初めての台湾旅行記 1日目

2024年5月30日

スクート台北行きの機内の様子
スクートTR899便台北行きの機内の様子

こんにちは、イルカパパです!2024年5月、格安航空会社スクートを利用して初めての台湾旅行に行ってきました。今日は台湾旅行記1日目の様子を紹介します。

このブログ記事があなたの次回旅行の参考になればとっても嬉しです。それでは夢と魔法の旅へ、ヒヤーウィーゴー!

スクートでGO!

駐機しているスクートTR899便
駐機しているスクートTR899便

台湾旅行に利用した航空会社はスクートです。

飛行機代は

成田ー台北桃園空港 往復で31735円 

でした。

フライトスケジュール

行き 成田13:30ー台北16:25

帰り 台北15:00ー成田1905

早朝出発、深夜到着便ならもう少し安いチケットもありましたが、ハードなスケジュールは遠慮したいので、少し高くても日中のフライトにしました(朝7時出発のフライトだと4時台に起きなくてはならない、ひゃ〜〜)

料金加算

それからスクートのようなLCCは、座席指定、スーツケース預け、優先チェックイン、機内食、保険などのオプションをつけるとどんどん料金が加算されます。

我が家は座席指定も機内食もスーツケース預けも全て「なし」でデフォルトの一番安い料金で搭乗しました。

*機内には10kgまでの手荷物と小さな荷物の計2個を持ち込めます。

機内に持ち込んだ小型キャリーケース
機内に持ち込んだ小型キャリーケース。3泊程度の夏の旅行ならこれで十分

LCC関連の記事

日暮里ー成田ー機内

日暮里駅のスカイライナーチケット売り場
日暮里駅のスカイライナーチケット売り場に並ぶ外国人観光客

山手線で日暮里まで移動しそこからスカイライナーで成田空港へ向かいます。日暮里駅のスカイライナーチケット売り場は外国人旅行客で長蛇の列!

スカイライナー乗り場
スカイライナー乗り場

チケット買うのに時間がかかり、1本後の電車になりました。スカイラーナーはあらかじめネットで購入しておくのがいいですね。

スクートのカウンター

成田空港第1ターミナルのスクートのカウンター。ここでも長い列ができていましたが予想外にすぐ終わりました。*追加料金を払えば列に並ばずに優先搭乗手続きができます。我が家は払ってません><

出発フロアのフードコートにある松戸富田のつけ麺
松戸富田のつけ麺

出発フロアのフードコートに「松戸富田」を発見!これは食べないわけには行きません。つけ麺が美味しかった。

搭乗ゲート

搭乗が始まりました。後方座席から案内されます。

シート。テレビモニターはない

シートはこんな感じ。テレビモニターはありません。

ポケモンデザインの荷物入れ

荷物入れはポケモンのデザインでした。みなさん追加料金払って荷物を預けているのか、機内の荷物入れには余裕がありました。

メニュー

機内食、飲料は全て有料です。水も有料です。料金はシンガポールドル表示。スクートはシンガポールの航空会社です。

10mlまでのボトルは機内持ち込みできるので、それを何本か買っておいて水を入れて持ち歩くと、機内での喉の渇きに対応できます。特に男性は化粧品を女性ほどたくさん持ち歩かないでの、水を持ち運びましょう。

桃園国際空から台北市内へのアクセス

約3時間半で台北桃園国際空港に到着しました。日本と台湾の間には1時間の時差があります。

台北空港の両替所

到着ロビーのそこかしこに両替所があります。

ATMで3000台湾ドルをキャッシング
ATMで3000台湾ドルをキャッシング

我が家はクレジットカードで台湾ドルをキャッシング。これが一番レートが有利な両替方法です。3000元両替しましたが、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるのでちょっと多かったかな思います。(3泊4日)

