カウアイ島のハエナビーチでピクニックランチ

2019年5月1日

カウアイ島のハエナビーチでピクニックランチ

aloha〜☆カウアイ島にタイムシェアーのリゾートコンドを購入し毎年子連れハワイ旅行を楽しんでいます。日本人にはまだまだ馴染みの薄いカウアイ島というマイナーな島のマイナーな情報を発信しています。

子連れハワイ旅行におすすめ!ピクニックランチ

カウアイ島ノースコーストでは、ハナレイから西には大きな町はありません。というかお店がありません。ですからハエナビーチやトンネルビーチ、あるいはカララウトレイルに出かける時は、ピクニックランチを持って行くといいでしょう。お昼を食べにハナレイまで戻ってもいいですが、距離の割には移動に時間がかかります。道路が細く曲がりくねっている上に、車が対面通行できない場所があるからです。

またノースコーストを走る556号線は、カララウトレイルの入り口で行き止まりになります。地元では「デッドエンド」と呼ばれています。ですからさらに先へ進むという選択はできないのです。

もちろん半日で切り上げて帰るというプランもありですが、ハエナビーチにしろカララウトレイルにしろ、天国のような素晴らしい場所をたった数時間で離れるのはとてももったいないです。かと言って後日また出直して来るというのも、ノースコーストに滞在していないのであれば、時間的、スケジュール的にきついと言えるでしょう。

というわけで、カウアイ島ノースコーストへいくときはピクニックランチがおすすめです!

参考記事:子連れハワイ旅行のエキスパートが教える・ハワイのキッチン活用法と自炊のメリット

ハエナビーチパーク

何を作るか悩む必要は全然ありません

ピクニックランチと言っても、特別気合いを入れて作る必要はありません。

一番のごちそうはハワイの海の眺めですから。

ハエナビーチを見渡せる広い芝の広場に、いくつものテーブルとイスが置かれています。そこにランチを広げていただきます。テーブルのそばのバニヤンツリーがほどよい木陰を提供してくれます。時折小鳥が遊びに来たり、風がヤシの葉をゆさゆさと揺らしていきます。

そんな天国にみたいな場所でいただくランチに、さらにグルメ通もうなるほどのごちそうが必要ですか?もしコンドミニアムに滞在しているなら、冷蔵庫にあるハムやチーズでサンドイッチを作れるだけで十分でしょう。わたしたちはツナ&マヨネーズ&玉ねぎのサンドイッチ、それにハム&チーズのサンドイッチを作って持って行きました。

ハムもスライスチーズもハワイのスーパーにはいろんな種類があるので、組み会わせるとたくさんのバリュエーションが楽しめます。それから、ごはんを使っておむすびを作ります。スパムおむすびもとっても美味しいですよ。あとは醤油をたらしてこんがり焼いた「焼きむすび」もいくつか作りました。

ランチを作る時間がない、あるいはめんどうだ、というときは、途中のスーパーやファーストフード店で調達してきてもいいでしょう。東海岸のカパアやハナレイには道路沿いにたくさんのカフェやレストランが並んでいます。

ミニバスを改造した移動販売車

唯一のお店は

さっきハナレイから西にはお店が1件もないと書きましたが、実は1件だけあります。

ミニバスを改造した移動販売車が、いつもハエナビーチパークの入り口に止まっています。ここでも飲み物や簡単なサンドイッチをGETできますよ。

ハエナビーチパークの芝の広場
ハネナビーチパークの芝の広場

ピクニックランチに出かけるなら、折りたたみ式クーラーバッグがあると大変便利です。飲み物だけでも冷やしておけます。小さく折り畳んでスーツケースに入るので重宝しますよ。

ピクニックランチを食べるりゅう

ピクニックテーブル / 折りたたみ式クーラーバッグ / 手作りスパムおむすびを食べるりゅう

ハエナビーチ

ハエナビーチパークの地図