阿嘉島港から歩いて行ける慶良間諸島トップクラスの珊瑚礁の海【ヒスジビーチでのシュノーケリング体験】
🤗はいさい、めんそーれ!めいびじょん(イルカパパ)です!
2021年夏、緊急事態宣言発令下の沖縄では観光客が激減。那覇でも慶良間諸島などの離島でも、普段行列ができる人気の飲食店や予約が殺到する観光地のオプショナルツアーはがら空き!
苦境に喘ぐ旅行関係者、ホテル、飲食店を助けなければ!
と思い立ち、沖縄・那覇、慶良間諸島へ向かいました。
今日のブログでは、阿嘉島港から歩いて行ける珊瑚礁が素晴らしいヒスジビーチでのシュノーケリングの様子を海中写真を交えながら紹介します。
このブログがあなたの沖縄・慶良間諸島旅行の参考になればとっても嬉しいです。それでは夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
ヒズシビーチのシュノーケリング体験と海中写真
ヒズシビーチの魅力と概要
阿嘉島への行き方や港からの歩き方などはとりあえず後で説明するとして、まずは慶良間諸島最高峰の素晴らしい珊瑚礁が広がるヒスジビーチの海中の様子を紹介します、うひゃぁ〜!
ヒスジビーチの魅力
- 慶良間諸島トップクラス(シルビーチと双璧)の素晴らしい珊瑚礁
- ツアーに参加することなしに港から徒歩で行ける
- 岸から歩いてすぐのところに珊瑚礁がある
注意点
- トイレ、更衣室などはない
- ライフセーバーもいない
- 売店などもない
- 午後は日陰がほとんどなくなる
ヒスジビーチの珊瑚礁の様子
ビーチの南側の岩場は干潮時には歩いて沖の方まで行けます。私はそこからエントリーしました。この時岩場を歩くのでマリンシューズが役にたちました。
ビーチから150mくらい沖にすごい珊瑚礁が広がっています。水深10mくらいの砂地に岸から沖に向かって細長く珊瑚の根が続いています。
透明度は40mくらい。珊瑚の種類も豊富で大きな個体もあります。
ビーチからすぐのところにも珊瑚礁があります。
シュノーケリングで撮影したヒスジビーチの海中写真
ヒスジビーチでシュノーケリングしながら海中撮影した珊瑚礁の様子を紹介します。
使用したカメラは、水中撮影可能なCrosstourアクションカメラ4K高画質2000万画素・webカメラ・40m防水・外部マイク・リモコン付き・Wi-Fi搭載・170度広角レンズ・重さ700グラム。これだけハイスペックなのに3980円とおもちゃのカメラ並みの値段です。
透明度は40mくらいでした。
パンをちぎってもあまり魚は寄ってきません。
ビキビキに元気な珊瑚礁。
浅瀬に珊瑚の根がいくつもあります。
沖に向かって伸びる珊瑚礁。
珊瑚礁のアップ。
テーブル珊瑚とバタフライフィッシュ。
イソギンチャクとクマノミ。
珊瑚礁の周りを乱舞する熱帯魚。
岸から150mくらいの場所です。南側の岩場からエントリーすると50mくらいです。
潜った状態で静止して上向きに写真を撮るのは結構大変です。
バタフライフィッシュ。
元気なエダサンゴ。
珊瑚礁とトロピカルフィッシュ。幻想的な眺めです。
上から見た珊瑚礁と白い砂地。砂地に波の影が揺らめきます。
いろんな種類の熱帯魚が泳いでいます。
乱舞するトロピカルフィッシュ。
水深8mくらいの場所。素潜りなので潜って静止しながら写真を撮るのはかなり大変です。
密集するエダサンゴ。
これも潜って上向きに撮影しました。
花吹雪のように海中を舞うトロピカルフィッシュ。
みつしまフェリーで阿嘉島へ
順番が逆になりましたが座間味島から阿嘉島への行き方を紹介します。
座間味島と阿嘉島を結ぶみつしまフェリーが1日6便運行しています。所要時間は15分。料金は往復300円です。
この他にフェリーざまみ、クィーンざまみもそれぞれ1日1便運行しています(クィーンざまみは座間味→阿嘉のみ)
運行頻度や時刻は季節によって変わります。私が訪れた時は座間味ー阿嘉島ー渡嘉敷を運行する便は休止していました、あちゃー!
