羽田空港へのアクセス方法

2019年1月9日

アクセス手段

<電車>

・東京、千葉、埼玉方面から

羽田空港へは京浜急行が直接乗り入れています。

1)JR品川駅で京急に乗換える場合

品川から羽田空港行きに乗ります。又、横浜方面行きに乗って京急蒲田で羽田空港行き乗り換えます

2)JR浜松町、都営地下鉄大門から

大江戸線大門駅から浅草線大門駅への乗換えは徒歩3分

JR浜松町駅から地下鉄大門駅へは徒歩6分(建物内の移動のため雨でも傘の必要はありません)

都営浅草線大門駅から品川へは2駅です。都営線は京成線に乗り入れており、都営線、京成線ともに羽田空港駅までの直通電車が運行しています。ただし本数は品川駅発着が多いです。品川からへ羽田への行き方は上記1)をご参照下さい。

3)JR新橋駅から

都営浅草線に乗り品川へ向かいます。また羽田空港への直通電車を利用できます。

4)JR浅草橋駅から

都営浅草線に乗り品川へ向かいます。また羽田空港への直通電車を利用できます。

5)京成線から

都営浅草線に乗り入れる電車で品川へ向かいます。また羽田空港への直通電車を利用できます。

・新宿、池袋方面から

1)大崎乗換え

りんかい線大崎駅で山手線に乗換え1駅先の品川へ。品川から京急線で羽田空港へ向かいます。

2)品川シーサイド乗換え

りんかい線で品川シーサイド駅下車。徒歩10分の京急青物横丁駅から羽田空港へ向かいます(外を歩くため雨なら傘が必要です)。

3)天王洲アイル乗換え

りんかい線で天王洲アイル駅下車。徒歩7分のモノレール天王洲アイル駅から羽田空港へ向かいます(外を歩くため雨なら傘が必要です)。モノレールはおよそ4分間隔で運行していますが、朝夕以外の時間帯は空港快速があり天王洲アイル駅には停車しません。

・立川、八王子、町田、相模原、横浜市北西部方面から

JR南武線で川崎へ行き、京急線に乗り換えます。JR川崎駅~京急川崎駅は徒歩7分。地下街を通れば外には出ません(*雨でも傘は必要ありません)。

1)立川から

JR南武線で川崎へ行き京急線に乗り換えます。京急川崎で品川方面行きに乗り京急蒲田で羽田空港行きに乗り換えます。又数本おきに横浜方面から羽田行きの電車が運行しており、それに乗車すれば蒲田駅で乗換えの必要はありません。

2)京王線から

分倍河原駅(準特急以下停車)でJR南武線に乗り換えます。川崎からの行き方は上記1)をご参照下さい。

3)小田急線から

登戸駅(急行、快速急行以下停車)でJR南武線に乗り換えます。川崎からの行き方は上記1)をご参照下さい。

4)東急田園都市線から

武蔵溝ノ口駅(急行以下停車)でJR南武線に乗り換えます。川崎からの行き方は上記1)をご参照下さい。

5)東急東横線

武蔵小杉駅(特急以下停車)でJR南武線に乗り換えます。川崎からの行き方は上記1)をご参照下さい。

・横浜方面から

京浜急行線で羽田空港へ向かいます。直通電車でない場合は蒲田駅で東京方面から来る羽田行きに乗り換えます。

*京急羽田には「国内線ターミナル駅」「国際線ターミナル駅」があります。

<モノレール>

1)浜松町駅から

JR山手線、京浜東北線浜松町駅で乗り換えます。JR浜松町駅は新橋よりの車両最後尾から2両目に乗ると乗換えが便利です。浜松町駅ではエスカレーターの速度が早いので小さなお子さんは注意して下さい。

また都営地下鉄大江戸線大門駅、浅草線大門駅から浜松町駅に乗換えできます(徒歩およそ6~8分。建物内を歩けるため雨でも傘は不要です。またエレベーターがあるためベビーカー利用のご家族にも便利です)

2)天王洲アイル駅から

りんかい線天王洲アイル駅からモノレール天王洲アイル駅に乗換えます。2つの駅間は徒歩およそ7分。外を歩くため雨なら傘が必要です。乗換え案内板がなく分かりづらいです。交通量の多い交差点を横断するため小さなお子さん連れにはお勧めしません。

モノレールは約4分間隔で運行しています。朝夕以外の時間帯は空港快速、区間快速があり早く到着します。

モノレールの羽田空港での駅は「第一ターミナル駅」「第二ターミナル駅」「国際線ターミナル駅」があります。各駅停車、空港快速、区間快速のすべてが上記3駅に停車します。海外へ行く場合は「国際線ターミナル駅」で下車して下さい。

<バス>

運行本数が多く、また路線数も多いので便利です。

東京都心だけでなく多摩地区、埼玉、千葉、神奈川、方面のローカル駅からも路線があります。地元からの路線があるかどうかは、地元のバス会社のサイトで「羽田空港行き」と検索してみて下さい。

