台湾桃園国際空からMRTで台北市内へのアクセス方法と料金・所要時間
こんにちは、イルカパパです!2024年5月、初めての台湾旅行に行ってきました。今日は台湾桃園国際空港から台北市内へのMRTでのアクセス方法について紹介します。
このブログ記事があなたの次回旅行の参考になればとっても嬉しです。それでは夢と魔法の旅へ、ヒヤーウィーゴー!
台北市内への4つのアクセス方法比較
台湾桃園国際空港は台北市の西約30kmに位置する台湾最大の空港です。ターミナルは第1ターミナルと第2ターミナルに分かれています。両ターミナルから台北市内へのアクセス方法は下記の4通りです。
- チャーター車
- 高速バス
- MRT
- タクシー
このうちMRTが最も早く最も安いので他の選択肢は合理的ではありません(高速バスは行先によってはMRTより安い場所もある)
MRTは台北駅に到着するので、ホテルを予約する時は台北駅周辺、もしくは台北駅からMRTを乗り継いで行ける地下鉄駅の近くにするのがおすすめです。
台湾旅行は荷物を少なくすればタクシーやチャーター車に頼らなくても楽に移動できます。
桃園空港MRT駅・切符の買い方と料金
さて台湾桃園空港に到着し、入国審査、手荷物受け取り、税関を抜けて到着ロビーに出たら、表示に従ってMRT乗り場へ進みましょう。
改札ホールに着いたら、手前に自動券売機、改札のすぐ隣にチケット販売窓口があります。
乗車券は自動券売機で簡単に買えるのでトライしてみましょう、何事も経験です。困ったときは窓口でも買えます。
料金は台北駅まで片道160元(約450円)です。台北駅までの所要時間は急行で35分。
乗車チケット(トークン)はプラスティック製の丸いコインのような形をしています。
改札のセンサーにかざすと自動的にゲートが開きます。小さいので落とさないように注意しましょう。私は何回も落としてしまいました、あちゃー!
ちなみに出る時はコイン投入口に入れます。
改札を通ったら1階下にある乗り場へ降ります。
台北駅はMRT空港線上りの終点です。台北駅方面行きのすべての電車は台北駅へ行きます。反対側行きにさえ乗らなければ迷う心配はありません。
電車は2種類で、快速電車の「直通車」と各駅停車の「普通車」。直通車は車体に紫のライン。普通車は青のラインが入っていますが、ホームは自動扉があるのでパッとみただけでは見分けがつきません、あちゃー!ホームにある掲示板で確認しましょう。
桃園空港には「ターミナル1駅」と「ターミナル2駅」があります。どちらの駅にも直通車、普通車が止まります。
車内の様子。綺麗で快適です。東京で地下鉄に乗っているような安心感があります。
桃園空港駅〜台北駅の所要時間は快速で35分、各駅で50分です。
我が家はあまり深く考えず先に到着した各駅停車で台北駅に向かいましたが、途中の「新北産業園駅」で後から来る快速の待ち合わせをしたので乗り換えました。
各駅停車はガラガラでしたが、快速はかなり混雑していました。
台北の交通系ICプリペイドカード「悠遊カード(EASY CARD)」
台北の交通系ICプリペイドカード「悠遊カード(EASY CARD)」を持っておくと、チャージして何度でも使えるので便利です。桃園空港MRT駅の改札ホール手前に販売窓口があります。クレジットカードで購入、チャージができます。
そのほか、桃園空港駅の自動券売機やチケット販売窓口、台北市内のMRT駅の自動券売機、市内のコンビニなどで購入、チャージができます。
カードは桃園空港から台北駅へ行くMRTのほか、市内のMRT、バス、トラムなどで利用で来ます。コンビニなどでも使えるところがあります。
MRT空港線は片道160元、市内のMRT(地下鉄)は1回20元〜25元程度です。最初は500元くらいチャージしておけば十分だと思います(足りなくなったら簡単にチャージできます)。
MRT桃園空港線台北駅から台北地下鉄への乗り換え方法
桃園空港ターミナル1駅から35分で終点の台北駅に到着しました。
