【みちのく紅葉絶景旅行2日目】十和田湖〜奥入瀬〜八甲田山編
こんにちは❤️イルカパパです！
「Go to Travle キャンペーン」を使って北とうほく紅葉絶景ツアーに行ってきました。今日のブログでは旅行第2日目の様子を紹介します。
東北旅行2日目の大まかなスケジュール
- ホテル（安比高原）出発
- 十和田湖観光（徒歩＆遊覧船）
- 奥入瀬渓流観光（バス＆徒歩）
- 八甲田山観光（ロープウェイ）
- ホテル（安比高原）帰着
ポイントは東北の紅葉の名所、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山、を1日で観光したこと。それから、これだけ広範囲に移動するのに、同じホテルに宿泊できたこと。そして広範囲に移動したのに、高速道路を活用したのでぜんぜん疲れなかったことです。うははは！
このブログ記事が、あなたの東北旅行の参考になればちょー嬉しいです。それでは〜夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー！
朝食バイキングを腹一杯食べたのに余裕でホテル出発
出発は午前9時。朝食バイキングをお腹いっぱい食べても余裕です。
しかも同じホテルに連泊するので、荷造りの必要なし。楽チンです！
朝食を食べ終わり、部屋でゆっくりしてから、出発場所へ行きました。
エントランス前にバスが止まっています。乗車前に検温と手の消毒をしなければいけません。
ホテル安比グランドを出発して、安代インターから高速道路に乗ります。
そして花輪サービスエリアでトイレ休憩になりました。
花輪サービスエリアの紅葉。
観光バスの中では、マスク着用が義務付けられています。大きな声で話したり笑ったりしてもいけません。
座席は不公平のないように毎回場所が変わります。
紅葉の十和田湖は見所満載
十和田湖は青森県と秋田県にまたがるカルデラ湖です。湖の最大水深は326.8mで日本3位、面積は12位。1936年に十和田八幡平国立公園に指定されています。
中山半島の付け根付近は、西湖と呼ばれるエリアで、遊覧船が発着する桟橋やビジターセンター、お土産物屋、ホテル、レストランなどが並んでいます。御前ヶ浜の北側には乙女の像や十和田湖神社があります。
私たちはホテル安比グランドを出発して、約1時間半で十和田湖半に到着しました。走行距離は87.5kmでした。
ホテル安比グランドから十和田湖までのルートマップ
中山半島の付け根にある「レストランたかさご屋」の前でバスを降りました。たかさご屋の1階はお土産ショップになっています。地域クーポン券が使えるので、売り上げNo.1、一番人気のお土産「パティシエのりんごスティック」をいっぱい買いました、アヒャ〜！
たこさご屋には、トイレもありました。
御前ヶ浜
レストラン・お土産ショップたかさご屋から「乙女の像」まで歩いて5分ほど。十和田湖半の御前ヶ浜をゆっくり歩いて向かいました。
十和田湖の紅葉を見ながら中山半島のボードウォークを歩きます。
十和田湖に浮かぶ、大黒神社と恵比寿神社の島。御前ヶ浜からよく見えます。
紅葉の御前ヶ浜。ボードウォークが終わり、途中から砂浜を歩きます。
乙女の像
乙女の像に着きました。
乙女の像の裏にあるベンチ。
乙女の像と石版。
十和田神社
乙女の像から、中山半島の内陸側にある十和田神社へ行ってみることにしました。
乙女の像から開運の小径を通って十和田神社へ向かいます。
中山半島の紅葉。空気が美味しい！
ガラスの彫刻がありました。何かのお祭りかな？
ガラスの彫刻はネズミのようです。
森の紅葉が写ってとても綺麗です。
紅葉の森の中、開運の小径を通って十和田神社に到着。乙女の像から神社まで2分くらいだったかな。
十和田神社の拝殿。森の中にポツンと佇む姿は荘厳で神秘的です。
こちらは境内にある祠。
桂に化けた溶岩。乙女の像の近くにあります。
鳥めし弁当を食べながら十和田湖紅葉クルーズを満喫
自由行動の時間を使い、紅葉の御前ヶ浜を散策し、乙女の像と十和田神社を見学しました。
次は楽しみにしていた、十和田湖遊覧船クルーズです。
十和田湖遊覧船が発着する桟橋。
遊覧船に乗船します。
離れていく桟橋。
船上から見る、御前ヶ浜と乙女の像。
中山半島の紅葉。遊覧船のデッキから身を乗り出して見学します。
中山半島に沿って北上します。まだ遠くに乙女の像が見えます。
中山半島の先端付近。紅葉が綺麗でした、うひゃ〜！
中山半島の少し沖合に見える小さな島は「見返りの松」です。