料金はおおむね大人1000円~1500円で、電車利用より若干高めです。大きなスーツケースもOKです。

第一ターミナル、第二ターミナル、国際線ターミナルに停車場があります。

道路の渋滞があるので時間が読みづらいことが難点です。我が家では出発時には利用しません。

<タクシー>

東京駅からの目安はおよそ5000円です。羽田空港の敷地に入ってからも2km近く走るのでもったいない気がします。帰りは敷地を出るだけで基本料金を超過します。

<マイカー>

自家用車で羽田へ行き駐車場を利用します。旅行日数が5日を越えるとかなり割高になります。公共駐車場もありますが長い日数利用すると高くなります。成田のように「7日以上は同料金」のような設定はありません。

<飛行機>

名古屋、仙台、新潟以外の国内主要空港からは羽田へのフライトがあります。地方空港から国内線で羽田に向かい、国際線に乗換えることができます。国内線で羽田に向かう場合、第一ターミナルか第二ターミナルに到着します。そこから国際線ターミナルへ移動して国際線に搭乗します。羽田空港でのターミナルの移動は無料バスかモノレールを利用します。

国内線と国際線が同日乗換え出来ない場合はホテルに宿泊します(有料)。ホテルは空港内と品川、川崎、蒲田にありますが料金面では蒲田のホテルが一番安いです。羽田~蒲田間は電車でおよそ10分。

中2階のレストラン街から出発ロビー中央コンコースを見たところ

羽田空港の再国際化

急増する首都圏の航空需要に応えるため国は都心に近い羽田空港の本格的な再国際化を決定しました。(*成田空港が開港するまで羽田は国際空港でした。また成田開港後も一部の国際線フライトは羽田から発着していました)

羽田に新国際線ターミナルビルがオープンしたのは2010年10月。

その日、たまたまわたしは香港出張から帰国する便が羽田到着便だったので、羽田の本格的な再国際化初日に利用したことになります。

羽田空港の利点は何と言っても成田と比べた場合、都心からのアクセスの良さです。それに地方の利用者にとっても、地方から羽田に着てそのまま乗換えするだけで海外に行けるので利便性が格段に向上しました。

羽田空港国際線ターミナル

今回わたしたちは羽田空港からハワイ/ホノルルへ出発します。わたしたちの飛行機は夜11時40分の出発予定。このため出発日はほぼ丸1日普段通り生活し、お風呂にゆっくり入ってから空港に向かいました。家を出たのは夜の9時過ぎです。こんな時間からお出かけするなんてちょっとへんな気分です。

それにこの時間になると電車もすいています。郊外から都心へ向かうことになり逆方向なので、車内はがら~~んとした閑散状態でゆっくりと過ごすことができました。

羽田空港国際線ターミナルにはたくさんのお店がありますが、注意しなけければいけないのは午後10時になるとほとんどのお店が閉まってしまうということです。

レストラン街も9時には多くのお店が閉まり、10時ですべてのお店が閉店します。レストラン街は江戸の町並みを再現したような作りになっていてちょっとぶらつくのも楽しい気分になります。

わたしたちはレストラン街で唯一開いていた「せたがや」というらーめん店で食事をしましたが、ものすごい行列でした。しかもらーめん1杯800円と決して安くない料金に愕然。あとで気付いたのですが出発フロアにセブンイレブンがあってそこでおにぎりなりお弁当なりを買って食べたほうが安くすみます。

さらに言えば、出国手続きをすませた先のフロアにはもっとたくさんのお店があります。

ブランドショップが多いのですが本屋さんやレストランもあります。そしてここなら午後11時を過ぎても営業しているので、出国手続きを早くすませて中で(外?)でゆっくりされるほうがいいと思います。

らーめん店「せたがや」。煮たまごらーめんは950円

日本の空港行政についての苦言

東京の空の玄関口は長い間、千葉県の成田空港でした。

成田の問題点は都心からの遠さ以外にも用地収容時のトラブルが尾を引いて、まともな滑走路が1本しかないことです。(メイン滑走路の他に暫定滑走路がありますが、長さが足りないため利用価値が低い)

わたしは個人的には成田空港はすばらしい空港だと思います。しかしあまりにも遠い。

成田を利用する国際ビジネスマンや外国人観光客、それに日本国民にどれだけ時間的ロスを負わせてきたか。首都圏の利用者にとっても成田まで行くこと事態がちょっとした旅行ですが、地方から海外へ行く人にはもっと悲惨です。

地方からいったん国内線で羽田へ行き、そこからバスや電車で成田へ移動しなければならないからです。しかもその時乗り継ぎがうまくいかなければ成田で余分に1泊しなければなりません。

利用者にこんな不便をしいているのはそれを決めた当時の政治家や国の責任です。その責任も取らず謝罪もないままましてや利権で私腹をこやしていたとしたら許されないことです。

