アンデス山脈の町シクアニでフォルクローレ演奏を聴きながらランチビュッフェを食べる
アルパカやビクーヤに餌付けが出来るサンパブロ村から20分くらい走ったところで、シクアニの町に到着しました。あとで地図を見たらサンパブロ村からシクアニまでの距離はおよそ12～3kmほどですから、けっこうゆっくり走っていたんですね。シクアニはアンデス高原にある小さな町で標高は3542m。この先にある標高4335mのララヤ峠を越える手前の拠点となる町で、ホテルや観光客向けのレストランがあります。
また30km先には露天風呂のある天然温泉「アグアスカリエンテス」があります。クスコ～プーノ間を走るアンデス高原のバスツアーでは、このシクアニのレストランで昼食休憩を取ることが一般的なようです。
私たちのツアーでも、町中にある1件のレストランでランチ休憩をしました。
正確な名前を覚えていないのですが、たしか「Las Tunas」だったと思います。
わたしたちがランチ休憩に寄ったシクアニのレンストランです。
ガラス張りの建物内と外のテラスにテーブルがあって、心地良い日差しと風を感じながら食事が出来るオープンエアーなレストランです。
食事は、好きな物を好きなだけ取っていただくビュッフェスタイル、日本風に言えば「ランチバイキング」です。
前菜からスープ、サラダ、メイン料理、それにデザートまで品数も豊富です。
白いお米もあります。
テラス席にはパラソルがあります。
建物の回廊の半屋根の下にもテーブルがあります。
おそらくこのレストランはホテルに併設されたレストランだと思います。
リャマもいました。いや、アルパカかな？？？
レストランの中庭では、食事中、民族衣装を纏ったイケメングループのフォルクローレ演奏を楽しむことができます。ペルー旅行では毎日移動に継ぐ移動で、夜ゆっくりディナーをする時間がありません。ですからフォルクローレ演奏を聴くことはあきらめていたのですが、思わぬ場所で、フォルクローレの歌と演奏を聴くことができました。
それもフォルクローレの本場と言われるアンデス高原の山奥で体験できたのは本当にラッキーでした。
開放的な青空の下、素敵な民族音楽を聴きながら美味しい料理をお腹いっぱい食べて、満足できたランチ休憩でした。
