ナイロビのチャイニーズレストラン「パンダ」で遅いランチ
ナイロビダウンタウンにある中華料理レストラン「パンダ」。本格的な内装のお店に期待も高まる
ジャンボ〜!6歳(年長)から11歳(小6)まで6人の子どもを連れて、猛獣が闊歩するアフリカのサバンナでキャンプ旅行。旅行3日目、ナイバシャ湖でボートサファリをしたあとナイロビに戻り、中華料理レストラン「パンダ」で遅い昼食を食べた。
遅い昼食
今日のランチはナイロビの「パンダ」というレストランで、
名物のパンダ料理を、
いや中華料理を
いただく予定。
これもTEKKO TUARさんのアレンジだ。
思い出したら、あんなに旅行代金を交渉して
値切ったのが、
何だか申し訳なくなってきた。
ところで、朝のナクル湖でじっくりサファリをしたし、そのあとロッジでたっぷり朝食を食べたし、それからナイバシャ湖でゆっくりボートサファリ楽しんだから、「お昼にナイロビ」の予定がこりゃまたずいぶんと後ろへズレちゃってる。
東アフリカでは「ポレポレ」(ゆっくり)が基本らしいが、
いくらなんでもこれは
ポレポレ過ぎるでしょう。
それで遅れを取り戻すためにウィルソンがすっ飛ばしたら、スピード違反で警察に捕まっちゃうし。あれ~、なんか私たちのせい?
そんなこんなでランチを食べる予定のパンダレストランに到着したのは、もう、、(と言えば牛だね)午後4時前だった。
ナイロビのダウンタウンの一角で車を降りて少し歩く。
ダウンタウン界隈の治安は最悪なので、絶対歩かないようにとガイドブッくに書いてあった。
が、全然そんな感じはしない。
むしろ
新宿歌舞伎町あたりのほうが
よっぽどあぶない雰囲気だけどなー。
まあウィルソンやクレメンスが一緒だからということもあるんでしょうが。
大きなオフィスビルに入ってエレベーターで4階に上がったら、パンダレストランがあった。
中はけっこう本格的な中華料理店のかまえ。
ナイロビにこんなお店があるなんて意表をつかれた。
でもここまで凝った中華風の内装なら、店員が全員黒人というのが
かえって違和感たっぷりに見える。
遅い時間なのでお店は貸しきり状態
タスカービール
料理はすぶたや麻婆豆腐、春巻き、エビのチリソース、焼そばやチャーハンなど。
味やメニューは本格的な中華料理というより、日本の中華定食屋さんのような感じ。
日本人好みに調理でしてあるので、こどもたちも大喜びでたいらげていた。
アヒルパパはケニアのタスカービールが気に入ったようです。「うまい、うまい」を連発して「おかわり」をオーダーした。って今朝から何本目?
こうしてかなり遅めのランチを、お腹がぱんぱんにはち切れるほどいただいて、それから今日のホテルに向ったのだった。