阿寒湖サンセットクルーズ

2020年12月17日

阿寒湖遊覧船の桟橋と雄阿寒岳
阿寒湖遊覧船の桟橋と雄阿寒岳

🤗こんにちは、イルカパパです。

51年前に母と妹と私の3人で旅行した北海道道・東エリア。同じルートを同じメンバーで回ってみたいという長年の母の希望を「Go to Travel キャンペーン」を使った格安ツアーで叶えることができました。

今日のブログでは旅行第2日目の後半、釧路から釧路湿原を通って阿寒湖に行き、サンセットクルーズしたときの様子と阿寒湖温泉で我が家が宿泊したホテルを紹介します。

釧路から阿寒湖への移動もレンタカーです。このブログ記事があなたの北海道旅行の参考になればチョー嬉しいです!うはは。

それでは夢と冒険の旅へ ヒアウィーゴー!

釧路市湿原展望台

釧路市湿原展望台
釧路市湿原展望台

爽やか亭で美味しい釧路のお寿司をお腹いっぱい食べたら次の目的地「阿寒湖温泉」へ向けて出発だー!

釧路市内から阿寒湖へ行く途中に釧路湿原を通るので観光にもちょうど良いルートです。51年前にも行った釧路市丹頂鶴自然公園にも行きたかったんだけどちょっと大回りになるので今回はパス。

阿寒湖遊覧船の最終が16時出発なのでとにかくそれに間に合うように行動しなければならないと言う制約があります、うひゃ〜。

釧路和商市場から釧路湿原展望台までの距離はおよそ15.7km、所要時間は22分です。

釧路市内から湿原展望台へのルートマップ

釧路市湿原展望台の基本情報

釧路市湿原展望台は釧路湿原を見渡せる展望台です。

釧路市湿原展望台の地図

木々の隙間から見える釧路湿原

建物の1階は入場無料でレストラン、ショップがあります。

2階は有料展示場、3階は有料展望台です。

サテライト展望台からの眺め:釧路市湿原展望台の公式サイトより引用

展望台から1kmほど遊歩道を歩いたところに無料のサテライト展望台があります。

阿寒湖に到着

阿寒湖畔
阿寒湖畔

釧路湿原をちょろっと眺めてから、レンタカーで阿寒湖へやってきました。ナビに従って進んでいたら、未舗装の林道に入ってしまったのであせったー!すごくワイルドな道。

他のルートより距離は短いのかもしれないけど、未舗装道路で狭くてくねくね曲がっているからスピードが出せません。それに相当山の上まで登って降りた。

少しくらい大回りでも240号線を行った方が断然早かったな〜。まあおかげでとんでもない秘境のような景色が見れたからよかったんだけど。

観光汽船の桟橋
観光汽船の桟橋

そして遊覧船の時間にも余裕で間に合いました、セーフ!。

コロナの影響で遊覧船の出発時刻は変わってるんだけど、我が家が行ったときは16時15分が最終でした。

ものすごい未開の道を通ってきた割には予定よりだいぶ早く到着したのでまずは今夜のホテル「御前水」にチェックイン。

遊覧船のりば
遊覧船のりば

荷物を置いて部屋で少し休憩してから遊覧船乗り場へ行きました。と行ってもホテルのすぐ目の前が遊覧船乗り場です、うははは、便利だわー!

遊覧船の料金は大人1人2000円、地域共通クーポンで支払えたのでラッキーでした。ただし電子クーポンは使えない、あひゃ〜。

この阿寒湖遊覧船にも51年前の家族旅行で私たちは乗船しました、ウンウン。

あのときはお昼過ぎくらいの時間だったなかー。

乗船券売り場
乗船券売り場

今回、係りの人に聞いたら乗船券売り場や待合室、桟橋は51年前と変わってないと言うから(場所)私たちはここに来たんだ〜と、出発まで感慨に浸りました、じ〜〜ん。

阿寒湖サンセットクルーズ

桟橋に近づく遊覧船
遊覧船のコースガイド:阿寒観光汽船の公式サイトより引用

阿寒湖で遊覧船を運行するのは「阿寒観光汽船株式会社」です。

阿寒湖遊覧の内容は、滝口や十九列島など阿寒湖東部の見どころをクルーズした後、まりもが生息するチュウルイ島に上陸してまりも展示観察センターを見学します。そして阿寒湖のほぼ中央を南下して桟橋に戻ってくるというものです。