MRT空港ターミナル駅
MRT空港ターミナル駅

入国審査と税関を抜けたら(スーツケースを預けてないので楽ちん)、表示に従ってMRT乗り場へ向かいます。

台北桃園空港から市内へのアクセス手段はタクシー、バス、送迎車などいろいろありますが、

時間が最短、料金は最安

なのでMRT以外の選択肢は合理的ではありません。

桃園空港ー台北駅 

  • 所要時間:35分
  • 料金:150元(およそ450円)
台北を向かうMRTの車内
MRTの車内

MRTの車内はとても清潔で快適です。

MRT空港線台北駅
MRT空港線台北駅

35分で(快速利用)台北駅に到着しました。

MRT空港線の台北駅は国鉄台北駅や地下鉄台北駅とは少し離れています。乗り換えるときは表示に従って進めば大丈夫です。

台北駅舎

外から見た台北駅舎。

鼎泰豐(ディンタイフォン)で夕食

鼎泰豐新光三越中山店

ホテルへ向かう途中、地下鉄淡水線中山駅で下車して、新光三越中山店へ寄りました。地下2階にある鼎泰豐で夕食を食べるためです。あとで知ったのですが、ここは何と「世界10大レストラン」の一つだとか。

エビ炒飯
エビ炒飯

入り口で聞くと

80分待ち

だったのですが、覚悟を決めて待ちました。

肉汁たっぷりの小籠包
肉汁たっぷりの小籠包

閉店時間が近づくと、どんどん列が短くなり、結局50分待ちくらいでお店に入ることができました。待っている間にQRコードで料理の注文ができたので、席に着くやすぐオーダーした料理が運ばれてきました。

酸辣湯
酸辣湯

エビ炒飯、小籠包、酸辣湯、板餃子、を頼みましたが、どの料理も唸るほど美味しかったです。

板餃子

これも後で知ったのですが、鼎泰豐は東京にも数店舗あるとのこと。帰国してしばらくしたらってみようと思います。

料金はサービス料込み(お茶は無料)、874.5元(約4200円)でした。

圓山大飯店(台北グランドホテル)

圓山大飯店のエントランス
圓山大飯店のエントランス

食事が終わったら地下鉄中山駅から淡水線で4駅(所要時間4分)「剣潭駅」で下車して、予約してある「圓山大飯店(台北グランドホテル)」へ向かいました。

豪華なロビー
豪華なロビー

ここは台湾初の5つ星ホテル。世界のVIPを迎えた実績と伝統のある格式高いホテルです。

宿泊料は1泊あたり18130円でした。予約はホテルズドットコムのサイトを通じて行いました。これだけ格式高いホテルにこんな安価な料金で泊まれるのは、このホテルが街の中から少し離れているからです。

台北市街を見下ろす小高い丘の上にあって周囲は公園。周りにはお店などないでのちょっと不便に感じるかもしれません。私たちは最寄りの剣潭駅から歩きましたが(徒歩15分前後)、ホテルから圓山駅(剣潭駅より1駅台北より)へ無料シャトルバスが運行しています。

客室

客室はこんな感じです。

2台のダブルベッド

ダブルベッドが2台。ゆったり広々とした客室です。到着時は夜でしたが、カーテンを開けると広いテラスがあって台北市街を一望できます。

バスルーム

バスルームも広々。

ウォシュレット付きの便座

海外のホテルにしては珍しくトイレにウォシュレットがありました。

初めての台湾旅行記1日目のまとめ

これで初めての台湾旅行1日目は終わりです。参考になりましたか?

今回の記事をまとめると

  • スクートの飛行機代は31735円
  • スクートは座席指定、スーツケース預け入れ、などオプションをつけると加算される
  • 機内食も水も有料
  • 10mlのボトルに水を入れて持ち歩こう
  • 台北桃園国際空港から台北へはMRTで35分、150元
  • 台北グランドホテルは中山駅から4分の「剣潭駅」で下車して徒歩15分

です。

です。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの台湾旅行の参考になったらとっても嬉しいです。

それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!

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