【大阪・関西万博2025】海外パビリオンの中で大人気フランス館に行ってきました

こんにちは!大阪関西万博に行ってきました。
大阪万博の開催期間は4月13日(日)〜10月13日(月)までの184日間。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、日本の他に158の国・地域、7の国際機関が参加しています。敷地の広さは東京ドーム33個分。なんの予習もせずに行ったら時間と体力を消耗しますよ。
今日は大阪万博2025で大人気の回がパビリオン「フランス館」の入館体験記を紹介します。このブログ記事があなたの大阪万博旅行の参考になればとっても嬉しいです!それでは夢と冒険の旅にヒヤ・ウィー・ゴー!
フランス館

フランス館のテーマは「愛の賛歌」。フランスの芸術性を全面に出し、没入型の展示や独創的な演出で来館者を楽しませてくれます。
中でも、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)、ディオール(DIOR)、セリーヌ(CELINE)というフランスを代表するファッションブランドによる展示が見どころです。
ルイ・ヴィトンの部屋

パリにあるロダン美術館から移送されたロダンの本物の彫刻「カテドラル」を囲むように、84個のルイ・ヴィトン、ワードローブトランクが展示された部屋。
ルイ・ヴィトンのクラフツマンシップと日本へのオマージュを融合させた、視覚・聴覚・触覚を刺激する体験型の空間です。

設計は日本の建築家・重松象平氏(OMA)。トランクの中にはブランドの歴史と職人の技が象徴的に展示されています。フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)によるオリジナルのサウンドトラックが、空間の臨場感をよりいっそう高めています。

2つ目の空間、「トランクのスフィア」ではトランクを用いた球体に幻想的な映像が映し出され訪れる人を五感の旅へと誘います。
映像作品を手掛けたのはアーティストの真鍋大度です。
ディオールの部屋など

オーギュスト・ロダンの彫刻作品やポンピドゥー・センター屋上でのダンスパフォーマンスの記録映像を過ぎるとディオールの展示室があります

白いトワルのコーナーでは、色や柄を省くことでディオールの繊細な仕立てが理解できます。

バースーツとアイコニックなメダリオンチェア。

トワルの横の壁面に映し出されるディールのモデルたちの映像。日本人アーティストの高木由利子が制作。

ディオールの部屋を出ると、セリーヌの部屋(期間限定)があり、その先にはLEDライトが音響に合わせて点滅する幻想的な空間があります。
モエ ヘネシーのシャンパン&ロゼワインを堪能

パビリオンを出てもお土産コーナーで「フランス」を楽しむことができます。
またフランスパビリオンのホスピタリティパートナーを務めるモエヘネシーは、ビストロのメニューや特別イベントで提供されるシャンパン、ロゼワインのセレクションを手がけています。本場のビストロの味を「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」「ルイナール」とともに楽しめす。
さらにカフェコーナーではメゾンカイザーのクロワッサンなども食べられますよ。

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