ミュンヘン空港からミュンヘン中央駅へSバーンで移動するときのチケットの買い方

2019年2月4日

ミュンヘン空港からミュンヘン中央駅へSバーンで移動

ミュンヘン中央駅のホーム

ミュンヘン空港から市内へのアクセス

空港から中央駅へ行くSバーンは

Sバーン1号線とSバーン8号線の2路線あります。

 

S1は空港を出てミュンヘン中心部に入ると

「ライム」「ミュンヘン中央駅」「マリエン広場」「ミュンヘン東駅」

の順番で止まります。

 

一方S8はこの逆で、

「ミュンヘン東駅」「マリエン広場」「ミュンヘン中央駅」「ライム」

の順番で止まります。

 

空港から中心部へ向かうとき、

ホテル、観光、買い物等、

どこに行きたいかチェックして

乗車するSバーンの路線を選んで下さい。

 

そうはいっても中心部ではどちらの路線も同じ駅に止まりますし、

逆回りしたとしても時間のロスは10分程度です。

 

つまり次の電車と10分以上間隔が開くなら

早く来た方に乗るのがいいでしょう。

 

空港からミュンヘン中央駅までの所用時間は

およそ45分です。

 

チケットの買い方

 

Sバーンの乗車チケットは、

ミュンヘン空港ターミナル2と中央エリアの間にある

ミュンヘンエアポートセンター3階にある、

MVG(ミュンヘン運輸交通連合)/DB(ドイツ鉄道)のチケットカウンター、

またはガラス屋根の広場の地下にある

Sバーン駅の券売機で購入できます。

 

チケットの種類がややこしいのですが、

空港から中央駅への移動は4ゾーンの料金を選択します。(大人1回券11.2ユーロ)。

 

このチケットはMVG/DBが運営する交通機関共通です。

制限時間内で制限ゾーン内であれば、

Sバーン、Uバーン、バス、トラム

同じチケットで(追加料金なしに)乗り換えることが出来ます。

 

わたしたちが旅行したときは大人5人まで使える

「グループチケット」を17ユーロで購入しました。

 

 

MVG/DBが運営する交通機関は、

Sバーン/近郊電車、Uバーン/地下鉄、バス、トラム/路面電車があります。

ただしUバーンが地下鉄と言っても地上を走る路線がありますし、

Sバーンも地下を走る路線がありますので、

厳密な言い方ではありません。

 

ミュンヘン中央駅地下にあるMVGのカウンター

                 ミュンヘン中央駅地下にあるMVGのカウンター

 

MVG(ミュンヘン運輸交通連合)

 

MVG/DBが「運営する」と説明しましたが、

特急列車/IC、ICE、

中距離列車/REは

DBが単独で運営しており

乗車チケットは別途必要になります。

 

ミュンヘンの公共交通機関のうちSバーンの運営がDBなので、

「MVV/DB」が正確な言い方ですが、

概念的にはMVVと理解したほうがいいかもしれません。

 

Sバーン、Uバーンもミュンヘン中央駅のホームは、

DB/ドイツ鉄道のホームとは別のところにあります

これはJR東京駅と地下鉄丸ノ内線の東京駅が、

別のところにあるのと同じ形態です。

 

券売機の場合

 

ミュンヘン空港でSバーンのチケットを購入するのは

地下にある駅が便利なのですが、

券売機にはいくつかの問題があります。

 

ひとつは

あらかじめこのような交通システムの仕組みを知っていないと

乗車チケットを買うのにとまどうということです。

でも知っていたとしてもとまどいます(笑)。

 

また券売機は何台かありますが、

たまに特定の紙幣が使用出来ないケースがあります。

同様に時折クレジットカードがエラーになる券売機もあります。

 

これらのトラブルを避けたい人は、

エアポートセンター3階のチケットカウンターで購入するのがいいでしょう。

 

ここなら窓口のスタッフに質問したり相談したりしながら、

自分たちに最適なチケットを購入することができます。

 

ただしカウンターにも難点があって、

それは窓口の人が親切に相談にのるため、

長蛇の列ができることが多いということです。

 

乗車方法

 

ミュンヘン空港駅に限らず、ドイツの鉄道駅には、

日本の駅のような改札口はありません

なので、チケットを買わずに無賃乗車もできてしまいます。

 

でもこれは倫理上はもちろんですが、

金銭的にも絶対にやってはいけません。

 

というのは、ドイツの電車では、

「コントロール」と呼ばれる

車内検札が行われるからです。

 

駅構内や電車内でコントロールに遭遇し、

もしそのときチケットを持っていなかったり、

正当なチケットでなかったりすることが判明すると、

高額な罰金を取られます。

これは旅行者も例外なしです。

 

正当でないチケットとは、

指定外ゾーン、制限時間オーバー、あるいは刻印のないチケットのことです。

 

ゾーンについては、

例えばゾーン1のチケットでゾーン2にいる場合、

車内検札に遭ったら不当乗車とみなされます。

 

ミュンヘンの駅ではSバーンでもUバーンでも、

日本の駅の改札口に当たるところ(ホームへ降りて行くような場所)に、

刻印機が設置されています。

ホームに降りる前に必ず

乗車チケットに刻印して下さい。

 

刻印のないチケットを持っていることが判明したら

不正乗車とみなされます。

 

また当然ですが、

刻印した日時によって制限時間をオーバーしているかどうかもわかります。

 

一方、刻印する必要のないチケットもあります。

それは買ったときにすでに有効日/時刻が入っているチケットです。

 

ドイツ鉄道の中長距離列車の座席指定券とか、

バスの車内で購入したチケットなどです。

 

その他のアクセス方法

 

ここまでSバーンで空港から市内へ移動する方法を解説してきましたが、

市内へのアクセスにはSバーンの他、

エアポートバス、タクシー、リムジンサービスなどがあります。

 

エアポーバスでのミュンヘン空港ーミュンヘン中央駅間の所要時間はおよそ40分、

バスの運行間隔は20分です。

料金は片道大人10.5ユーロ。

 

タクシー利用の場合、

空港から市内中心部までの所要時間はおよそ40分、

料金は70ユーロです。

 

リムジンサービスは、宿泊しているホテルや、現地旅行会社等が提供しています。

 

Sバーンのミュンヘン空港駅地下ホーム

                  

 Sバーンのミュンヘン空港駅地下ホーム

 

Sバーンの車両の写真。これに乗って市内へ向かう

 

Sバーンの車両の写真。これに乗って市内へ向かう。

 

Sバーンの車内の様子。けっこうすいてる。

 

Sバーンの車内の様子。けっこうすいてる。

 

ミュンヘン中央駅に到着。写真はSバーンのホーム。

 

ミュンヘン中央駅に到着。写真はSバーンのホーム。

 

ドイツ鉄道のミュンヘン中央駅の建物の外観。

 

こちらはドイツ鉄道のミュンヘン中央駅の建物の外観。

 

ドイツ鉄道ミュンヘン中央駅構内の様子

 

ドイツ鉄道ミュンヘン中央駅構内の様子。