昆虫博物館〜シンガポールで男の子連れに一番人気のスポット
バタフライパーク&昆虫王国
昆虫博物館は、約3000種類におよぶ世界中の珍しい昆虫の標本を所蔵する貴重な博物館。
標本は地域ごとや種目ごとに分類され、
昆虫の世界を体系的に学べるよう工夫されている。
男の子にとって昆虫は
「宝石」と同義語。
たとえそれが日陰のダンゴムシであっても、
何万カラットのダイヤモンドより輝いて見える。
「虫なんて気持ち悪いィ~」
というお母さんのお気持ちはわかりますが、
お子さんが男の子なら、
子供とシンガポールで最も行くべき場所は、
この昆虫博物館なのです。
昆虫博物館の入り口 / 蝶の標本 / あ、あそこにいる、バナナナナフシ!
入場料はバタフライパークとセットになっている。
順路はまずバタフライパークを見て、
そのあと昆虫博物館に向うという仕掛け。
蝶が舞う庭園を進んで行くと、
洞窟のような通路があって、
そこが昆虫館の入り口だ。
屋外でまともに熱した外気に晒されるバタフライパークに対して、
昆虫博物館は屋内パビリンでしっかり冷房も効いているので、
「虫」の好き嫌いを別にすれば、
子連れにとってこちらのほうがすごしやすだろう。
洞窟通路の中は薄暗く、
よく見ると壁の穴状の窓の中に、
生きたカブトムシやクワガタムシが動いているぞ~。
おお~、子供たちはもうそれだけで窒息しそうなくらい興奮している。
やれこっちにアレがいる、とかやれそっちにはナニがいるとか、
もうやかましいったらありゃしない。
バタフライパークから冷房の効いている室内に来たから、
いっそう元気になったということもあるでしょうが。
サソリを胸にはり付けて緊張顔のリュウ / 手のひらにサソリ
洞窟の先には標本の展示が続き、
最後に生きたサソリに触れるコーナーがある。
シャツにつけても落ちないので、
にっこり笑って記念写真を撮ろう!
ってこぇ~~!
そしてそのさらに先、もうほとんど出口の手前というところに、
生きて動いているヘラクレスオオカブトムシがいました。
ぎゃぁぁ〜〜!!
それを見つけたときの子供達の興奮ぶりがすごかった!!どれくらいすごいかっても〜生きて動いているヘラクレスオオカブトムシを見た時くらいすごい、ってそのままだよねー。
ついで私も失神するほど興奮しました〜〜。
料金と営業時間
バタフライパーク&昆虫王国 | |
開園時間 | 9時30分~19時 |
料金 |
*入場料はバタフライパークと共通 |
公式サイト | http://jungle.com.sg |
バタフライパーク&昆虫博物館の地図
子連れの見どころベスト3
1位:ヘラクレスオオカブトムシ
2位:2000匹のキレイな蝶が舞う南国ドーム
3位:サソリと手に乗せたりTシャツにつけての記念撮影
バタフライパーク&昆虫博物館のまとめ
子供は意外なものに興味を持ちます。大人と子供、女性と男性では価値観や興味の対象が異なるということですね。ここで紹介した昆虫博物館は男の子連れのファリミーにとってシンガポールで一番行くべきおすすめの場所です。
生き物を間近で見たり手に触れたりする経験は、子供の好奇心を刺激し、小さな生き物への愛情は自然や他人へ優しい心を育むでしょう。旅育の効果も期待できる場所です。
是非お子さんを連れて行ってみてください。
それ行け!子連れ海外旅行
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