【みちのく紅葉絶景旅行最終日3日目】田沢湖〜抱き返り渓谷〜角館編
🤗こんにちは、イルカパパです。
「Go to Travle キャンペーン」を使って北とおほく紅葉絶景ツアーに行ってきました。今日のブログではそのツアーの第3日目・最終日の様子を紹介します。
ツアー3日目のスケジュール
- ホテル安比グランド出発
- 田沢湖
- 抱き返り渓谷ハイキング
- 東北の小京都・角館自由散策
- 一関から新幹線に乗車して帰京
最終日はあいにく雨でしたが、それはそれで風情のある紅葉を楽しむことができました、うははは。このブログ記事があなたの東北旅行の参考になればちょー嬉しいです。それでは〜夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
日本一深い湖・田沢湖
東北紅葉絶景ツアー3日目。いよいよ最終日です。
今日もホテルで朝食バイキングをお腹いっぱい食べます。それから部屋に戻って少し休憩し、荷物をまとめてチェックアウト。今日は田沢湖、抱き返り渓谷、角館、と回るのですが、チェックした後、荷物はバスに積んでおけばいいので、観光バスツアーは楽チンです。
集合時間にホテルエントランス前に止まっているバスに乗って、出発!今日最初の目的地は田沢湖です。
田沢湖の水深と潜窪
田沢湖は秋田県仙北市にある水深が日本一深い湖です。で、その水深は423.3m!あひゃー。世界でも17番目に深い湖です。そして田沢湖の湖底は海より深い!うひゃー!田沢湖の湖面標高は249mなので、湖底は海面下174.4mということになります。ちなみに湖の海面下の深さのことを潜窪(せんか)と言います。
田沢湖の潜窪は174mでこれも日本一。ちなみに潜窪2位は池田湖(鹿児島県)167m、3位は支笏湖(北海道)117mです。
田沢湖の外周は約20kmで、日本で19番目に広い湖です。
田沢湖へのアクセス
ホテル安比グランドから田沢湖までの所要時間は約1時間半、走行距離は87kmでした。
安比高原から田沢湖へのドライブルートマップ
田沢湖レストハウス
ホテル安比グランドから私たちを乗せてきた観光バスは、田沢湖レストハウスの駐車場に止まりました。
田沢湖レストハウスには、レストランやお土産ショップの他、国の天然記念物に指定されている秋田犬と秋田三鶏の見学コーナーがあります。じっくり見たい人は見学料が必要です。
稲庭うどんの製造工程も見学できます。
ここのお土産ショップで買った
「男鹿半島の天然塩」
がとっても美味しかったです!
田沢湖レストハウス基本データ
- 住所:〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢春山148
- 電話:+81187430274
- 公式サイト:https://tazawako-resthouse.jp
田沢湖レストハウスの地図
田沢湖レストハウスから出て湖へ続く道。
紅葉の抱返り渓谷ハイキング
田沢湖観光が終わったらバスで次の目的地、抱返り渓谷へ向かいます。
抱返り渓谷の最大の魅力は、神秘的な色に透ける玉川の清流です。エメラルドグリーンやコバルトブルーにきらめく川面の美しさは格別です。その水の流れに沿って川の両岸には原生林や奇岩、トンネル、大小の滝が点在しています。駐車場から、回顧の滝までは遊歩道を歩いて往復約1時間。アップダウンのほとんどない平坦なコースなので歩きやすいです。駐車場を出てすぐのところには抱返神社があります。
アクセス
JR角館駅から車で15分、田沢湖から20分。
田沢湖から抱返り渓谷までのドライブルートマップ
抱返り渓谷ハイキング
日本一の強酸性温泉「玉川温泉」が上流にあるため、不思議な色に透ける玉川。
抱返り渓谷の見どころの一つ、誓願橋。紅葉も綺麗です。
遊歩道から見下ろす渓谷。
橋やトンネルもあります。
紅葉の抱返り渓谷。
回顧の滝。駐車場から滝の展望台まで片道およそ30分でした。アップダウンはほとんどありませんでしたが、雨で地面がぬかるんでいるところがありました。
抱き返り渓谷のハイライト、回顧の滝。
回顧の滝の案内板。
紅葉の木々の間から見える青い水面。
神の岩橋まで戻ってきました。
みちのくの小京都・角館の見どころと紅葉
抱返り渓谷で紅葉ハイキングを楽しんだ後、観光バスに乗って東北の城下町角館を訪れました。
抱返り渓谷から角館の仙北市桜並木駐車場までの所要時間は14分、走行距離は9.4kmでした。近いのでびっくり!
