連れ旅行者の疑問にお答えします、どうぞ参考にしてくだされ〜、マーウルウル。
ボラボラ島について
国際空港のあるタヒチ島から北西へ約260km、118あるタヒチの島々のなかで、最も美しい島と賞賛されるのがボラボラ島だ。前述したように今回タヒチを旅行するにあたって、まっさきに候補にあがったのもボラボラ島だった。
ボラボラ島は、中央の火山島とそれをぐるっととりかこむ珊瑚礁の島々で構成されている。
空からみると土星の輪のようにみえる珊瑚礁の島々は、タヒチ語で「モトゥ」とよばれ、無人のモトゥをボートで訪れる「モトゥピクニック」は人気のたかいアクティビティだ。
いっぽう中央の火山島は一般的に「本島」とよばれ、そこにそびえる標高727mのオテマヌ山と標高661mのパヒア山は、ボラボラ島独特の景観をかたちづくっている。
ところでボラボラ島の象徴であるこのオテマヌ山は、見る位置によって表情がかわるので注意しよう。島の東側にあるメリディアンからと、南側のホテルボラボラから、また西側のボラボララグーンリゾートからでは、それぞれまったく別の山を眺めているようだ。宿泊するホテルを決めるときは、この点も考慮に入れ、どの方角からの景色が自分の好みか?を吟味してから予約されることをおすすめする。
アコモデーション
ボラボラ島には、5つ星クラスの豪華リゾートホテルが数多くある。それらの大半は本島南端マティラ岬周辺か、本島をとりかこむ珊瑚礁のモトゥ上にあり、いずれも夢のような水上コテージの客室をそなえている。これらのホテルではビーチバンガローもなかなか洒落ている。
特にビーチフロントのタイプでは、専用プールがあるものや100平米前後の広い客室をそなえたのものがあり、幼児連れの場合はむしろ水上コテージより快適にすごせるだろう。
ボラボラ島のアコモデーションの難点は、ハワイやオーストラリアではあたりまえにある、ファミリーむけエコノミータイプホテルやリゾートコンドミニアムが少ないことだ。
5つ星豪華リゾートホテルではもちろん洗濯機やコインランドリーはない。こどものパンツまでクリーニングにだすのかー?という切実な問題がついてまわることになる。さらに自炊ができないということは、食事の時間や内容、ボリュームを自分たちの好きなペースでコントロールできないため、子連れにはかなり試練だ。もっとも、ゲストを絞り込んでいるからこそ、独特のふんいきや素晴らしい環境が維持されているといえよう。
世界中からあつまるゲストやオーナーとの交流がたのしいペンションステイも人気がたかい。食事つきにすればトータルの旅費を安くあげることができ、その点も魅力的。実際今回の旅行でも有力な候補として最後まで検討した。結果的には今の我が家のこどもたちでは、ペンションステイはハードルが高いと断念したが、いつかチャンスがあれば是非泊まってみたい。
参考記事🐬
👍【子連れ海外旅行の達人が教える】宿泊先選びのヒント〜ホテル・コンドミアム活用テクニック
アクティビティ
ボラボラ島で子連れに一番おすすめのアクティビティは「ラグナリウム」だ。ビーチの一部を柵でかこい、その中に放し飼いにされているサメやウミガメ、エイ、たくさんのトロピカルフィッシュたちといっしょに思う存分泳ぐことができる。
さかなの多さもさることながら、ビーチは砂も水もとってもきれい、景色も最高、ダイバーや本格的なスノーケラーにとってはこどもだましかもしれないが、これだけの内容はおそらく世界で最高レベルのこどもだましかもしれない。
今回もっともトライしたかったアクティビティは、標高661mのパヒア山登頂。地図から想像するだけでとんでもない景色がみれそうだ。トレイルスタート地点がよくわからないのと、そこまでの足がないので、ガイドをたのみたかったのだが、現在はいないらしい。したがって次回に持ち越し。
本島1周サイクリングも事前にプランしていたのだが、実際道路状況をみると、道幅がせまいうえ想像以上の交通量。こどもには危険な可能性があるので断念した。
ボラボラパールビーチリゾートに決めた理由は子連れでも水上コテージに宿泊可能だから!