十和田湖遊覧船の船内。前方に御倉半島が見えています。
ガイドさんお勧めの「鶏めし弁当」を船内で食べました。
十和田湖の紅葉を見ながら美味しい弁当を食べる・・・贅沢な時間。鶏そぼろ飯がとっても美味しかったです。
御倉半島の五色岩。成分に含まれる鉄分によって赤く見えます。
御倉半島の千丈幕（せんじょうまく）。その名前の通り高さ約220mの大岩壁が1,000丈（約3km）続きます。
中山半島まで戻ってきました。
観光クルーズが終わり、船は桟橋に帰着。私たちは下船しました。桟橋広場には十和田ビジターセンターがあります。
外国人観光客のいない紅葉の奥入瀬渓流を独占じゃ！
十和田湖遊覧クルーズが終ったら、十和田ビジターセンターのある広場から観光バスに乗って、奥入瀬渓流へ移動します。
奥入瀬渓流は、十和田湖東岸の、子の口港から流れ出る奥入瀬川沿にある景勝地で、東北地方屈指の紅葉の名所です。
例年、紅葉シーズンにはたくさんの外国人観光客が押し寄せ、足の踏み場もないくらい混雑するのですが、この時はコロナの影響で観光客はほとんどいませんでした。おかげで好きな場所で好きなだけ渓流の景色を眺めたり、写真を撮ったりして楽しむことができました、うはは。
子の口港から石ヶ戸休憩所まで、渓流沿いに観光バスから紅葉の景色を堪能します。石ヶ戸休憩所ではバスを降りて渓流沿いの遊歩道を散策します。
バスの中から見る銚子大滝。
姉妹の滝。
バスの車窓から見る紅葉の奥入瀬渓流。
白糸の滝。
白絹の滝、だと思います、汗
石ヶ戸休憩所でバスを降りて遊歩道を歩きました。
トレイルの入り口にある、奥入瀬歩道の案内地図。
石ヶ戸。植物が巨大な岩を持ち上げている。すげー。
奥入瀬渓流の流れ。
遊歩道に立ち止まって写真を撮ります。
紅葉のピークは過ぎてしまっているようですが綺麗でした。
阿修羅の流れは奥入瀬渓流のハイライトと言えるポイントです。
晩秋の奥入瀬渓流。
苔も美しい。
奥入瀬渓流の紅葉。遊歩道ではこんな綺麗な景色を楽しめました。
石ヶ戸休憩所に戻ってきました。
休憩所には無料のトイレもあります。先に見える建物は売店とバスの待合所です。
石ヶ戸休憩所にある、奥入瀬渓流のビジターセンター。
軽食なども売っています。
売店の前から観光バスに乗ります。ここには路線バスの停留所もあります。
八甲田山
奥入瀬渓流の石ヶ戸休憩所前から観光バスに乗り、本日最後の目的地、八甲田山を目指して出発します。
八甲田山の高原をバスで観光ドライブしながら、八甲田山ロープウェイ乗り場まで移動しました。
奥入瀬渓流石ヶ戸休憩所から八甲田山ロープウェイ山麓駅乗り場までのルートマップ
八甲田ロープウェイの山麓駅の様子。
八甲田ロープウェイ基本情報
- 住所：〒030-0111 青森県青森市荒川寒水沢１−１２
- 電話：+81177380343
- 公式サイト：http://www.hakkoda-ropeway.jp/service
八甲田ロープウェイ山麓駅の地図
ロープウェイ乗り場。この辺りはまだ紅葉が見頃です。
こちらはロープウェイの終点の、山頂公園駅です。
山頂公園駅からトレイルが伸びています。
八甲田山は、標高1585メートルの大岳を主峰とする18の山からなる火山群の総称です。「八甲田山」という単独峰はありません、あひゃ〜！
山頂公園駅からは、18の峰のうちいくつかを見ることができます。駅から伸びる遊歩道を巡ればトレッキングを楽しむこともできますよ。
山頂公園駅付近から見る青森市街と陸奥湾。晴れていれば岩木山も見えるそうです、うきー！
山頂公園駅から見下ろす八甲田の北山麓。登ってくるロープウェイも見えますね。
下りのロープウェイの様子。登りの時はいいポジションではなかったので写真を撮れませんでした、あひゃー！
八甲田北山麓の紅葉。もう終わってます、しゅん。
登りのロープウェイとすれ違う。青森市街地と陸奥湾が見えます。
山麓駅に帰ってきたらロープウェイを下ります。そして観光バスに乗って、安比高原のホテルに戻りました。
こうしてみちのく紅葉ツアーの2日目が終了しました。お疲れ！
🤗「【みちのく紅葉絶景旅行2日目】十和田湖〜奥入瀬〜八甲田山編」はこれでおしまいです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの東北旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を！
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