【ギリシャで一番おすすめの絶景ビーチ】アモウディビーチを子連れで泳ぎました
🤗ども、ヤサス、子連れ海外旅行の達人イルカパパです。
小2、小5の子連れ4人家族でちょっとよくばりなギリシャ・サントリーニ島旅行を楽しんでます。
火山島トレッキング&海中温泉&ティラシア島3島巡りクルーズツアーが終わってアモウディ港に戻ってきました。このあと港から送迎バスでホテルがあるイアまで送ってくれるんだけど、我が家はそれを断り、アモウディ港のちょいと先にあるビーチで遊ぶことにしたでー、いぇ〜い。
アモウディ港からイアまでは階段を登っていけば帰れるし、ホテルに戻るにはまだ少し遊び足りないっちゅーか、時間が早いぞ、うはは。
というわけで今日のブログ記事は子連れにおすすめアモウディビーチの紹介&体験記だよー、ブイ!
アモウディビーチの基本情報
イアの下のアモウディビーチには脱衣所、トイレ、シャワーなどの施設はない。
水は冷たく感じるが、夏場はほとんど雨が降らないため、水の透明度はかなり高い。20メートルくらい。
魚は小さいモノがけっこういる。この日は潮の流れはほとんど感じなかった。
クリアな水、素晴らし景色、で本当に気持ちのいいビーチでした。
珊瑚礁はありません。
アモウディ港からアモウディビーチへの行き方
アモウディ港
ティラシア島からイアの崖下にあるアモウディ港までは船で10分足らず。
なんだ、こんな近いんだ、おひょー。
ティラシア島はいつもホテルの部屋から、すぐそこに見えているから、近いだろうとは思ってはいたが、本当にこんなに近かったんだね。
アモウディ港に戻ったあと、またバスに乗って上の駐車場まで送迎してもらえる。でもこどもたちは海で泳ぎたいと言うし、ここから歩いてもイアには戻れるらしいので、とりあえずバスには乗りません、ということでガイドさんと別れた。
ありがとうございました。
わたしたちと同じようにバスに乗らない人たちも何人かいて、みんなとりあえず、港の岸壁沿いに並んでいるお店のほう向かっている。
わたしたちが滞在しているファナリヴィラズホテルの真下の港に、こんなにレストランやお店があるなんてびっくり。
こんじまりしてるけどなかなかいい雰囲気だね。
それにレストランの魚介類は上の街にあるお店より断然安いそうだ。そこポイント高いですね。
ま、そうは言ってもわたしたちはさっきティラシア島でランチ食べたばっかりで何も入りませ~ん、ってまだ食べる気だったのかーー!
子連れでビーチ遊び
ファナリヴィラズの支配人が言うには、港から5分くらい歩いたところにきれいなビーチがあるらしい。
とりあえずそっちのほうへ行ってみようかーー。
港に並ぶお店の横を通り抜け、さらに歩いて行くと、海に沿って小径が伸びている。
きっとこれがビーチへ続く道なんだろう、と暑い日差しの中をせっせと歩く。
港をぐるっととり囲む岬の先端を曲がったところで、ひときは海の色がきれいなポイントが見えてきた。
20mほど沖に岩の島があって、その島との間のパスのようなところが、エメラルドの宝石のように澄んだ色できらめいている。
「わーきれい!」
「気持ちよさそう~~」
その海の色を見てカイとリュウが吸い込まれるように走り出した。
はっはっは、石につまずいてずっこけるななよ~~
男の子は写真が大嫌い。早く海に飛び込んで遊びたいのに一瞬でもじっとしているのが耐えられないようだ。
これが女の子なら随分違うぞ。どんなに不機嫌でもカメラを向けるとパッとかわいい笑顔を作ってポーズまで決めるからね。
なので我が家の写真に写る子供達の表情はいつも不機嫌なのです。
じゃあ、写真撮ったから泳いでいいよ、と言った瞬間、水蒸気のように消えて海に飛び込むカイとリュウだった、あひゃぁ〜。
外遊びと子供の自尊感情
最近、福岡県が県内の小中学生1万3千人を対象に行った調査によると、外で良く遊ぶ子供ほど自分に価値があると感じる「自尊感情」が高い傾向にあることが判明した。
この自尊感情は、社会に出て、ある程度の成功を納めるためには絶対に必要な資質。
そしてこれは成人した後ではなかなか身につかない観念でもある。
またこの調査を担当した福岡教育大学の横山正幸助教授によると、夜早く寝るこどもにも同じ傾向が見られると言う。
🐬要するににこどもは、家にこもってゲームや勉強なんかしないで、太陽の下で真っ黒になって遊びなさい、そしてへとへとに疲れてぐっすり眠りなさい、ということだ。
昔のこどもなら当たり前のこんな生活習慣を守っているこどもが、今の日本にどれだけいるのだろうか?