ボラボラパールビーチリゾートは、島の北西にあるモトゥ、テバイロアに1999年にオープンした、ボラボラ島では比較的新しいリゾートホテルだ。
他の5つ星クラスのリゾートと比べて
- 料金のわりに客室が広い
- 新しい
- 安い
ことがこのホテルの特色。
またボラボラ島で水上コテージにも子連れで宿泊できるのは、パールビーチリゾートだけ。
マイナス面は
- オテマヌ山の眺めは島の南西にあるホテルボラボラ、ボラボラヌイリゾートからが一番いいと言われている
- 水上コテージのまわりに魚が多いのは島の南端マテラ岬周辺のホテルと言われている
- 海やビーチの色は島の東側にあるメリディアン周辺が一番きれいと言われている(メリディアン周辺ではリッツカールトン、フォーシーズンズが建設中)こと。
でもまあパールビーチからのオテマヌ山の眺めだって悪くないと思うし、海やビーチの色もすごく綺麗。これはとてもハイレベルなところでちょっとだけ差があるという話なんだと思う。それに、せっかくタヒチへいくなら水上コテージに泊まりと思ってたので、わたしたちに選択の余地はなかった。
プレミアム水上バンガロー
マチルダに案内されたわれわれの部屋は、プレミアム水上コテージの48号室。
水上コテージ群のいちばん先っぽにあるため、レセプションから5分近くかかる。でもこんなきれいな海の上を歩くんだったら全然オッケーですよ。
ドアをあけて中にはいってまたびっくり!想像してたよりだいぶ広い。それに、うわぁー、部屋の真正面、ライムグリーンの海の先にオテマヌ山がしっかりみえてる。ああ、感激!こどもたちも大よろこびで、バルコニーから海へおりる階段をみて「およぎたい!およぎたい!」を連発。さっささと服を脱ぎ始めちゃうしまつ。おいおいきみたち、レディのまえで失礼じゃないかー。
室内のようす
客室の広さは53平米。ベッドルームは天井がたかくシーリングファンがついている。ベッドサイドのテーブルと、ソファーまえのテーブルはガラス張りで、床の下に海がみえるうえ、テーブルの上板をスライドさせれば部屋にいながら魚にえさをあげることができる。また床下の海をライトアップできるので、夜はとても幻想的。ソファーはベッドにもなる。テレビ、CDステレオ、DVDプレーヤーが備えつけてある。
バスルームは、バスタブとシャワーブースが独立してて、シャワーのとりはずしができるのも子連れにはうれしい。ベッドルームとの間にある扉をひらけば、バスタブにつかりながら海とオテマヌ山を眺めることができる。バスタブ横のカウンターとパウダールームのカウンターはガラス張りになっていて下に海がみえる。また波を反射して室内の光がゆらめくのがいい。アメニティは香りのいいシャンプー、リンス、バスジェル、せっけんのほかに、バスローブやスリッパが用意されている。
テラスは上下2段になってて、上の段にはベッド2台と食事ができるダイニングテーブルセットがある。下の段には海へおりるステップとシャワーがある。ガラス戸を全開にするととても開放感がある。😲
🐬水上コテージに子連れで宿泊することは可能ですが何人まで泊まれるかは確認が必要です
荷物はすぐ届いた
「それではご滞在を楽しんでください!!」と言ってマチルダが出ていった。すると入れ替わりにポーターが荷物を運んできた。おお!これは助かる。この時期のタヒチは想像以上に暑くて湿気が多いので、も~早く涼しい服装に着替えたい!ったらありゃしなかったのだ。チェックイン後、部屋に荷物が届くまでどれくらいの時間がかかるか、はそのホテルの「良し悪し」をはかる重要なバロメーターだと思う。その点からもボラボラパールビーチリゾートに対する評価はますます高まるのだった。
さて、こどもたちはとにかく早く水着に着替えて、海に飛び込みたいと騒いでいる。だけどちょっと待てよ。まず本島に行って、買い物やお昼を食べることを優先しよう。「タヒチは物価が高い」とあちこっちで嘆かれてるが、いったいどれほどのものなのか?実際この目で確認しておきたい。それによっては滞在中の戦略を変更しななければならないこともあるだろ。
