クイーンビクトリアビルディング

2019年3月27日

シドニーの中心にあるクィーンビクトリアビルディングのゴージャスな内装と店内

👍グダイ!イルカパパです。

3歳と6歳の子連れでオーストラリア家族旅行を楽しんできました。今日のブログではシドニーの中心にある豪華なショッピングモール「クィーンビクトリアビルディング」に行った時の様子を紹介します。

この記事があなたの子連れオーストラリア・シドニー旅行にの参考になれば幸いです。

クイーンビクトリアビルディング

クイーンビクトリアビルディング
ヨーロッパの宮殿のような建物だが内部は200以上のお店が集まるショッピングモールになっている

シドニーの中心、シティ地区にあるクイーン・ビクトリア・ビルディングは、今から一世紀以上前に建てられた、歴史と風格が漂う重厚な建物だ。

ヨーロッパの都市を想わせる重厚感のある外観に、大理石張りの床、ガラスのドーム天井、そして吹き抜けの空間。

内装も、手すりひとつとってもものすごくオシャレ。

ぶらぶら歩くだけで優雅な気分にさせてくれる。

お店

この建物、あんまり立派なので市庁舎とか劇場とか、てっきり公共のものだと思っていたら、なんと200以上のハイセンスなお店が集積する一大ショッピングセンターだった。

館内には、雑貨や食器類を扱うお店、アートギャラリー、アクセサリー、ブティック、ボディケアー等洗練されたファッショナブルなお店が軒を連ねている。

イタリア式のカフェや軽食をとれるレストランもあり、買い物途中の小休止にはぴったりだ。

館内のショッピングモール
館内は大理石張りの床 / カフェにはケーキやデニッシュが並ぶ / ディスプレーも洗練されている

基本データ

地図

トラベラーズチェック両替え

宿泊先のマエストリタワーに荷物を置いて、ぶらぶらここまで歩いてきた。ママはさっそくお店をのぞきたいと言ってるが、まずは両替えをしなくちゃ。

館内地図を見たら地下1階にトーマスクックの両替えカウンターがあった。もう問題は解決したみたいな勝ち誇った顔でカウンターに並ぶ。しかしなぜかシティバンクのトラベラーズチェックは両替えするのに手数料がかかるとの事。シドニー空港でも手数料がかかると言われて両替えしなかった。

せっかくいいレートでT/Cをゲットしてるのに、現金化に手数料払ったら意味がない。(シティバンクに口座があれば、手数料なしでT/Cを発行してもらえる。円を直接豪ドルに替えると、涙ちょちょぎれ、銀行ウハウハぼろ儲けのレートでしか両替えできない。手数料なしでT/Cをゲットし、手数料なしで現金化するのが最もお得な両替え方法です)。ちなみにクイーン・ビクトリア・ビルディングのはす向いにあるシティバンク/シドニー支店にも行ったが、現金にするにはやはり手数料がかかるとの事。

何故だ~!同じシティバンクじゃないかーー!!で、トーマスクックのカウンターの人が言うには、ウェストパック銀行なら無手数料でシティバンクのT/Cをキャッシュ化出来るらしい。いいですか、わたしが持っているT/Cはシティバンク発行のもの。それが同じシティバンクの窓口では有料で、ウェストパック銀行では無料だと言う。いったいどーゆーことですか?

でもまあ深く考えてもしょうがないし、とにかく場所を教えてもらい、マーチンプレイスの西側にあるウェストパック銀行で、日本から持って来たシティバンクのT/Cを無手数料で両替えすることができた。めでたしめでたし。

フードコート Food Cort

クィーンビクトリアビルディングとシドニータワー
クィーンビクトリアビルディングとシドニータワー

移民の国オーストラリアのフードコートでは、色々な国の料理を選べて安い上にとっても美味しい。

センターポイントショッピングモールのフードコートでは、日本では珍しいレバノン料理にトライしてみた(レバノンのチキンサンド6ドル)。でもレバノン料理なんて今まで食べたことないから、美味しいのかどうなのかまるでレベルがわからない。

隣のデビッドジョーンズのフードコートは「フードホール」と名付けられ、目の毒になりそうなくらい、ケーキやスイーツ、デニッシュが並ぶ。お惣コーナーやヌードルバーまである。またギャラリーズビクトリア地下のフードコートのインドカレーは2種類のカレーが選べてなんと5.5AUD、とてつもなくうまい!うどんも美味で5AUD。

それからフードコートではないが、タウンセンター駅地下のスーパー、ウールワースではテイクアウトのフィッシュアンドチップスが2AUD。これもまた人間ダメになりそうなくらいいけてる!

子連れアドバイス

クイーンビクトリアビルでは洗練されたキッチン用品や雑貨、アロマオイルなどを見て回った。

でも子供がこんな所で暴れたら大変。走り回れるような広い空間もないので、子連れでじっくり買い物を楽しむのはちょっと厳しい。とうわけで早々に退散。ごめんね、ママ。