台北駅は
- MRT空港線台北駅
- 台北MRT(地下鉄)台北駅
- 台湾鉄道台北駅
の3つあります。
桃園空港から乗車した電車はMRT空港線台北駅に到着します。
ここから台北MRT(地下鉄)「淡水信義線」「板南線」の台北駅まではおよそ900m、徒歩20分弱です。
台湾鉄道台北駅へは徒歩13分程度。
結構あります。特にスーツケースを引きながらの移動は想定以上に時間がかかるので、余裕を持って行動しましょう。*空調の効いた建物内を移動するのでそれほど苦ではありません
ちなみに台北MRT(地下鉄)松山新店線「北門駅」は、MRT空港線台北駅から徒歩7分です。しかも動く歩道を利用できるのでスーツケースがあっても楽ちん。
松山新店線は、他のMRTと接続する駅がいっぱいあります。空港からMRT利用でホテルへ向かう場合は(あるいはホテルから空港へ向かう場合)台北MRT(地下鉄)の路線図を見て、最適な乗り換え方法を確認しましょう。
私は北門駅の存在を認識してなかったので、空港線台北駅から台北MRT台北駅へ徒歩で移動しました。
改札を抜けて駅を出ます。
この後台北MRT台北駅まで歩き、淡水信義線でホテルがある剣潭駅まで地下鉄に乗りました。
北門駅のことを知っていれば、空港線台北駅から北門駅まで歩き松山新店線で中山駅へ、そこで淡水信義線に乗り換えることができたなーと思います。
台北でホテルを予約する時は、MRT空港線台北駅で乗り換えることを想定し、台北駅周辺か、乗り換え路線の駅に近い場所にあるホテルを選択するのが時間もお金も上手に節約できておすすめです。
桃園空港で台湾ドルのお得な両替方法
桃園国際空港の到着ロビーには銀行などの両替所がたくさんあります。これでもか!と言うくらいあります、笑。為替のレートは日本出発前に両替するより、台湾に到着してから行う方が圧倒的に安い、うひゃー!
さらに銀行の窓口で両替するよりATMでクレジットカードで台湾ドルをキャッシングする方がはるかに安いです。
と言うのはクレカキャッシングの場合、両替レートでほどんど抜かれないからです。
手数料が安くもレートで抜かれたら元もこもありません。
どう言うことか言うと、例えば1台湾ドルが4.5円だとしましょう。両替レートも4.5円なら手数料が安いところで両替するのがお得ですよね。では両替レートが1台湾ドル5.5円ならどうでしょう?4.5円のところより手数料が安かったとしてもレートが不利なのでもらえる台湾ドルは少なくなります。
これは台湾ドルだけでなくユーロや米ドルでも同じ。海外旅行をする時は両替手数料より、レートを比較しましょう。
そしてクレカのキャッシングならレートが格段にいい。手数料やキャッシングの金利を取られても窓口で両替するより圧倒的にお得に両替できます。
台湾桃園国際空からMRTで台北市内へのアクセス方法と料金・所要時間のまとめ
これで「台湾桃園国際空からMRTで台北市内へのアクセス方法と料金・所要時間」は終わりです。参考になりましたか?
今回の記事をまとめると
- 台湾桃園国際空港から台北市内へ移動するのはMRT空港線が最も早くて安い
- 所要時間は快速で35分
- 料金は160元
- 空港線には各駅停車と快速がある
- 台北の交通系ICプリペイドカード「悠遊カード(EASY CARD)」が便利
- 台北駅は空港線、市内地下鉄(MRT)、台湾鉄道の3つある
- MRT空港線駅から市内MRT(台北地下鉄)台北駅までは徒歩20分程度かかる
- 松山新店線北門駅で乗り換えるのが便利
です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの台湾旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
それではまた世界のどこかでお会いしましょう。笑顔あふれる良いご旅行を!
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