そんなわけで、10時すぎのシャトルボートでバイタペへGO!。こどもたちには、お昼を食べて帰ってきたら好きなだけ海で遊ぶから、となだめてネ。
ボラボラパールビーチの設備とサービス
客室は水上コテージが50棟、ビーチバンガローが30棟。ビーチバンガローは室料が安い順に「ガーデンプールスイート/81平米」「プレミアムプールスイート/90平米」「ビーチジャグジースイート/73平米」の3タイプがある。
日本語を話せるスタッフはいない。そのためか日本人ゲストも少ない。チェックイン時に日本語のホテル説明書をもらえる。
カヤック、カヌー、スノーケリングセット、テニスコート、ミニゴルフ、スイミングプール、ビリヤード、卓球は無料。
ウェディングチャペル、ダイビングセンター、バー、2ヶ所のレストラン、アクティビティデスク、ゲームルーム、ミニシアター、スパ、そしてバイタペへの無料シャトル。
ボラボラパールビーチリゾートの地図
バイタペ村の雑貨店で買い物をしてカフェ・ラペティスリーでランチをした金額
バイタペ村
バイタペは空港からの船が着くゲートタウンであり、ボラボラ島でいちばん大きな「村」だ。銀行から郵便局からスーパーから、エアータヒチのオフィスやレンタカーのオフィス、レストラン、みやげ物店まで、なんでもそろっていて、ここに来ればひととおりの用は足りる。でもちっともそれらしくない。メーンストリートといっても、高校の文化祭の出し物のような小さなお店が数件並んでいる程度。知らなかったらここがボラボラいちの目ぬき通りだなんてきづかないだろう。
ボラボラくらい世界的に有名な島の表玄関なら、もっと近代的で観光化されてるのだと思っていた。確かに車や観光客の数は多いが、あまりにも素朴なたたずまい。逆にその飾り気のないまぶしさに思わずうれしくなるのだった。
シャトルボート&シャトルバス
シャトルボートはホテルの桟橋を10時15分に出発する。われわれの部屋は船着き場から一番遠いところにあるので、けっこう走って飛び乗って、ぎりぎりセーフだった。ボートはほぼ満員。出航すると水上コテージ群が徐々に遠ざかり、そのいっぽうでオテマヌ山が近付いてくる。しかし眺めを堪能する間もなく、ものの5分もかからずに対岸のシャンスラードに到着した。そこからはホテルのシャトルバスでバイタへむかうのだ。
ここで注意すべきは、すべてのシャトルボートがバスに接続してるわけではないということ。ボートにくらべてバスの本数は極端に少ない。バイタペへ行くときは(帰るときも)、必ずボートとバスの接続を確認しよう。そしてシャンスラードからバスに揺られることおおよそ20分で、バイタペに着いた。
マガサン・チン・リー
バスは砂ぼこり舞う観光案内所まえの駐車場で停止した。乗客全員がおりはじめたので、「あっここなんだ」と我々も急いでおりる準備をする。真っ黒に日焼けしたタヒチアンの運転手さんによると、帰りのバスもここから出発するという。じゃあ、運転手さんの顔とバスをよく覚えておかなくっちゃ。
観光案内所と道の反対側にあるお店を何件かのぞきながら、バスで来た道を100メートルばかり引き返したところにあるマガサン・チン・リーへ、まずは向った。
マガサン・チン・リーはボラボラ島で老舗のスーパーマーケット。食料品や酒、飲料水はもちろん、生地やビーチサンダル、雑貨、おみやげ物までなんでも取り扱っている。
ビーチサンダル/500CFPとミネラルウォーターを買っていると、店の奥からバターを焼いたような香ばしいかおりが漂ってくる。何だろうと思って行ってみると、どうやらバゲットが焼き上がったようだ。するとそのへんにいた人がいっせいに詰めかけ、みんな素手でバゲットをすぽすぽ抜いてもっていく。なかには1人で5、6本かっさらっていく人もいるぞー。あっけにとられて見ていたら、カートいっぱいにあったバゲットがあっというまに残り2、3本になり、それも迷っていたらなくなってしまった。あ~あ残念。レジを見るとバゲットは包んでくれないみたい。みんなそのままお持ち帰りになっている。これかなり長いし、このままハダカで持ち歩いてホテルのバスやボートにのるの、そうとうきびしいんじゃない?
