ナチュラルミラドール〜ナスカの線が交差するパワースポット

2020年5月20日

ナチュラルミラドール
ナスカ平原に忽然と存在する丘はナスカ地上絵の絶好の観測所

オラ、ブエノスディアス、イルカパパです。小4、中1の子供2人連れて家族でペルー旅行に出かけました。

今日のブログ記事では、ナスカ平原にポツンと佇む小高い丘「ナチュラルミラドール」に登ってナスカの地上絵を眺めた時の体験を紹介します。

あなたのペルー旅行の参考にしてくだされ〜。

<今日の予定>

  • パンアメリカンハイウェイ
  • ナチュラルミラドール
  • ミラドール
  • マリアライヘ博物館
  • エルテラール(もう一つの地上絵)
  • ナスカ陶芸博物館
  • ホテルニドコンドルでランチ
  • 長距離バスでリマへ帰る

ナスカ平原のオーパーツ

ナチュラルミラドールへ向かう子ども達
駐車場からナチュラルミラドールに歩いて向かう

パンアメリカンハイウェイを進むと、前方左手に小高い丘が見えてきます。

ナチュラルミラドールです。マリアライヘ女史が地上絵観察のために作った鉄塔のミラドール対して、こちらは自然の丘なので「ナチュラルミラドール」と呼ばれています。

ただ、当然ですが、こちらのほが鉄塔より先に存在していたわけで、いや、そもそも地上絵が描かれるよりももっと前からあったわけですから、地上絵観察のためにあるみたいなネーミングは「本人」にとって不本意もしれませんね、うは。

実際にナスカ平原に1000本以上ある「線」のいくつかは、このナチュラルミラドールで交差しています。

ところで、古代の遺跡や出土品のうち、それらが作られた時代の科学や技術力では、制作不可能なものを「オーパーツ」と言います。ナスカの地上絵は、飛行機などによって上空から見ないと描くことは困難です。わたしもナスカ平原に立ってみて、あらためてそのことを実感しました。

ナスカ平原に描かれた地上絵や1000本以上の線を観察できるナチュラルミラドールは、まさに、オーパーツの博物館と言えるでしょう。

すぐ目の前で線を見れるぞ

ナスカの線を至近距離で見る子供達
ナスカの線が始まる場所

パンアメリカンハイウェイを左折して、ナチュラルミラドールへ向かう未舗装の脇道に入ります。少し進んだところにある駐車場に車を止めて、ここから歩いてナチュラルミラドールに登ります。

ちなみに駐車場は無料、駐車場からナチュラルミラドールまでの距離はおよそ50m、入場料はかかりません。

ナチュラルミラドールの登り口のところに地上絵の線があります。ここは

すぐ目の前で地上絵の線を見る

事ができる貴重な場所でもあります。

すぐ近くで見ると、「線」は地面に引かれた線ではありません。地表を覆う砂利をどかした部分が「線」に見えているのです。砂利の色と地表の色の違いを活かした描き方と言うわけです。

ナチュラルミラドールの登り口で子供達とママにナスカの線の説明をするガイドのロサさん
ナスカの線が始まる場所で説明するロサさん

このナチュラルミラドールを起点としてたくさんの線が伸びているのも観察できます。

ナチュラルミラドールに登る

ナチュラルミラドールに登る

それではナチュラルミラドールに登ってみましょう。

足もとが小さなじゃりで滑りやすいので注意しながら登って下さい。高さは20mくらいなので、子供でも登れると思いますが、何しろ日差しが強烈ですから、日よけになる帽子と、水分は必需品です。

駐車場の脇に簡易トイレがあります。

頂上でロサさんの説明を聞きながらナスカの線を見る子供達
うっすらしてるけどよく見たらたくさんの線が描かれている

最初の頂上からパンアメリカンハイウェイの方向を見て撮った写真です。

足元からたくさんの線が伸びているのがわかります。

ナチュラルミラドールの頂上に立つママと子供達

最初の頂上の先っぽに立って東側を見た写真です。

ここにもたくさんの線が伸びています。

長い線は地平線の向こうまで続いています。いったいどこまで伸びているのでしょう。

南側の頂

一つの目の頂から尾根を移動して南側の頂に行ってみます。

ナチュラルミラドールを慎重に下るママと子供達

道幅は広くて歩きやすいのですが、細かい砂利が溜まっているところを踏むとずるっと滑るのできをつけましょう。

子供達はクロックスだからさらに慎重に歩きます。足元が滑ると言うより砂利がクロックスの中に入ると足が痛いから。

南側の頂上を目指して進むロサさんと子供達とママ

下った後また登りになります。

尾根道の先に見える杭のようなものが立っている場所が南側の頂上です。

南側の頂に立つロサさんと子供達
地面にいくつかの石が集められている場所は何か儀式のようなものが行われた場所らしい

2つ目(南側)の頂上の様子。

ここから見るとナスカ平原は本当に果てしなく広がっているように見えます。こんなところに地上絵が描かれていても、地面の高さからでは絶対に何が書かれているのかわかりません。

空を飛ぶ手段がなかった古代の人たちはいったいどうやってこれらの絵や線を描いたのでしょうか?

まさにオーパーツです。

ナスカの線

頂上で説明するロサさん

これもナスカ平原の南側を向いて撮った写真です。

ここから伸びる長い線は20km以上続いているそうです。

ナスカ平原に伸びる線を見つめる長男
地平線の彼方まで広がるナスカ平原と、同じようにどこまでも伸びる線

日本では「ナスカ」というと「地上絵」というくらいナスカと地上絵は一体で考えられていますが、海外では

線の方が有名です

英語では「Nazca Line(ナスカライン)」=ナスカの線

と呼ばれていて「ナスカ」と「線」がセットになって認識されています。

「ナスカの線」と言う言い方がグローバルスタンダーです。

ナチュラルミラドールの上から眺めるナスカ平原
地平線の果てまで続くナスカの線

実際、ナスカ平原に描かれた地上絵の数は30ほどですが、それに対して線は1000本以上!あひゃー。

しかも長いものは50kmもあります。

幅の広い線や並行して描かれた2本の線、数キロ先で交わる線、など全く意味不明。

絵は何が描かれているのかわかりますが

線に関してはどう言う意図で描かれたのかさっぱりわからないのす。

まあそれもこれも日本にいてはわからない、現地に来てみて初めてわかることです。

百聞は一見にしかず

ですね、

カワチ遺跡

カワチ遺跡のピラミッド

ナチュラルミラドールの南側の頂からさらに南の方を見るとうっすらと白い遺跡のようなものが見えます。

これはナスカ平原の南方にあるカワチ遺跡のピラミッド群です。

これらの建造物はナスカの地上絵よりさらに古い年代に建造されたものです。周辺の道路の状況が悪いため4WDの車でしか行けないそうですが、こんな近い場所にあることを事前に知っていたら、ぜひ今日のルートに組み入れて欲しかったな〜、あひゃ。

ナチュラルミラドールを見学する観光客グループ
ナチュラルミラドールを見学する観光客グループ

撤収

ナスカの線も見たし、カワチ遺跡のピラミッドも遠目に見たので、そろそれ車に戻りましょう。

日差しが強烈で影が全くないからあまり長いこといると熱中症、日射病になってしまいそうです。

歩いて駐車場に戻る

ナチュラルミラドールを下って駐車場に戻ります。

これから約1km東にある「鉄塔」のミラドールへ向かいます。

駐車場の車まで戻ってきママと子供達
暑い、暑い

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このブログ記事があなたの子連れペルー旅行の参考になったらとっても嬉しです。

それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!

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