【京都・常寂光寺】絶景紅葉の写真
🤗こんにちは、イルカパパです。
「Go to Travle キャンペーン」を使って京都・奈良紅葉絶景ツアーに行ってきました。
今日のブログ記事では、今回の旅行で一番紅葉が美しかった、嵐山・常寂光寺の紅葉について写真で紹介したいと思います。このブログがあなたの京都・奈良旅行の参考になればとってもとっても嬉しいです。
それでは〜夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
京都で一番紅葉が美しいと称えられる常寂光寺について
慶長年間(1596〜1614)に開創された常寂光寺は、京都屈指の紅葉の名所です。
百人一首で詠まれる小倉山中腹の斜面にあり、広い境内を見学するには上り下りが必要ですが、最上部の展望台からは嵯峨野を一望できます。
散りもみじ・敷きもみじも楽しめ、今回の京都旅行で一番紅葉が美しい場所でした。
常寂光寺基本データ
- 住所:〒616-8397 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
- 電話:+81758610435
- 公式サイト:https://www.jojakko-ji.or.jp
常寂光寺の地図
境内の見取り図
常寂光寺の入り口「山門」
常寂光寺の入り口にある山門は江戸時代後期に建てられました。
山門から仁王門、本堂と上り坂の参道が続きます。
山門の周囲も紅葉しています。
紅葉が映える茅葺屋根の仁王門
山門を潜ってまっすぐ登ると仁王門が見えてきます。
茅葺の屋根がめずらしい仁王門は、本圀寺客殿の南門として貞和年間(1345〜49)に建立され、元和二年(1616)に常寂光寺に移築されたものです。
そして境内建築物の中で最も時代の古い建物でもあります。
茅葺き屋根の仁王門と燃えるような紅葉のもみじとのコントラストは見応えがあります。
仁王門を潜ると道は2手に分かれます。正面の階段は本殿に続く参道、右手は末吉坂です。
私は、正面の参道を登りました。末吉坂は帰りに通ります。
仁王門を潜り、本殿に続く階段を登ります。
本堂周辺の紅葉
仁王門を潜って階段を登り切ると正面に本堂が現れます。
本堂の周りは特に紅葉が見事でした。敷きもみじも見られます。
紅葉したもみじと本殿。
もみじのトンネル。
本殿の裏手にある池に積もった敷きもみじ。
水に映えるもみじ。
多宝塔と展望台
本殿に向かって左手の坂道を登りその先の階段を登ると重要文化財の多宝塔が見えてきます。
多宝塔に続く階段の脇にも散りもみじ、敷きもみじが見られます。
これが多宝塔、うひゃぁ〜!江戸時代初期、慶長から元和にかけての頃に創建されたと伝えられています。
常寂光寺の多宝塔は国の重要文化にも指定されています。
多宝塔の裏手の階段を登るとこんな景色が眺められます。
さらに登ると塔の背後から嵯峨野や嵐山を見渡せる展望台に着きます。
この日は素晴らしい天気だったので、ここまで登ってきた疲れも吹き飛ぶような景色を眺めることができました。
末吉坂と鐘楼
展望台から降りてきたら本殿の隣にある鐘楼を見学し、末吉坂を降って仁王門まで戻りました。
本殿の左手にある鐘楼。
鐘楼は、寛永十八年 (1642) 常寂光寺の第四世、光照院日選上人が建立しました。
鐘楼を右手に見ながら末吉坂を降ります。
やがて紅葉の枝葉の中に仁王門の茅葺き屋根が見えてきます。
仁王門の西側で本殿に登る正面の参道と末吉坂が合流します。
晩秋の紅葉の木々の中に佇む仁王門。
仁王門の庇の下で写真を撮ったり紅葉をゆっくり眺めて常寂光寺見学を満喫しました。
終わりに
🤗「【京都・常寂光寺】絶景紅葉の写真」はこれでおしまいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの京都・奈良旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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