マガサン・チン・リーからさらに北に200メートルくらい行ったところにも、大型スーパー「トーアアモック」がある。しかし思ったより交通量が多いのと暑さがすごかったので行くのをあきらめた。
ショッピングセンター・ル・パヒアとカフェ・ラペティスリー
マガサン・チン・リーでお弁当やサンドイッチを買ってお昼にする、という案もあったが、バイタペのレストランの雰囲気や値段も知っておきたかったので、お昼はレストランで食べることに。ところがガイドブックやネットで調べてきたレストランはみな閉まってる。1件だけ営業してたのが、ショッピングセンター・ル・パヒア内にある観光案内所レンタカーのオフィスショッピングセンター・ル・パヒア だった。
ショッピングセンター・ル・パヒアは、マガサン・チン・リーのはすむかいにあるL字型のショッピングセンター。ビーチウェア店、みやげ物店、黒真珠店など8店舗が入居している。カフェ・ラペティスリーはその正面奥にあって、他に営業しているレストランがないせいか、観光客でいっぱいだった。
我々がオーダーしたのは、パニーニ、サンドイッチ、ピザ6分の1ピース、それにドリンク4つ。これで4700CFPにはまいった。冷房かけてないから室内席はむし風呂だし、屋外席はみんなタバコ吸ってて火事状態でした。(ちなみにパールビーチリゾートのレストランは、料理2品とドリンク4つでだいたい4000CFP前後。4人で食べても十分なボリュームで、味、雰囲気も申し分ない)
帰路
結局、戦利品はビーチサンダルとミネラルウォーターのみ。暑くてねむくてもーへとへとだ。観光案内所前へ戻るとバスの運転手さんのほうがわれわれのこと覚えてて「ここだ、乗れ乗れ」と手まねきする。
そして来たときとほぼ同じ顔ぶれのじょうきゃくを乗せて、バスは12時半、シャトルボートがでるシャンスラードにむけて動きだした。ちなみに特長のバゲットらしきものをかかえてる人はいなかった。
タヒチに来て1回も使わないままデジカメが水没した残念な件
「約束だったから海で泳いでいい?」
部屋に戻るやいなや、こどもたちはさっさと水着に着替えて、水上コテージのテラスから勢いよく海に飛び込む。その着替えの早いこと!水着に着替えたというより、水着の姿に変身したといったほうが正しいかもしれない。朝学校や幼稚園へ行くときも、それくらいてきぱき着替えよーよ。
睡魔には逆らえず
それにしてもなんという色の海だろう。こんなきれいな色の水に体ごと入るってどんな気持ちなのかな?わたしも早く泳ぎたかったのだが、ゆうべの飛行機であまり寝てないからも~ねむくてねむくてしょーがない。海をながめながらベッドでごろごろしてたら、いつのまにかうとうと心地よいねむりにおちてしまっていた。
マンタが出た!?
「パパおきて!マンタだ、マンタがいる!」
こどもたちのけたたましい叫び声で、わたしの幸せな昼寝のひとときは突然おわった。
「いや、こんなところにマンタはいないって」。ぼーっとする頭のままテラスに出てこどもたちの指さすほうをみると、う~ん、確かに海の中でなにやらで大きな黒い影が動いてるな。それはうちのコテージから60メートルくらい離れた、35号室のテラスの先。そのへんの並びのコーテジの住人はみなテラスに出て、その影を指さしたり、写真をとったりしている。
「あの騒ぎようはふつうじゃないぞ、うはは、もしかしてほんとうにマンタが出ちゃったかー!?」
わたしは興奮しながら、水中でも写真が撮れるデジカメを持って、おおいそぎで海に飛び込みその「影」をめざして泳ぎはじめた。
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そしてデジカメ水没
影に近づいてびっくり!じゃなくてがっかり。
しょぼ~ん。それはマンタじゃなくてアカエイでした。かなりデッカイけどね。よくみるとこのへんに10匹くらいいる。海底の砂をこしてその中にいる微生物を食べているのだ。それはそれでおもしろいけど、やっぱりマンタじゃなくて残念。でもちょっとまてよ。じゃあさっきこのあたりのコテージで興奮してた人たちはナニ?アカエイと知ってて騒いでた?それとも誰かをはめてやろうと?
まあアカエイでもせっかくだから写真の1枚もとっておこうか、と持ってきたデジカメをみてようすがおかしいことに気づいた。あれ~?ロック解除になっちゃってます。ええー!ということはカメラの中は水びたし。
あわてて飛び出してきたもんだから、バッテリーやメモリーカードを入れる部分のフタがあいたままだったのだ。が~ん。せっかくタヒチできれいな海のなかの写真いっぱい撮ろうとおもってたのに、
1枚も写真がないままデジカメリタイアー!
