ブナケンのダイビング/スノーケリングポイント/ティムール 1へのツアーアクティビティの内容と料金

2019年2月12日

今日は、いよいよ楽しみにしていたスノーケリングトリップに出発だ。

8時50分にダイビングセンターに集合。

そこでマスクやフィン、フローティングジャケットを借りるのだが、

我が家はマスクとスノーケルは持参して来ているし、

フィンは使わないので、

ママとリュウがフローティングジャケットを借りるだけ。

 

ブナケンのダイビング/スノーケリングポイント/ティムール 1

 

               トロピカルフィッシュが紙吹雪のように舞うティムール1

 

フローティングジャケット

 

リュウは、フローティングジャケットは着なくてもだいじょうぶ、

潜りたいから着たくないと主張するが、

一応念のため借りておく。

 

       スノーケリングトリップに出発だ / ブナケン島とメナドトゥア島 / ティムール1が見えてきた

 

スノーケリングアクティビティの内容と料金

 

今回のスノーケリングトリップの内容は、

午前中ボートで2カ所のポイントに行きスノーケルを楽しむ、というもの。

 

料金は大人20ドル、10歳以下の子供が10ドル。

スノーケル3点セット(マスク、スノーケル、フィン)を借りる場合は5ドル、

フローティングジャケットは無料。

 

料金にはボート代の他、

ガイドがいっしょに潜ってくれる料金も含まれている。

フルーツのおやつもサービスされる。

さあ、ジャケットを選んだらボートに乗って出発!

 

ポイントに到着

 

ポイントまでクルージング。

今日は風も波もなく海は穏やか。

空には雲が多いけど、時折顔をのぞかせる太陽からは、

火傷しそうなほど強烈な光がふりそそぐ。

 

ボートはシラデン島を離れ、

リーフエッジのドロップオフの上にさしかかる。

 

下をのぞくと

水の色がライトグリーンから濃いネイビーブルーに変わってゆくのが、

怖いくらいわかる。

 

ポイントに到着

       ポイントに到着して潜る準備をする / 行って来るヨ / 最後にリュウがエントリー

 

うわー、このへんから水深が一気に落ち込んでいるだね。

 

すげー。 

 

ボートは対岸のブナケン島目指して進み、

すぐ近くにマングローブの繁る岸が見えるところで停止。

 

どうやらここが今日最初のポイント、

ティムール1らしい。

 

エントリー完了

  みんなそろったね、じゃあ出発しよう / ガイドのロビーについてゆく / 岸からこんなに近くにポイントがある

 

ブナケン島東側の海岸から、ほんの20メートルも離れていない。

ボートの下は黒ずんだ青い海。

いったいどこまで深いのか想像すると背筋がゾクッとする。

 

ボートから5メートルくらい岸よりのところがリーフエッジらしい。

そこから海の色が明るいライトグリーンに変わっている。

珊瑚礁もたくさん見える。

 

ティムール1の海の中の様子

 

いよいよエントリー

 

「じゃあ、ここから海にエントリーして

あそこに見えるリーフのまわりでスノーケリングをします」

とガイドのロビー。

まずロビーが水しぶきをあげて入水、続いてカイ、わたし、リュウの順番で飛び込む。

ダイビングと違ってスノーケリングは重い機材を背負ってないから、

空を飛ぶような感覚でエントリーできるのがいい。

 

ママは?

あ、ちょっと様子を見てあとから入るって。

 

ティムール1の海中写真

 

 

さて4人そろったらリーフのほうへ移動。

すぐに、水深5メートルくらいの地点にひろがる巨大なリーフが見えてきた。

リーフの上層部はほぼ平で、そこにどこまでも珊瑚礁が広がっている。

すごい!珊瑚の間を紙吹雪のように舞うカラフルな熱帯魚。

待ちこがれていた光景が目の前に広がる。

わたしたちは夢中になって海の中に広がる楽園を散策した。

 

ブナケンのスノーケリングポイント・ティムー1の珊瑚礁

   リーフの端は急激に深海へ落ち込むドロップオフになっていて、そのいきつく先は1800メートルの海の底

 

スノーケリングログ

 

ポイント名はティムール1。

ブナケン島とシラデン島の間にあり、

ブナケン島の東南海岸からおよそ20メートル沖合の地点。

 

シラデン島からボートで約5分。

ダイビングポイントとしても人気が高いポイント。

 

リーフ上の珊瑚礁が素晴らしく魚影も濃いので、

スノーケリングでも十分楽しい。

この日の透明度は6メートル強。

 

ティムール1の海中写真

 

浅瀬の珊瑚礁は、

残念ながら7割程度死滅している。

 

リーフ上の珊瑚もぱっと見た目には立派だが、

エダサンゴが折れて散らばっていたり、

テーブルサンゴの端のほうは白化してしまっている。

 

全盛期と比較して

2~3割程度ダメージを受けている印象だった。