子供時代にやるべきことをしっかり体験しておかないと、おかしな大人になってしまう。そんなおかしな大人が増えてしまったら、日本はいったいどんな国になってしまうのだろう?
この記事を参考にしてね
子育て・教育についての考え方
こどもに厳しくすべきところを甘くして、甘くしていいところを厳しくしていませんか?
料理で例えるなら塩と砂糖を間違って使っているようなもの。そんなことをしたら料理はめちゃくちゃになってしまいますよね。
それは「教育」ではなく「狂育」です。
こどもの育児/教育を考えるとき、ヒントになるのは「人生はマラソンレース」という考えではないでしょうか。
マラソンにおいてもちろんスタートダッシュは大切ですが、100メートル、200メートルの地点で人より前にいることに大きな意味はありません。目先の小さな目標にこだわるあまり、こどもが身も心もぼろぼろになっている状態では、長い長いマラソンは完走できませんよ。
人生を30km、40kmも続くマラソンレースに例えるなら、その年齢でやるべきことをしっかりやって、それから次のステップに進む、という考え方がとても重要だということがわかるでしょう。
こども時代にしかできない体験がある。
こども時代に体験しないと意味のないことがある。
我が家の子育てのルール
- 毎日外で泥んこになって遊ぶ。
- 就寝時間は午後8時(小学校4年生になったら午後9時に変更)
- 3度の食事は毎日決まった時間にしっかり食べる
- 食事中はテレビはつけない。毎回できるだけ家族全員がそろって食事をする
- 食事中は「これまずい」とか「きらい」というような否定的な言葉は使わない
- 合成着色料、保存料を大量に使用したものは口にしない(お菓子や色の付いたジュース等)
- テレビ、ゲームは時間を制限する(我が家ではテレビは1週間で3時間、ゲームは1ヶ月で1時間)
- 家のお手伝いをする
- 子供の勉強部屋は作らない。学習机も買わない
- こどもに勉強を強要しない
- テストの結果に一喜一憂しない
- トイレやリビング、台所等に、世界地図や年表、漢字表、などを貼る
- 本棚には親とこどもの本を混ぜて並べる
- こどもといっしょに図書館、博物館、美術館に出かける
- 近所の大学や自治体がおこなう子供向けイベントに積極的に参加する
海外旅行を通じて子供を育てる「旅育」と言う考え方に関する記事
カイもリュウもサッカーチームに所属していて、大会などがあるときは、それこそ1週間に20時間以上サッカー漬けになることもあります。
そんな中でこの習慣をきっちり守ることは大変なときもありますが、少なくともこどもが小学校のうちは、しっかり実践していきたと考えています。
ギリシャで一番おすすめのアモウディビーチのまとめ
アモウディビーチはサントリーニ島の知られざる絶景ビーチ。海の透明度も高く子連れシュノーケリングにすすめのビーチです。
イアからなら階段を下ってすぐ。イア以外からでもアモウディ港までバスや水上タクシーなどで来れれば徒歩5分強です、うは。
更衣室やトイレ、シャワーなどはありませんが、透明度の高い水とサントリーニ島の絶景を見ながら泳げるおすすめのビーチです。
アモウディ港には美味しくて新鮮なシーフードレストランもあるのであわせて楽しんではいかがでしょうか。
このブログ記事があなたのギリシャ・サントリーニ島旅行の参考になったならとっても嬉しいです。
それではまたお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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