ミズリーナ湖でジェラート食べました

2019年12月26日

湖畔でくつろぐ人たち
湖畔でくつろぐ人たち

チャオ、ボンジョルノ!小6の次男と2人でイタリア子連れ旅行中のイルカパパです。

ドロミテで一番人気のトレッキングコース、トレチメディラバレードを歩いた後、レンタカーでミズリーナ湖畔まで降りてきました。

ミズリーナ湖はドロミテで一番美しいと言われる湖です。ここで休憩がてら景色を眺めながらジェラートを食べることにしました、いぇ〜い!

ミズリーナ湖について

霧にかすんだソラピス山とミズリーナ湖
霧にかすんだソラピス山とミズリーナ湖。湖畔に建つ黄色い建物は呼吸器疾患の子供のための療養施設です

「ドロミテの真珠」と讃えられるミズリーナ湖は、ドロミテの峰々の氷河から溶け出た水でできています。そのため湖面はとても澄んでいて風がない日には周囲の山々が青空や白い雲と一緒に映り込みます。

その様子はまるで天空に浮かぶ巨大な鏡のようでミズリーナ湖は「ミラーレイク」と呼ばれることもあります、わおー。

湖面は鏡のようにドロミテの山を映し出す
湖面は鏡のようにドロミテの山を映し出す

またこの辺りは空気がとても新鮮なため呼吸器疾患の子供のための医療施設があります。

湖の周囲はおよそ2.6km、水深は5m、最大幅はおよそ200m、そしてこの場所の海抜は1754mです。

冬季オリンピック

1956年に開始されたコルチナダンペッツォ冬季オリンピックではミズリーナ湖は自然の氷の上で初めて実施されたスピードスケート競技が行われました。

2026年には、60年ぶりに冬季オリンピックが開催されることが決まっていて、今後ますます注目を集めるようになるでしょう。

行き方

道路の脇に車を止めて写真撮影
道路の脇に車を止めて写真撮影

我が家はベネチア空港からレンタカーで行きましたが、途中通過したコルチナダンペッツォからだと車でおよそ30分です。コルチナやヴェネチアから直通バスもあります。

トレチメやクリスタッロなど人気のトレッキングコースが近くにあるので、それらと周遊すれば楽しみも膨らむし時間を効率的につかえます。

ホテル

ミズリーナ湖で自転車に乗る人
ミズリーナ湖で自転車に乗る人

湖の周りには、10軒のホテルがあります。ホテルの他にもレストランやカフェ、お土産ショップ、レンタサイクルショップ、ボート小屋などがあり、観光客で賑わっています。

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ボート乗り場
ボート乗り場

また湖の周囲にはハイキングコースやサイクリングコースが整備されていて美しい自然景観を楽しめるようになっています。

北の方に目をやるとトレチメディラバレードが見えます。

グランドホテルミズリーナでジェラートを

グランドホテルは1956年コルチナダンペッツォ冬季オリンピックの舞台と無っったことがある歴史的な4つ星ホテルだぜ、いぇ〜い。

グランドホテルミズリーナの地図

公式サイト:http://www.grandhotelmisurina.com

ジェラートのフレーバー
たくさんのフレーバーがある

トレチメから降りてくる道の途中に大きな駐車場(無料です)があるので目につきやすいですぜ、ふふ。

オーダーをしてじっと待つ次男

駐車場のすぐ前にジェラート屋さんがあったのでたくさん歩いたご褒美にジェラート買ってあげることにしました、って本当は私の方が食べたかったんですが、ひやぁ〜。

ミズリーナ湖畔のテラス席でジェラートを頬張る次男
ジェラートを頬張る次男

たくさんのフレーバーから散々悩んで選んだのは、チョコレートとチョコチップのダブル(そんなにチョコが好きかい!)、私はヨーグルトチェリーとピスタチオのダブルです、うは!

レイクビューのテラス席でいただきます。

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雲が出てきてちょっと天気が悪いですが、新鮮な空気を吸いながら美しいミズリーナ湖畔で食べるジェラートはとっても美味しかったです。

さっきも書きましたが湖畔に建つ黄色い建物はホテルのように見えますが、ホテルではなく呼吸器疾患の子供のための療養施設です。

ミズリーナ湖のまとめ

澄んだ水をたたえるカレッツァ湖
澄んだ水をたたえるカレッツァ湖

上の写真はミズリーナ湖と人気を二分するドロミテの人気スポット「カレッツァ湖」の写真です。ここも透明度が高くでとっても綺麗です。

標高3205mのソラピス山とミズリーナ湖
標高3205mのソラピス山を背景にしたミズリーナ湖の眺めはドロミテを代表する景観です

私たちが行った時は午後から天気が悪くなったので、いいお天気の日のミズリーナ湖の写真も載せておきましょう。

湖を1周できるハイキングコースやサイクリングコースがあるので、時間があれば子供たちと楽しんでください。

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それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!

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