【ロバタクシーに揺られてフィラへ登る】サントリーニ島で子連れに大人気アトラクション

2019年2月19日

ロバの背に揺られてサントリーニ島の絶壁の階段を登る
ロバの背に揺られてサントリーニ島の絶壁の階段を登る

💕カリメラ、ヤサス、小2、小5の子連れ家族4人でギリシャ・サントリーニ島を旅行中のイルカパパです。

今日はサントリーニ島で子連れに大人気の「ロバタクシー乗車?体験」を紹介します。

ロバタクシーとは

ロバにまたがるりゅう
ロバにまたがるりゅう

イアにしてもフィラにしても、はたまたティラシアのマノラスにしても、サントリーニ島の街は、み~んなカルデラ海に面した崖の上にある。

その崖の上の街と港の間の急な坂道の荷物の運搬手段として、サントリーニ島では古くからロバが活躍してきた。

👦もともとはブドウの収穫、運搬のために利用されていました。

現在では、ロバの背にまたがり崖にはりつくように作られた急な階段を登ること自体を楽しむイベントとして、サントリーニ島で1、2位を争う人気アトラクションとなっている。

「タクシー」と言っているけど自動車のタクシーではなく「ロバ乗り」のこと。

ロバタクシーの料金

馬もいるぞ
馬もいるぞ

我が家が乗った2008年8月は大人も子供も1人片道(登りでも下りでも)5ユーロだった。

2020年1月現在「ロバタクシー」のホームページによると

片道19.99ユーロになっている。

ほえぇ〜!幾ら何でもそんなに値上がりしているとは思えませんが、こればっかり現地に言ってみないとわかりません。これを読んだ人が本当に現地でそんな値段を言われたら「以前はもっと安かったぞ」とこのブログの記事を見せて交渉したら少しくらいディスカウントになるかもしれない、いや、保証はできませんが、あは。

サントリーニドンキー公式サイト:http://www.santorinidonkey.com

登と下りのどっちがおすすめ?

アトラクション的にはどっちも同じくらい楽しいぞ。でもこの後の人生、永遠に崖の上の街フィラから降りないなんてことはないよね?

だったらサントリーニケーブルはも〜(も〜と言えば牛だね)圧倒的に下りの方がスリリングでエキサイティングなので、下りでケーブルカーを使ったら、必然的に登りはロバタクシーということになるぜ。

だからどっちがおすすめかの答えは積極的な理由ではないけど、上り下りをセットで考えると、下りケーブルカー、上りロバタクシー、ということになるな。

どこで乗るの?

崖の上のフィラのロバタクシー乗り場は「ファナリビスタスイーツ」というホテルの前にある。港とフィラを結ぶ階段の入り口(終点)付近だ。

一方、オールドポートの乗り場は港に面した広場から少し崖側に入った路地にある。ここも港とフィラを結ぶ階段の入り口(終点)なんだけど、広場からは見えないので少し探さないといけないかも。でも路地に入ればロバがたくさんいるので簡単に見つかるはず。

崖の上のロバタクシー乗り場の地図

チップは必要?

必要ない。でも子供の写真やビデオを撮るなら最初に少し渡した方がサービスしてくれるような気がする。

子連れの注意点

ロバタクシーのスタッフは家族連れだからと隣同士とか前後のロバに家族で乗れるような配慮はまずしてくれない。だから乗客が大勢待機している時は指示を待ってから乗るよりも、空いているロバを見つけてさっと乗ってしまおう。

それからロバの背にまたがって振り返りながら写真やビデオを撮るのはかなり難しいぞ。だから子供の写真を撮るなら、子供のロバに先を行かせるようにしよう、というか、先を行きそうなロバを見つけてそれに子供を乗せよう。