ホテルのビーチ海中の様子
ボラボラパールビーチリゾートの海はとっても遠浅だ。われわれのコテージからさらに沖に200メートルくらい泳いでいっても深さはかわらない。だいたい1メートル~1.4メートル程度。カイは足がつくけどリュウはまったくつかない。でも波も潮の流れもまったくないので、まるで大きなプールで泳いでいるよう。水温もたかく、ぬるめのお風呂みたいな感じだ。とっても気持ちがいい。
水上コテージのまわりでスノーケルでみれる魚はボラとヘヤガラ。それからわれわれのコテージだけ、ちょうどガラスのテーブルの下にさんごしょうが移植されてて、そこではカラフルな熱帯魚が少しみれる。
また水上コテージ8、9号室のまえあたりは「コーラルガーデン」と名付けられもっと大規模にさんごしょうが移植されている。そこではたくさんの種類の熱帯魚がさんごのあいだを泳ぐ姿をみれる。このあたりの透明度は6メートルくらいだった。
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ボラボラパールビーチリゾートホテルの嬉しすぎる特典
今回の旅行ではうれしい特典があった。それは滞在中のすべての朝食、夕食が無料になるということ。タヒチは食事代がとても高いので、この特典は本当にありがたい。でもこのことって、予約の手配が完了し料金が確定してから知らされたんですよ。ちゅーか、嬉しいけど、嬉しすぎますけど、ぜひ先に教えてよ!そんな大事なこと。
特典の内容
で、特典の内容、条件はこうだ。ボラボラパールビーチリゾートの水上コテージに4泊以上すると滞在中の朝夕食がただになる。
「ただし大人2名分だけです。お子さんの分は料金がかかります」と念を押されていたのだが、実際はこどもたちの分もただ!だった。イヤほんとラッキー
パールビーチはボラボラ島以外にも、マニヒ、ティケハウ、モーレアなどにもあるので、子連れでタヒチ旅行を計画されるかたには、グッドニュースだと思う。
ジュリアン
さてボラボラパールビーチリゾートには2つのレストランがある。1つはイタリアン主体の「レスランミキミキ」、もうひとつはパシフィックフレンチの「テバイロア」。ミキミキのほうは昼と夜、テバイロアのほうは朝と夜、営業している。
「オープンは6時半からだけど、もうOKだよ。ぼくたちお腹すいてるでしょう」
夕方6時すぎだというのに、気をきかしてミキミキに案内してくれたのは、南仏はカルカソンヌ出身の好青年ジュリアン。フランス人だけど英語もばっちり話せる。聞けば研修でこのホテルで働いているとのこと。ああ、マチルダと同じだね。ジュリアンには彼女がいて、つい1週間まえまではこのホテルで一緒に働いていたらしい。彼女がフランスに帰っちゃってとっても寂しいらしいのだが、1ヶ月後にはまたもどって来るんだって。研修生として。別のホテルらしいけど。なんじゃそりゃ~?
ジュリアンにタヒチの印象を聞くと、ボラボラは確かに美しい島だけど観光化されすぎちゃってよくないとのこと。じゃあどの島がおすすめ?って聞いたら何の迷いもなく「マウピティ」という答えがかえってきた。理由は素朴で観光化されてなくて自然がまだたくさん残ってるから。
マウピティはボラボラと同じソシエテ諸島にある島で、ボラボラよりもうちょっと北にある。「マウピティエクスプレス」という連絡船を利用すれば、ボラボラから日帰りで行くことも可能だ。
「うーんよさそうだね、そこ」と不自然なくらいおおげさに相槌をうったが、ママはぜんぜんのってこない。1箇所にゆっくり滞在してあっちこっちに出掛けない、というのが今回の旅行の条件だったでしょ。はい、そうでした。
レスランミキミキ
レスランミキミキはイタリアンレストランということになっている。といっても別に内装がイタリアンとうわけではない。しいてあげればメニューの1部がイタリアっぽいかなーとい感じだ。料金的にはもうひとつのレストランテバイロアより少し高め。室内はかなり暗くしてありキャンドルのあかりで食事をするようになっている。味のほうはとっても美味しい。
「食事が無料のはずなんだけど、どのメニューがただになるの?」とジュリアンに聞いてみた。
すると「前菜、メイン、デザートからそれぞれ1品づつ選べますよ。」とのこたえ。
ひゃ~それじゃあ1人1万円以上するじゃないか。4人だと4万円以上。それがぜ~んぶただ?
よーし、それならなるべく値段の高いものをオーダーしなくっちゃ(せこいぞ!)。
なかには追加料金が必要なものもあるがその金額はメニューに書かれている。夕食4回、朝食4回で家族4人分だと日本円で20万円ちかく得する計算。う~ん、この特典はほんとうにありがたい。で、今夜はシーフードマリネにズッキーニのマリネ、Tボーンステーキ、アサリとシーフードのパスタ、特大チーズバーガー、それから山盛りのデザートをたらふくいただいた。
ちなみにランチは、初日のお昼にバイタペで食べた以外、すべてこのレスランミキミキで食べた。ボリュームがすごく多いので1品を2人でわけてちょうどいいくらい。料金は4人で2品、ドリンク4つでだいたい4000CFPくらい。キッズメニューはない。
ボラボラパールビーチホテルの朝食
ベッドのまわりで波のおとがする。ちゃぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷ。
あれ?船の中で眠たんだっけ。まだ半分眠っているあたま。うまく現実を認識できない。
ちゃぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷ。
う~ん、どっちにしろ着替えて会社に行かなくっちゃ。鉛のように重いからだで起きあがろうとする。波の音がだんだんはっきり聞こえてきた。
ちゃぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷ。
波の音で目覚める朝
「そうか、タヒチにきてるんだった!」
一瞬でわたしのからだは鳥の羽のように軽くなり、ベッドのうえに起きあがった。夕べはたしか9時すぎにベッドでよこになり、そのままね眠ってしまったのだ。いや~こんな深い眠り&爽快な目覚めはひさしぶり。そして今日からバケーション、それもタヒチで。うははは、会社のこともしばらく忘れていいのだ(ケータイがつながるので実はむり)。
まわりを見ると、ママもこどもたちもまだガーガーいびきをかいて眠ている。はぁー、とんでもないやつらだ。とくにリュウは夕べ食事の途中で眠りにおちて、部屋までおんぶしてつれて帰ったんだから、誰よりも長く眠てるぞ。こいつ、こいつ、こいつぅ~、と体じゅうくすぐっても、起きる気配まったくなし。そのうちママとカイが起きて、爆睡しているリュウをみて「信じられない」と大笑いしていた。
さあ、カーテンをあけて朝日を部屋いっぱいによびこもう!
