フィラのジュエリーショップで買い物してたらオーナーが子ども達にペンダントをプレゼントしてくれた
ども、カリメーラ、小2、小5の子連れ家族4人でギリシャ・サントリーニ島を旅行中のイルカパパです。
ロバタクシーに乗ってオールドポートから崖の上のポニョ、じゃなくて、フィラの街へ戻ってきた私たち。
買い物嫌いな男の子を連れて、なだめたりすかしたり(すかすってなに?)しながらフィラでショッピングを楽しみました。
フィラでショッピング
男の子に買い物を付き合わせるには難しい
オールドポートから長い長い階段をロバの背に揺られてフィラに生還したわたしたち。
空港へ向かう時間まではまだちょっとあるし、最後にフィラの街をぶらぶらしようかー。
「ええ、まだ買い物するのー」
これにはカイとリュウが遺憾の意を表明。
はっはっは、男の子というのは本当に買い物がきらいだよな。
「パパも子供の頃はお母さんの買い物がも~たいくつでたいくつで大嫌いだったよ~」
「じゃあ、買い物なんてやめてホテルに帰ろうよ」
「でも旅行に来てママがゆっくり買い物できることなんてめったにないし、たまにはいいじゃないか」
それにホテルに帰っても出発までまだ2時間近くプールで遊べるよ。
「ええ〜ほんと?そんなに遊べるの?絶対だよ」
我が家にしては珍しくお土産を買った
今まで我が家の旅行先はタンザニアとかマダガスカルとか、どんなにがんばって探しても買い物するところがない国が多かった。それにもともとママは買い物がそんなに好きじゃないということもあって、旅行先で買い物をするなんてあきらめていたのだ。
それがこのサントリーニ島では、イアにしてもフィラにしても、街自体がおしゃれで可愛いし、おもわず足を踏み入れたくなるようなステキなショップが軒を連ねている。
それでママは人生の楽しみを再発見したかのようにきらきらと目を輝かせて、ショップめぐりを堪能していました。
フィラのジュエリーショップ
エリトルウ・スタヴルウ通りにある「ジュピター」というジュエリーショップで、ママがネックレスを買った時「ぼくたち買い物に付き合うなんておりこうさんね」と言ってお店の女主人が、カイとリュウにエーゲ海のお守りをモチーフにしたかっこいいペンダントをプレゼントしてくれた。
TEL: 6936 665804
「やったー」
「ありがとう」
「どういたしまして」
おばさんにも3人の男の子がいて、男の子が買い物嫌いなのはよくわかるという。
もうその3人も大人になっているとのことだが、子育ての時期をなつかしがっていた。
ママは「うちのお母さんみたい」と遠い日本にいる母親を思い出しこれまたうれしそうだった。
旅に来るとこんなささやかなふれ合いにも心温まる思いがする。
まとめ
サントリーニ島の中心フィラには思わず足を止めてしまう可愛くて魅力的なショップが軒を連ねています。買い物好きなママは時間がいくらあっても足りないと思うでしょう。
でも小学生の男の子は買い物が大嫌い。ママの買い物はすごく長く感じるし(実際長い)、とりわけジュエリーとか洋服とか自分たちに興味のないものだと、その買い物に付き合わされるのは拷問に等しいと思いでしょう。
観光が主体の旅行であっても、海やプールや泳ぐ、公園で暴れるなど、子供が体を動かして遊べる時間をスケジュールに組み込み、子供がおとなしく買い物に付き合ってくれるような工夫をすることが大切です。
もちろんパパが子供の相手をしてその間ママが思いっきりショッピングを楽しむと言うのでもいいですよ。
この記事があなたのギリシャ・サントリーニ島旅行の参考になったならとってもうれしいです。
それではどこかでまたお会いしましょう。良いご旅行を!
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