それから壁の近くを通る時は足を擦ることがあるので気をつけてね。

ロバタクシー子連れ乗車体験

わたしたちがオールドポートまで足を伸ばしたのは、港で美味しいシーフードをいただくということの他に、このロバタクシー体験にチャレンジしたかったから。

行きはケーブルカー、帰りはロバ、とまさに移動手段そのものが楽しいアトラクションだね。

ロバ乗りスタート
じゃあ、お先に~~ / 港近くにあるロバ乗り場

さて食事が終わり、そろそろロバに乗ってフィラへ戻ろう。

ロバ乗リ場は、港から路地を1本山側に入ったところにある。ここからフィラまで続く階段の数はおよそ600段。もちろん歩きたい人は自分の足で歩いて登ってもOK。

ロバはカラフルな布で覆われた鞍を身につけ、暑い日差しの中じっと客が乗るのを待っている。糞と動物特有の匂いがたちこめ、それが強烈な日差しの下で、乾燥したほこりとなって煙のように舞っているぞ、あひゃぁ。

うひゃぁ~~、あんな高い所まで登るノォ~~! / 先頭を行くカイ

「こんにちは、ロバに乗りたいんですけど」

「何人だ」

「4人です」

乗り場のお兄さんに人数を告げると、お前はあれに乗れ、お前はこれだ、と指示を出した。

ひたすら階段を登ります / 港が下に見える

うっかりしていたのだが、この時わたしたちの間にアメリカ人の親子が入ってきた。

サントリーニ島で家族でロバに乗るなんてこれが最初で最後だろうから家族4人いっしょに出発したかったのだが、ここの乗り場のお兄さんはそんなことはおかまいなし

わたしたちは当然そういう配慮があると思っておとなしく指示を待っていたのに、カイが先頭で、その後をアメリカ人の親子、そしてずいぶん遅れてリュウ、さらにものすごく遅れてママ、という順番になってしまった。

これじゃ1人1人別々に乗ったみたいで、ちょっとがっかり。

🐬もしこれを読んでいる方でサントリーニ島でロバ乗りをする計画があるなら、ぜひこのとこを留意し、乗る前に家族/グループでいっしょに登れるようリクエストしよう。

フィラへ続く九十九折りの坂道
つづら折りの階段 / だんだん港が離れてゆく

さてロバ乗り場から出発したロバは、のろのろを階段を登り始める。

空を見上げると、遥か崖の上のほうに白いフィラの街が見える。

うひゃぁ~!

あんな高いところまで登るのかーー、ロバくんがんばってね、というか、オレお昼をたらふく食べたばかりでごめんね、せめて食事前に乗ってあげればよかったね。

登るにつれ景色がよくなる / フィラの街が近づいてきたぞ

わたしの体重のせいではないだろうが、ロバはときおり、よろけたり、階段で足を踏み外したりするので、も~~怖いったらありゃしない。

しかも、登るに連れ景色がよくなり、それと反比例するように怖さが増して来る。

波がはるか足の下のほうで白く砕ける。

ロバ乗りを楽しむ子ども達
下をむくと怖いよー / ロバは階段の一番崖よりの端を歩く

階段はつづら折りに急な崖を上がっていくのだが、カーブを曲がる都度なぜかロバは崖っぷちのほうへ、ひょろひょろと傾く。

そのたびに落ちるんじゃなかという恐怖に背筋がぞくっとする。

も~~許して下さいという恐怖と、ものすごい絶景の中をのんびり上がる素晴らしさが共存する、サントリーニ島のロバ乗り体験。

子連れにチョーお勧めです!うははは。

ゴールのアギウ・ミナ通りが見えてきた
ゴールのアギウ・ミナ通りが見えてきた

サントリーニ島のロバタクシー体験記のまとめ

https://www.instagram.com/p/B0g6jF6ITh8/?utm_source=ig_web_copy_link

我が家が乗った2008年8月の料金は大人子供ともに5ユーロ。所要時間は約15分。

終点はフィラの街の入り口にあたる、階段とアギウ・ミナ通りが交差するところ。

登るにつれスリルが増し、同時に眺めも良くなる。下りもスリル満点でおすすだけど、サントリーニケーブルカーで降るならロバタクシーは登りしかないかな。(両方とも上り下りで2回乗れば問題解決だ、うは)

写真を撮るなら先のロバに子供を乗せよう、暑いはパパは歩きで。

後ろから登ってくるリュウ / 少し怖かったけどとっても楽しかったよ

この記事があなたのギリシャ・サントリーニ島旅行の参考になったならとってもうれしいです。

それではどこかでまたお会いしましょう。良いご旅行を!

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