光に満ちた休日の最初の朝はこうしてはじまった。世の中にはこんな格言がある。「はじまりよければすべてよし!」あれ?ちょっとちがいましたっけ。
波の音が、ちゃぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷひびいていた。
レストランテバイロア
パールビーチリゾートでの朝食は2つのチョイスがある。レストランテバイロアでビュッフェブレックファストをいただくか、ルームサービスをオーダーして自分たちの部屋でいただくか。さらに水上コテージ滞在ならルームサービスの豪華版「カヌーブレックファスト」もある。わたしたちは、滞在中の朝食、夕食が無料になる特典をもらっていたので、レストランテバイロアでいただくことに。
水上コテージの桟橋をあるき、フロントロビーの階段で2階にのぼったところがテバイロアの入り口だ。案内係に部屋番号と人数をきかれる。こどもがいるので、なるべく端のほうでまわりに人がいないテーブルをリクエスト。とはいってもこのレストランは十分ひろく、テーブルとテーブルの間隔がゆったりしている。そのうえゲストの人数も少ないので、そんなに気をつかうことはなかった。
こどもというのは不思議なもので、こうゆう広くてゆったりしているレストランではおとなしかったりするのだ。逆にせまくてゲストの人数が多いレストランでは「おとなしくしてくれよー」という親の期待とうらはらに、おお騒ぎしたりおおゲンカして、親は食事ものどをとおりません状態におちいる。まあそう意味からも、ここのレストランが広くてほんとうに助かった。
朝食のテラス
レストランの建物は高台にあって、東側は壁がないためとっても開放感がある。すぐまえにショーをおこなうステージと池があり、そのむこうにライムグリーンにきらめく海、そのさらに背後にオテマヌの霊峰。ゴーギャンがこの景色をみたかどうかわからないが、おもわず絵をかきたくなるすばらしい眺めだ。
ビュッフェは、品数がおおく味も美味しい。とくにマフィンやクロワッサンなどパン類が充実していて、ジャムも種類がおおい。マンゴージャムとマンゴーソースがどうちがうのかよくわかりませんでしたが。
フルーツ、ドライフルーツ、ヨーグルト、フレッシュジュース、それに、ベーコン、ハム、ソーセージ、そしてハッシュドポテトにフレンチフライ、どれもこれもトレビヤ~ン、アザブジュ~ヴァン、ジュトジュデニジュ~。オムレツはマッシュルームときざみトマトとチーズを入れてね♪
ではステキな朝食のテラスでステキな食事を、いただきまーす☆
タヒチ・ボラボラ島で子連れファミリーテニス
今日はどこにも出かけないで、1日じゅうリゾートの中でだらだらすごす予定。食事がおわってちょっと休憩したら、テニスコートのほうへいってみようか。そうそう、テニスがおわったらすぐ泳げるように水着きてね。ボールとラケットはフロントで無料で借りれる。もちろんコートも無料だ。
ボラボラパールビーチホテルのテニスコート
今日はマチルダがホテルのフロントにいて、コートまで案内してくれるという。ホント親切なお姉さんだね。でもテニスコートはプールの先をちょっと奥へいったところにすぐあったので、わざわざ案内してくれなくても大丈夫だったのに。
コートは1面のみ、オムニコートだが、状態はあまりよくない。しかし周囲をみずみずしい緑にかこまれて、空気も美味しいしとっても気持ちのいいコートだ。このホテルのゲストに多い新婚さんが、こんな暑いなか気合い入れてテニスするとも思えず、実際われわれの滞在中は我が家の専用コートと化した。
夢を見る力を育む旅育のすすめ
勉強にしろスポーツにしろ芸術にしろ、特異な能力を発揮する人に共通するのは「夢を見る力」が強いことだ。夢を描くのは人間特有の力。ノースカロライナ大学医学部精神科の佐々木正美教授によると、こどものころに親子でよろこびや感動を共有する体験が、大脳の前頭前野を活性化し「夢を見る力」をはぐくむのだという。感動体験の共有といっても、別におおげさに考える必要はない。親子で料理をする、いっしょに本を読む、同じ遊びやスポーツをする、登山/トレッキングをする、など、こどもといっしょに楽しめることならなんでもいいのだ。
