焼きたてのフランスパンにフレッシュマンゴージャムをぬりたくる幸せなレナラの朝食
翌朝目覚めると、夕べの雨がうそのように上がっている。一転して雲ひとつない青空が広がっているかと思いきや、そこまでではない。どんよりした曇り空だ。ガーデンの木々草花の濡れ具合から、雨はまだ上がったばかりのようだ。
初日の夜はマダガスカルビールで乾杯〜スコールの中駆けて行ったホテルレナラのディナー
「サンキュー、ジョー、とっても楽しかったよ!」
「またいつでも遊びにおいで」
マングローブの入り江で、ジョーと記念写真を撮って、ホテルに戻る。
マダガ ...
ミッションは野生のカメレオン探し〜マングローブの入江でカヌーサファリ
ベタニア漁村に別れを告げ、われわれは再びジョーの漕ぐピローグに乗った。まっすぐモロンダバへ帰るのかと思ったら、これからマングローブの入り江を巡ってくれると言う。おお、うれしいね。
「カメレオンは見れるかな?」 ...
ピローグに乗ってヴェス族の暮らす文明の最果ての島へ渡る〜ベタニタ漁村観光
ベタニタ漁村は、漁で生計をたてるヴェス族の漁村。
モロンダバの対岸の、砂でできた島にあり、ピローグと呼ばれる手漕ぎのアウトリガーカヌーで渡る。
ヴェス族の人たちの素朴な暮らしや、のどかな村の様子を見ることができ ...
ホテルレナラのレストランでマダガスカル料理の衝撃的な美味しさに気を失うほど驚いたランチタイム
部屋で荷物の整理をしたり、ビデオやデジカメの充電をしてたらあっという間にお昼になった。
「あれ、もうお昼か、ランチは12時って言ってたよね?」
「うん、確か」
「オッケー、よし、 ...
バオバブ観光の拠点・モロンダバのホテルレナラ
「ここがモロンダバの中心、独立大通りです」
強烈な日差し、舞い上がる砂埃、露店が軒を列ね、道路は数えきれないほどたくさんの人やら牛やらで埋め尽くされている。
まさにアフリカのイメージ通りの光景。すごいエネルギー ...
モロンダバ空港に到着
さて搭乗手続きも済んで、荷物を預け、手荷物検査も通過して出発待合室に入る。
そして、午前9時20分、モロンダバに向けて離陸。
フライトは順調で大きな揺れもなく、約1時間の飛行で、マダガスカル西海岸の町モロンダバ ...
アンタナナリブ国際空港に到着〜アリアリ(為替)に両替、荷物受け取り、トイレ、国内線ターミナル
アンタナナリブは不思議な町だ。アフリカなのに水を満々とたたえた水田が広がる。飛行機に20時間以上揺られたロングフライトのあとで、さぞ異国情緒たっぷりの光景がおがめれるかと思ったら、日本の田園地帯のような風景があらわれて意表をつかれる。 ...
マダガスカル航空でGO !
ボーディングブリッジを渡り、飛行機に乗り込もうとすると、
入り口のドアのところで、赤い制服を着たキャビンアテンダントさんがニコッと微笑む。
その時接続部分の隙間から、生暖かい夜風が流れ込んでくるがわかった。
バンコクスワンナプーム国際空港で乗り継ぎ
「すげー、宇宙ステーションみたい!」
ボーディングブリッジを渡り、バンコク/スワンナプーム国際空港のコンコースに出たこどもたちは、
その未来的なデザインの通路を見て歓声をあげる。
日本からわれわれを ...