それからクィーンざまみを利用する場合は50円高くなります。所要時間は同じですがフェリーざまみ、クィーンざまみは大きな船なので、港で乗り降りする乗客が多く時間がかかります。
ケラマビーチホテルの送迎車で古座間味ビーチから座間味港に送迎してもらい、14時45分発のみつしまフェリーに乗りました。
船内はガラガラ。行きは私ともう1人、帰りは私だけでした。座席指定はないので空いている席に座ります。
荷物置き場もあります。
座間味港を出港!
鯨のモニュメントが見えます。
昨日シュノーケリングをした嘉比島から見えていたのは阿嘉島の北浜ビーチだったことがわかりました。
前方に阿嘉大橋が見えてきました。阿嘉島と慶留間島をつなぐ橋です。
阿嘉大橋と阿嘉港。
阿嘉港に到着しました。
阿嘉島は人口およそ250人、面積は3.82平方キロメートル、周囲は12.3kmです。隣の慶留間島とさらにその隣で空港のある外地島と橋で繋がっています。
阿嘉港から歩いてヒズシビーチへ
阿嘉島に上陸したらシュノーケリングをするヒスジビーチへ徒歩で向かいます。
阿嘉港からヒスジビーチまでは約1km、所要時間は15分。ほぼ1本道なので迷う心配はありません。
阿嘉港フェリーターミナル前には実話をもとに制作された大ヒット映画「マリリンに逢いたい」の主人公シロの銅像があります。
阿嘉港。
阿嘉島、慶留間島、外地島の案内地図。3つの島は橋で繋がっていて一番南の外地島には空港があります。
前浜ビーチを左手に見ながら進みます。
住宅街が終わったところから上り坂になります。
そして坂道の途中にヒスジビーチへ降りる細い道があります。
細い道を降ります。
おお〜いきなりビーチが現れた!
ヒスジビーチ。シュノーケリングをしている人が2人いました。
ビーチには大きな木陰はありません。
阿嘉港からヒスジビーチへの行き方
慶良間諸島で一番人気の夕日スポット・天城展望台
ヒスジビーチの素晴らしい珊瑚の海でシュノーケリングを満喫した後、港に帰る途中に天城展望台に立ち寄りました。
ここは慶良間諸島で一番美しい夕日が見れる人気スポットですが、私が行った時は昼間だったので夕日は見ていません、がちゃぁ〜!
案内に沿って進みます。
ここから310mです。
ここが天城展望台。ベンチもあります。
西に開けているので夕日スポットでもあります。
少し先がヒスジビーチです。
砂白島。
阿嘉大橋。
展望台の下のビーチ。
久場島が見えます。
天城展望台の地図
阿嘉島を散策して猫や天然記念物のケラマジカと出会う
天城展望台から降りてきて阿嘉港へ戻る道すがらの町の様子を紹介します。
住宅街。
庭にハイビスカスが咲いています。
塀の上の猫と目が合う。
窓際の猫ちゃん。
おお〜突然しかが現れた!これが天然記念物のケラマジカか。
こんなところで野生の鹿と出会うとびっくりしますね。
前浜ビーチを歩く鹿の親子。
マンホールの蓋にも鹿がいた!
あか大橋を歩いて渡る
あか大橋は阿嘉島と慶留間島をつなぐ橋で平成10年6月24日に開通しました。沖縄県の資料によると総工費は51億円。橋の上から眺めると、透明な海の中をウミガメが泳ぐのが見られたり慶良間の島々が見渡せる絶景ポイントです。
ヒスジビーチでシュノーケリングをして天城展望台に寄ってもまだフェリーの出発まで時間があったのでこのあか大橋を歩いて隣の慶留間島まで行ったみることにしました。
橋の袂。阿嘉港の上にあります。
橋から見下ろした阿嘉港の住宅街。
橋の上から眺める砂白島とさらにその向こうにある久場島。
東側には渡嘉敷島が見えます。
歩くスピードで近づいてくる慶留間島。
慶留間島に到着しました。
慶留間島の道路。どこへ続くんだろう?
慶留間島から見たあか大橋と阿嘉島。
では今来た道を引き返しましょう。
慶留間島から戻ってきて橋から見下ろす阿嘉港。
あ、座間味島へ帰るフェリーが入港します。
階段を降りればショートカットで港のフェリー乗り場へ行けます。
フェリー乗り場から見上げたあか大橋。
乗船券販売場。
ではこの17時45分のフェリーに乗って座間味島へ戻ります。
帰りのフェリーもガラガラ。
遠ざかるあか大橋。
さよなら〜慶留間島、阿嘉島。
終わりに
🤗「阿嘉島港から歩いて行ける慶良間諸島トップクラスの珊瑚礁の海【ヒスジビーチでのシュノーケリング体験】」はこれでおしまいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの沖縄旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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