家族でシュノーケリングやテニスを楽しむことも、その意味では感動体験の共有にちがいない。でもまああまり難かしことは考えないで、好きだからやるというのが一番でしょう。
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南の島の素敵なリゾートで、あはあは笑いながら家族4人でボールを打ち合う。それはテニス好きにとって理屈ぬきに楽しいことなのだ。
突然のスコール
夢中になってテニスをしてたら、いつのまにか今にも大雨がふりだしそうな雲行きになってきた。朝食のときはあんなに晴れてたのに、どんどん暗くなっていく。そしてついにポツンポツンと雨粒がおちてきた。こりゃいかん、激しくなるまえに避難しよう。大急ぎで荷物をまとめ、プールサイドにある東屋にかけこむ。タッチの差でバケツの底がぬけたような大雨になった。ふ~ぎりぎりセーフ!。
大量の雨は東屋のかやぶき屋根をつたわり、軒下に水のカーテンをひく。なんというすさまじさだろう。そのうち暗い空に閃光がはしり、とどろくような雷がひびきわたる。
「遠慮しないでもっと中に入ってきなさい」
声をかけてくれたのは、ニュージャージーで半分隠居生活をおくっているギブソン夫婦。読書していたらつい逃げおくれてしまったらしい。まわりを見るとプールサイドには、われわれとギブソンさんたち以外だれもいない。
「男の子2人なので迷惑でしょうから」とママ。
「ハッハッハー、わたしたちは男の子4人育てたんだよ。騒々しいのにはなれっこだから大丈夫」とたのもしい返事。
そのあと、ニュージャージーにはママの姉夫婦が住んでいることや、去年の夏は家族でニュージャージーやペンシルバニアへ旅行したことなどを話してもりあがった。(ニューヨーク&ペンシルバニア子連れ旅行記)
「じゃあ今度お姉さんのところに来たら必ずうちにも遊びによりなさい」
旅先で出会った人たちとの会話は印象的だ。おもいがけない雨やどり。スコールがあがるまでの1時間半ちかく、日本のことや仕事のこと、スポーツ、子育て、家族、いろんなことを楽しくお話したのだった。
タヒチでは長袖のラッシュガード必携です!パールビーチホテルのプール遊び
こどもたちの水遊びと満足度
今までの子連れ旅行の経験から、こどもたちが海やプールで遊ぶとき、どんな遊びをどれくらいやったら満足するか、一応時間の目安がわかってきた。
- 砂遊び 30分強
- シュノーケリング 1時間弱
- ボディーボード 2時間弱
- プール 半日以上
これから考えると、どんなにきれいな海があっても、それなりのプールはあったほうがいい、ということになる。私がボラボラパールビーチに決めたのは、ボラボラ島のリゾートホテルの中でも最大級のプールがあるから。造りもこってるし、景観もなかなかナイス。
タヒチに来てプールまで、っていうのは欲張りといえば欲張りなんですが、子連れ旅行旅行者にとっては重要なポイントだ。
ボラボラパールビーチのプール
プールはアルファベットのTの字のような型。ビーチとほぼ平行に細長く伸びる部分と、ビーチから内陸方向に伸びる部分に分かれている。ビーチと平行の部分は端へ行くほど浅くなり、一番浅いところではこどもの足クビくらいの深さしかない。すぐ目の前はビーチで、海に入ったりプールに入ったりビーチで遊んだりできるのがうれしい。ただしここのビーチは波がまったくないので、ボディーボードはできません。
一方内陸方向へ伸びる部分は、蛇行した川のような型で、こどもは足がつかないくらい深い。プールの一番奥から眺めると、インフニティエッジのプールと海がひとつに重なって見え、そのむこうにオテマヌ山がそびえている。またビーチタオルやカヤックなどは、レストランミキミキのとなりにある、プールカウンターで借りれる。
またプールサイドにはテーブル席があって、食事をすることもできる。
ラッシュガードは必需品
こどもの日焼け対策には、今までもいろんなところで述べているが、ラッシュガードが一番有効。日焼け止めクリームはダメです。別に効果がないというわけじゃないんだけど、一刻も早く水に飛び込んで遊びたいこどもに「コラ、じっとしろ!」と怒鳴りながら全身にクリームを塗るのは神技に等しい。ってゆーか無理!
