カウアイ島ブルネッキーズビーチは子どもボディーボード天国
💓aloha〜☆イルカパパです。
マリンスポーツ歴40年、カウアイ島にタイムシェアーのリゾートコンドを購入し毎年子連れハワイ旅行を楽しんでいます。日本人にはまだまだ馴染みの薄いカウアイ島というマイナーな島の情報を発信していますよ、うひゃ。
今日はカウアイ島でロコの子供達に大人気のボディボードパラダイス「ブルネッキーズビーチ」の紹介をします。
カウアイ島南海岸ブルネッキーズビーチへボディボードを持ってGO!
部屋でランチを食べたあとはブルネッキーズビーチへ向かいます。わたしたちが滞在しているダイヤモンドリゾートから歩いて7~8分の距離です。海へ向かう坂道を下って右に曲がったところにブルネッキーズビーチがあります。
散歩がてらボード片手にてくてく歩いて行きましょう。ブルネッキーズビーチはカウアイ島で子連れ旅行者におすすめのボディーボードキッズパラダイスです。
夏は2~3mの大波が絶え間なく押し寄せ、ビーチに近いところでブレイクします。こどもたちはそりゃーもう夢中になって、あはあは笑いながら波乗りをしています。
ブルネッキーズビーチの概要
場所はカウアイ島サウスショアー、ポイプビーチの東隣です。ポイプビーチパークのぎりぎり一部と言えなくもありません。
駐車場、更衣室、トイレ、シャワー、ベンチ、ピクニックテーブル、、、ありません( ̄ロ ̄lll)
でもポイプビーチパークの施設を使えば大丈夫でしょう。ポイプビーチの無料駐車所からブルネッキーズビーチまでおよそ300mです。またポイプビーチパークのシャワーやトイレ、更衣室など主な施設からはおよそ200m強です。
ブルネッキーズビーチには、木陰などもありあせん。ここに来る人たちはただただひたすら取り憑かれたようにボディーボードに熱中しています。
参考記事:子連れ海外ボディボード情報
ビーチの幅はおよそ50m。ビーチの両側に岩場があります。遠浅ですが、夏は常時2~3m、ときに4~5mの波、が押し寄せます。波はビーチに近いところでブレイクします。
一方冬はほとんど波がありません。
ボディボードはハワイで最高の子供向けアクティティビティ
ボディボードはハワイで体験できる様々なアクティビティの中でこどもにとって最高の遊びだと思います。
ここで、波乗り系スポーツを整理しておきましょう。
・サーフィン
ボードの上に立つ。沖(水深が深いところ)で楽しむ。
ボードの上に立てるようになるのにかなりの練習が必要
・ウィンドサーフィン
ボードの上に立つ。水深が深く風が強い場所で楽しむ。
ボードの上に立つことはサーフィンほど難しくありせんが、風を捕まえてバランスを取るには練習が必要。
・カイトサーフィン
ボードの上に立つ。宙に舞ったり空を飛ぶ。やったことはありませんが、相当な訓練が必要です。
・ボディボード
ボードに腹這いで乗る。水深の浅いところでも楽しめる。
ボディーボードはサーフィンやウィンドサーフィンのようにボードの上に立つ必要がないので、小さな子供でもボードと波さえあればすぐ楽しむことができます。
スクールに入って訓練するとか、インストラクターを呼んでレッスンしてもらうとか必要ありません(・w・)。
お金がかからない=旅行業者にとってまったく儲からないので、広告や宣伝で目にする機会がなく、多くの日本人旅行者が、こんな楽しいアクティビティを知らないのだと思います。
ボディボードはどこで売っているか?
子供用のボディボードはハワイではスーパーなどで10ドルくらいで売られています。ちなみに今回、リュウが使っているボードは8ドル。
そのときの為替レートで換算すると日本円で650円くらいです。本格的にボディボードをやるのでなければ、これくらいもので十分だと思います。ハワイで、もし親子で有料のアクティビティに参加すると、2~3万円くらいすぐかかっちゃいますよね。
それが、たったの650円ですよー(●´∀`)ノ
それで滞在中、何度でも何度でもドリカムみたいに楽しめるのです。
朝起きたら、まず朝食まえにモーニングボードでひと乗り、朝食後の午前中にもちょいとひと乗り、ランチのあとの午後もひと乗り、夕食まえにもサンセットサーフィンでひと乗り、と、何度でも何度でも楽しめます。
夏はハワイはどこの島でも南海岸に大きな波がきますので、島の南海岸に宿を取れば、たいていは歩いてボディーボードができるビーチへ行けます。
サーフショップでも子供用のボディーボードを売っています。スーパーで売っているボードと比べると価格は5倍~10倍以上します。
もちろんそれなりにいいものですから、将来こどもをボディーボードの選手にしたとかプロを目指すのであれば、買って損はしない思います。
ボディボードを日本から持っていきたい
おすすめしません。
日本でもネットショップなど子供用のボードが安く買えるようになりました。それをハワイに持って行きたい、ということですが、飛行機に持ち込むのに別途料金がかかるケースがあります。
特に格安航空券でハワイに行く場合はおそらくボード1個片道5000円~1万円くらいの別料金がかかります。あなたが、利用する航空会社の上級マイレージ会員であるとか、ハワイへ行くツアーがサーフィン専用ツアーでツアー代金にボードの搭載料が入っているとかでなければまず別料金がかかるでしょう。
650円で買えるものに1万円も運搬費を払うのはいかにももったいないですよね。ですから、よほど愛着のあるボードとか、プロを目指しに行くのでなければ、料金的に割高になりますので、ボードを日本から持って行くことはおすすめしません。現地のスーパーで買うのが一番安上がりです。
では現地で買ったボードを帰国するときはどうするのか?当然ですが現地で買ったボードを帰りの飛行機に積み込めばやはり別途料金がかかります。
我が家ではいつも、ハワイ最終日にボードを持っていないこどもにあげてきます。
「これから帰国するのでよかったらどうぞ」
と。海の中からいきいなりミッキーマウスが飛び出してきたみたいに驚きそして大喜びで感謝されます。「狙い目」は肌が白くて海を(ボディボードをする子どもたちを)眺めている親子。肌が白いということは日に焼けていない、つまりハワイに到着して間もないということ。
とりあえずビーチに来たらみんな楽しそうなことをやっている、あれはどこで買えるんだろーなんて考えているまさにそのタイミングで「これどうぞ」と差し出すのです。
ハワイで使ったボードにもちろん愛着はありますが持って帰るのは思い出だけと決めています。
ブルネッキーズビーチは本当に子供の多いビーチです。みんな夢中になってボディボードをやっています。地元の人に聞いた話しでは、カウアイのこどもたちはここでボディーボードデビューをして、小学生、中学生、高校生くらいまで遊ぶそうです。
もしカウアイ島に行って、地元のガイドがいたら聞いてみて下さい。彼(彼女)はきっとこう答えるでしょう。
「ブルネッキーズビーチ?ええ、子供の頃はそれこそ毎日、あそこでボディーボードをしていましたよ」
と。
地元の子供に混じってボディボードに熱中するリュウ。時折波にのまれて姿が見えなくなりますが、すぐ浮上してまた次の波にトライします。あ、沖に大きな波が来てるぞ、上手く乗れるかな~~