また地方に空港を作り過ぎだという意見もありますが、それ以上におかしいのは土地がふんだんにある地方に空港を作るのにわざわざ不便な場所を選んでいるということです。

例えば広島空港

かっては広島市内にあって市民や利用者にとって大変便利な空港だったのですが、高いお金をかけてわざわざ中国山地の山奥に移転させてしまいました。そのため利便性が激減、東京から広島市内へ行くのに新幹線のほうが早いというおかしな逆転現象が生じ、利用者、便数が減ってしまっています。

同じように鹿児島空港もひどく遠い。長崎空港や新千歳空港も中心市街地から大変な距離です。

ナポリやフィレンツェといった歴史ある街でも空港は市街地の中心から2~3kmのところにあります。こんな歴史的町並みがある場所でもですよ!

これが日本にできないわけはないと思うのですが、何故か日本の地方空港は土地がたくさんあるにもかかわらずひとけのない山奥にあって市街地からも遠くとても不便な空港になっています。地方空港は利用者が少なくて無駄だという意見がありますが、利用者が少ないのはこんなところにも理由があるのだと思います。

ちなみに日本の地方空港で中心市街地から一番近い所にある空港は島根県益田市の「萩・石見空港」です。続いて「松山空港」「宮崎空港」「福岡空港」の順となります。

江戸の町並みを再現したようなレストラン街。午後10時をすぎるとほとんどのお店が閉店する

羽田空港へのアクセスに関する苦言

さて羽田へのアクセスについて苦言を一言。

確かに成田と比べると便利なのですが、それは比べる相手のレベルが低いらです。世界の便利な空港と比べれたらまだまだぜんぜん不便な部類に入ります。

まず空港旅客は荷物が多いのでタクシーを利用するケースが多い。ところが羽田空港は敷地が巨大なため、タクシーに乗ると羽田空港の敷地を出るだけで基本料金2kmの適用をオーバーしてしまうという笑えない冗談のような仕掛けがあります。

ここはニューヨーク・ジョン・エフ・ケネディ空港はじめ世界の主要空港がし採用している「一律料金制」を導入したらどうでしょう?目的地をいくつかのゾーンにわけて例えば新宿はBゾーンで3000円とか、足立区は3500円とか定額料金にするということです。

これだけで空港の利便性は格段によくなると思いますし、タクシーの利用者も増えてタクシー会社にとっても嬉しい話しのはずなんですが。

*2010年にタクシーの一律料金制が導入されていました。文京区にお住まいの読者の方からのメールでわかりました。わたしの不勉強で間違った記述をしてしまったことをお詫びします。

それから羽田空港への鉄道アクセスの改善も緊急課題だと思います。

現在羽田に乗り入れている唯一の鉄道会社は京急です。品川駅まで最短18分、とうたっていますが、この表示には大きなあやまりがあります。ひとつはこんなに早い電車は滅多に走っていないということ、それからもっと大きな問題は電車の運行間隔が長過ぎるということです。

次の電車まで15分待つということもざらにあります。すると駅で15分待って、それから品川まで25分かかるとそれだけで40分も費やしてしまう。早い電車をたまに走らせるより普段の運行間隔を短くすることを切に望みます

モノレールは運行間隔が通常4分程度なのでそこはよしとしましょう。しかし発着駅が浜松町という京浜東北線の快速が止まらない駅という点が問題です。

またりんかい線を作ったときどうして「天王洲アイル駅」との乗換え利便性をわざわざ悪くしてしまったのでしょう?

交通アクセスをよくするとしたら例えば、東急蒲田線と京急鎌田駅をつなげて、渋谷方面から羽田への直通列車を走らせると利便性が大いに向上すると思います。

新宿方面からは現在あるりんかい線を羽田まで伸ばす。そもそもりんかい線を作るときなぜそれをしなかったのか大いに疑問です。これができれば新宿だけでなく池袋や埼玉方面からも羽田空港へのアクセスが格段に向上するでしょう。

東京駅へは都営地下鉄浅草線を銀座駅あたりから引き延ばして東京駅に持ってくる。

このようにして都心の巨大ターミナル駅から羽田空港への直通列車を走らせれば、アクセスが大幅に改善されるだけでなく、東京や日本全体の活性化にも一役買うことになると思います。

ハワイアン航空ホノルル行きは羽田から深夜の出発のため空港内は閑散としている

羽田から出発!

さて食事もすませて、機内やハワイで読むための文庫本、ビッグコミック、それに雑誌を数冊買って乗り込みます。

わたしたちが今日利用するのはハワイアン航空12便。これから始まる旅行への期待から胸がどきどきと高鳴ります。ライトを落としたガラスの通路の外に白い機体がうっすらと見えていました。

ハワイアン航空に乗って羽田からハワイへ出発しま~~す☆