くすぐったがって暴れたりもするし。こどもが小さいうちは、まだ塗る面積も少しですむが、幼稚園児くらいになるともー大変。そんなわけで我が家ではこどもたちが1才になるまえからラッシュガードを愛用している。またクリームを塗って海に入ると水を汚し、貴重な海の生態系にダメージを与える。美しい海を守る為にもクリームを使わないで欲しい。
以前は、日本ではこども用のラッシュガードはなかなか手に入らなかったので、ハワイのサーフショップなどで購入していた。しかし最近は、国内のネットショップでオンラインで買えるようになって、とても便利になったと思う。デザインも豊富だし、値段もハワイで買うより安い。
今回失敗だったのは、いつもハワイで使ってる半そでのラッシュガードを持ってきたこと。ハワイにはいつも冬にいってるので、半そでで十分だったのだが、この時期のタヒチの日差しははんぱじゃありませんでした。長袖のラッシュガード!必携ですね。
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セクシー!タヒチアンダンスショー
タヒチのリゾートホテルでは、たいてい週に1~2度、タイヒチアンダンスのディナーショーがおこなわれている。パールビーチリゾートでは、毎週月曜、金曜の夜。場所はメインレストラン・テバイロアだ。
あ、今夜じゃないかー。
今夜はビュッフェディナー
ディナーショーのときの食事はビュッフェで、レストランオープンの時間は通常より30分遅い夜7時。ええぇ~~!!、そりゃないよー。タヒチにきて困るのは、夕食の時間が遅いことだ。夕方5時半くらいになるとこどもたちもわたしも、も~おなかペコペコ。6時半だってきついのに、今日は7時まで何も食べれないのかー。かといって何か食べちゃうとせっかくのビュッフェがもったいないし。
断食をしている修行僧のようにじっと耐え、6時45分になったので、ちょと早いけどレストランへ行ってみる。レストランには今日もジュリアンがいて「ぼくたちおなかすいたの?」と気前良く案内してくれた。(ホントはパパのほうがすいているのですが)
レストランには今日もわれわれが一番のり。そして案内された席はステージ前の特等席。いや、いくらなんでも、子連れのわたしたちはもっとうしろのほうでいいよ、と言ったが、ジュリアンは「ぜんぜんだいじょうぶ、ここのほうがショーをまじかで見れてぼくたちもきっとよろこぶから」と、メニューを置いて行ってしまった。ま、いいか、いい席だし。
ビュッフェの内容はなかなか充実していいて、テリーヌやマリネ、サラダ、スープ、肉、お魚、パスタ、パン、デザートまで盛りだくさん。うひゃぁ~~、どれにしようか迷っちゃう。も~タヒチにきてから太っちゃったよー!
タイヒチアンダンスにつて
タヒチアン・ダンスは大きく4つに分かれている。
- アパリマ(アップテンポの曲に振りがついた踊り)
- アフロア(スローな曲に振りがついた、フラに似た踊り)
- オテア(ドラムのリズムに合わせたグループ・ダンス)
- オリ・タヒチ(ドラムのリズムに合わせたフリースタイル・ソロ・ダンス)
特に、アパリマやアフロアは、海、太陽、月、大地、愛、あなた、私など、自然界に存在する全てのものを手話のように手を使い表現する点が、ハワイのフラにとても似ている。
一方、オテアやオリ・タヒチでは、女性が激しく腰を振る「タレム」という踊りと、男性が両膝を開けたり閉じたりする「パオティ」という踊りが特徴。このタレムでは、女性があんまり激しく腰をふるもんだから、腰に巻いてる衣装が落ちやしないかハラハラどきどきで見てました。結局落ちませんでしたが。あたりまえだろー!
これらの踊りは、子宝願望に由来し、愛を象徴するといわれている。ハワイに比べて島の数は多いが、個々の島の人口が少ないタヒチでは、このような意味を持つ踊りが発達したのだ。最初にタヒチを訪れたヨーロッパ人は、タイヒチアンダンスのあまりの激しさ美しさそしてセクシーさに度肝を抜かれ、伝統的な歌や踊り、衣装の着用を禁止してしまう。以後、20世紀半ばまで、公の席でタイヒチアンダンスが踊られることはなかった。
ダンスショー
ダンスショーが始まるのは夜8時の予定。しかし実際ショーが始まったのは8時20分くらいだった。タヒチの海とオテマヌ山(暗くて見えませんが)をバックに、大勢のダンサーたちが、時に激しく、時に優雅に踊りを披露する。ほとばしる汗、息づかいや心臓の鼓動まで聞こえてきそうだ。
こどもたちももう寝る時間をとっく過ぎてるのに、眼をぱっちり開いて食い入るように見ている。こんな良い席で本当によかったね。
美しい女性ダンサーが両手を振り上げたその指の先の夜空には、南十字星がよこたわっていた。
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それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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