所要時間は85分で、料金は大人2000円、子供1040円です。

*運行時刻表や料金などは公式サイトで確認してください。

遊覧船が見えたので桟橋に出ます。

阿寒湖と雄阿寒岳と着岸する遊覧船。

3階の室内席は別料金です。

遊覧船のテラス席

2階のテラス席。

遊覧船からの景色。

振り返るとホテルと桟橋が見えます。

遊覧船から見る雄阿寒岳

阿寒湖から見る雄阿寒岳。

阿寒湖に浮かぶ「小島」という名前の島です。

十九列島

この辺りは十九列島です。小さな島がたくさんあります。

紅葉も綺麗でした。

滝口

阿寒湖東部の入り組んだ最深部。滝口という場所です。

雄阿寒岳からの湧き水が流れ出ている場所だそうです。51年前のクルーズでもここはよく覚えています。

滝口では幅が狭い場所を通過します。

滝口で折り返して十九列島を再び通過。

夕焼けの阿寒湖と雌阿寒岳

広い場所に出てきました。夕焼けが綺麗です。風がひんやりしますが寒くてかなわないというほどではありませんでした。

雄阿寒岳と湖畔の木々の紅葉の様子。

雌阿寒岳と夕日

雌阿寒岳と夕焼けのシルエット。

阿寒湖サンセットクルーズの様子

テラス席は写真を撮るには最高の場所です。

天然マリモの生息地「チュウルイ島」

チュウルイ島

チュウルイ島が見えてきました。

チュウルイ島と雄阿寒岳

チュウルイ島にはマリモ展示観察センターがあります。天然の球状のマリモは阿寒湖でもこのチュウルイ島の周辺と湖の北岸にしか生息していません。

チュウルイ島とその背後の雄阿寒岳。チュウルイ島の紅葉も綺麗です。

チュウルイ島の桟橋

チュウルイ島の桟橋に接岸しました。

船に鴨の群れが近づいてきます。

チュウルイ島に上陸

チュウルイ島に上陸。島での滞在時間は15分です。

51年前もこの島に上陸しましたが、もっと簡素、というかワイルドな感じでした。こなな整備された遊歩道はありませんでした。

チュウルイ島のマリモ

マリモ展示観察センターで巨大な球状マリモを見れます。阿寒湖のマリモは世界一の大きさ。そして生息個体数は6億個以上だそうです、うひゃ〜!

51年前に来た時はこの辺りに池があってマリモが浮かんだり沈んだりしていました。

マリモ展示観察センターとチュウルイ島の見学を終えて再び船に戻ります。

夕焼けに赤く染まる阿寒湖

夕焼けに染まる阿寒湖。雌阿寒岳と阿寒富士が見えます。

51年目の郷愁に浸りながら、言葉にできないほど美しいサンセットクルーズを満喫できました。

ホテル前の桟橋

そしてホテル前の桟橋に戻ってきました。

阿寒湖温泉

アイヌコタン
アイヌコタンの入り口

我が家が宿泊するホテル「御前水」は阿寒湖温泉にあります。周りにはホテルやレストラン、お土産ショップが立ち並び、にぎわっています。

夕食後、散歩がてらアイヌコタンへいってきました。

アイヌコタンの基本情報

  • 住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7−19
  • 電話:+81154672727
  • 公式サイト:https://www.akanainu.jp

地図

あかん湖鶴雅ウィングスのガーデンのライトアップ

あかん湖鶴雅ウィングスのガーデンのライトアップ。ウトが泊まったホテルの隣です。

あかん湖鶴雅ウィングスのレストラン。

ホテル御前水

我が家が阿寒湖温泉で宿泊したホテルは「御前水」。格安ツアーだったのですが、部屋かたは阿寒湖が見えるし、遊覧船乗り場のすぐ目の前だし、食事も美味しくて料金を考えると大満足でした。

駐車場も無料です。

御前水のロビー
御前水のロビー

基本情報

  • 住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目5−1
  • 電話:+81154672031
  • 公式サイト:http://www.gozensui.com

地図

御前水の客室から見る阿寒湖

客室からすぐ目の前に阿寒湖が見える。

夕食

夕食はコースメニューでした。

朝食

朝食は食べ放題のバイキング。朝からカレー?と思いましたが、これがめっちゃうまかった、アヒャー!

御前水のロビー

ホテルのフロンロビー。

御前水の外観

阿寒湖側から見たホテルの外観。正式なエントランスはこの反対側の温泉街に面しています。

🤗「阿寒湖サンセットクルーズ」はこれでおしまいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの北海道旅行の参考になったらとっても嬉しいです。

次に読むのにおすすめの記事🐬

それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!

👍このブログの中でひとつでも「いいな」と思ったことがあればSNSなどでシェアして応援ヨロシクお願いします↓