【ヒルトン・ガーデン・イン・モントレー】子連れ宿泊体験記

2019年1月29日

ヒルトンガーデンインモントレー
ヒルトンガーデンインモントレーの入り口

ヒルトンガーデンインモントレー

カリフォルニア初日の宿泊は、モントレー中心部からおよそ2km西に位置するヒルトンガーデンインモントレー。

緑の森に囲まれた敷地に低層の建物がたたずむ静かで落ち着いた4つ星ホテルだ。

18歳未満のこどもは料金がかからないことも子連れにはありがたい

しかも駐車場は無料!

ヒルトンガーデンインモントレーのロビー

モスランデイングで食事を終えたわたしたちは17号線を南下、一路モントレーを目指す。モスランディングから20分くらい走ったところで、ロードサイド店がぽつぽつ目に付くようになった。

モントレーの街の郊外にさしかかったようだ。

ヒルトンガーデンインは街の西にあるから、もうすぐだね。

慎重に車を走らせ、このあたりと思う所で左に曲がったらどんぴしゃ!

「やったー、到着だ!」

「けっこうよさそうなホテルじゃん」

入り口のゲートの脇に旗が掲げてあるのも、いかにもアメリカのホテルという感じ。

室内の様子

エントランス横に車を止め、ママがチェックインの手続きをする。手続きが終わったらまた車に戻って、部屋に一番近いところまで車で移動する。ホテルは2階建てで横にずらっと細長い建物だから、へたな所に車を駐車したらかなり歩かなくてはならない。

駐車場は建物の1階部分にあり、トンネルのように長く伸びている。ちょうどこのへん、という位置に車を止め、トランクから荷物を降ろす。

荷物を部屋に運ぶのに、もうこどもたちが立派な荷物運びの戦力になっているからわたしもママも楽チンだね。

重い荷物もひょんひょん軽々と運んでくれます。

ヒルトンガーデンインモントレーのバスルーム

「うわー思ったよりきれで広いじゃん!」

先に部屋に入ったカイが喜びの声をあげる。

「おれたちはどっちのベッドで寝るの?」

広めの室内には2台のキングベッドが置かれ、バスタブとトイレも分かれている。

室内も廊下も、ロビーも豪華ではないが上品で清潔感に溢れている。さすが郊外に立地するホテルだから部屋はゆとりの広さだね。それに郊外と言ってもモントレーは大きな街ではありませんから、中心部やフィッシャーマンズワーフだって歩いて行けない距離ではない。

デスクで勉強する次男
机に向かって勉強する次男

さて、もう夕食も済んでるし、明日からの行動に備えて今夜は早めに眠るとしようか。その前にこどもたちはちょっとお勉強タイム。明日はホエールウォチングに出かけるぞ。

クジラいっぱい見れるかな~♪

フィットネスジム / 屋外プールもあります

ホテルインフォメーション

■ロケーション

モントレー空港近くのヒルトン ガーデン イン モントレーはモントレーに位置し、近隣にはモントレー美術館、モントレー コンベンション センター、モントレー プレシディオがある。フィッシャーマンズ ワーフ、モントレー ベイ水族館も近い。

■ホテルの特徴

ヒルトン ガーデン イン モントレーには、屋外プール、トレーニング施設がある。またビジネスセンター、小規模会議室、レストラン、バー/ラウンジ、コーヒーショップ / カフェ、広さ 6500 ft2のイベントスペース、ボールルーム、会議/ミーティングルーム、バンケット設備もある。 ホテルのスタッフがコンシェルジュ サービス、ウェディングサービス、イベントケータリングなどの手配をサポートしてくれる。 多言語サービス、ランドリー設備、暖炉 (ロビーエリア)も利用できる。

ホテルは全館禁煙。

ヒルトンガーデンインモントレーのロビーホール

■客室

客室数は全部で204 室。 客室の薄型テレビでは、プレミアムケーブルチャンネル、有料ムービーを利用できる。また客室には、電子レンジ、冷蔵庫、コーヒー / ティーメーカーが備わっている。バスルームにはヘアドライヤー、無料のバスアメニティが備えられている。 ベビーベッド、可動式ベッドも利用可能。

予約はヒルトンの予約センターでおこなった。ヒルトンのホテルポイントで無料宿泊。

ヒルトンガーデンインモントレーホテルの朝食

ワッフルとメープルシロップ
ヒルトンガーデンインの朝食ビュッフェ

夕べは目覚まし時計を8時半にセットして寝た。

でもまさかくらなんでもそれまでには目が醒めるだろう~~と思っていた。

ところがよっぽど疲れていたのか、目覚ましが鳴るまで全員爆睡!

あぶね~~(汗

これが鳴らなかった夜まで寝てたぞー!

「やべ~、オレこのベッドチョー眠れる」

そういって起き出したのはカイ。

この言葉を聞くとちょっと胸が傷むね。

我が家ではこどもには極力贅沢をさせない方針

こどもを甘やかせて育てたら

特に男の子はロクなものになりません

朝食の料理の写真

こどもがかわいい気持ちはわかりますが甘やかすのはかえって子どものためにならないという考えだ。

だから我が家では心を鬼にして、特に物資的には贅沢をさせません。

着るものはほとんどリサイクルもの、ゲーム機も携帯電話も持たせず、禅槽の修行のように板を敷いただけの堅いベッドで寝かせている。

だからこのホテルのベッドはものすごく快適なんだろう。

それにここの夏は日本と違って湿度がなく、空気がカラッとひんやりしている。

それも手伝って深く心地良い眠りを得ることができる。

朝食レストランの入り口

余談ですが、

こどもがきれいな洋服着て、

高そうなバッグ持って、

高そうな靴を履いていたら

金持ちの子どもと勘違いされて誘拐されたら大変ですよね

さらに余談ですが

金持ちのこどもと間違えてやくざのこどもを誘拐してしまった男のあわれでおかしい映画

「誘拐ラプソディ」笑えます

朝食ビュッフェの様子

さて顔を洗って着替えたら朝食レストランへ直行。

途中、建物から一瞬外に出て通路を渡るが「寒む!!」

涼しいというより寒いよこれは!!

朝食レストランでは、目の前でリクエストオムレツを作ってもらい、あとはめいめいが好きな物を好きなだけ取っていただくビュッフェスタイル。

オムレツをリクエストする子どもたち

「ツイてる!」

何があっても何が起こってもこの言葉を言うだけで人生が薔薇色になると公言するのは12年連続長者番付10位以内という偉業を達成している

齋藤一人さんだ。

これだけの実績を残した方が言うのだからこの言葉には説得力がある。

無理をしない、他人のあら探しをしない、くよくよしない。

どんなに望ましくない状況がおこっても

「ツイてる」と受け止め、「人のせいにしない」心構えこそ、親が子供に残したい人生を幸せに生きる最も大切な教えだと思う。

齋藤一人さんはまた

「人生の宝物は健康」

と言っている。

レストランのテーブルに置かれたセルフワッフル焼きマシン
自分でワッフルを焼くセルフワッフルマシン。これ欲しい〜!

家族でいっしょに美味しい朝食を、笑顔いっぱい、お腹いっぱい、楽しくいただく。健康で楽しくて人生が幸せになる秘訣ですね。

さあ、では食事が終わったら、ホエールウォッチングに出かけるぞ!

ヒルトンガーデンインモントレーの地図

このブログ記事があなたの子連れサンフランシスコ・モントレー子連れ旅行の参考になったらとっても嬉しです。

それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!

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