ミュンヘン空港でトランジットの間にミュンヘン子連れちょこっと観光をしようと思い付いた

2019年2月4日

ミュンヘン空港

ミュンヘン子連れちょこっと旅行記

宿泊先のナポリアンバサダーホテルを午前6時に出発。ナポリ空港まではタクシーで移動。

空港までの料金は45ユーロ、所要時間はサンタルチア地区のホテルからおよそ15分だった。

ナポリ空港では、手荷物検査場の内側に、

本屋、カフェ、デューティーフリーショップ(ワイン、チーズ、化粧品、アレッシイ、お菓子、おもちゃ

)などのお店があった。

ナポリ8時発のルフトハンザ4957便に搭乗し、定刻の午前10時にミュンヘン国際空港に到着。

って、あれ?

ここまで「スイス子連れ旅行記」を読み進めてきた方には、

話しのつじつまが合わないと思われる方もいらっしゃるかと思う。

ここで少し補足説明をします。

スイス子連れ旅行記は、

チューリッヒ空港出発の項でいったん終わっているが、

実はそこからは「シチリア島子連れ旅行記」にステージを換えて進行している。

つまりチューリッヒからナポリ空港へ飛んだところで、

スイス子連れ旅行記からシチリア島子連れ旅行記にチェンジし、

ナポリ到着後、夜行フェリーでシチリア島へ渡り、

シチリア島旅行を家族で楽しむ内容となっている。

そしてシチリア島西部のカターニャ空港から再びナポリへ飛び、

ナポリ観光を楽しんだところでシチリア島子連れ旅行記は終了。

ここからが本日のことになるが、

ナポリからミュンヘンに移動して来たところで

旅行記は再び「スイス子連れ旅行記」の

エピローグ「ミュンヘン編」に

バトンタッチして進行していく。

ややこしくてごめんなんさい。

当時はデジタルカメラを持っていなかったので、

写真の画質があまり良くない。

この旅行のあと、別件で訪れたきに

一眼レフのデジカメで撮影した

ミュンヘンの写真もいくつか併用していることをご了承下さい。

ちなみにミュンヘン到着時の気温は摂氏15度と、

40度を連日越えていた

シチリア島から到着したわれわれ子連れ旅行者には、

実際以上の気温差に感じられた。

ミュンヘン空港の到着ロビー

今日の計画

ミュンヘン空港に到着。

ミュンヘン空港は、フランクフルト空港と並びドイツの空の玄関口だ。

私たちは、今日夕方5時10分のフライトでフランクフルトへ向かい、

そこで飛行機を乗り換えて東京/成田へ帰る。

ミュンヘンでの乗り継ぎ時間が7時間あるので、

ちょいと子連れでミュンヘンの町を観光しちゃおうという計画だ。

ミュンヘン空港の写真

ミュンヘン国際空港ターミナル2

ミュンヘン国際空港は、

ドイツ第3の都市ミュンヘン市の北東約28km位置する。

イギリスの調査会社スカイトラックスによる

「ワールドエアポートアワード」では、

2014年から3年連続で世界第3位(欧州第1位)の空港に選ばれた。

ミュンヘン空港はスターアライアンスグループの中核エアライン

ルフトハンザ航空の母空港/ハブなので、

スターアライアンスグループのフライトで利用するのがオススメ。

ルフトハンザ航空を含むスターアライアンス加盟空会社のフライトは、

2003年に併用が始まったターミナル2を利用する。

このターミナル2の延べ床面積はおよそ26万平米あり、

日本最大のショッピングモールである

イオンレイクタウンの商業施設面積を上回る規模だ。

アクセス

ミュンヘン中心部へはSバーン(近郊快速列車)で移動する。

我々がルフトハンザ便でナポリから到着したターミナル2内を表示案内に従って進むと、

大きなガラス屋根の広場に出る。

Sバーン空港駅はこの広場の地下にある。

ミュンヘン空港のガラス屋根の広場

ガラス屋根の広場

広場にはサッカーボールの形をしたショップがあって子どもたちは大喜び。

地元のサッカーチーム、バイエルンミュンヘンのオフィシャルショップだ。

ガラス屋根の広場にはなぜか電車も展示してある。

この広場は

ミュンヘン空港ターミナル1とターミナル2をつなぐ中央エリアにあり、

サーフィンのできるプールが設置されたり、

ステージでショーが催されたり、

クリスマスマーケットが開かれたりする

テーマパークのような場所だ。

広場の地下にあるSバーンのホームに向かう。

空港からミュンヘン中央駅までの所要時間はおよそ40分。

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