角館ではたっぷり3時間自由時間があります。買い物をしたり、お昼を食べたり、紅葉が美しいみちのくの小京都の綺麗な街並みを散策したりして、楽しむことができました。
抱返り渓谷から角館までのドライブルートマップ
角館
角館は、江戸時代の藩政時代の地割が踏襲され、黒板張の通りに武家屋敷が点在する風情ある町並みが人気の観光地です。秋田県仙北市にあり、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。春は枝垂れ桜、秋は紅葉が見事。
ただし津和野や萩や松江のように、武家屋敷が軒を連ねて立ち並ぶ景観ではありません。
通りの両側に黒板の壁が続き、枝垂れ桜や紅葉が生い茂る様子は、武家屋敷通りというより「江戸時代風の植物庭園」といった感じでした。電柱を撤去した見通しの良い直線の通りの両側に木々が生い茂る眺めは、それはそれで見事です。
観光客が好みそうなお店や食事処もたくさんあるので、ぶらぶら歩くのにおすすめの観光スポットです。
雨の角館武家屋敷通り
食事をして買い物をして、それからバスの出発時刻まで角館の街を思う存分散策しました。
立ち食いができるお店。
電柱が撤去されてスッキリした景観。
紅葉の森に整備された「江戸風トレイル」という言葉ぴったりな角館の武家屋敷通り。
コロナと雨で観光客はまばら。
先が見えないくらい続く道。
森の中を歩いているような感じです。
板塀と紅葉。
紅葉が映える角館の武家屋敷通り。
石組みと苔が美しい武家屋敷庭園がある河原田家・小野田家。
石黒家の門。
石黒家は角館に現存する武家屋敷地区の中で最大の屋敷です。
バスの駐車場に近いあたりは人がいます。
安藤味噌醤油醸造元
お昼の食事代が予定よりも安すぎたので地域クーポン券が無くなりません、あひゃー!これは何か買い物をして使い切らなければと焦った時、偶然見つけたのが安藤味噌醤油醸造元です。
味噌や醤油を醸造する安藤醸造元は嘉永6年(1853年)の創業です。
醤油や味噌やだしの素や、色々な発酵調味料を売っていたので、試食しながら美味しく楽しく買い物ができました。そして地域クーポン券も見事使い切ることができましたぁ〜パチパチ。
そばつゆのだしの試飲ができます。
いぶりがっこ。
屋敷の中を見学することも可能。
いろんなだしの素を買いました、うひゃぁ〜!
食堂いなほ
昼食はネットで見つけた角館の人気店「稲穂」の懐石料理を食べようと計画していたんですが、雨の中お店を探して辿り着いたら「本日貸切」の札が、が〜〜ん!
でもすぐ隣に同じ店が経営するカジュアルな「食堂いなほ」があったのでそちらに入りました。懐石料理の本店と比べるとお値段も安くてラッキー!でもね、地域クーポン券使わないといけないので安すぎても困るんですよね、ふひゃぁ〜!
食堂いなほの「いぶりがっこ御膳」。
稲庭うどん。
稲庭うどんのつるっとした食感がたまりません。
比内地鶏の親子丼と稲庭うどん。
お座敷席。
食堂いなほの外観。
レジ付近の店内の様子。
お昼を食べて買い物をして地域クーポン券を全部使い切りました。パチパチ。駐車場に戻って観光バスに乗り、一関へ。そこから新幹線に乗って東京に戻ってきました。
観光バスのツアー旅行は、何も考えなくていいのでとっても楽チン。座っていれば次から次へと観光名所へ連れて行ってくれるので快適だなと思いました。その上ゴートゥートラベルキャンペーンで料金は激安!
うははは。おかげさまで楽しい旅行を満喫することができました。
ありがとうございました。
🤗「【みちのく紅葉絶景旅行最終日3日目】田沢湖〜抱き返り渓谷〜角館編」はこれでおしまいです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの東北旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
次に読むのにおすすめの記事🐬
それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
👍このブログの中でひとつでも「いいな」と思ったことがあればSNSなどでシェアして応援ヨロシクお願いします↓
- それ行け!子連れ海外旅行公式サイト:https://kidsvacation.net/
- 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/それ行け子連れ海外旅行-158331534257834/